杉原です。
ここでは、公式メールマガジンの方で独自に公開しているデイトレード手法『重複点テクニカル』にて、配布している教材内容の紹介をその第二回として、共有させて頂きたいと思います。
1日単位で10%以上の利益率を出すロジックになっているので、希少価値のある教材内容になっているはずです。
ぜひご覧になって、参考にして頂ければと思います。
- 明確に数値化したルール―最高の利益率を維持するために欠かせない「最短の損切り」を実現する条件
勝率100%の『聖杯』でない限り、必ず「損切り」は欠かせません。
その上で当デイトレ手法では、サポレジの重複点が崩れた時点で即座に損切りを行うため、含み損と同様に損切り幅も非常に小さなもので済むわけです。
ただ、単純にサポートライン/レジスタンスラインの重複がなくなったと感覚的な判断をすれば、
・損切りした直後にエントリー方向に価格が進み始める
・すでに逆行トレンドの「始点」が始まり、損切り幅が大きくなるなどの状況になるかもしれません。
もちろん、損切り後にエントリー方向へと価格が伸びても特に「痛手」はありませんが、すでにエントリーとは逆方向のトレンドが始まっており損切りが遅れる状況は絶対に避けるべきです。
当デイトレ手法では利益率を最大化するためにロット数を上げている以上、負けた際の損失が大きくならないよう、損切りは『最短』である必要があります。
そんな最短で負けを確定させ、損切り幅を極限まで抑えつつも勝率の維持を図ることで利益率を最大化する損切りの基本ルールを、明確に『数値化』した上で教材内で示させて頂きました。
この損切りの基本ルールに該当した瞬間には、明確な数値で判断/決断ができるため、特に迷うことなく極めて小さな損切り幅で済ませられるはずです。
その積み重ねが、1日の利益率を2桁台以上へと引き上げていくようになり、日々の収入を安定化させていきます。
- 定期的に発生する「異常」な値動きの相場に遭遇し、大きなドローダウンをしないためにすべき損切りの事前発注
いくら日々のトレードで2桁台の利益率を継続していても、一度の異常相場に巻き込まれ、損切りが間に合わずに大きなドローダウンを被っては意味がありません。
そんな異常相場に備え、万が一の大損失(ドローダウン)を絶対的に防衛する、エントリーと同時に発注すべき損切り注文について解説しています。
この損切り発注さえ押さえておけば、
・突如として発表され「大荒れ」な値動きに繋がる各国要人の発言
・数百pipsが「ものの数分」で一直線に動いてしまう災害
・相場全体に大きな変動を及ぼす、主要各国が下す突発的な政治要素などに遭遇してもご自身の大事なトレード資金の『喪失』を防げますので、複利運用でも安心して資金を増加して頂けるはずです。
- 大きな逆行に遭遇しないために、特定の時間帯前には必ず行う決済
もしポジションを保有中に、
・どんなに含み益が大きく膨らんでても
・もうすぐ含み損がプラスに転換しそうでも特定の時間帯に差し掛かる直前には、有無を言わさず即座にポジションの決済を行うように推奨していました。
理由としては、その特定時間になった瞬間に、一時的に相場が逆行する傾向が非常に高いからです。
結果的に「損切り」「利確」のいずれにも成り得る決済のルールとなります。
損切り時には損切り幅を少なくしつつ、利確ができた際には利益が損失に変わらないために行い(いわゆる「勝ち逃げ」)、日々の利益率を底上げする『鉄壁のルール』ですので、ぜひ忘れずに徹底するようにしてください。
- どんな高精度のテクニカル分析も、この日はほとんど効き目がありません―テクニカル分析が機能せず勝率が劇的に落ちるため、トレードを避けるべき特定のスケジュール
平日であれば、ゴールドも為替通貨ペアも、いつでもトレードを行い収益を得ることが可能です。
ですが、平日であっても「祝日」であれば、話は変わってきます。
そんな祝日に関しては、参加トレーダーが大幅に減少することで、テクニカル分析の精度が崩れやすいからです。
いくら収益が欲しいと考えても、テクニカル分析の精度が落ちれば、必然的に勝率がガタ落ちしかねません。
結果、損切りが頻発してしまい、単純な計算で利益率を大きく減らしてしまうわけです。
とは言え、各国が定めているすべての祝日が、必ずしも勝率が低下するとは限りません。
そこで、トレードを避けるべき祝日と、問題なくトレードを行って良い祝日を明確に見極める判断方法を、各国の祝日スケジュールが分けるサイトとともに解説しております
この祝日と勝率の関係を押さえておけば、
勝率がガタ落ちする祝日
でのトレードの回避ができるので、利益率を下げることがなくなり、安定的に2桁台の利益率を維持していけるはずです。
- あらゆるテクニカル分析の精度が極端に弱まるため、トレードを回避するべき「特定時間」の直前にあたる時間帯
その時間帯になると、
・短期トレーダー
・中長期トレーダーなど、さまざまな時間軸のトレーダーがトレードを避ける傾向にあります。
その結果、その時間帯でのトレードは、統計の観点で見るとテクニカル分析の精度が非常に弱くなってしまうため、勝率の低下が否めません。
逆に言えば、この時間帯を避ければ、不意に勝率をガタ落ちさせることとは無縁になるので、利益率の底上げに繋がっていくわけです。
これは定期的に訪れる時間帯ですので、どうか忘れずに頭の片隅に入れておいてください。
- 23時ジャストなどに生じる1時間足の「形状」によって勝率が5割以上も落ちかねない・・・そんなトレードを避ける回避ルール
これは決して23時のみに限定される事態ではなく、すべての1時間足が完成する時間にチェックすべき、1時間足の形状があります。
その形状によっては、中長期の流れに逆らってしまい勝率が半分近くまで落ち込むほどの影響を及ぼすため、絶対的にトレードを回避すべきと推奨していました。
そんな1時間足の形状を、感覚的な要素を一切用いずに判断が可能となる基準を解説していますので、勝率が劇的に落ち込むこのような相場に手を出さないようにご注意ください。
- トレンドの「終わり」に成り得るため、エントリーの条件に使ってはいけない・・・そんな特徴を持つトレンドラインとアウトライン
トレンドラインやアウトラインは、サポートライン/レジスタンスラインになり、
・キリ番
・水平ライン
・移動平均線などとの「重複」を狙い撃ちすることが当手法におけるロジックの一部にほかなりません。
ただ、どんなトレンドライン/アウトラインでも重複させすれば良いかと言うと、決してそうではありません。
なぜなら、トレンドラインやアウトラインのような「トレンド」を図示するラインはいつか必ずラインが「ブレイク」されるからです。
その上で、ブレイクされる確率が非常に高まり、効き目が極端に弱まるトレンドラインやアウトラインには『頂点の数』に明確な特徴があります。
そんな頂点の数(高値、安値)から逆算し、トレードを避けることにより、勝率の低下はもちろん、
・含み損
・損切り幅が広がる相場の回避が可能です。
このような「不利な相場」を徹底して避けることによって、ロット数の引き上げが可能となり、高い利益率を実現させていますので、教材内で解説する避けるべきラインの特徴をしっかり頭に叩き込んで頂ければと思います。
- エントリー回避の推奨―テクニカル分析がほぼ機能しなくなる特定の経済指標
経済指標の筆頭に挙げられる『アメリカ雇用統計』が発表される前後では、相場が「大荒れ」になり、テクニカル分析の効き目がほぼなくなるため、勝率が極端に下がる傾向にあります。
ただ、そんな相場が荒れてしまうほどの影響を及ぼす経済指標は、上記の雇用統計だけではありません。
雇用統計ほどではないものの、ファンダメンタル材料によって大きな値動きが生じるため、テクニカル分析はほぼ機能しなくなる・・・そんな経済指標がいくつも存在しています。
そんな経済指標の前後にトレードをすれば、テクニカルが機能しないことから、必然的に勝率の「ガタ落ち」は避けられず、利益率の大幅な低下に繋がりかねません。
そこで教材内では、
・トレードを回避すべき経済指標
・指標の発表から前後どのくらいの時間を空けるべきかを、経済指標の発表日時が記されるサイトを用いて、迷うことのないよう明確な「数値」で判断する方法を解説させて頂きました。
逆に回避する必要のない経済指標に関しても明確になるため、エントリーの頻度を落とすことなく、利益率の向上へと繋げて頂ければ幸いです。
- 「サポレジの重複」に効き目があるラインの引き方と、多くのトレーダーたちが誤って覚えている使ってはいけない/機能しないラインの見極め
サポレジ=サポートライン/レジスタンスラインが重複する場面こそが、当デイトレ手法で狙い撃ちすべく、逆行が少なく精度が高い相場にほかなりません。
しかし、先ほども説明したキリ番を含め、
・水平ライン
・トレンドライン
・アウトラインに関しても、多くの立場にあるトレーダーから意識され、効き目があるラインでないことには意味がないわけです。
単に自分しか意識をしない『自己都合』なラインを頼りにしてしまえば、そんなラインが何個も重複しようとも、含み損/損切り幅を限りなく少ない相場にはほど遠く、優位性がないトレードになってしまいます。
ただ、教材で解説しているラインの引き方/見極めでは、
・短期トレーダー
・中長期トレーダー
・順張り派
・逆張り派など、あらゆるスタイル/立場のトレーダーが揃って意識することで「効き目が抜群」となるラインは、統計的な視点で見れば機能しない『自己都合』なラインを見つけるよりも実は「容易」に引くことが可能です。
そんな統計的な視点を踏まえた上でしっかり機能するラインのみが「重複」する相場を狙い撃ちし、ぜひ日々の利益率を劇的に向上させ、トレード一本で生活ができるレベルの安定的な収益を実現させていってください。
- 中長期の移動平均線とローソク足との「位置関係」を逆手に取り、勝率の低下を防ぐ方法
中長期の移動平均線は、中長期のトレーダーはもちろん、短期トレーダーにも意識される傾向にあります。
そのため、そんな中長期の移動平均線に「逆らう」エントリーは、思わぬ大きな逆行を食らう危険性も否めません。
そのようなエントリーは、必然的に「含み損」も大きくなりがちなので、ロット数を上げにくい「不利な相場」になるため、回避すべきトレードとなります。
そんな中長期の移動平均線によって生じる、回避すべき「不利」な相場状況を、移動平均線とローソク足との明白な『位置関係』で解説していますので、利益率を下げないためにも徹底して頭に叩き込んでい頂ければ幸いです。
- キリ番とローソク足との位置関係によって高勝率を維持する鉄板ルール
キリ番はドル円で言う110.00円、110.50円など、どんなトレーダーにも意識される価格帯だからこそ、売買のタイミングに使われることで、キリ番の付近では高い確率で反発が起こる傾向にあります。
そのため、そんなキリ番はほかのサポートライン/レジスタンスラインとの「重複」でエントリーに使用する際には、より高精度の反発を狙い撃ちできるので、非常に強い「味方」になるわけです。
ですが逆に、キリ番の反発がエントリー方向とは反対に作用する場合には、思わぬ逆行が生じる確率が高まるため、そのキリ番は「味方」ではなく「敵」に成りかねません。
そんな逆行を被る確率は非常に高いため、単純に勝率を維持するためにも、キリ番の反発がエントリー方向とは逆に作用する場合、確実に回避することが無難です。
逆に言えば、そのキリ番の反発による逆行の「予防」ができれば、高勝率の維持が可能となるので、安定した高い利益率の実現へと直結していきます。
- 推奨の時間である『21時頃~翌2時頃』にトレードを限定せず、利益率を倍増させるための時間管理
日本時間における21時頃~翌2時頃は「参加トレーダーの数」が大幅に増えることによって、
・テクニカル分析の効き目が上がり勝率が高まる
・値動きが大きくなるので1回あたりのトレードで得られる利益が高まるなどの理由から、労力と効率を考慮し、利益率を高める上で最も適した時間として推奨していました。
ただ、決して日本時間の午前中/午後でエントリーしていけないということではありません。
もし仮に、上記の推奨時間だけではなく、
・東京市場(9時~夕方)
・ロンドン市場(16時頃~)でもトレードをしたい場合、単純にエントリー頻度が増える分、さらなる利益率の上昇を見込むことが可能です。
ただ、テクニカル分析の効き目が弱まり、勝率が下降し、利益率への悪影響に繋がる避けるべき時間帯があるので、その辺りを踏まえた注意点を解説しています。
『21時頃~翌2時頃』にトレードを限定せず、そんな注意点を押さえてトレード時間を延ばせば、エントリー回数を増やせる分だけ利益率をさらに高めることに繋がるので、時間に余裕がある場合には挑戦して頂ければ幸いです。
- 日々の利益を効率的に運用していく5つの資産運用パターン
単に1日あたり2桁台の利益率を稼いでも、ご自身の目標収入や性格に応じた最適な運用方法を行わないことには、納得のいく収益を早期に得ることは難しいかもしれません。
一般的には「単利運用」「複利運用」という二者択一が唱えられている傾向にありますが、教材内では、
・2パターンの単利運用
・3パターンの複利運用に細かく掘り下げて分け、最も向いている運用の方法を見つけて頂くべく、計5パターンの運用方法を解説しています。
手にしたい収益や性格に応じて、最も向いている運用方法が見つかると思いますので、ぜひ参考にした上で、高い利益率の恩恵を最大限に活かし、できる限り早期に目標収入を実現していってください。
以上が公式メールマガジンの方で独自に公開しているデイトレード手法『重複点テクニカル』で配布している教材内容の紹介その2になります。
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