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杉原です。
この記事では、すでにインストールした1分足用のヒストリカルデータを使って、5分足や1時間足など別の時間足におけるヒストリカルデータを作成する方法を図解していきます。
すでに1分足のヒストリカルデータがお使いのMT4にインストール済みという前提で解説していきますので、もしできていない場合、下記の記事で解説している手順に従ってインストールしてみてください。
>(無料)FXのバックテストに必要な「ヒストリカルデータ」のダウンロードとインストールの方法
それでは早速、本題に入っていきましょう。
1分足から5分足をはじめ、全てのヒストリカルデータを作成
この作業は、手作業で行うというよりも、すでに存在するツールを使って瞬時に完了します。
そのツール(スクリプト)が「Period Converter」です。
MT4の左側に表示されるナビゲーターにある「スクリプト」をクリックして広げると、「「Period Converter」があると思います。
ナビゲーターが表示されていない場合、上の方にあるメニューバーから「表示」→「ナビゲーター」の順にクリックすると表示されます。
次に「ファイル」→「オフラインチャート」の順にクリックし、1分足のオフラインチャートを開いてください。
冒頭で紹介した記事の手順どおり進めると、ドル円(USD/JPY)のオフラインチャート(1分足チャート)ができているはずです。
1分足のオフラインチャートを開いたら、ナビゲーターにある「Period Converter」を下図のようにチャート上にドラッグアンドドロップします。
すると、下図のような画面が表示されるので「パラメータの入力」というタブを選び「値」の箇所に、作成したい時間足チャートの『分数』を入力してください。
(下図の場合は5分足が作成されます)
もし、15分足ならば15を入力し、分単位にするため1時間足の場合は「60」になるのでご注意ください。
同様に4時間足は「240」です。
以上の手順で行えば、下記のような任意の時間足におけるヒストリカルデータをすべて作成できます。
- 5分足
- 15分足
- 30分足
- 1時間足(60分足)
- 4時間足(240分足)
- 日足(1,440分足)
そのほか、必要に応じて3分足チャートの作成も可能です。
ぜひ参考にして頂ければと思います。
ただ「period_converter_ALL」のダウンロードには登録作業など手間が必要なため、あえて扱わず、元々インストールされている「period_converter」を使った方法を解説した次第です。
本記事の「period_converter」を使った方法でも、各時間足の数字を入力するだけですので、数分とかからず作業は終わると思います。
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