杉原です。

私がデイトレードに関する情報発信を行っている理由の1つとしてデイトレ資金の提供を含めた「業務提携」によって、私の方からパートナーに提供した資金を運用してもらうというものがあります。

少し掘り下げると、私が確立しているデイトレ手法をマスターした上で、ご自身の資金は使わずリスクを抑え今後も継続してサポート(トレードの添削など)や新たなロジックの提供などを受けたい場合に、

・割合を話し合い収益を折半
・損失は私の方で負担

このような形で業務提携を行っていました。

そんな業務提携を結ぶパートナーを集めるべく、メルマガの中でデイトレ手法の公開を行っていた次第です。

>公式メールマガジン

この業務提携に関して、メルマガの読者様から定期的に質問があり、特に「審査の基準」などについて問い合わせが多くなっています。

そこで当記事では、私が締結している業務提携に関しての「審査」と言いますか、提携するまでの道のりなどを解説させて頂く次第です。

デイトレ資金の提供をはじめとする業務提携、その最低条件

まず最初のステップとして、ルール通りに行えているかどうか、それを確認させてもらえるように口座のIDとパスワードを教えてもらい、一定数のトレード履歴を私の方で確認させて頂いております。

実践を依頼するデイトレ手法において生じる損失は、基本的に私の方で補填しており、ルール通りに実践せずに損失を出されると、当然こちら側が不利益に成りかねません。

それだけ、しっかりとルール通りに取り組めば高い精度を出せるデイトレ手法の実践を依頼しているからこそ、私の方で損失は補填していた次第です。

ですので、ルール通りにデイトレ手法の実践ができているかは、
どうしてもチェック項目として欠かせません。

実際のデイトレ手法については、エントリー場所から決済までの図解を含めた詳細なロジックを、公式メールマガジンの1通目にて公開させて頂いておりました。

現時点では、

・夜間の取引で1日あたり10%の利益率
・一度の取引あたり10〜40%の利益率

この2つのロジックに関して公開していますので、興味がありましたら下記のメルマガへのご登録を検討頂ければ幸いです。

>公式メールマガジン

また、収益の分配面で「収益を意図的に隠していた・・・」というケースなど、互いのトラブルにならないよう、そして継続してルール通りにデイトレ手法の実践ができているかのチェックを含め、IDとパスワードは継続して共有して頂いていました。

資金提供が目的で、そのまま資金をもらって逃走して連絡不通になる・・・そのような方に対する対策として厳密に取り組ませて頂いています。

その上で、しっかり実践できる方には、まずは少額から資金を預けており、添削を含めたサポートを半永久的に適用していました。

その他、研究意欲をお持ちで、もっと良いロジックを常に追求する意志があり、互いに有益な情報交換ができる方も必須としています。

このような情報交換のやり取りにより、私1人では生まれなかったアイデアがたくさん蓄積していき、新たなロジック案に繋がり、それを複数人でテスト・・・そして新規のデイトレ手法の開発が完成している次第です。

(また、現行のデイトレ手法における「弱点」の発見にも繋がり、ロジックの見直しなどにも発展して、さらなる精度の向上にも大きく貢献していました。)

ここまで説明させて頂きました、

・実践する口座IDとパスワードの共有すること
・研究意欲を持っていること

以上が最低限の条件になります。

デイトレ資金提供を含む業務提携における信頼関係の構築

ここまで解説してような最低となる条件に加えて、この業務提携にではお金のやり取りはもちろんですが、それ以上に一生涯の付き合いになる可能性が大いにあるため、少なくとも互いの信頼が欠かせません。

そのため、SkypeやLine、電話などで実際に会話をしています。

その上で信頼を構築するために、可能な限りお会いしたいので、都内や仙台市内の会議室などで対面しているのが実際のところです。

(東北地方を拠点にしていることが多く、仙台の方が都合が付きやすいため)

やはりトラブル防止はもちろん、信頼関係が必須になるため、直での対面は欠かせないと考えていました。

その対面の中で、改めて収益の配分や今後の対応などを説明した上で、業務提携における簡単な、

・機密保持契約書
・業務委託契約書

へのサインと捺印をお願いしています。

上記2つの書類における内容は、

・収益の配分に関する割合
・損失の補填に関する条件
・互いの連絡先が変更になる際に速やかに通知する旨
・収益の振り込み日と方法

などを明記して、互いのトラブルにならないようにしていました。

これらは最低限のビジネスマナーであり、互いの信頼を確認し合うために欠かせないと考えているからです。

・・・業務提携に関しての審査と言いますか、提携までの道のりは以上となります。

ぜひ参考にして頂ければ幸いです。

業務提携の対象となっていたデイトレ手法に関しては、下記のメルマガ1通目にて、エントリーから決済までの場所を含めたロジックを詳しく図解していました。

良ければ下記のリンクから公式メールマガジンへのご登録を検討してみてください。
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