杉原です。
今回は、以前に発生した「スイスフランショック」に関しての、投資家/トレーダーの声をまとめてみました。
スイスフランショックは、一気にスイスフラン円が3,000pips以上も変動し、多くのトレーダーが強制ロスカットに該当したものの、
・あまりにもロスカット対象が多かった事
・変動が急過ぎてロスカット処理が間に合わなかった事
が重なり、多くのトレーダーがトレード資金を失っただけではなく、借金を背負い、相場から弾き飛ばされた「事件」でもあります。
そんな大事件であるスイスフランショックに関して、世の投資家やトレーダーたちがどのようなとらえ方をしていたのかを洞察し、トレードの考え方に活かすためにも、今回の記事で世間の声をまとめていきたいと思います。
スイスフランショックに対する投資家達の声
しかしながら長期投資を前提としても、結局各々投資家が投資を完了させた時に利益が出ていなければ、その投資は失敗なわけで、ほとんど運試しに変わりはない。
過去のある時期のある状態を取り出して論じたところで、それが未来のいつ似たようなことが起こり得るかがわからない限り、それは教訓にはなり得ない。
投資の勉強をすることは無駄ではないが、それが投資において成功する事の「原因」にはならない。
たこ焼きを100万回作れば、とても実力はつく。投資を100万回やったら、実力はつくのかもしれないが、運かもしれない。
そこの曖昧さが投資の魅力でもあり、地獄でもある。
17年間、主に外国為替の取引などをしているトレーダーです。
過去の歴史を振り返れば、このような不測の事態は起こりえることですね。
金融資産は分割投資してリスクを分散させなくてはならないと思います。
最低でも3か所には分散する必要があります。
利益を出せるということは、その分損失も被るということです。
わかっていても欲が先に出てしまってリスクヘッジができない方々が多いと思います。
自己保有資金の半分以下で投資をすることをおすすめいたします。
口座残高が0で終わらず、マイナス残高で借金になる。
反対にゼロカット導入してる海外業者ならば、ロスカット間に合わない事態が起きても、最悪自分の口座残高がなくなるだけで、借金のリスクはない。
口座残高が0になって終わり。
ここの信託保全は、顧客の金を返せる能力であって借金負わないリスクではない
記事タイトルで考えれば、国内口座で運用していた場合は追証での破産の危機あるが、海外口座で運用していた場合は破産の危機はないだろう
不測の事態起きた場合、損失限定なのが海外口座で損失無限なのが国内口座
【推奨の海外FX業者】
自分は怖がりなので、エド・ソープのその言葉に同意する。
大きな利益は生まないけれど、安心して生活できる。
チャートを頻繁に見て気にする必要もないし。
フッラッシュクラッシュにしてもリスクに対する対処方法がノーポジだけだと言うのは日本が近代化してないためなのか?
まぁドル円しかいじってないから自分には関係なかったけど。
興味本位で見たら、まったく取引が成立してなくてww
その後の取引再開から少額の取引で小銭稼ぎしたのは楽しかったなぁ。
当時、全力ロングしてて、一撃で10億決まった後
『押したところで買いだ!』
と再度ロングで入ったら10億吹っ飛ばした上に、値が飛んで1億のマイナスになり破産しました。
投機はほどほどにしないと死にますのでご注意を!
膨大な利益は、誰が手にしたの興味が沸きますね。
前日まで遊びで持ってたのでゾッとした記憶がある。
少しの利確で逃げた俺に良くやったと褒めた。
こんなことがあるから怖いんだよね
投資はギャンブルではないかなー。節度守って許容範囲でやれば無問題。株、FXもしかり。
DMM使ってたけど、これの後は市場がストップしてまったくトレードできんくなってたわ
何ら[物]を産み出していない。
そんな[ゲーム]に人生賭けるのもどうなんだろう?と、思うんです。
賭けた時点でそれは投資ではなく[投機]になると思うんですよね?ギャンブルに人生を賭けたくはないなぁ…なんて思う次第です。
・不適切な通貨安に対する介入
・国民の不満とデモ
エルドアンさんや。(ー ー;)
トルコ経済吹っ飛ばしたくなかったら金利を悪戯に下げるの止めなさい。
ショックが波及するような事があったら流石にバイデンもブチギレるよ?
あの歴史的大災害の中、僕は100万円失っただけですんでラッキーだったよ。
これでドル円とユーロ円以外は触らないようにしたなぁ。
レバレッジ掛けるのが基本のFXで3000pipも飛んだら一撃で死ぬよね…
総括。スイスフランショックにおける投資家/トレーダーの意見。
このスイスフランショックに関して、悲鳴もあれば、助かった声もあり、さまざまな見解があったかと思います。
このような「大事件」に巻き込まれないためにも、できる限りポジションの保有時間は短いに越したことはありません。
ポジションを持っている時間が短い程、スイスフランショックのような急な大変動に遭遇する確率が大きく下がるからです。
だからこそ、不測の事態によって資金を失ったり、借金を背負わないためにも、ポジション保有の時間が短いFXのデイトレードを強く推奨というのが本音でした。
本ブログ『専業FXデイトレーダーの会』では、FXのデイトレード専業で勝ち続けるべく有益な情報を発信しています。
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