通貨ペア同士で値動きが連動する「相関」や「逆相関」を味方にした上で、短期〜中長期のという時間軸の視点、あらゆるテクニカル分析の指標で見た視点、これらが結果的に同じトレンド方向を示すー
そんな死角なしの絶対的チャートパターンでトレンドに乗っていけば過剰にロットを上げる必要なく、、高い精度を保ちながら利幅が自然と膨らむからこそ、一度の取引で大きな利益率を出すことも可能です。
そして、そのトレードはトレーダーを悩ます「含み損」「損切り幅」を極限に抑えた上で、高い精度(勝率)を維持できるため、取引すればするほど収益が膨らんでいくデイトレ手法となっています。
このページでは、このようなトレードの精度と収益を大幅に飛躍させるべく、相場を影で支配する相関/逆相関の仕組みを意図的に利用するデイトレ手法について、複数の事例を挙げながら、
・エントリーの場所
・利確や損切りの場所
・ロット設定などの資金管理
これらの基本的なロジックはもちろん、
・リスク回避と利益拡大を実現するポジション操作
・1時間の中でも相関/逆相関が特に効く狙うべき時間
このような細かな部分まで図解させて頂きました。
そのため、ページ後半に書いている私からの「ある提案」をどう受け入れようとも、このページで明かしている相関/逆相関を使ったロジックは、デイトレードで成功する上で、1つの参考資料としてもお役に立てるはずです。
そういった資料的な視点で当ページをご覧になっても「納得」できるような内容に仕上げましたので、ぜひ最後までお読み頂ければと思います。
杉原です。
このページ内では複数の事例を挙げて、実践的な部分まで図解していきますが、より理解を深められますよう、まずは当デイトレ手法の軸となる「相関の仕組み」について詳しく解説させて頂きます。
身近で分かりやすい相関の例を挙げると、
・ドル円(USD/JPY)
・ポンド円(GBP/JPY)
・ユーロ円(EUR/JPY)
このように「円」が関わる通貨ペア同士で、値動きが連動する状況こそがFXにおける相関です。
この円の相関で言えば、ドル円、ポンド円、ユーロ円などが互いに影響を与え合って値動きに連動が起こり、上昇または下落が起こりやすくなっています。
以下の図は実際に、ドル円―ポンド円―ユーロ円が共に同じ値動きになり、相関が発揮されている状況を示したものです。
(黒枠の部分が相関が効いている箇所)
↓ドル円(USD/JPY)↓
↓ポンド円(GBP/JPY)↓
↓ユーロ円(EUR/JPY)↓
このように常にではないものの、周期的に同じタイミングで上昇や下落が起こるような相関が、FXの相場では発揮されています。
ここでは簡潔に「円」のみを挙げて相関の概要を説明しましたが、相関の「シリーズ」は決して円だけではありません。
FXにおいて、値動きに直接的かつ大きな影響を与えていて、実際にデイトレードに活かせる相関シリーズは、以下の5つが挙げられます。
相関シリーズ一覧
・円(JPY)
・ドル(USD)
・ポンド(GBP)
・ユーロ(EUR)
・オージー=豪ドル(AUD)
そして、そんな相関シリーズに属する通貨ペアの一覧が下記になります。
- 円相関
ドル円(USD/JPY)、ポンド円(GBP/JPY)、ユーロ円(EUR/JPY)、オージー円(AUD/JPY) - ドル相関
ユーロドル(EUR/USD)、ドル円(USD/JPY)、ポンドドル(GBP/USD)、オージードル(AUD/USD) - ポンド相関
ポンドドル(GBP/USD)、ポンド円(GBP/JPY)、ポンドオージー(GBP/AUD)、ユーロポンド(EUR/GBP) - ユーロ相関
ユーロドル(EUR/USD)、ユーロ円(EUR/JPY)、ユーロオージー(EUR/AUD)、ユーロポンド(EUR/GBP) - オージー相関
オージードル(AUD/USD)、ポンドオージー(GBP/AUD)、ユーロオージー(EUR/AUD)、オージー円(AUD/JPY)
他にはニュージーランドドル(NZD)などもありますが、豪ドル=オージーと連動がほぼ崩れることなく動いているので、オージー相関を狙えば、あえてニュージーランドドルの相関を扱う必要性はありません。
その他、カナダドル(CAD)やスイスフラン(CHF)をはじめ、マイナーな通貨も取引が可能です。
ですが、マイナーな通貨は、取引量が決して多くはないことでテクニカルの効き目が弱まる上に、スプレッドも広い傾向にありデイトレに向いていないため、先ほど挙げた、
・円(JPY)
・ドル(USD)
・ポンド(GBP)
・ユーロ(EUR)
・オージー=豪ドル(AUD)
これら主要5通貨の相関シリーズのみを扱うことを推奨していました。
ここまで説明してきた相関は、同じ方向に値動きが連動する性質でしたが、そんな相関とは反対に、逆の方向に連動した値動きになる性質が「逆相関」です。
分かりやすい例で言えば、下記に記した「オージー相関」の中で、ポンドオージーとユーロオージーが逆相関に該当する通貨ペアになっていました。
・オージー相関
オージードル(AUD/USD)、ポンドオージー(GBP/AUD)、ユーロオージー(EUR/AUD)、オージー円(AUD/JPY)
上で赤太字にしている通貨ペアのポンドオージー(GBP/AUD)よユーロオージー(EUR/AUD)は、オージー相関シリーズ内における他の通貨ペアであるオージードル(AUD/USD)とオージー円(AUD/JPY)と比べて、通貨の位置関係が「逆」になっています。
まず、オージードル(AUD/USD)とオージー円(AUD/JPY)は豪ドル=オージー(AUD)が/(スラッシュ)の前でした。
しかし、ポンドオージー(GBP/AUD)、ユーロオージー(EUR/AUD)は/の後ろにオージー(AUD)があり、位置関係が逆になっているからこそ、相関状態には値動きの連動が「逆」になる逆相関だということです。
オージーの相関と逆相関が発揮されている状況において、
・オージードル(AUD/USD)とオージー円(AUD/JPY)が上昇なら、逆にポンドオージー(GBP/AUD)、ユーロオージー(EUR/AUD)は下落
・オージードル(AUD/USD)とオージー円(AUD/JPY)が下落なら、逆にポンドオージー(GBP/AUD)、ユーロオージー(EUR/AUD)は上昇
このような関係性になっています。
実際にオージーに代表される、
・オージードル(AUD/USD)
・ポンドオージー(GBP/AUD)
・ユーロオージー(EUR/AUD)
この3つの通貨ペアで、相関/逆相関が起こっている様子が下の図です。
(黒枠の中では大半が、オージードルが上昇している部分=陽線は、逆相関であるポンドオージーとユーロオージーが下落して陰線になっています。)
↓オージードル(AUD/USD)↓
↓ポンドオージー(GBP/AUD)↓
↓ユーロオージー(EUR/AUD)↓
小さなローソク足では微妙な場合があるものの、
オージードルが大きな陽線(上昇)
→ポンドオージーとユーロオージーは大きな陰線(下落)
オージードルが大きな陰線(下落)
→ポンドオージーとユーロオージーは大きな陽線(上昇)
このようにハッキリと、オージードルに対してポンドオージーとユーロオージーが『逆相関』を発揮して、反対の値動きが起きていました。
また、共にオージードルと反対の値動きになっているからこそ、ポンドオージーとユーロオージーの2つは相関しているので、連動した「ほぼ同じ」値動きになっているということです。
その他の逆相関は、下記の赤太字で示したように、ドル相関のドル円(USD/JPY)やポンド相関のユーロポンド(EUR/GBP)があります。
- ドル相関
ユーロドル(EUR/USD)、ドル円(USD/JPY)、ポンドドル(GBP/USD)、オージードル(AUD/USD)
→ドル円(USD/JPY)は他の3つと異なり「USD」の位置が逆 - ポンド相関
ポンドドル(GBP/USD)、ポンド円(GBP/JPY)、ポンドオージー(GBP/AUD)、ユーロポンド(EUR/GBP)
→ユーロポンド(EUR/GBP)は他の3つと異なり「GBP 」の位置が逆
これらは先ほどのオージー相関と同じく、相関と逆相関が発揮されている時には、赤太字の通貨ペアは、同じ相関シリーズ内における他の通貨ペアとは逆の値動きになるわけです。
ここまで説明してきた相関シリーズは、決して、常に連動した値動きになるわけではありません。
そもそも通貨ペアは単体でも取引される上に、別の相関シリーズに影響されているなど、様々な要因で値動きが起こるからです。
例としてポンド円(GBP/JPY)で言えば、円相関にもポンド相関にも属していて、
・円(JPY)相関の影響
・ポンド(GBP)相関の影響
・ポンド円(GBP/JPY)単体の影響
これらが絡み合って値動きが生じています。
そして、これはポンド円(GBP/JPY)に限った話ではありません。
ドル円(USD/JPY)ならドルUSDと円JPY、ユーロドル(EUR/USD)ならユーロEURとドルUSDのように、どの通貨ペアでも「/(スラッシュ)」の前後に記載されている通貨が必ず2つあるはずです。
ですので、どんな通貨ペアでも必ず2つの相関シリーズに属していることは確かな事実に他なりません。
つまり、通貨ペア1つを見た際に、2つの相関シリーズからの影響、そして通貨ペア単体の影響、これらの総合的な影響によって値動きが構築されるということです。
ですので、円・ドル・ポンド・ユーロ・オージー、各相関シリーズが常に相関状態にあるわけではないのが実際のところとなります。
FX相場において、各相関シリーズ(円・ドル・ポンド・ユーロ・オージー)は、周期的に値動きが連動して揃う時があります。
このような相関が効いている時には、その相関シリーズに属する通貨ペア同士が連動した値動きになるからこそ、テクニカルの効き目が上がる仕組みになっているわけです。
また、見方を変えれば、相関や逆相関によるテクニカルの効き目が上がることにより、単独のみでエントリーの判断を行うよりも条件が簡易的で済むメリットもあります。
連動による精度の向上はもちろん、円・ドル・ポンド・ユーロ・オージーなど、どれかの相関シリーズが起きている時には、取引量が増えて、その通貨にお金が流れ込んでいる=トレードしているトレーダーが増加中であることは間違いありません。
(他の通貨が相関状態ではない時にオージー相関が効いている場合で言えば、円・ドル・ポンド・ユーロではなくオージー=豪ドルを取引するトレーダー・投資家が突発的に増え、オージーにお金が流れ込んでいる状況)
テクニカルの本質は確率・統計なので、その通貨を取引するトレーダーの人数が多ければ多いほど精度が増します。
つまり、そんな1つの通貨が主役になっている相関が発揮されている状況は、テクニカルの効き目が増していることは間違いありません。
よって相関が発揮され値動きが連動している際には、その相関/逆相関に沿った売買を行うことで、トレードの精度が大きく跳ね上がるというわけです。
ここまでは相関と逆相関の仕組み、そして、相関/逆相関を利用することでトレードの精度が上がる仕組みを説明してきました。
それでは、どうやって相関、逆相関をデイトレードに活かすのかという具体的な部分について入っていきたいと思います。
そのポイントになる1つ目が15分足の終値を待った上で取引することです。
まず5分足の場合、どの通貨による相関が確定しないケースも多くなるので相関の判断が「だまし」になることが少なくありません。
円、ドル、ポンド、ユーロ、オージー・・・どの相関が効いているのか、まだ5分足の段階では分かりにくいということです。
それに対して15分足の終値まで待つことで、どの通貨による相関が効いているかが「確定的」になってきます。
そのため、どの相関シリーズを利用できるかの判断は、15分足の終値で行うことが有効となるわけです。
ちなみにですが、相関/逆相関を利用するのに、複数の通貨ペアを監視する必要はどうしても避けられません。
ただ、15分足の終値まで待つので、充分に時間的な余裕があることから、それほど無いと思いますし、何よりチャンスの見逃しが起きにくいのも、このデイトレ手法におけるメリットになっています。
そして、そんな15分足のチャートにて、
・サポートライン(下降を妨げるライン)
・レジスタンスライン(上昇を妨げるライン)
この指針を使って相関/逆相関を活かしたトレードのエントリーと決済を行っていきます。
このサポレジ(サポートライン・レジスタンスライン)は、
・水平線
・キリ番
・トレンドライン
・アウトライン(トレンドラインと平行に引けるライン、2本セットでチャネルライン)
このような「ライン」であり、インジケーターのような設定値(パラメータ)がなく、ラインを見るトレーダーごとに差が出ないので同じトレンド分析になりやすい有効な指針に他なりません。
下の図は、上記4種類のラインが1つのチャートで引けた例で、それぞれのラインを、
・水平線(水色)
・キリ番(黒)
・トレンドライン(黄緑)
・アウトライン(オレンジ)
これらの色分けをした上で、
・赤丸が上昇を妨げる「レジスタンスライン」
・青丸が下降を妨げる「サポートライン」
このように機能している部分です。
特に、高値や安値を表す水平線や、150.000円や150.500円のようなキリが良いキリ番(上の図では横の黒線)は、どんな指標を使うトレーダーでも、
・順張りの決済
・逆張りのエントリー
これらの判断基準に成り得ることで、どの指標を意識するトレーダーとも同じトレンド判断に至りやすくなっています。
要するに、水平線やキリ番を引かないトレーダーとも同じトレンドの判断を下しやすいからこそ、トレード精度の向上が見込めるということです。
また、トレンドラインやチャネルラインは、あらゆるテクニカル指標の原点と言えるような『ダウ理論』のトレンド定義である、
・上昇トレンド
→高値も安値も共に上昇=切り上がっている
・下降トレンド
→高値も安値も共に下降=切り下がっている
これらを明確に図示する指標に他なりません。
そのため、トレンドラインやチャネルラインにしても、ラインを引かないトレーダーとも同じようなトレンド判断を下せる、そんな有効な指標になっています。
以上から、
・水平線
・キリ番
・トレンドライン
・チャネルライン
これらの指針は、ラインを引くトレーダー達とは当然ながら、ラインを引かないトレーダー達とも同じようなトレンド判断、つまりは売買の判断を行いやすいので、トレードの精度が根本から高まるということです。
ここまでは、
・相関/逆相関の仕組みと有効性
・ラインを指針にする有効性
このような流れで解説をさせて頂きました。
その上で、相関/逆相関とラインを組み合わせることで、上記2つの有効性が相乗効果的に高まり、トレードの精度が劇的に向上するようになってきます。
なぜなら、値動きの連動が発生する相関/逆相関が起きている時に、その関連する通貨ペア同士が同じタイミングでサポートラインまたはレジスタンスラインに反応すれば、そのラインでの、
・反転
・ブレイク
これらが相関中の通貨ペア同士で連動する値動きも合わさって、確定的な精度になるからです。
先ほど説明したように、ラインによる相場分析は、ラインを引く引かないに関係なく、大勢のトレーダーと一致しやすい、とても有効性の高い指針でした。
そして、テクニカルの効き目が増す相関と逆相関が発生している際に、有効性の高いラインを使ったトレードを行うことで、ラインの効きが大幅に高まるわけです。
以上を踏まえた上で、この先は実際のトレード事例を、エントリーから決済までのポイントを含め解説していきますので、どうぞ引き続きお付き合い頂ければと思います。
1つ目の事例として、ここでは円の相関が起きている際の事例を解説いたします。
相関の状態にある時のドル円・ポンド円・ユーロ円がそれぞれのチャートで複数のサポートラインへ、近いタイミング(15分足の終値)で接触すれば、連動中の値動きが相乗効果となってサポートラインでの反発が起きる可能性が大いに高まっていくということです。 。
そのチャートが以下の図で、
・黒線がキリ番
・水色が水平線
・オレンジがアウトライン
このようなサポートラインを示していて、黒の縦点線でエントリーした事例です。
↓ドル円(USD/JPY)↓
↓ポンド円(GBP/JPY)↓
↓ユーロ円(EUR/JPY)↓
少なくとも上記の例においては、ドル円もポンド円もユーロ円もサポートラインに15分足の終値で反応しているため、
・売りポジションを持っていたトレーダー達の利確(買い注文)
・反転を狙うトレーダー達のロング(買い注文)
これらが一気に殺到します。
つまり、相関の状態にあるドル円・ポンド円・ユーロ円がそれぞれ揃って、一気に売り注文が減って大幅に買い注文が増えるため、これらの通貨ペアのどれかをロングすることで、とても高い精度のトレードになるということです。
(損切りの目安はサポートラインのブレイク)
その上、相関が効いたまま各通貨ペアがサポートラインにしっかり反応していることで、これ以上の下落になりにくいため、
・含み損
・損切り幅
これらが極めて小さなもので済むのが実際のところです。
そして、利確の目安は直近のレジスタンスラインで、そこまでの間であれば、逆行の可能性を極限まで排除できるレベルの取引が可能となっています。
この時はドル円でロングしており、下図のドル円にてグレーで示した箇所がレジスタンスラインに成り得るので、エントリーしたローソク足内で利確していました。
その上で、ラインと相関の相乗効果による高い精度を維持できるからこそ、1pipsの値動きで1%の利益率変動というロット数の設定でも、リスクが非常に限定されるからこそ特に危険性はありません。
1pipsに対して1%の利益率になるため、下の図で示したように、分かりやすい収益の想定が可能です。
このロット設定では、先ほどの例において、約10pipsの利幅になるため10%ほどの利益率になっています。
もちろん、負けた際には利益率とは逆に損失も1pipsあたり1%となる「デメリット」は否定できません。
ただ、そんなデメリットは、
・ラインと相関の相乗効果による精度(勝率)そのものの大きな向上
・エントリー根拠のサポレジをブレイクされた時点で損切りする限定されたリスク
これらによる勝率の高さと損切り幅の小ささが維持できるため、ほぼカバーできているのが実際のところです。
何より、先ほどは小さな利益率でしたが、実際には、一度でさらに大きな利益率を出すケースも少なくありません。
この後に解説していく事例2と3も含めて、結果的に平均する利益と損失の割合は、利益の方が大きくなる上で、ここで説明したような、
・高い勝率
・小さな損切り幅
これらの特性により、ロットを上げる危険性が消え失せる代わりに、1pipsあたり1%の利益率という恩恵を大いに受けられるということです。
そんな、想定される損失幅よりも、利益の方が明らかに大きくなる事例が以下になります。
(ドル円でショートして、黒のキリ番で利確)
↓ドル円(USD/JPY)↓
↓ポンド円(GBP/JPY)↓
↓ユーロ円(EUR/JPY)↓
ドル円でエントリー(ショート)して、キリ番(黒線)で利確しています。
この事例では午前中の値動きが小さい時間帯ながら、20pipsを超える利幅で、利益率は20%を超えるほど大きな収益になっていました。
もちろん、サポレジの反転でのエントリーでは、このように大きく取れる時ばかりではありません。
ただ、ここで解説した相関とラインの反発に比べると、この後に解説していく事例2と3の方が平均的により大きな利益幅になる傾向があります。
この先も同じように本質的な部分を含めて、エントリーから決済目安まで図解していきますので、どうぞ引き続きお付き合い頂ければ幸いです。
ラインと相関・逆相関による相乗効果的なトレード精度の向上は、先ほど解説したラインへの「反発」だけではありません。
例えば、相関が効いている通貨ペア同士が、揃ってサポートラインまたはレジスタンスラインをブレイクする際の、トレンドフォローも有効な戦略となります。
なぜなら、相関や逆相関が発生している時に、連動する通貨ペア同士が揃ってサポレジをブレイクすれば、ブレイク方向へのトレンドの伸びが、通貨ペア同士のよる連動によって加速しやすいからです。
以下は、オージー相関を利用して、ユーロオージーでブレイクを狙ってエントリーした事例になります。(損切りはブレイク対象のライン内に戻った時点)
↓オージードル(AUD/USD)↓
↓ポンドオージー(GBP/AUD)↓
↓ユーロオージー(EUR/AUD)↓
このトレードにおける有効性の原理としては、相関・逆相関が発生している、
・オージードル(AUD/USD)はサポートラインのブレイク
・ポンドオージー(GBP/AUD)はレジスタンスラインのブレイク
・ユーロオージー(EUR/AUD)はレジスタンスラインのブレイク
これらの通貨ペアで「同時」にサポレジのブレイクが確定となったことで、連動した値動きによって一気にブレイク方向への伸びが起こるような仕組みになります。
ちなみに、オージードルは極端に値動きが小さく、ポンドオージーまたはユーロオージーはそんなオージードルの「2倍位上の値動き」になりやすいのが実際のところです。
ですので、オージードル相関でのトレードを行う際には、基本的にポンドオージーかユーロオージーでのエントリーを推奨していました。
その上で、今回の例では、ユーロオージーはキリ番の中でもトリプルゼロ(この時は1.65000ドル)と水平線を合わせてブレイクして、ポンドオージーよりもトレンドの伸びが期待できたため、ユーロオージーでエントリー(ロング)しています。
そして、オージードルのチャートでオレンジ色で示した、強力なアウトラインが強いサポートラインとして機能して、トレンドが反転する恐れがありました。
そんなオレンジのサポートラインは、ロングでエントリーしたユーロオージーにとっては「逆相関」のレジスタンスラインの役割になります。
つまりは、ユーロオージーにとっても、トレンドが反転する恐れがあるということです。
ですので、オージードル、そしてユーロオージーのチャートにて黒丸で示した辺りで利確する「勝ち逃げ」が最終的な利確の目安となります。
↓オージードル(AUD/USD)↓
↓ユーロオージー(EUR/AUD)↓
この時の利幅は約35pipsほどだったため、利益率そのものは35%前後でした。
このような「順張りフォロー」は、この例のように上手くトレンドが伸びれば大きな収益を容易に取ることも可能です。
そして、このようなトレードを周期的にできれば、収益がどんどん積み上がっていくようになります。
ただ、そんな順張りフォローは必ずしも、トレンドが伸びてくれて利益が大きくなるわけではありません。
含み益(利益)が出ていても、途中でトレンドの伸びが「弱く」なって、その後に逆行して気付けば含み損(損失)に変わってしまうことも普通に有り得る話です。
まず、順張りフォローはどうしてもエントリーから利確までの「ポジション保有時間」が長くなります。
そんなポジション保有の時間が長いほど、その間に、
・トレンドの伸びが弱まる
・トレンド反転の動きが強まる
このようなエントリー方向に対する「トレンドの伸び」を妨げる要因が入る可能性が高まることは避けられません。
そのため、順張りフォローでポジション保有時間が長くなると、利益が大きく取れる時がある分、途中で含み益が含み損に変わってしまう「リスク」もあるということです。
そこで、そんなリスクを抑えつつ順張りフォローのメリットである利益の拡大を活かすために、私が推奨している戦略が「ポジション分割」になります。
このポジション分割は、ポジションを2つに分割してエントリーして、
・確実に利益を取るポジション
・利益を伸ばすポジション
この2つに分けて利益率の減少を抑えつつ、利益率の最大化を図る戦略となります。
(1pipsの値動きで1%の利益率変動というロット数の設定においてエントリー時は二分割するので、1つのポジションでは1pipsの値動きで0.5%の利益率変動ということです)
トレンドの伸びが弱まったり、そこから逆行する危険性を考え、まず1つのポジションで確実に利益を取っておきます。
その上で、もう片方のポジションは伸びる時には大きな利益になるので、リスクを抑えながらも一度に高い利益率を叩き出すことも不可能ではありません。
先ほど挙げたユーロオージーの例で言えば、まず10pips以上の含み益になった際に1つのポジションだけ利確しておきます。
そして、もう片方のポジションを黒丸辺りまで伸ばすということです。
↓ユーロオージー(EUR/AUD)↓
このポジション分割の戦略を使えば、トレンドが思うように伸びずに反転(逆行)してしまっても、先に1つのポジションだけ利確しているので、最低限の利益は手元に残ることでリスクを回避できます。
このユーロオージーの例で言えば、
・確実に利益を取るポジション→10pips(5%)
・利益を伸ばすポジション→35pips(17%)
このような内訳になっていました。
上の()内は利益率ですが、ポジションを2分割しているので、ポジション1つにつき利幅1pipsで0.5%の利益率となっています。
合計すると、約22%の利益率になっていました。
ただ、ポジション分割をしない場合は、単純に35pipsの獲得で利益率は約35%だったので、ポジション分割によって利益率が下がった印象を持たれるかもしれません。
しかし、ポジション分割をしなければ利益率が高まる反面、含み益が途中で反転して損切りになるリスクも有り得る話です。
ですが、分割してエントリーした上で、
・確実に利益を取るポジション
・利益を伸ばすポジション
このように「役割分担」をすることで、途中で反転しても最低限の利益を取れているので、リスクを回避できているメリットがあります。
何より、先に「確実に利益を取るポジション」で収益を確保済みなので、もう片方の「利益の伸ばすポジション」の保有時間をさらに伸ばして利益を増大する方針も有効です。
先程から例に挙げているユーロオージーで言えば、下の図にて黒丸で示した箇所(トリプルゼロのキリ番=1.6600)まで「利益の伸ばすポジション」を持てば、より大きな利益率を出せています。
↓ユーロオージー(EUR/AUD)↓
ポジション分割の結果、
・確実に利益を取るポジション→10pips(5%)
・利益を伸ばすポジション→85pips(42%)
このような内訳になり、合計で約50%近い利益率(トレード資金の約半分が増える計算)でした。
この戦略では、決して多くはありませんが、こういった過剰に高い利益率を取れるケースもあり、平均の利益率や月間の利益率を大きく跳ね上げてくれるメリットがあります。
ちなみに、この例では、目標の黒丸(トリプルゼロ=1.66000)に届く前にトレンド反転して下落しても、下の図で示したように、水平線かつキリ番の価格帯を下にブレイクされた時点で決済=利確すれば、
・確実に利益を取るポジション→10pips(5%)
・利益を伸ばすポジション→35pips(17%)
計22%の利率になるので、これでも相応の収益性を得ることが可能です。
↓ユーロオージー(EUR/AUD)↓
その他、すでに利益を確保した状態で、残りポジションがトレンド方向に伸びながら含み益(利益)が膨らんでいく様子を見られるため、精神的にもストレス無くトレードできる点もメリットの1つです。
ここまでユーロオージーの事例を挙げながら解説してきた「ポジション分割」ですが、どうしても避けられないデメリット=欠点がございます。
それが、ポジション保有時間が長くなってしまう点です。
先程の例で「利益を伸ばすポジション」をより長く持った場合、下の図で示したようにエントリーから最終的な決済(黒丸)まで約13時間もかかってしました。
↓ユーロオージー(EUR/AUD)↓
結果的にこの例では約50%近い過剰に高い利益率を取れていたものの、10時間を超える長いトレード時間になっています。
さすがにチャートを10時間以上も見続けることは、精神的にも肉体的にも負担が異常に高まるので「厳しい」のが実際のところです。
そこで、そんな大きな負担を回避するために指値で決済の注文を出しておくという方針が有効になります。
この例で言えば、最低限の利確を片方のポジションで行った後、最終的な利確の目標価格であるトリプルゼロ=1.66000の手前に指値で決済注文(テイクプロフィット、TP)を設定しておくということです。
また、逆行に備えて、逆指値で損切りの注文も出しておきます。
そんな損切りの予約は、エントリーした価格とほぼ同値が目安です。
(すでに利確済みのポジションがあるので、ほぼ同値で決済すれば充分に利益が残るため)
このように決済を予約しておけば、片一方のポジションで最低限の収益を確保済みなので、チャートのチェックを終了しても特に問題ありません。
ちなみに私自身はこのような戦略の際に、利確と損切りの注文を出しておいた後は、外出するなど自由に過ごし、完全に残りのポジションを放置してトレードの自動化を図っていました。
以上のような指値と逆指値で決済を予約すれば、ポジション保有時間が長くなることの「負担」という欠点を充分に補えるはずです。
その他、ポジション保有中でも、
・すでに最低限の利確が済んでいる
・もう片方のポジションで大きく含み益が出ている
・片一方のポジションを利確して資金に余裕がある
このような状況なので、別のトレードチャンスが発生した際に、そちらでもエントリーして、さらに総合的な利益率を高められるメリットもあります。
少なくとも、このデイトレ手法は15分足の終値でのエントリー判断になるためで、監視の負担は大きくありません。
そのため、トレード対象として監視する銘柄を増やして、より多くのトレードチャンスを狙っていくことが有効です。
その上で、ポジション分割の戦略にて利益を伸ばしている時でも、別のチャンスでもエントリーして利益の増加を図ることで収益性を大幅に高められます。
また、別のチャンスでもトレードしていくことで、どちらかが損切りになっても、もう1つのトレードで利益を出して、マイナス分を打ち消せるリスクヘッジの役割も果たせる点が隠れた利点です。
以上がポジション分割の利点と、欠点を補う戦略の具体例でした。
決してポジション分割は必須ではないものの、ここまで説明したような大きなメリットが多々あるので、参考にして頂ければ幸いです。
ここまでは、相関・逆相関とラインの相乗効果を活かした「反発」「ブレイク」のエントリーから決済までの事例を、有効性の説明を補足しながら解説させて頂きました。
ただ、下の図で示したように、それぞれの通貨ペア単体だけで見れば、決して絶好のチャンスというわけではありません。
【サポレジの反転】↓ドル円のロング(グレーのラインで決済)↓
【サポレジのブレイク】↓ユーロオージーのロング(最終的に黒丸で決済)↓
このようなシンプルなサポレジの状況であっても、相関が発生して相関を活かせれば「ラインの効き目」が劇的に上がるため、相乗効果的にトレードの精度が極めて高まっていきます。
そして、シンプルだからこそ、チャンスの見逃しや、誤ったエントリーを無くせるメリットにも繋がっているのが実際のところです。
そんなラインと相関・逆相関を合わせた相乗効果による高精度のトレードにより、エントリー方向との逆行の可能性が限りなく小さくなり、
・含み損
・損切り幅
これらを極小化できた上で、極めて高い勝率の維持が可能になっています。
このような低いリスクだからこそ、1pipsの値動きで1%の利益率変動というロット数の設定でもトレードができるので、一度のトレードでも非常に高い利益率を出せていました。
ただ、相関・逆相関のデイトレードへの活かし方はラインの「反発」「ブレイク」だけではありません。
先程までの事例は、相関・逆相関をエントリーの根拠に含めてトレードするノウハウでした。
要するに、相関・逆相関の「プラス作用」を利用していたわけです。
それに対して3つ目の事例として挙げるのは、エントリーの判断は1つの通貨ペア単体で行って、相関や逆相関が「マイナス作用」していない時にトレードを行う戦略になります。
これは、通貨ペア単独でエントリーできる条件が整っていても、同じ相関シリーズ内に属する通貨ペアがエントリーと逆方向に伸びる可能性が高い時には、トレードを取り止める=回避するということです。
まず、この事例では、先程までの事例とは違って、相関も逆相関も発生していなくて問題ありません。
通貨ペア単体で見て相応の条件が整った際にエントリーの判断を行なった上で、
『この後に相関や逆相関が発生してエントリーと逆方向に引っ張られる』
このような事態を避けるために、相関・逆相関を利用していくわけです。
(このエントリーと逆方向に引っ張られる=マイナスに作用するという状況については、エントリー条件の実例の後に追って解説いたしますので、このまま引き続きお読みになってください。)
まずは以下が、そのパターンに該当する複数のエントリー事例になります。
縦の点線がエントリーで、黒丸が利確です。(順張りフォローで黒丸が2つの場合はポジション分割で利確を2回に分けていました。)
- 異なる2つの順張りと逆張りのトレンドが同じ方向で衝突した際の順張りフォロー(ショート)
→トレンドラインとアウトラインとキリ番
- 異なる2つのトレンドが共に一時的な終わりに近づく場面での逆張り(ショート)
→アウトライン2つとキリ番
- 急騰または急落が発生する前段階での順張りフォロー(ショート)
→トレンドラインとロールリバーサル
- レンジ相場からトレンドが始まる前段階からの順張りフォロー(ロング)
→強力な水平線とキリ番のロールリバーサル
上記のパターンすべては、ロング、ショートいずれでも対応しており、これまでの事例と同じく15分足の終値で判断をします。
それぞれがレジスタンスラインまたはサポートラインが重なり合い、15分足の終値でしっかり止まっていることで、反発の精度が向上していました。
また、15分足以上のラインになるため、短期の視点はもちろん、必然的に中長期の視点でもエントリー方向へのトレンドが強いのため、その分だけ精度がより高まる点が特徴です。
ちなみに、先ほど挙げた相関や逆相関が発生時におけるラインの「反発」「ブレイク」では、相関・逆相関がエントリー方向へとプラスに働く仕組みでした。
対して、この事例では相関・逆相関の発生は必須ではないため、相関・逆相関が起きていることによる、ラインの効き目が向上するメリットは得られません。
その分、通貨ペア単体のみでも相応の強い条件が整った時に特化してエントリーするのが、この事例になります。
その上で、相関・逆相関がエントリー方向とは逆方向に働く状況を避けていることで、トレードの精度を上げていました。
続いては、そんな相関や逆相関がマイナスに働く状況について、解説させて頂きます。
通貨ペア単体で行ったエントリーの時点では、まだ相関・逆相関が起きていないものの、
・円
・ドル
・ポンド
・ユーロ
・オージー
これらの同じ相関シリーズに属する通貨ペアが、エントリーとは逆方向にエントリーできるほど強いラインの条件が整っている場合が、トレードを避けるべき状況です。
具体例としては、ポンド円のロングでチャンスがありエントリーしようとする際に、
・ドル円(円相関)
・ポンドドル(ポンド相関)
これらのように、円の相関、ポンドの相関から、それぞれポンド円に影響を与える可能性が高い、ドル円またはポンドドルなどがショートでエントリーできる絶好のチャンスだった場合になります。
このように、ポンド円だけで見れば「買い(ロングの目線)」が強くてロングで問題ないとしても、ドル円やポンドドルの「売り(ショートの目線)」が極端に強ければ、ポンド円も下落の方向に引っ張られる可能性が高いので、トレードの回避が無難ということです。
ですが逆に、そんなドル円やポンドドルなどが下落方向でないならば、『ポンド円の上昇を妨げる=邪魔する』という要素が無くなるので、ポンド円でのロングの精度が高まっていきます。
以上のように、まずは通貨ペア単体でエントリー判断を行った上で、この後に相関・逆相関が発生して、エントリーと逆方向へとマイナスに相関・逆相関が働かないと見込まれる場合のみでトレードを行うことが、この事例の高い精度を支えているわけです。
ここまでの例では通貨ペアを題材にしてきましたが、この事例において「値動きが大きくスプレッドが狭いことでデイトレに最適」なゴールド(XAU/USD)では、特に相関・逆相関を気にせず、そのまま有効となっています。
そもそもゴールドは、通貨ペアとは異なり、一部の例外を除き、ほぼゴールド単独によるテクニカルでの値動きのみだからです。
ただ、そんな例外として、ゴールドのテクニカルとは無関係に、
・ユーロドル
・ポンドドル
・オージードル
・ドル円
これらのドルストレートの通貨ペアに連動するケースがあるのでご注意ください。
(ドル円とは逆相関、その他3つとは相関)
そのドルストレートにゴールドが連動して、ゴールドのテクニカルが効きにくくなる状況こそが、特にアメリカ経済指標の発表時に他なりません。
雇用統計をはじめ、重要度の高いアメリカ経済指標が発表される時間帯は、基本的にゴールドもドル相関で連動した値動きになります。
そのドル相関による値動きは、ゴールドのテクニカルとは全く関係ない荒れた値動きです。
ですので、先ほど挙げた事例3にてゴールドを取引する際には、アメリカ経済指標の発表時間帯を避けることが前提となります。
ただ、そんな経済指標を避けてさえいれば、ゴールドそのものは、大抵の場合はドル相関が相関・逆相関がマイナスに働くことは無いので、事例3で挙げた複数のパターンはそのまま有効活用できるものです。
むしろ、他の通貨ペアと比べてゴールドは値動きが数倍になることも普通にあるので、一度の取引での利益率が数十%になることも少なくありません。
下の図は先程も掲載した事例の1つとして、ゴールドでロングをしたチャートでした。
キリ番に強力な水平線がロールリバーサルの形になっていた上に、トレンドラインも含まれていたため、大きく利益を取れた例です。
(黒線のキリ番まで一気に伸びたため、1つ目のポジションをそのキリ番で利食いし、大きく利益の確保ができたため、2つ目のポジションを少し強気で伸ばした例)
ここまでの話を一度まとめさせて頂きます。
このページで解説してきた相関を活かしたデイトレードのノウハウ『相関テクニカル』のロジックについては、大きく以下に分類されました。
- 事例1.相関と逆相関が発生中の通貨ペアで、複数のラインに対して同時刻に起こる反発を狙ったエントリー
- 事例2.相関と逆相関が発生中の通貨ペアで、同時刻に起こるラインのブレイクを狙ったエントリー
- 事例3.通貨ペアやゴールド単体の判断に加えて、相関と逆相関がマイナスに作用する状況を回避したエントリー
そして、これらの事例を使って実際にトレードを行った際の、実績をここで紹介させて頂きます。
取引時間は9時〜17時頃を目安にした東京時間での取引結果です。
それぞれの事例で複数のパターンがある上に、順張りフォローで利益を伸ばせるトレードもあるため、この相関テクニカルではボラティリティが小さな東京時間でも相応の利益率を出すことは、決して不可能ではありません。
朝から深夜までトレードして、収益の限界値に挑戦する方法もありましたが、体力面や集中力の面などを考えどうしても限度がある点も、東京時間を選んだ理由の1つです。
そんな東京時間で相応の収益を取れれば、東京時間より値動きが平均して倍以上と大幅に広がるロンドン時間、ニューヨーク時間であれば、
・利幅が大きくなる
・チャンスが多くなりトレード回数が増える
このような性質が見込めるので、より収益を出せる余裕があるとして、あえて東京時間に特化してトレードしていました。
たまたま良い成績のみを掲載していないことが分かるように、単利運用ではなく、1日ごと収支の繋がりが見える複利運用の実績にしています。
その上で、MT4など取引ツール上の実績は「プログラムやインジケーターによる改変」という捏造や「デモ口座との見分けがつかない」との見方があるめ、取引した翌日にFX業者から送られてくる履歴メールを抜粋させて頂きました。
チャンスが無く収益が0の日に関しての履歴は省略しております。
【実績の見方】
画像をクリック/タップすると、全画面表示が可能です。また、右側をスクロールして全部分の閲覧もできます。
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チャンスが無く収益が0の日があるものの(そのような日の実績掲載は省略しています)、一度の取引で大きく取れるパターンもある上に、1日に複数回のチャンスが来た日もあり、相応の収益になっていたかと思います。
東京時間はユーロドルやポンドドルなどのドルストレートは、ほぼ値動きがなくチャンスが皆無なものの、
・ゴールド(XAU/USD)
・豪ドル=オージー(AUD)関連の通貨ペア
・円(JPY)関連の通貨ペア
これらの銘柄でチャンスを拾っていけるので、取れる日には大きな収益になっていたのが実際のところでした。
ここまで相関テクニカルにおけるエントリーから決済まで複数の事例、その有効性、そして成績の事例を解説してきました。
しかし、ただ似たチャートパターンを狙うだけでは同じような結果(収益)を出すことは決して簡単ではありません。
むしろ、本質を押さえず、ただ単純に表面的な真似するだけのトレードでは、エントリーや決済のタイミングが外れることで、逆に損失が膨らむ危険性も大いに有り得る話です。
対して、以下のように本質的に重要な要素をしっかりと押さえてこそ、この相関テクニカルで先ほど紹介したような収益性を発揮できます。
- 不明確になる裁量要素を徹底的に排除し、厳格にルール化した各パターンのエントリー条件
- 収益を極限に高めるべく、エントリー後の状況に応じて変動させていく利確テクニックの事例とルール
- 相関/逆相関のマイナス作用を避けるトレードにおける全パターンのエントリー条件と決済ルールのすべて
- 相関とラインの「反発」「ブレイク」を利用したエントリーにて、利益率を最大化するための実際に取引する通貨ペアの選定法
- 勝率を2桁レベルで上下させてしまう、相関や逆相関の発生を判断するためにチェックする通貨ペアとローソク足の動向
- すべてのパターンにおけるエントリー判断に使って良いラインの条件
- 相関と逆相関を利用した「トレード回避」「利確」「損切り」のルールすべて
- テクニカルの効き目が「ほぼ無効」になるからこそ、何があってもトレードを行うべきではない特定の条件
上記に挙げた本質的なポイントを押さえれば、先ほど紹介したような高い成績を日常的に出すことも可能になってきます。
ただ、これらのポイントが抜けたトレードをしてしまうと、重要な売買のタイミングそのものが狂ってしまい、相関テクニカルの高い有効性が失われて、損失の方が大きくなる危険性も否定できません。
そこで、上記のポイントを含め、先ほど掲載したレベルの収益をどの時間帯でも安定して出せるよう、この相関テクニカルの詳細なルールすべてを教材に体系化=明文化させて頂きました。
そして、教材マニュアルとあわせて、再現性をより高めるべく「総合サポート」「トレード添削」「フォローアップ講座」などのサポート体制も提供させて頂きます。
まずは、以下が『相関テクニカル』教材マニュアルの内容です。
まずは、事例1と2で図解していたロジック、相関や逆相関を活かしたラインの「反発」「ブレイク」、これらの取引ルールについて体系化した部分を以下に掲載させて頂きました。
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あなたがエントリーした方向にほぼ一直線で進み、利益が膨らんでいく理想的な取引になる相関を根拠にしたトレード条件のすべて |
実際にこのトレード条件で、リアルトレードでなくバックテストでも実施してみると、その精度の高さにご自身でも驚きが止まらないと思います。
それも、含み損がほぼ無く一直線に含み益(利益)が広がっていくことで、おそらく一種の「快感」を感じられるはずです。
相関・逆相関とラインという、経済状況や時代背景に全く左右されない「普遍的」な指針のみで構成しているエントリー条件となっています。
だからこそ今後、一生に渡って当デイトレ手法は有効性を維持できるので、思い通りに口座残高の桁数を増やしていって頂ければ幸いです。
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相関/逆相関をエントリー条件にしてトレード精度を極限まで上げる上で「一切の裁量要素を徹底的に排除」した明確すぎるルール |
エントリー前の「迷い」や「悩み」を完全に近いレベルで排除したエントリー条件になります。
ラインの反発を狙うパターンだけでも複数のチャート形状ががあるものの、ハッキリとした「加点式」にしているこのエントリー条件であれば、ほぼ片手間のような取引スタイルでもチャンスの見逃しは無いはずです。
トレーダーの「感覚」による判断ではなく、悩む必要が一切ない明確な「数字」で表されるからこそ、確信を持ってエントリーができるようになります。
エントリー後は極小な含み損で、どんどん膨れていく含み益(利益)を眺めながら精神衛生的にも良好なトレードをぜひ行ってください。
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利益率を最大限に高めるために、相関シリーズの中で実際にエントリーする1つの通貨ペアを判別する明快な基準 |
相関をエントリー根拠にするとしても、実際に取引する通貨ペアは1つのみです。
まず、いくら相関が効いていて値動きが連動すると言っても、通貨ペアによっては同じ相関シリーズ内でも利幅が小さくなる可能性が否めません。
利益を最大化し、、安定した収益を日々出していくためにも、教材で解説している、ベストな通貨ペアの判別法は絶対に押さえておいてください。
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東京時間、ロンドン時間、ニューヨーク時間。各市場の中で精度を爆発的に上げる「狙うべき相関シリーズ」の詳細。 |
実際の現場では、各時間帯によって、
・精度
・利益率
これらの収益に直結する要素が最大化する相関シリーズは一緒ではありません。
だからこそ、それぞれの市場に特化して、テクニカルの効き目や値動きの大きさが高まる、そんな通貨を選択していく必要があります。
ただ、最適な相関シリーズの選択をできれば、相場全体がエントリー方向へと値動きの「味方」してくれるような状況になるので、仮に逆行しても小さなもので済む上に、勝率も利幅も共に向上するのが実際のところです。
ぜひ安定した収益を実現し続けるためにも、時間帯別の戦略は見落とさないで頂ければと思います。
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【重要】各相関シリーズの中で最小限にエントリー判断に使う数を厳選した通貨ペア |
このページ内では、
・円
・ドル
・ポンド
・ユーロ
・オージー
各相関シリーズごと約4つずつの通貨ペアが属していると解説させて頂きました。
ただ、属している4つの通貨ペア「全て」で相関/逆相関が発生しているかの判断を行う必要はありません。
重要なポイントを押さえた「通貨ペアのみ」でも、充分に『相関・逆相関の効き』を判別していけるからです。
そんな「厳選」した精鋭の通貨ペアのみでエントリー根拠となる相関・逆相関を判断することで、チャンスの取り逃しやミスを0に近いレベルまで防止できるはずです。
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単純に1本のラインの反発のみでエントリー条件を満たしながらも抜群の精度を誇る相関に特化した取引ルール |
短期〜中長期のあらゆる時間帯はもちろん、
・順張り
・逆張り
・レンジ
これらの多様な視点からも売買動向、トレンドが「一致」する・・・そんな基準となる1本のラインがあります。
そのラインへの反発と、相関の効き目を合わせるだけのシンプルなルールでも、含み損がほぼ無いストレスフリーなトレードが可能です。
大勢のトレーダーが着目する「1本のラインだけ」だからこそ、チャンスの見逃しが有り得ないほど、分かりやすいチャンスになるので、ぜひ見落とさずにエントリーして着実に利益を増やしてください。
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相関が発生中だからこそ絶対にトレードを回避すべき/ポジションを決済すべき、勝率を桁レベル劇的に左右してしまう相場状況 |
相関を活かしてラインの「反発」「ブレイク」を狙うパターンでは、相関・逆相関によってテクニカルの効き目が倍増するので、ラインに関する部分の条件は比較的「緩い」ことが特徴です。
ですが、その緩さの反面、相関状態にある通貨ペア同士の価格帯によっては、いくらエントリー条件が最高に整っていても、
勝率が桁レベルで激減する
そんな危険が生じるため、絶対に避けるべき状況がございます。
危険度は大きいものの、避けるべきポイントは一瞬でもチャートを見れば判明するので、しっかり押さえた上でトレードに臨んで頂ければ幸いです。
(この辺りのノウハウは、決済にもそのまま使う部分であり、極めてシンプルなルールになっています。)
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勝率を2桁台で上下させてしまう相関/逆相関におけるローソク足の条件 |
相関を前提にしたトレードにも関わらず、ラインの条件が成立していても、そもそも相関や逆相関が『不成立』では何の意味もありません。
相関を活かしたラインの反発やブレイクを狙う際には、まず相関・逆相関の成立が絶対条件です。
そんな相関と逆相関が成立しているか否か、チャートをパッと見るだけで分かる、その判断基準が明確にあるので、そのポイントを押さえることで、はじめて信じられないほど精度の向上を実感できるはずです。
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「たった1つのラインだけをブレイク」というシンプルながら順張りフォローで利益率が急激に伸びる余地が大いにあるブレイクに特化したエントリー条件 |
「相関/逆相関の成立」+「高値または安値の同時ブレイク」→このシンプルな順張りフォローには、緻密な仕組みが細かく入り組んで精度を劇的に高めていました。
ただ、
・ブレイクの状況
・相関の成立ルール
・ラインの条件
など、これらのポイントを押さえてこその高い精度になる点をご注意ください。
上記のポイントに関して、その日の内からでもエントリーして実際に利益を出せるほど明確かつシンプルにルール化させて頂きました。
・ |
相関トレードのライン「反発」「ブレイク」に関する勝率もリスクリワードも天と地ほど左右してしまう詳細な条件 |
この条件を知らずしてトレードすれば、もしかすると勝率が2桁台で上下してしまうかもしれません。
少なくとも、相関/逆相関をエントリー根拠に含めるからこそ、精度=勝率を大きく上下させるからこそ、絶対に押さえるべきルールがございます。
ただ、相関パターンのルール全体に自然と盛り込まれるようにしているので、1つ1つのシンプルな条件を頭に入れるだけで問題ありません。
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ほぼ9割強のトレーダーが知らないであろうユーロポンド(EUR/GBP)の使い方でチャンスを広げるテクニック |
値動きが極端に小さいにも関わらずスプレッドも特に狭くない・・・そんなデイトレに適さないユーロポンド(EUR/GBP)。
ただ、そんなユーロポンドには、9割強のトレーダーが気づいていないであろう、ユーロやポンドを使ったトレードのチャンスを増やせる有益な使い方がありました。
教材で解説している、このユロポン(ユーロポンド)の「巧みな使い方」をぜひ取り入れチャンスを増やし、その他大勢のトレーダーよりも高い利益率を日常的に出し続けていってください。
続いては、事例3にて図解していた「通貨ペア単体でエントリー判断を行い、トレード回避に相関・逆相関を活かす」という方針のパターンになります。
このパターンは、順張りフォローや逆張り、レンジ攻略、急騰や急落などを含めて複数の『型』があり、あらゆる相場に対応できる点が大きなメリットです。
それぞれの型=チャートパターンが、1つの教材として独立できるほどのデイトレ手法なので、その価値の程は大きく期待して頂ければと思います。
また、こちらも全て15分足の確定でエントリーするため、ゆっくり確認しながら取引できるほど余裕あるトレードが可能で、チャンスの取り逃がしやミスの発生を防げるはずです。
・ |
わずか1本の水平線のみが2桁の利益率を一度に生み出すエントリーのトリガーとなる「極地線」パターン |
この極地線パターンでは、
・特定の価格帯
・反応している数
・ラインへの接し方
これらの条件が成立すれば、水平線1本のがエントリーの判断材料になる、あまりにシンプルな手法です。
ですが、上記3つを含む条件が揃えば、自然と短期〜中長期の視点、順張り〜逆張り〜レンジの視点など、あらゆる観点から見たトレンドが驚くほど『一致』します。
そんなトレンド方向の一致が同時に発生するからこそ、引いたラインは1本だけでも、信じられないレベルの精度でエントリーした方向に相場が動くことに驚くはずです。
水平線1本のみと、最初から決まった価格帯でのエントリーになる点から、取り組みやすいパターンなので、ぜひ挑戦して収益を高めてください。
・ |
たった1本の水平線を始点にエントリーするポジションをあえて「分割」することで利益率を30%超えまで伸ばした実例の解説 |
2つのポジションを同じエントリー場所で「仕込む」ことで、
・確実に利益を取るポジション
・相場状況に応じて利幅を伸ばすポジション
この2つに分けて、リスクヘッジと利益の最大化を「両立」できます。
何気ないシンプルなエントリーに見えても、この上ないトレンドの始点で2つのポジションを仕込めるからこそ、ストレス無く一直線に収益が膨らんでいく様子を眺めてみてください。
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世界中の順張りと逆張り双方の売買ポイントがキリ番で衝突する絶好のチャンスを捉えるチャートパターン |
押し目買いや戻り売りと言った順張りにおける最適なエントリー場所が、
・逆張りのトレンド
・キリ番(ラウンドナンバー)
これらとローソク足が接するタイミングが揃うことで、市場内の売買動向が完全に「一致」しやすい傾向があります。
まさに多様な視点から見ても「買い」「売り」の方向性がピタッと重なるからこそ、含み損が極めて小さなまま、一直線で利益の確定ができることに驚くはずです。
私自身は最も得意とするチャートパターンで、絶対的な確信を持っている上に、何より1時間前あたりから狙えるので、充分な余裕を持ってトレードできる点も魅力に感じていました。
順張り側と逆張り側、収益を最大化する上で必須となる、それぞれのラインにおける細かな条件(ラインの始点や間隔など)を含め、明確なルール化を行っていますので、しっかり押さえた上で、確信を持った「この上ない」絶好のチャンスをモノにして利益率を格別に高めていってください。
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2つのN字波形による「順張り」「逆張り」が見事に衝突するエントリーにおける、意図的に利幅の天底を狙ってポジション分割による利益の最大化ノウハウ |
このチャートパターンにおいては、ポジションを分割してエントリーした上で、二段階の利確を推奨していました。
逆張りの流れが順張りに「飲み込まれる」ことで、順張り方向への値動きが加速するからこそ、一直線にトレンドがエントリー方向へと伸びていく『順張りフォローの理想形』となるわけです。
その上で、多くのトレーダーが見落としている、
・最低限の利益を確保する確実な利確場所
・トレンドフォローによってギリギリまで伸ばせる利確場所
このような状況に応じて変動する2つの価格帯で、取り逃がすことなく利確することで、決してハイリスク・ハイリターンではないものの、一度に30%超えも安定して出せるレベルの究極的なトレードができるようになります。
・ |
複数のトレンドにおける逆張りポイントが『合致』した場所を狙い撃つ相場の一時的な天底を捉える最上級の逆張りノウハウ |
中長期的な相場の天底=天井・底を狙い撃つことは、個人トレーダーには細かな情報まで得られないファンダメンタルズ要素が大いに含まれるため、なかなか簡単ではありません。
ただ、短期的な相場の天底でエントリーして、極限まで確実性の高いトレードを行うことは充分に可能です。
それがまさに、2つ以上の意識されるトレンドの終焉(利確や逆張りポイント)になる状況が『一致』する場面に他なりません。
その状況でポジションを仕込んでおけば、
「これ以上のトレンド続伸は無い」
このように世界中の短期トレーダーから意識されることで、トレンド方向への注文が入らない代わりに、逆張り方向の注文が殺到し始めるからこそ、スルスルと逆張りでエントリーした方向に価格が伸びていくので、大きな逆行もなく容易に2桁台の利益率を叩き出す利確が可能です。
・ |
短期的な天底を意図的に狙い撃つ「逆張り特化ノウハウ」の精度を2桁レベルで左右するラインの条件 |
いくら天底を狙えるチャートパターンと言っても、狙うトレンドが不適切であれば、天井・底にならずにトレンドが続伸して逆張りエントリーが完全な「不発」に終わりかねません。
そんな不発による大損を回避するべく、トレンドの転換点を狙うためには世界中で使われる高精度なテクニカル指標のチャネルラインを使います。
そのチャネルラインの精度を最高潮に高めて、短期的な相場の天底を確実に狙い撃つための『ラインの条件』について、始点からの距離や間隔を含めて統計的な観点から明確な数字によるルール化をさせて頂きました。
このルールを遵守することで、あくまでも短期的な天底ではあるものの、そこには中長期の視点でも売買動向が一致する「仕組み」になっているので、極めて高い精度のまま大きな利益を生み出せるということです。
・ |
売り=ショートに特化して短期〜中長期的な相場の天井でエントリーする逆張りながら利益率の高いチャートパターン |
ダブルトップの価格帯は、明確な高値として刻まれるため、ラインを引く/引かないに関わらず、逆張りエントリーやロングポジションの解消(利確売り)の目安として意識されます。
そんな意識が使う指標に関係なく世界中のトレーダーからされるからこそ、一時的な相場の天井になりやすいのが実際のところです。
そんなダブルトップを利用した逆張りで、大きな利益率を叩き出すべく、高値の条件と間隔などを含めた明文化したルールを用意しているので、必ず押さえてトレードに臨んで頂ければと思います。
・ |
相場の急騰または急落に乗ることで収益を過剰なほど一気に膨らませる順張りフォローのチャートパターン |
周期的に発生する相場の急騰や急落の「前」にポジションを仕込めれば、容易に高い利益率を叩き出せると思いませんか?
そんな急騰・急落のような急角度で進むトレンドを事前に予測してエントリーするために、
・トレンドライン
・サポレジ転換(ロールリバーサル)
これらを複合的に利用するチャートパターンを活用していきます。
結果的に、視点の異なるトレンド同士が相乗効果的に加速することで、一気にエントリー方向への「伸び」が期待できる順張りフォローに特化したチャートパターンです。
ただ、ポジションを仕込む「場所」を少しでも誤ると、精度が下がることはもちろん、上手くトレンドに乗れたとしても、急騰や急落にはならず、利益率の拡大ができません。
そんな事態に陥らないためにも、トレンドラインとロールリバーサルそれぞれの条件を含む、明確化された取引ルールを見落とさずにトレードに臨んでいってください。
・ |
急騰や急落への「便乗」を意図的に狙った順張りフォローに特化した、リスクヘッジと利益の最大化を両立する特殊な利確ノウハウ |
相場の一時的な急騰を狙うロング、または急落を狙うショート。
いずれにしても、相場の大きな変動だからこそ、そこに特化した利確のポイントがあり、そこを逃すと、大きな含み益(利益)が気づくと『マイナス(含み損)』へと変わってしまう危険性が否めません。
そんな危険性を回避した上で、
・最低限の利益を確保するポジション
・利幅の追求を果たして利益を伸ばすポジション
この2つのポジションを最適な利確場所で決済すべく、明確なルールを設けているので、このポイントはしっかりと押さえてエントリーするようにしてください。
・ |
【重要】相関または逆相関がエントリー方向と「逆」に作用する危険性を事前に予測してトレードを回避して勝率を劇的に上げるノウハウ |
ゴールドや通貨ペア単体でエントリー判断を下す各チャートパターンにおいても、エントリー後に相関・逆相関がエントリー方向とは真逆に働く危険性も0ではありません。
そんな相関/逆相関がトレードに対して「マイナス」に作用する際には、勝率そのものが2桁レベルで下がる危険もあるので、トレードの回避が理想となります。
そのような回避すべく相関や逆相関の状況における『明確な線引き』に関して、チャートを見て瞬時に判明するルールを設けているので、見落とさずにトレードに臨んでください。
このルールを遵守することによって、勝率そのものの劇的な低下を防止できるので、不毛なトレードを減らして、収益がどんどん積み上がっていくはずです。
続いては、事例1,2,3すべてに共通し、相関をどのように活かす場合でも同じく使える、ラインのテクニックや条件、及び決済のポイントについて掲載いたしました。
・ |
たった1本でもライン2,3本に相当する効き目を持ち反発の精度が桁違いな水平線『極地線』の引き方 |
極地線と命名した水平線は、順張りでも逆張りでも、どちらの視点でラインを引いても一致する水平線です。
さらには、この極地線は、多様な反応がすでにある水平線=価格帯なので、
「ラインを引かない」
そんなトレーダー達からも自然と意識される価格帯になる特徴があります。(キリ番とは限りません)
そのため、極地線とローソク足の接触時には、世界中のトレーダーから同時刻に同じ方向の売買が行われやすいのが実際のところです。
そんな性質がある極地線を自在に引ければ、相場の止まりや反発を事前に察知でき、明らかに有利なトレードが可能となります。
この極地線のマスターによって、エントリーの幅が広がり、トレード回数そのものが倍近くに増えるので、利益率の上昇は計り知れないはずです。
・ |
1本の水平線『極地線』を使ってエントリーの可能/回避を線引き(判別)して、損を減らし利を増やす明確なる基準 |
エントリーに極地線を使う際には、1本でも2,3本相当の効き目があるので、とても強い味方に成り得ます。
しかしながら、エントリー方向の進行への「妨げ」として極地線がある場合には、一気に相場が反転する危険もあるので注意が必要です。
そんな危険の回避を行い、期待値が最大限に高い安全なトレードのみを実践すべく極地線の使い方について、事例を踏まえて解説させて頂きました。
・ |
9割強に近いトレーダーが見落としている数時間レベルでの相場の天井/底を事前に知れる何気ない逆張りライン |
チャネルラインを使った2種類の形状によって、数時間単位における相場の天井または底を知るテクニックです。
このラインを知れば、この上なく安全ながら強烈な逆張りポイントが明確になるため、有利なエントリーが可能となります。
ただ、このテクニックの真骨頂は、順張りフォロー系のチャートパターンでエントリーする際に、このパターンに該当する際にトレードを回避することで、勝率2桁レベルの低下を事前に防げることに他なりません。
おそらく9割強近いトレーダーが気付けておらず、順張りフォローの勝率を大きく下げているので、このラインのテクニックは絶対に押さえた上で、高い期待値のみを扱うことで資金を減らさず安定して増やしていってください。
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無視して良い「突き抜けやすいアウトライン」と「無視できない強烈な反転が起こりやすいアウトライン」の見分け方と勝率の向上ノウハウ |
相場の状況によっては、チャネルラインにおけるアウトラインがエントリーを妨げるように働く場合でも、ブレイクしてトレンドが伸びるからこそ「無視」して良い場面もあります。
このような場面でポジションを保持していけば、そのままトレンドがエントリーの方向に進行していき、気付けば含み益(利益)が驚くほど膨れていくケースも少なくありません。
しかし、逆に反転する可能性が極めて高いアウトラインの条件もあります。
そんなアウトラインに対して逆らうトレードを行うことで、いくら順張りフォローの条件が整っていても、勝率そのものが桁違いに下がる危険性があり、ご自身の資金を大きく減らしかねませんので、このラインのルールは見落とさないようご注意ください。
・ |
同じタイミングで2つのポジションでエントリーし、リスクリワードを極大化するべく利確の場所を相場に適用しながら変動させる利確テクニック |
エントリーの「後」にも相場状況に応じて利確の場所を最適化することで、1つのポジションだけでトレードする場合に比べてトータルで数倍近くまで利益率が伸びていきます。
そんな相場の状況に対して、適切に対応して決済していくからこそ、
・負けた際の損失を小さく
・勝った際の利益を利益を大きく
このような理想的なトレードが可能です。
そのためのポイントについて、実例を踏まえて解説しているので、ぜひ参考にした上で資金の増加を実感していってください。
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あえてポジション分割をせず、最短距離で利確して勝ち逃げするパターンの判別法 |
ポジション分割による利確の変動は、リスクリワードを最適化して、取れる時にとても大きな利益率を取れる有益なノウハウに他なりません。
しかしながら、全てのトレードにポジション分割による利確場所の変動が有効ではなく、すぐに最短ですべて利確して逃げる場合が有効な相場もあります。
そんな状況ではポジション分割をあえて行わず、すぐに勝ち逃げしてポジションを解消しておく方が利益率が高くなる傾向にあるのが実際のところです。
そのような分割を行わない/行う、その線引きについて、エントリーする前段階で事前に判別する明確な基準を解説しているので、長い目で見た収益性を大きく高め、生涯収入の桁を増やしていってください。
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何年かに一度起こる可能性がある、テクニカルが通じないファンダメンタル材料によって異常な逆行が生じる「最悪の事態」に備え、資金を守るべく損切り場所 |
トレードを長く続けるほど、テクニカルが完全に通用しない、
・政治的要素
・災害関連
これらが原因となって、想定できないような異常な値動きに巻き込まれるケースがあります。
そんな過剰になる値動きが起こると、秒単位で信じられない幅(pips)の逆行になるので、対策をしないと「損切り注文」を出す前に、取引業者側から強制ロスカットされる危険性があるのでご注意ください。
そんな危険を回避するためには、エントリーと同時に、最悪の事態に備えた、値幅(pips単位)で決める損切り注文を出しておく必要があります。
当デイトレ手法の統計的に、一定のpips数を逆行すると、そのまま逆向きのトレンドが開始される傾向にあるので、そのpips数でロスカット注文をエントリーと同時に出すこと
を推奨していました。「最悪の事態」で資金を失わず、トレードで安定した収益を出し続けるために、ぜひ徹底して頂ければと思います。
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意図的に損切りを「粘る」ことで勝率そのものを数%単位で大きく飛躍させ、生涯収支を桁違いに高める決済テクニック |
損切りした後すぐに、エントリーしていた方向に価格が戻って「悔しい思い」をしたことはありませんか?
そんな「無駄な損切り」を無くせれば、長い目で見た収益が桁違いに増えることは間違いありません。
本来なら勝てたはずのトレードを無駄に損切りして捨てないよう、損切りをあえて粘るテクニックについて解説しているので参考にした上で、生涯収益を飛躍的に伸ばしていってください。
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ラインの状況に全く関係なく発生するローソク足のトレンド反転になる「手前」の形状が出た時点で、ポジションを決済して逃げることで利益の保全と損失の最小化を図るノウハウ |
基本はエントリーの「頼り」にしていたラインが逆方向にブレイクされた時点で、すぐに損切りするのが前提です。
ですが、ライン以外にも15分足におけるローソク足の形状によっては、ラインに無関係でトレンド転換に成り得る危険性が否めません。
その方向がエントリーとは逆方向の場合、ラインばかりに気を取られていれば、一気に含み益が0、もしくはマイナスになるので、このテクニックは絶対に押さえた上で、利益の保全を実施して頂ければ幸いです。
こちらは共通したトレードを避けるべき条件について掲載しております。
いくらエントリー条件が整っていても、テクニカルそのものの効きが極端に下がる状況があるので、その場合にはトレード自体を避けて勝率の大幅な低下を防ぐことが理想です。
以下は教材から、そんな回避すべき状況を瞬時に見分けるべくルールを明確にしている部分を抜粋しております。
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【ほぼ毎日のように発生中】完璧に感じるチャートパターンでも『無効』になって大損してしまう取引を回避すべき状況の具体例 |
相関の効き、個別のチャート形状、すべてが完璧であっても、テクニカルの効き目を完全に「無効状態」にしてしまう場面が、周期的にほぼ毎日のように起きています。
そのような場面でポジションを持っていれば、いくら当デイトレ手法を極めても、その有効性は無になる危険が避けられません。
そんなトレードそのものを避ける=回避すべくポイントを「時間帯」「経済指標」「休日」「リスクリワード」・・・これら4つの観点に分けて具体例を挙げながら掘り下げて解説させて頂きました。
少なくとも、ここで解説する内容を踏まえれば、勝率が大きく低下することはございません
そのため、ご自身の資金を保全できるとともに、自然と「期待値が高い場面でのみ」トレードできる仕組みになるので、生涯的に見た収入の『桁』が変わるほど収益の伸びが高まっていくはずです。
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13時、4時など、トレードを行うべきでないテクニカルの効きが明らかに激減する明確な時間帯のすべて |
午後1時や午前4時だけはなく、テクニカルが完全に「だまし」になりやすい具体的な時間帯が存在しています。
その時間帯は事前に分かるものなので、その前にポジションを持たなければ、特に問題ありません。
そんなトレード自体を避けるべき明確な「時間帯」をすべて明かしているので、しっかりと頭に入れてポジションを持たないようご注意ください。
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多くが気づかないでいる一般には重要度の「低い」経済指標でも、テクニカルがほぼ無効になる指標の具体的な名称 |
一般的に見て重要度が高い指標はテクニカルを無視した荒い値動きで大損しやすいからこそ、大勢が意図的にその時間帯でのポジション保有を避けています。
ただ、重要度が「低い」指標でも、なぜかテクニカルがほぼ『無効』になるほど荒れる指標も0ではありません。
そんな指標が発表される際にポジションを持っていれば大を喰らいかねないので、教材内で明かしている具体的な経済指標の名称を押さえておいてください。
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トレードを事前に避けるべき経済指標の発表時と「問題ない経済指標」における明確な判断基準 |
経済指標の発表時には相場が荒れるので、極力ポジションを持つべきではありません。
含み損や損切り幅が大きく広がる上に、そもそもテクニカルの効き目を無視した値動きになりやすいからです。
ですが、決して全ての経済指標がトレード回避の対象になるわけではなく、積極的にチャンスであれば狙って良い場面があるので、具体的な線引き=判断基準を解説させて頂きました。
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祝日はトレードを回避すべき・・・ですが、逆に特定の条件では利益をしっかり取れる大きな『狙い目』となる場合について |
日本、ロンドン、アメリカ、三大市場のいずれかが祝日の時は、参加トレーダーが減ることで、統計・確率の観点からテクニカルの効き目が減る傾向が否めません。
そのため、本来なら祝日はトレードを休む=回避する方針が無難です。
ですが、特定の条件が揃う場合であれば、2種類の銘柄で着実な利益を充分に狙える場合がございます。
そんな条件下でトレードしていけば、祝日でも利益を詰め上げられるので、生涯で換算したご自身の収入額は桁違いに増えるはずですので、参考にしてみてください。
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時間帯や市場に応じて変動していく、月利を安定させるために守るべき最低限のリスクリワード条件 |
獲得が見込める最低の利幅が小さい場合、どうしても損切り時のマイナスが目立つので、トレードは見送った方が賢明です。
ただ、その最低限の想定利幅は、時間帯や市場によって統計の観点で異なります。
その最低でも見込むべき利幅が取れる時のみに特化して取引すれば、自然とリスクリワードが良好になり、資金の増加が右肩上がりになることは間違いありません。
最後は取引業者からロットの変動、取引の対象についてです。
この相関テクニカルのポテンシャルを最大限に引き出して、利益率を最大化できる細かな部分となります。
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スプレッドの狭さや約定スピードなど、デイトレに必須な要件を最上級に満たす取引業者と口座タイプ |
スプレッドの狭さと約定の速度は優れている方が、毎回の利益が地味に増えていきます。
また、含み損も損切り幅も極限まで抑えられるからこそ、レバレッジを安全かつ最大限に活かして利益率の向上が可能です。
そんな相関テクニカルのポテンシャルを最大限に引き出せる取引所と口座の種別を紹介していましたので、参考にした上でトレードに臨んで頂ければと思います。
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ゴールドからユーロポンドまであらゆるトレード対象の中から、最大限に利益率を高めるテクニカルの効き目や取引コストの観点で扱うべき銘柄 |
取引コスト=スプレッド類はもちろん、個々の特性から、相関テクニカルに最適なトレード対象を明確に打ち出しています。
逆に適さない銘柄は、いくら絶好のチャンスでも思わぬ大損を食らう危険性が否めません。
そんな大きなドローダウンで資金の大半を失う前に、必ず推奨の銘柄に特化するようにしてください。
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トレード対象や状況に応じた最適なロット数の計算 |
目安は1pipsで1%の変動です。
ですが、あくまでも目安であり、この数値の「最適解」は状況や銘柄などで変わってきます。
そんな最適なロット数こそが、損失時のリスクを最小限に抑えながらも、利益率の極大化を実現できるので参考にした上でトレードに励んで頂ければ幸いです。
以上が『相関テクニカル』の教材に収録している内容でした。
この相関と逆相関を活かしたデイトレード手法そのものは、相場の仕組み、ラインという普遍的な指針を軸にしたロジックだからこそ、その優位性は今後も特に変わりません。
ですが、この普遍的なデイトレ手法はまだまだ応用の余地があり、このページで紹介した以上の成績を出せる可能性を秘めています。
私自身、その可能性を追って、より成績を高める研究・検証を続けていました。
そんな研究や検証を通して普遍的に価値あるノウハウを、相関テクニカルにおける3つの『追加コンテンツ』として提供させて頂きたいと思います。
こちらの追加コンテンツはエントリーから決済までを解説した生のトレードを集めた事例集です。
相関とラインの「反発」「ブレイク」を狙うパターンから、通貨ペア単体やゴールドでエントリー判断して相関・逆相関のマイナス作用を避ける複数のパターンなど、あらゆる事例を徹底して網羅させて頂きました。
また、必要に応じて「補足のコメント」を明確な理由と共に追記しています。
そのため、実際の相場を前にして、隣に座り一緒にトレードを行いながら、指導を受けているくらいの価値があるはずです。
その上で、当デイトレ手法はすべて15分足の確定でエントリーする余裕ある手法なので、この事例集を見ながら実際にトレードして迷いや悩みを排除しながら、チャンスの見逃しやミスを無くせると思います。
なぜなら、お手本の事例集を目の前にそのまま実際の相場に当てはまるチャートパターンかどうかを『答え合わせ』しながら、エントリーと決済の判断を行えるようになるからです。
この事例集は、パソコン上で確認する方法だけでなく、
・紙媒体に印刷
・スマートフォンやタブレットに画像保存
このように、ご自身にとって見やすい手段でご活用ください。
続いての追加コンテンツは、相関や逆相関がより強まるなど、さらにラインの効き目が増す『特定』の状況において、ロット数の割合を上げて利益率を増幅させるテクニックです。
そんな特定の状況では、
・より精度が高まる
・より含み損が小さくなる
このような傾向にあるので、ロットをさらに上げてもリスクは変わりません。
そのため、安全なままロットを上げて、それに比例して利益率の増加がそのまま見込めるというわけです。
通常時に比べて、約1.5倍ほどの利益率を一度の取引で出すことも不可能ではありません。
そんな「おいしい状況」について明確なルールを打ち出しているので、ぜひとも参考にして、即効性の高い利益率の向上に繋げてみてください。
この追加コンテンツは、相関テクニカルで解説している複数のチャートパターンを、4時間足の「中長期寄り」に適応させるノウハウです。
どうしてもポジション保有時間が長くなる分、ロットは下げる必要があるものの、利幅は時間を味方に付けることで大きくなるメリットがあります。
ただ、それ以上のメリットとしては、4時間足の確定を待ってエントリーするため、最低でも4時間以上は間隔が空くことの、監視負荷の大幅な削減です。
ラインを引く作業は朝に一度だけ行い、外出時は4時間間隔でスマートフォンからチャートをチェックするだけで済むほど、監視の負荷は驚くほど低くなっていました。
スマートフォンを使える場所であれば、どこにいても実践できるので、
・外出先
・職場
・旅先
あらゆる状況でも、収益を上げることも不可能ではありません。
また、ロットを下げる分、4時間足でエントリー中も、この相関テクニカルにおける本来の15分足での短期トレードや、他のデイトレ手法との併用も可能です。
結果的に短期と中長期でポジションを持つことで、リスクヘッジと利益の拡大を同時に図れるメリットにも繋がっております。
あらゆる観点で資金増加のプラスに働くので、ぜひ一度、この4時間足のノウハウにも挑戦してみてください。
この相関テクニカルでは教材と追加コンテンツに加えて、当デイトレ手法の習得の確実性と速度を高めるべく、徹底したサポート体制を用意していました。
それが、ここで紹介させて頂く「総合サポート」「トレード添削」「フォローアップ講座」です。
実際のところ、当デイトレ手法は
・エントリーの条件
・決済の条件
このいずれに関しても
・特定のチャートパターン
・15分足の確定
これらによって明確な判断ができるため、この上なくシンプルで再現性が高くなっていると私個人では思います。
しかし、そんな当デイトレ手法をシンプルに感じるかどうかは、個人の経験値/感覚によっても左右されかねません。
ご自身の感覚はもちろん、トレードの経験によって当デイトレ手法に対しての印象が変わる可能性があると考えられるからです。
そこで、回数無制限のサポートをお付けすることで、当デイトレ手法における「再現性」の底上げをさせて頂きたいと思います。
その他、当デイトレ手法はチャートパターンに特化したシンプルな仕組みであることから、応用も効く傾向にあるので、その辺りのサポートも徹底させて頂く次第です。
その上で再現性が元々高いことや、人数制限によって早急なサポート対応を維持するためにも、サポート期間は1年などの長期ではなく約2か月である60日としています。
また、互いの時間調整が必要な電話/Skype/LINEと言った通話形式ではなく、時間の縛りなくサポートの依頼が可能な「メール形式」で対応させて頂いておりました。
メールによるサポートに関して、メールを頂いた時間から、長くとも48時間以内には返答をしています。
また、当デイトレ手法『相関テクニカル』だけではなく、別のサポート付き教材に関してのサポートも受け入れているので、状況に応じてご利用頂ければ幸いです。
上記の総合サポートでは「トレードした内容が教材通りかどうかを見てほしい」という相談が割と定期的にあり、個別に添削レポートを提供し、非常に好評を頂いておりました。
その際に、実践頂いたトレードを私が添削し、図解レポートを回数無制限で提供していた個別サービスが、この「トレード添削」になります。
この添削は今まで総合サポート内の「隠れメニュー」のような位置付けでしたが、
「再現性を一気に高められた」
「教材の中で勘違いしていた箇所をすぐに気づけた」
「抜けているラインが無くなり精度が上がった」
「次のトレードから迷わずにできて、利益を取れた」
など、とても好評を頂いていた経緯もあり、サポートのメニューとして掲載するに至りました。
このトレード添削の受講については、実際にトレードした内容として、
・銘柄(通貨ペア)
・エントリーと決済の日時
の記載と、
・チャートのキャプチャ画像
を総合サポートと同じくメールでお送り頂く形となります。
このトレード添削によって、当デイトレード手法の理解が大幅に深まると同時に早まり、一気に利益を取れるようになったトレーダーの方は少なくありません。
やはり、実際にトレードを行い、その実践に対する添削が最も習得を確実かつ早くできる方法だと思います。
ぜひ有効に活用して、再現性を一気に高めて頂ければ幸いです。
一度のトレード添削で、すぐ次回以降のトレードに良い影響を与えられる点、一度に複数の添削を頂く場合には同じミスなどが重複して効率が悪い点を考慮し、添削は1件ずつをお願いしていました。
時間に関しては総合サポートと同じく回数無制限で60日間で、メールを頂いた時間から起算し、長くとも48時間以内には返答をしています。
本編の教材マニュアル以外に、教材マニュアルを補完する内容から、発展形の内容までを「メールマガジン」の形式で、期限を定めず無期限のフォローアップ講座をお届けする予定です。
ノウハウ的な話はもちろん、そのほか、
・教材内容のアップデート(更新)
・教材内容の追加
・セキュリティ強化における閲覧パスワードの変更
などが生じる場合に、フォローアップ講座を通して即座に連絡を差し上げます。
配信自体は不定期になりますが、最新の市場動向に合わせて有意義な情報を提供させて頂く次第です。
以上が教材内容とは別に用意している「サポート体制」です。
サポートや添削は期間内で回数無制限ですので、納得いくまで有効に活用して頂き、早い段階で高い利益率を一度のトレードで実現して頂ければと思います。
また、期間内であれば、サポートを付けている別教材をお持ちの場合、そちらのサポートも受け付けていますのでご利用ください。
(サポートの延長に関しても個別に対応していましたので、お気軽に相談頂ければと思います)
当ページを介して案内してきました、この相関テクニカルは、以下のように教材や追加コンテンツ、そしてサポート体制が1つになっております。
相関テクニカルの提供内容
- 教材マニュアル(周期的に発生するラインの効き目が極限に増す相関を駆使した「あらゆる相場状況」に対応できる絶対的なチャートパターン)
- 追加コンテンツ~トレード事例~(エントリーから決済まで実際の相場における“生"のトレード事例)
- 追加コンテンツ~ロット変動テクニック~(相関/逆相関によって過剰に精度が上がる特定の状況でロットを調整し利益率をさらに向上)
- 追加コンテンツ~4時間足への適用ノウハウ~(短期手法との併用が可能な利益率を大きく底上げできる中長期ノウハウ)
- 総合サポート(当デイトレ手法の再現性を高めるべく60日間の回数無制限で行うメールサポート)
- トレード添削(総合サポートと同じく回数無制限で、実際のトレードを添削し、習得度合いの確実性を大幅に高めるサポート)
- フォローアップ講座(無期限に行う教材の「補完」と「アップデート」)
現状、ネットや書籍などを目にすると、発信している「情報の質」の低さから、どうみても自身でトレードをしていないと感じられる自称勝ち組トレーダーたちによって撒き散らされている、月の利益率でようやく2桁に到達するか否かという低レベルに感じられるような手法が、
・情報商材J
・オンラインサロン
などの形で、数万円やそれ以上の価格で売られています。(目にした限り100万を超えるものもありました)
特に、
「月に〜pips稼いだ!」
「月収で〜万円、達成!」
このような自慢話を切り口に売り込んでいる人達が大半です。
ですが、いくら何pips稼ごうが、いくら何百万を稼ごうが、
・トレードの資金
・その資金に応じたロット数
これらによって、稼ぐpipsや金額の「価値」は全く異なります。
仮にトレード資金が3千万で月収100万なら、月利10%にも達しません。
また、月にいくら2000pipsを取っても、勝率が低く、含み損も損切り幅も大きいことで、ロットを上げられなければ、同じように月利2桁に満たない、もしくは2桁に何とか達するレベルの大したことのない成績です。
ですので、そもそも稼いだpipsや金額は「どうでも良い」のが実際のところになります。
(だからこそ、pipsや収入金額の自慢をする方々は本当にトレードをしているのか疑問に感じていました・・・もちろん、自己表現の方法は人それぞれなので何も文句は言えませんが。)
現実問題、資金は人それぞれ異なることは絶対的な事実なので、トレードは資金に対して「どのくらい稼げるか」の勝負なので、重要なのは利益率に他なりません。
そして「含み損」「損切り幅」を極限まで抑えながら高い精度を保つことで、安全にロットを上げていけば、リスクを避けながら利益率は自然と高くなっていきます。
それこそ、このページで解説してきた相関テクニカルのように、ラインと相関の相乗効果により逆行の可能性を極限まで抑えることで精度を最大限に上げながらも、
・含み損
・損切り幅
これらを極端に小さくできているので、リスク無くロットを上げて利益率の大幅な向上に繋げているわけです。
だからこそ、一度のトレードで10〜数十%の利益率を出すことが可能であり、そんな利率をご自身にもトレース(再現)して頂ける内容とトレード添削を含む回数無制限のサポートなど、徹底した環境を整えさせて頂いておりました。
先ほども触れた、自称勝ち組トレーダーたちがネットにまき散らしている、再現性がそもそも低い上に、月の利益率でようやく2桁に到達するかどうかの低レベル手法―
対して、特定のチャートパターンによって明確にルールによる高い再現性をともない、1回のトレードで約10%~数十%の利益率を出す当教材『相関テクニカル』のデイトレ手法―
客観的に見れば、このページでご案内させて頂いてきました相関テクニカルの方が数十倍を超える収益性があり、それは同時に、当ノウハウの極めて高い「希少価値」を表していると思います。
そんな背景から「自称勝ち組みトレーダーたち」の情報商材として売られているノウハウの、数十倍の価格で提供しても、客観的に見て妥当だと思うところです。
仮に当教材が50万円、70万円・・・それ以上の価格であっても、トレード1回単位で約10%~数十%の利率を得られるとして、多少は資金量にも左右されるものの、
・どの時間帯でも対応できる(午前、午後、夕方、夜間)
・あらゆる相場状況に適応できる(上げ、下げ、レンジ、急騰、急落など)
このような性質が当デイトレ手法にあるので、早期に購入費用の回収は済むと見込めます。
何より購入費用の回収後は、資金から2桁台の利率が毎回のトレードで得られ、普遍的なロジックだからこそ継続的にその収益をそのままご自身の手元に残すことが可能です。
ですので、私自身は客観的に見て、先ほど挙げた50万円や70万円と言った価格帯であっても、妥当であることはもちろん、それ以上の価値があると率直に感じていました。
ただ、私自身、当ページで解説した相関テクニカルのノウハウやその他のデイトレ手法を自分で実践できるので、この教材の販売で稼ぐことは特に必要ありません。
また、以下のような方々が増えることにより、私自身の利益が高まるからこそ、こうして当デイトレ手法の一般公開に踏み切っています。
・デイトレード提供業務を提携してくれるパートナー |
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→パートナーの方に私から資金を委託して私がトレードしない時間帯や銘柄で稼ぎ、その利益の一部を配分する契約(損切りの際はこちらから資金を補填) |
・推奨口座で勝ち続けるトレーダー |
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→当デイトレ手法で利率を極大化できる推奨の口座で、紹介したトレーダーの取引額に応じて業者側から一部利益を頂く |
以上のように、当教材を提供した「その先」にこそ、私自身の「利」が待っているのが実際のところです。
だからこそ当教材の質を最大限に高めて提供し、回数を無制限にしたトレード添削を含めたサポート体制も徹底することができていました。
以上を踏まえた上で客観的な視点で見ても、ネットで売られている情報商材やオンラインサロンなどと比べ、この相関テクニカルは数十倍の価値があるデイトレ手法ではあると私自身は思いますが、決して数十倍の価格で提供することはいたしません。
私としては、
・本気で利益率を高めたい
・専業トレーダーとして活動したい
そんな願望、強い志を少しでもお持ちであれば、無償で提供しても構わないほどの気持ちはあります。
そのような方々が増えれば、先ほども説明したような、
・デイトレード提供業務を提携してくれるパートナー
・推奨口座で勝ち続けるトレーダー
このような方々が増え、私自身の長い目で見た「利」に繋がるからです。
ただ、仮に無償の提供であれば、その「無料」という先入観によって、大した価値のないトレード手法と誤って感じてしまい、真剣に実践をされずに終わってしまう可能性が否定できません。
そうなれば、私の目的である、
・デイトレード提供業務を提携してくれるパートナー
・推奨口座で勝ち続けるトレーダー
このような方々を増やすことが叶わなくなります。
もちろん、無料での提供や極限まで安くした場合でも、一方では本気で実践される方もそれなりに出て来る可能性があることは、否定はできません。
しかし、今度は本気の実践者が増えるほどに、相関テクニカルを習得して頂くための「トレード添削を含む回数無制限のサポート体制を維持すること」が難しくなってしまいます。
そのようにサポート体制が疎かになれば、すべての購入者に対して、このデイトレード手法のトレース(再現)をさせられなくなる恐れがあるのが実際のところです。
以上、ここまで説明したような事情を総合的に考慮した上で、当教材『相関テクニカル』の価格は、
49,800円(税込)
こちらの設定にさせて頂いておりました。
<お申し込みの詳細はこちら>
【ご案内の期間など】
今回の相関テクニカルに関しては、ノウハウの希少価値に加えて、添削サポートでは相関/逆相関を含めて複数の通貨ペアを見た上で添削していくため、添削1件ずつ相応の時間がかかることは避けられません。
そのため、提供する人数を限定し、サポート体制を維持する必要がございます。
以上から、今回の募集は【2024年5月17日(金)】までの期間限定でのご案内という点はご了承くださいませ。
また、当デイトレ手法『相関テクニカル』で提供する教材は、
・情報漏洩に対するセキュリティ強化
・内容の追加におけるダウンロードの手間解消
を考えた上で、PDFや動画などの形式ではなく、パスワード保護を行った特設Webページでのコンテンツ提供とさせて頂きます。
教材マニュアルは、申し込み完了後に購入者ページから案内資料をダウンロードし、その資料内に書かれた特設ページのアドレスとパスワードを使い、すぐに閲覧が可能です。
総合サポートやトレード添削などに関しても、ダウンロードした案内資料に従い、当日中からご利用が頂けます。
<お申し込みの詳細はこちら>
ここまでの話をまとめる意味でも、Q&Aの方を下記に用意しましたので、ご覧頂ければと思います。
Q : | どれくらい稼げますか。/必要な資金はどのくらいですか。 |
稼げる収入は、ご自身の「資金」によって大きく左右されるため、具体的に「幾ら稼げる」と明言することはできません。 ただ、私自身、私が相関テクニカルを継承した方々は、このページを通してお伝えさせて頂いたような「一度の取引で数十%の利益率」を出せているのが実際のところです。(このページの最後に実践者の感想と実績を掲載していました。) ですので、大まかな目安の単純計算で、 トレード1回の収益 = トレード資金 × 0.1(10%)~0.5(50%) 程度を目安とした計算式で導くことができます。 この相関テクニカルでは、ラインの精度が極限に高まる相関と逆相関を意図的に利用する、高い精度を誇るチャートパターンに特化することで、トレード時の「含み損」「損切り幅」を最小限に抑え込んでいました。 そのため、最低のロット設定としてドル円などの通貨ペアでは海外FX業者で「1万円あたり0.1ロット(1万通貨)=1pipsの値動きで1%の変動」のように、リスクを抑えながらもレバレッジの恩恵を最大限に活かすことが可能です。 その結果、資金と獲得pipsに対応した目安の収益が下の表となっています。 また、追加コンテンツで解説している『ロット変動テクニック』では、さらに精度が向上する相場状況で、ロットを一時的に上げてトレードをすることも可能で、その場合における収益は上で説明した通常時に比べて1.5倍以上になることも少なくありません。 ただ、これらは「単利運用」を前提とした話になります。 そんな「単利運用」のように毎日のトレードで得た収益を出金せず、資金に追加していく「複利運用」の場合であれば、1万円レベルの極めて少額な資金からでも、冒頭の実績画像でもお見せしたように数ヵ月で大きな資産を稼いでいくことも不可能ではありません。 1回のトレードあたりで数十%近い資金が増えていく算段があるからこそ、短期間の複利運用でも大きな稼ぎに繋がるわけです。 |
Q : | 勝率はどのくらいですか。 |
まず前提として、仮に勝率が99%だとしても、100回の内たった1回の負けトレード(損切り)で、99回分の勝ちトレード(利確)で得た利益をすべて失ってしまえば意味がありません。 要するに、最終的にどのくらいの利益率を出せるかが重要なのであり、いくら勝率が99%と高いとしても利益率が低くなれば、そのトレード手法は「粗悪」なものになるということです。 以上の前提から、私は勝率以上に利益率の方が重要で、 ・含み損 この2つを極限まで抑え込むことで、安全にロット数(取引数量)を引き上げ、利益率を高める方が極めて重要だと考えていました。 「含み損」「損切り幅」が極小ならば、ロット数を大きく上げてトレードしても危険(リスク)はなく、レバレッジを最大限に活かして利益率を極大化することが可能だからです。 ですので、日々の利益率を最大化する上では、勝率の高さを極めることは「絶対条件」ではないと考えているものの、バックテストおよびリアルなトレードにおいては、9割近い勝率を維持している状況となっています。 |
Q : | トレードの時間、銘柄の指定はありますか。 |
特にございません。 と言いますのも、当ページを通してお伝えさせて頂いたように、このデイトレ手法は「相場の原理原則に沿ったロジック」であるため、普遍的な有効性を誇っています。 そのため、時間や銘柄によって有効性が薄れることは無いので、特に「縛り」はありません。 ただ、どうしてもテクニカルの効き目が弱まる時間や相場状況が存在し、そのような期待値が低い場面でのトレードでは勝率が下がってしまいます。 また、銘柄に関しても、極端に取引するトレーダーが少なければ統計の観点からテクニカルが機能しにくくなるのが実際のところです。 以上から、特に指定は無いものの、精度を維持するために推奨な時間帯と銘柄に関しては教材内でご案内しております。 その他、銘柄に関しては利益の増大に繋がるボラティリティの高さや、スプレッドなど取引コストの低さを総合的に判断した上で、優先すると有効な銘柄を紹介させて頂きました。 |
Q : | トレード1回あたりに費やす時間(エントリーから決済に掛かる時間)はどのくらいですか。 |
実際には平均的に見て、早くて数分~長くて2時間前後というのが大半です。 実際のリアルなトレードにおける経験では、逆張りでエントリーした「数秒後」に利確ができたというのが最短の時間で、トレンドに乗って伸びていく際には、2時間ほどの時間をかけてジワジワと利益を上げていました。 このように、稀ですが「数秒単位」で利確に至るケースもあれば、2時間前後ほどポジションを保有する場合もあるのが実際のところです。。 当デイトレ手法では、そんな短時間のトレードになるため、スキャルピング〜デイトレード手法〜となっています。 結果として、できる限りポジション保有時間を短くできているので、 ・突如として発表され「大荒れ」な値動きに繋がる各国要人の発言 などの、大損に繋がる事態に遭遇する確率を徹底的に避けることができています。 そんな不測の事態を避けられている点も、安定した利益率を支えることに役立っているということです。 その上で、ポジションを保有している時間が少ないこと、15分足の確定を待つことで負担が少ないなどから、別のデイトレ手法と同じ口座の資金で併用し、さらに利益率を高めることも推奨していました。 |
Q : | 取引業者/口座の指定はありますか。 |
前提として、当デイトレ手法ではレバレッジを最大限に活かし、ロット数を引き上げてトレードすることが重要な要素でした。 よって、レバレッジが高い業者は最低限「必須」としていました。 その時点で、国内口座は25倍までの規制があるため、正直に申しますと、当ページで掲載してきたような実績を出すことはできません。 その上で、私や私がデイトレ手法を継承した方々が使用している口座は海外業者で、 ・1,000倍以上のレバレッジ の特徴を持つため、ロット数の引き上げや利幅の確保において、大きな恩恵を受けていました。 そんな優位性のある取引業者は、教材内で紹介していますので参考にして頂ければ幸いです。
もちろん、推奨の業者は必ずしも「指定」ということではありません。
レバレッジが高くスプレッドが狭い業者で、すでに使ってにしている業者があれば、そちらを利用して頂く形でも実践(高い利益率を出すこと)は可能です。 |
Q : | 常にチャート画面を見続ける必要(チャートに張り付く必要性)はありますか。 |
この相関テクニカルでは様々なチャートパターンがありますが、共通して15分足の確定(終値)を待つことが基本のルールです。 ですので、突発的にエントリー条件が満たされることはございません。 そのため、常にチャートに張り付く必要はなく、チャートパターンのルールが満たされる前兆が現れたら準備をするという流れになるので、 ・動画視聴 ですので私自身、トレードする際には、YouTubeやNetflix (ネットフリックス) などで動画を視聴しながら、取り組むことが多くなっています。 チャートを常に監視し続ける必要がないので、何か別の作業と並行しても取り組めますし、チャートパターンに特化する分だけ、作業の負荷自体も非常に低いという実感があります。 何より、先ほども書いたようにポジションを保有する時間も少ないので、他のデイトレ手法と併用して、1日単位、月単位の利益率をさらに高めることが可能です。 |
Q : | トレードの判断は簡単ですか。/難しくはありませんか。 |
「簡単」「難しい」などの感覚は、個人によって異なると思いますので、確かなことを明確には打ち出せません。 その上で、相関テクニカルにおけるトレードのルールは、どのチャートパターンであっても15分足の終値を待ってエントリーすることが絶対の条件となります。 その上で、ラインと相関/逆相関に関しての条件に関しては明らかなルール化をしているため、、エントリーにおいて、特に実践者の感覚的な要素は一切ありません。 また、決済の場所に関しても、エントリー前の段階で目安が明確な価格帯で判明するので、特に難易度の高さはないはずです。 そのような観点から見て、私個人の感想としては、特に難しくはないというのが率直なところです。 もちろん、個人差はあるため、人によっては多少の難しさを感じ、当デイトレ手法を習得するまでに若干の時間が掛かるかもしれません。 とは言え、私がデイトレ手法を継承した方々の中には、初めてトレードに取り組むという方もいましたが、そのような方でも遅くても数週間以内には1人で実践ができるほどにはなっていました。 15分足の終値を待った上で冷静にチャートを見ながら、明確なチャートパターンで判断ができるルールになっている分、感覚的な要素がないので、取り組みやすいデイトレ手法であることは確かだと思います。 |
Q : | 使用するツールやインストールなどの作業は必要ですか。そのほか、実践において必要となる準備はありますか。 |
私の場合ですと、 ・エントリーや決済の発注には取引業者の「MT4」 この2つを使用していました。 ただ私の場合、パソコンのマウスにある下図のような「マウスホイール」の操作によって、指先1本だけでチャートの拡大/縮小を行いたいので、それができる「トレーディングビュー(tradingview)」でチャートの確認を行っているというだけです。 MT4では「マウスホイール」によるチャートの拡大/縮小がどうしてもできないようなので、あえて2つのツール(MT4とトレーディングビュー)を使っていました。 ですので、2つとは言っても、MT4のみ1つだけで取り組むことも普通にできますし、私が教えた方の中には、そのような実践方法をしている人も少なくありません。 以上を踏まえた上で、 ・取引口座の開設 こちらが最低限、必要となる準備です。 その上で、私のように操作性の好みによって、トレーディングビュー(tradingview)を使うかどうかという形になります。 トレーディングビュー(tradingview)自体は、月額で数千円を払っていましたが、無料でも必要な機能は使えますので、気になる場合は一度、試しに使って頂ければ幸いです。 |
Q : | 複数のモニター数は必要ですか。また、パソコンは高機能でければダメですか。 |
まず前提として、相関/逆相関を含め、複数の銘柄をトレード対象にするものの、モニターは1つのみで問題ありません。 この相関テクニカルでは、相関/逆相関の判断を行うにしても、直近数本のローソク足における形状を見るだけで、その上で15分足の終値を待ってエントリーするので充分な余裕があるからです。 ですので、モニター自体は1つで十分となります。 よって、パソコン自体も1つで問題ないのが実際のところです。 また、パソコンのスペック(機能)に関しては、前述した発注に必要なツールである「MT4」が動作すれば問題ありません。 そんなパソコンの機能性における「指針」としては、実際にテストしたところ、最低でもメモリは「4G」あれば十分に実践が可能でした。 決して新品に限らず、最低限MT4が使えれば良いので「4G」のメモリさえあれば、中古のノートパソコンでも問題ありません。(3万円あれば手に入るはずです。) 新品のパソコンに使う費用を当デイトレ手法の資金に回せば、その分だけ早期に目標収入への到達が可能になるので、あえて高価な新品パソコンにこだわる必要はないと私は思います。 また、ネットワーク環境に関しては、必ずしも有線である必要はありません。 私自身、旅行や外出が趣味で、出先でトレードをすることもありますが、自身のポケットWifiでも十分に実践が可能です。 ただ、ポケットWifiの場合は、直接パソコンにUSB接続をすることでネット接続が安定するので、私もそのようにUSBでパソコンと繋いでいました。 以上から、新たに有線のネット環境を整備する必要は特になく、ポケットWifiをお持ちでしたら、そのWifiをUSB接続することで安定したネット環境を実現していけるので、何ら問題はありません。 |
Q : | ファンダメンタルズ分析は必要ないのですか。 |
はい、必要としていません。 そもそもファンダメンタルズ分析の材料は、トレーダーによって得られる情報が異なります。 特に経済上層部に関係性を持っている方であれば、手に入る情報の「質」も「早さ」も桁違いに優良であることは間違いありません。 つまり、ファンダメンタルズ分析によって勝負をしても、個人のトレーダーでは明らかに「不利」なわけです。 ですので、私はトレードの研究を始めた当初から、ファンダメンタルズ分析は完全に排除した上で「テクニカル分析のみ」に特化した手法の開発を進めてきました。 何よりも、ファンダメンタルズ分析の材料は、人によって情報が手に入る「スピード」が異なるので、得た情報を頼りに売買を行うタイミングも必然的に異なります。 ゆえに、ファンダメンタルズ分析を頼りにして取引するトレーダーによる売買は、チャートに対して徐々に反映されていくということです。 以上から、チャート上には常にファンダメンタル材料が反映されているというのが私の考えであります。 その上で、テクニカル分析は、そんなチャート情報をもとに売買判断の分析を行うため、ファンダメンタルズはテクニカル分析で「包括」ができると私は確信していたんです。 ですので、私自身、ファンダメンタルズ分析を一切抜きにした上で、テクニカル分析のみに特化し、当デイトレ手法のルールを構築してきました。 また、テクニカル分析はチャートから得られる情報を分析するものであり、そんなチャート情報はどんなトレーダーであっても同じ情報を「同時」に手に入れることが可能です。 ですので、金融機関のディーラーやファンドマネージャーであろうとも、昨日からトレードを始めたばかりの初心者トレーダーであっても、同じ情報を、同じタイミングで得られるということになります。 よって、個人のトレーダーが勝負する上ではテクニカル分析に特化する方が、上の立場にあるようなトレーダーとも肩を並べる「同じ立場」でトレードができるからこそ、高い利益率の実現へと繋がっているわけです。 |
Q : | ナンピンはしますか。 |
ナンピンは一切行いません。 まず、この相関テクニカルは短期のデイトレ手法であり、高い精度のまま「含み損」「損切り幅」を最小限に留めることにより、ロットを上げて利益率を極大化しています。 その上で、ナンピンは含み損が広がった時点でポジションを追加で持つ手法なので、その時点ですでに損切り条件が発動し、ナンピンを行う前にポジションを解消するのが実際のところです。 ですので、ナンピンを必要としていないトレード商法となっていました。 ただ、順張りフォローになるチャートパターンの際には、エントリーで同時にポジション2つを持つ分割エントリーの方針を推奨していました。 片一方のポジションは確実に利益を取れる場所ですぐに利確し、もう一方のポジションは相場の転換が起こる兆しの前まで伸ばすことで、利益率の大幅な向上を見込めるからです。 もちろん、もう一方のポジションが想定よりも利幅が伸びない、もしくは逆行して損切りになる可能性も0ではありません。 ただ、仮に利幅を伸ばす予定のポジションがマイナスになっても、先に利確していたポジションでは利益が出ているので、合わせてプラスマイナス0、もしくは少しのプラスに持っていける、そんな決済ノウハウになっています。 以上から、利益の最大化だけではなく、リスクの回避も兼ねているので、ナンピンはしないものの、順張りフォローのチャートパターン時のポジション分割は推奨していた次第です。 |
Q : | 資金を失ったり借金する危険やリスクはありますか。 |
100%の勝率ではない限り、損切り(負け)の発生は避けられません。 ただ、損切り幅を極めて小さく設定している手法ですので、基本的に資金を失うことは有り得ないと言えます。 また、数年に一度起こるかどうかの、 ・天変地異などの災害 などに遭遇すれば大損を食らう可能性があるものの、教材内で解説する損切りの発注を行えば回避することが可能です。 |
Q : | 初めてデイトレードに取り組むのですが問題なく結果を出せますか。 |
私がデイトレ手法を継承してきた中で、「これから始める」という方も普通に何人もおられました。 その上で、当デイトレ手法では必ず15分足の終値を待ちつつ、特定のチャートパターンに特化したルールなので、個々の感覚的要素を可能な限り排除しています。 そのため、私の主観になるものの、再現性に関しては非常に高いという自負がありました。 実際、初心者の方でも、取引ツール(MT4)の使い方など、ベテランに比べて覚えることがあるものの、トレードルール自体はスムーズに習得して頂いている傾向にあります また、無駄な知識がない分、マスターまでのスピードが非常に早い初心者の方もいらっしゃいました。 以上から、特に初心者だからと言って、当デイトレ手法の再現性が薄れることはないので、ご心配は要りません。 インターネットビジネスなどと異なり、このデイトレードは結局のところ「買い」と「売り」を行っているシンプルなビジネスモデルだからこそ、他のビジネスに比べて早い段階で習得できると思います。 |
Q : | 副業でも取り組め、同じような成果を出せますか。 |
このページを通してお伝えさせて頂いたように「相関/逆相関を活かした相場の原理原則」を前提としたロジックが当デイトレ手法の基盤となっています。 そのため、時間帯によって有効性が左右されることは基本的にありません。 しかし、朝方など極端に参加トレーダーが少ない時間帯ではテクニカルの効き目が弱まる上に、そもそも値動きが小さくトレンドが出にくいので推奨できないのが実際のところです。 (そのような推奨できない時間帯は、教材内で明確に打ち出しているので、参考にしてみてください。) このような例外的な時間帯を除き、相応の時間をトレードに費やせるのであれば、複数銘柄を扱っていくことで安定的な利益に繋がっていきます。 また、必ず15分足の確定を待った上でのエントリーになるので、チャートを見る時間は大幅に削減が可能です。 ですので、副業に充てる時間をしっかり作れるので、副業の方も順調に作業を進められるメリットがあると思います。 |
Q : | 今、別に取り組んでいるトレード手法と並行することは可能ですか。 |
はい。可能です。 ただ、当デイトレ手法とは別に、今取り組んでおられる手法の「ポジション保有時間」ができる限り短いという条件が欠かせません。 と言いますのも、スイングトレードのように長い間ポジションを持ち続けてしまえば、そのポジションに掛かっている資金を自由に使うことができず、当デイトレ手法のエントリーチャンスが来ても、エントリーができなくなってしまうからです。 今挙げたスイングトレードの例は少し極端ですが、並行したい手法がデイトレード手法であっても、何十時間のようにポジションを長く保有するスタイルですと、同様に当デイトレ手法のエントリー時と重なってしまい、上手く並行ができないかもしれません。 要するに、ポジション保有時間が長ければ、並行する手法同士でエントリーのタイミングが「競合」してしまい、思うように並行ができない可能性があるということです。 ゆえに、当デイトレ手法を含め複数の手法を完全に並行する場合は、このデイトレード手法のようにポジション保有時間ができる限り短いという短い手法であることを推奨していました。 その上で、このデイトレ手法と同じようにポジション保有時間が短い手法と平行するのであれば、互いの手法が競合する可能性が大きく減るため、単純にエントリー頻度が増え、より利益率を高められることは間違いありません。 以上から、保有時間の短い手法を当デイトレ手法と「並行」する手段は非常に有効になりますので、さらなる利益率の向上を目指し、ぜひ挑戦して頂ければ幸いです。 また、15分足の確定を待ってのエントリーなので、他の手法と併用しても冷静にミス無くトレードできる点も、併用を推奨できるポイントになるかと思います。 |
このページにて期間限定で案内させて頂いている相関テクニカルは、
・普遍的な有効性のあるライン
・相場の揺るぎない仕組みである相関と逆相関
この2つを徹底的に追求したデイトレ手法となっています。
設定値に左右されるインジケーターでは、設定する値が人それぞれになるので、ラインのようにトレーダー同士で同じ視点にはならず、どうしても精度は高まりません。
対してラインは、インジケーター類とは違ってパラメータ=設定値がないからこそ、ラインを引く世界中のトレーダーと同じ視点で分析が可能です。
さらに言えば、先程も説明したように、
・キリ番
・高値安値を結ぶ水平線
・トレンドライン
・チャネルライン
これらのラインは、ライン引かないトレーダーとも自然と同じトレンド分析になりやすいメリットがあります。
よって、ライン自体はテクニカル分析の精度がとても優れた指針に他なりません。
その上で、相場の揺るぎない仕組みである、
・相関
・逆相関
これらをラインと合わせて使っていくことで、相乗効果的にライントレードの効き目が極限まで高まるー
このような絶対的なチャートパターンを攻略するのが、この相関テクニカルです。
そんなラインにしても、相関/逆相関にしても、普遍的なものなので、今後も特に有効性は変わりません。
要するに一生涯、この世界に相場が存在する限り、このデイトレ手法を使いご自身の力のみで稼ぎ続けることが可能だということです。
ですが「この相関テクニカルを習得したい」と感じられるか否かは、ご自身次第であることは間違いありません。
ただ、仮に今回ご自身が、このデイトレ手法の習得に乗り出さないとしても、そもそも精度が高いライントレードを、さらに精度を上げていく相関/逆相関による相乗効果―
この有効性をご理解して頂けたのであれば、ここまで解説してきた内容に何か得る物があったのではないかと思います。
『ライントレードと相関/逆相関の相乗効果』
この普遍的な有効性に気付いて頂けること、それが当ページにおける第一の目的であり、体系化した教材やサポートは私からの一方的な贈り物でしかありません。
それを受け取るか否かは、当然ご自身の自由だということです。
ただ、今回ご自身がライントレード、そして通貨の相関と逆相関の『可能性』を感じられたなら―
その『可能性』を、ご自身が抱える「悩み」や「願望」を根本から解決する1つの手段として、この相関テクニカルで導かせて頂くことをお約束いたします。
かつて欲しかったもの、叶えたかった願望・・・
今現在、欲しいもの、叶えたい願望・・・
その他、抱えている不安、この先に起こり得る可能性のある不安や苦痛・・・
このページを通して解説してきたような、有効性が継続する普遍的なデイトレ手法を習得することで、ご自身が思い浮かべる上記のすべてとは言わないまでも大半を解決できると思います。
少なくとも、相場の存在が無くならない限りは一生涯に渡って、この普遍的なデイトレ手法で稼ぎ続けられるはずです。
その結果、経済的な自由はもちろん、いつでも、どこにいても稼げる上に、会社組織や誰かに依存することなく稼げるので、
・時間的な自由
・場所的な自由
・対人関係の自由
これらの自由を手にすることが可能となります。
さらに全てを総合した『精神的な自由』を手に入れることも不可能な話ではありません。
そんな、
・お金
・時間
・場所
・対人関係
・精神面
これら全ての自由を手にして、今後も維持できるとしたら、ご自身が抱える悩みや願望、この先に起こり得る不安など、大半は問題なく解決できると思いませんか?
そして、そんな上記5つの自由を手にし続ける有効な手段の1つこそが、普遍的なラインと相関/逆相関を駆使した相関テクニカルに他なりません。
執筆している現在、私自身は自転車や電車などの旅が趣味(飛行機は高所が怖い×車は狭い所が苦手×船は泳ぎが苦手なので)で、外出していることが多いですが、
・午前
・午後
・夕方
・夜間
どの時間帯でも、好きなようにデイトレでいつでも稼ぎ、相場を銀行のATMのように出来ている状況です。
まさに、このページを通して解説したように、どんな時間帯でも、あらゆる相場に適応できるからこそ、成し得ている状況だと思います。
先ほど挙げたような様々な視点の自由を手にできることで、
・何かを我慢することなく
・組織に依存せず個人の力のみ
・何にも縛られず
・好き勝手に
・日本や世界のどこにいても
・決して目立つことなく
このようなスタイルで好きなだけ稼げるのは、デイトレードの大きな強みに他なりません。
少なくとも相場は世界中のお金が集まる場所であり、普遍的で有効なデイトレ手法を使えば、そんなお金が溢れている場所から回数無制限に取り放題になってきます。
経済の仕組みがある限り、デイトレードで稼ぐノウハウは有効なので、今ご自身が思い描くあらゆる悩みや願望を根本から早急に解決できることは決して不可能ではありません。
最後になりましたが、このページで解説してきたノウハウに共感して可能性を感じ、何か心に響くものがあったのであれば、ぜひ当デイトレ手法をお求め頂ければ幸いです。
ご自身が描く理想の人生を手助けできる、そんなデイトレ手法とサポート体制を用意してお待ち申し上げております。
<お申し込みの詳細はこちら>
【ご案内の期間など】
今回の相関テクニカルに関しては、ノウハウの希少価値に加えて、添削サポートでは相関/逆相関を含めて複数の通貨ペアを見た上で添削していくため、添削1件ずつ相応の時間がかかることは避けられません。
そのため、提供する人数を限定し、サポート体制を維持する必要がございます。
以上から、今回の募集は【2024年5月17日(金)】までの期間限定でのご案内という点はご了承くださいませ。
【投資に係るリスクおよび手数料に関する注意書き】
当商品は、著者と100%同じような利益が出ることを保証するものではありません。
株取引・信用取引やFX・先物取引は価格変動リスクをともないますので、場合によっては損失を被る可能性があります。
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