杉原です。

今回は、クロスリテイリング株式会社さんが販売しており、マックス岩本さんが講師の「ミダスタッチ波動FXレジェンドアカデミーパッケージ」のレビューをしていきます。(販売URL→https://max-program.s3.amazonaws.com/top/it.html)

ミダスタッチ波動FXレジェンドアカデミーパッケージのFXデイトレ手法を検証レビュー。

このミダスタッチ波動FXレジェンドアカデミーパッケージのロジックは、5分足を使ったFXのデイトレード手法で、テクニカル分析の筆頭である「ダウ理論」「波動論」がベースとなっているノウハウです。

ロジック検証。ミダスタッチ波動FXレジェンドアカデミーパッケージのレビュー。

前述のとおり、このミダスタッチ波動FXレジェンドアカデミーパッケージは5分足のFXデイトレ手法で、

ダウ理論
波動論

がベースとなっています。

そんなダウ理論や波動論は、テクニカル分析の基本と言えば基本です。

ですので、その分だけ「より多くのトレーダー」が意識していると言っても過言ではありません。

その上で、そもそもテクニカル分析は「統計」であり、その分析法を意識する人(トレーダー)が多いほど、統計の精度は上がる傾向にあります。

よって、多くのトレーダーに意識されているダウ理論や波動論は、テクニカル分析の精度として、非常に高いものと言えるわけです。

ただ、単純にダウ理論や波動論を使っても、

・エントリーのタイミング
・決済(利確または損切り)のタイミング

によって、勝敗は大きく左右されてしまう事は間違いありません。

よって、単にダウ理論などを参考にしただけでは、勝率は高くないわけです。

だからこそ、多くのトレーダーが、複数のテクニカル指標を組み合わせるなり工夫を凝らして、勝率や利益率を高めている傾向にいます。

その上で、このミダスタッチ波動FXレジェンドアカデミーパッケージでは下図のように、

「半値戻し」

と呼ばれる、ダウ理論の応用をベースに、5分足のFXデイトレ手法へと昇華していました。

ミダスタッチの半値戻し

ダウ理論や半値戻しを学んだ事があるという場合、上図を見れば、もう何となくはロジックが「ネタバレ」してしまっているかもしれません(笑)

そして、言ってしまえば、ミダスタッチ波動FXレジェンドアカデミーパッケージのロジックは「その程度」でしかないわけです。

ダウ理論、半値戻しの簡単な応用でしかないFXのデイトレ手法

この半値戻しを「順張り」「逆張り」に分けた上で、このミダスタッチ波動FXレジェンドアカデミーパッケージに付属している「サインツール」からエントリーチャンスの通知が来た段階で、エントリーを検討するという流れになっています。

ただ、そのサインを確認した後には、エントリーを検討する「裁量判断」があり、それが「曖昧」「抽象的」に教材内には書かれていました。

要するに、「サインが来たからエントリーする」という単純なものではないということです。

その上で、前述のとおり、曖昧かつ抽象的な表現で、裁量判断があるため、実践するトレーダーによって、

・エントリーのタイミング
・エントリーの見送り

などの判断がまったく異なってしまう可能性があります。

そして、そんな裁量判断をよほど上手く行わない限り、少なくとも、販売ページにあるような実績は出せないと率直に感じました。

結局のところ、サインツールでチャンスの通知が来るものの、そこからの売買判断はここのトレーダーによって「大きな差異」が生まれるので、実践するトレーダーが持つ元々の

「スキル」
「相場観」
「経験値」
「テクニカル分析の実力」

などで、勝率も利益率も変わってしまう可能性が非常に高いということです。

ミダスタッチ波動FXレジェンドアカデミーパッケージの半値戻しは有効なのか?

裁量判断を絶妙に行えたとしても、あまり、ミダスタッチ波動FXレジェンドアカデミーパッケージのFXデイトレ手法はおすすめができません。

結局のところ、ダウ理論を応用した半値戻しを5分足に適用させているレベルで、それ以上の有効性・独自性が特にないため、本当に販売ページにあるような成績を残せるとは思えないからです。

実際、販売ページには下図のような実績画像が掲載されていましたが、巧妙にモザイクが施されているため、本当にミダスタッチ波動FXレジェンドアカデミーパッケージのFXデイトレード手法で稼いだかどうかが定かではありません。

ミダスタッチ波動FXの実績

トレードの時間帯にモザイクがなく見る事ができれば、ミダスタッチ波動FXレジェンドアカデミーパッケージのFXデイトレ手法を実際に行った場面として非常に参考になります。

ただ、巧妙なモザイクによって時間帯が隠れているため、本当にミダスタッチ波動FXレジェンドアカデミーパッケージのFXデイトレ手法で稼いだかどうかが分からないわけです。

むしろ、「そうではない」からこそ、このようなモザイク処理をしているのかもしれません。

モザイクで時間帯を伏せ無ければ、それがそのまま「ロジックの有効性」を証明する事になり、ミダスタッチ波動FXレジェンドアカデミーパッケージの信用度が上がり、売上に直結すると考えられるからです。

ただ、ここまで頑なに隠しているということは・・・実際には別のFXデイトレード手法で稼いだ実績かもしれませんね。

その上、MT4の画像では、もしかすると単純にデモトレードで、実際にはトレードをしていない事も普通に考えられます。

いずれにしても、

・ロジック内容
・実績の見せ方

を考慮して、ミダスタッチ波動FXレジェンドアカデミーパッケージのFXデイトレ手法はあまりおすすめができないわけです。

片手間、隙間時間は不可能というロジック

また、販売ページ内には、

「片手間」
「隙間時間」

などの表現で、サインの通知が来た後スマートフォンでトレードしている描写がありました。

このように、スマートフォンで通知が来たら単純にエントリーしていけるのであれば、非常に「楽」だとは思います。

しかし、前述のとおり、このミダスタッチ波動FXレジェンドアカデミーパッケージのロジックは、通知が来てから裁量の判断を行う事が欠かせません。

それも、「曖昧」「抽象的」であるため、実践するトレーダーが各自に解釈をしていく必要があります。

その上で、どんなトレーダーにしても、その裁量判断を下すには相応の時間が必要なわけです。

ミダスタッチ波動FXレジェンドアカデミーパッケージは5分足のFXデイトレード手法であるため、この裁量判断に時間を掛けていると、エントリーに「間に合わない」ということが普通に考えられます。

少なくとも、複雑な裁量判断を要するため、大きな画面のパソコンでチャートを見ない、ルールどおりの実践そのものが限りなく難しいというのが率直な私の印象でした。

ですので、スマートフォンだけで・・・というスタイルは、なかなか難しいと感じたわけです。

その上で、仮にパソコンの大画面でチャートを見て裁量判断を行えるとしても、5分足のスピード感に追い付けず、エントリーには何とか間に合わったとしても、

判断ミス

が普通に頻発する可能性があると思いました。

要は、エントリーしてはいけない場面でエントリーしてしまったり、逆にエントリーして良い場面であるものの見逃してしまったり・・・というケースが有り得るということです。

そんなミスの対策として、ミダスタッチ波動FXレジェンドアカデミーパッケージの特典5では『マックス岩本流のミスの防ぎ方』が解説されています。

ただ、根本的な相場スピードの問題なので、「頭の回転を限りなく早くする」などの「能力」的な改善を行わない事には、解決策には成り得ません。

以上から、「片手間」「隙間時間」の実践はもちろんのこと、そもそもルールどおりの実践すら難しいと感じた次第です。

通貨の強弱判定が逆効果を生む?

ミダスタッチ波動FXレジェンドアカデミーパッケージのFXデイトレ手法では「通貨の強弱」にも注目することで、精度・有効性を上げる施策がありました。

そんな通貨の強弱ですが、「ミダス・ジャッジメント」という下図のような独自のツールが提供され、そのツールをもとに、有効な通貨ペアを割り出してエントリー対象にするわけです。

ミダスタッチの通貨の強弱ツール

ただ、強弱ツールで「今」有効な通貨ペアを選定すると、その時点が「ピーク」で、

・高値掴み
・安値売り

をしてしまい、大きな損失に繋がる危険性もあります。

特にミダスタッチ波動FXレジェンドアカデミーパッケージのFXデイトレ手法における「キモ」である半値戻しでは、戻しが起こった時点ですでに「ピーク」になっていた・・・ということも十分に有り得るからです。

ゆえに、通貨の強弱は逆効果になる可能性があると感じました。

まとめ。ミダスタッチ波動FXレジェンドアカデミーパッケージのレビュー。

以上、本記事では、ミダスタッチ波動FXレジェンドアカデミーパッケージの、5分足FXのデイトレード手法における有効性を踏まえてレビューしてきました。

販売ページには大きな実績が目立ちますが、サインツールは単なる「お知らせ」レベルでしかなく、その後に曖昧かつ抽象的な裁量判断が必要であるため、トレーダーの実力に大きく左右されてしまうようなロジックという印象です。

ですので、販売ページにあるような実績はあまり期待しない方が良いと思います。

その上で、どうしてもミスが頻発しがちなロジックである事も懸念点です。

無理にトレードを行ってミスが増えれば、その分だけ損失が膨らむ事は避けられません。

販売ページには、

「相場に落ちているお金を拾う」

という表現がありましたが、

「相場にお金を落とす側」

になってしまう可能性があります。

以上、参考にして頂ければ幸いです。

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