杉原です。
(この記事では公式メールマガジンの方で案内している『先行テクニカル』というデイトレード手法の紹介をさせて頂いております。)
- 1.含み損が小さいまま勝率を高める
- 2.1を前提としてリスクリワードを改善する
この考えに沿って、
・精度(勝率)
・リスクリワード
この2つをある程度「両立」させた新たなデイトレ手法を、1年ほど前から確立させ、その後、私はもちろん、以前からお付き合いのある方々にも検証をして頂いていました。
このデイトレ手法は「トレンド開始前」に勝負を仕掛けるロジックで、まだまだ利益が取れる段階でポジションを持つからこそ、一度の取引あたりの利益率に特化した手法となっています。
その前提として「含み損」「損切り幅」を最小限に抑えつつ、精度(勝率)を高めているため、ロット数を低リスクで上げられていました。
このような背景があり、精度を高めたままリスクリワードも良好となった上で、結果的にトレード1回あたりの利益率が「最低10%~最大40%近く」に高まっている状況です。
その実績に関しては、普段のトレードとは別に用意した10万を複利運用していき、一度の取引における利益率が10%~40%ほどの2桁台になっていると分かる画像を下に用意いたしました。
(たまたま良い成績のみを掲載していないことが分かるように、単利運用ではなく、1日ごと収支の繋がりが見える複利運用の実績にしています。)
当デイトレ手法は取引1回あたり最低10%~最大40%近くの極めて大きな利益率を狙えますが、それほどの「絶好のチャンス」は1日の中で何度も発生するパターンではありません。
そのため当デイトレ手法の取引はいくつかの銘柄を扱った上で1日1回ほどになるので、1日ごとの収支が掲載されている以下の実績画像は、そのまま取引1回あたりの実績となります。
その上で、MT4など取引ツール上の実績は「プログラムやインジケーターによる改変」という捏造や「デモ口座との見分けがつかない」との見方があるめ、取引した翌日にFX業者から送られてくる履歴メールを抜粋させて頂きました。
まず、トレンドが進行した後ではなく、開始前にエントリーすれば、
「有利な価格帯」
でポジションを持てるため、当然ながら利益が高まります。
この『有利』な価格帯の意味としては、
・ロング
→より安い価格
・ショート
→より高い価格
を表していて、それぞれトレンドが進む前でポジションを持てば、利確した際の利益が大幅に延びる傾向があるということです。
もちろん、これは「トレンド開始前」でエントリーしてしまう場合なので、まだ大きなトレンド自体が始まっていない段階で勝負すれば
『精度(勝率)』が下がってパフォーマンス(成績)が落ちるのでは?
という懸念もあるかもしれません。
確かに、いくら利益が大きくても勝率が低ければ負け数が多くなる分、最終的に残る収益はそれほど大きくならないのが実際のところです。
また、ドローダウンの対策としてロット数を上げることはなかなか難しく、それによって利益率も低くなる、そんな傾向が考えられます。
ただ、そんな大きなトレンドが起こる前段階に『極めて確かな規則性』があり、その規則性に沿ったエントリーが、高い確率でエントリーした方向に進んでいくことで精度(勝率)を跳ね上げられていれば、
・ロング
→より安い価格
・ショート
→より高い価格
という「有利な価格」でポジションを持って利益を高めながらも、リスクを大きく抑えられるわけです。
その上、そんな「規則性」のチャートパターンを逆向きにブレイクが確定した段階で「大きなトレンドが始まらなかった」という判断が明確にできるため、その時点でポジションを解消すれば、
・含み損
・損切り幅
これらは極めて小さなもので済みます。
つまり、精度が高いまま「含み損」「損切り幅」を小さく抑えられるので『ロット』を上げてもリスクを最小限にできるということです。
そして、ロットを上げられることに加えて、
まだトレンドが大きく始まり出す「前」でエントリーして「有利な価格帯」ポジションを持つ
ということで「利益率」が大きく高まる傾向にあります。
そんな、ここまでの話で基盤となるのが、強いトレンドが開始される前に現れる「チャートパターン=規則性」に他なりません。
そして、特にインジケーター類は必要ないチャートパターンだからこそ、その分だけ判断要素が「明確」になり、トレース(再現)をしやすい傾向にあります。
この記事で紹介したデイトレ手法『先行テクニカル』は、無料の公式メールマガジンにて、1通目に配布している案内資料の中で、実際のエントリー場所を含むロジックを図解していました。
実例のロジックだけではなく、資料の後半には実践された方々の成績と感想も掲載しています。
メルマガでは「専業トレーダーとして生計を立てるべくノウハウ」を掘り下げて解説していますので、ぜひ公式メールマガジンのご登録とあわせて、先行テクニカルの案内資料をご覧頂ければ幸いです。