杉原です。

極めて小さな「含み損」「損切り幅」のまま、高い精度を維持できるチャートパターンを追求し、一度の取引で10%~40%程という「利益率」に特化したデイトレ教材『先行テクニカル』に関して、

「環境認識はトレンドラインを使いますか?」

このような共通性の高い質問を頂いたので、この記事を通して回答の方を共有したいと思います。

実践された方々の感想と成績は以下の記事にまとめているので、あわせてご覧頂ければ幸いです。

>『先行テクニカル』私のデイトレ手法を実践された方々の実績と感想集

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先行テクニカルの環境認識にトレンドラインは使用するのか?

はい、

・トレンドライン
・水平線

のような、パラメータが存在しないことで、トレーダー同士による差が生じない指標を使うからこそ、高い精度に繋がっております。

RSIやRCIをはじめパラメータのあるインジケーターによる環境認識では、

・使う時間足
・パラメータ=設定値

を含め、トレーダー同士によって大きな違いが生じ、その違いは無数に発生するからこそ、大勢のトレーダーと同じトレンド分析がしにくくなるわけです。

つまり、環境認識の精度が極端に落ちることになります。

逆にトレーダー同士で差が生じないラインであれば、

・時間足
・パラメータ

によって違いが出ないため、大勢のトレーダーたちと同じトレンドを分析でき、それが環境認識の高い精度に繋がるということです。

また、このようなラインの有効性に加えて、

「ラインを引かないトレーダーたち」

とも、実は同じトレンド分析が可能点があります。

トレンドラインやチャネルラインは、ダウ理論のトレンド定義に沿って引くため、大多数のトレーダーが意識するダウ理論を明確に含んだ、環境認識が可能だからです。

このように、ラインを引くトレーダー同士の差が出にくいだけではなく、

「ラインを引かないトレーダーともダウ理論の視点で同じトレンド分析(環境認識)が可能」

という強烈なメリットがあるからこそ、ラインは高い精度を誇っています。

ただ、実際にラインの有効性に気付いていながら、

・ラインを引く手間
・有効なラインを引く努力

を避け、インジケーターやEA(自動売買ツール)に頼り、

・いつまでも勝ち続けられない
・一時的にしか勝てない

など、どんどん継続的な勝ちから遠ざかる方が少なくありません。

そういった方々に対し、

・アフィリエイター(ブロガー)
・情報起業家

のような人らが、手軽さを強みにして、

・インジケーター
・EA(自動売買ツール)

の配布や販促で儲ける・・・結局のところ、この業界の縮図はこのようなもので、この状態が今も昔も変わっていないのが実情です。

ここまで解説させて頂いたラインの有効性から考えると、トレードで勝ち続けるためには、

・ラインを引く手間
・有効なラインを引く努力

を惜しまないことに他なりません。・・・と私は思います。

その上で、先行テクニカルの環境認識に関しては、中長期の流れに逆らわないことが中心であり、特に手間はございません。

・完璧なN字波形の初動
・その初動と重なるロールリバーサル

に加えて、N字波形の内部におけるローソク足の動向によって、買いと売りの溜まり具合を把握し、上記2つの精度をさらに高めているからこそ、複雑な環境認識は不要になっているからです。

以上、ご参考にされた上で、先行テクニカルをご検討頂ければ幸いでございます。

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