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・(NEW)2025年5月度22時〜23時に限定したゴールド1分足スキャルの実績について
杉原です。
2025年4,5月あたりにフォローアップ講座にて『ゴールド1分足』の事例を何度か紹介させて頂いておりました。
その中で多くの方が取り組まれるNY=ニューヨーク時間についても、事例が欲しいという声が数多くあったので、実際に私がNY時間で先月5月に取り組めた日の事例を、一気に紹介したく筆を執っている次第です。
その事例ですが、実践時間を極めて短時間に限定した上で、どのくらい取れるかを検証する意図も込めて【22時〜23時】の1時間のみに絞ったゴールド1分足のスキャルピングを行いました。
同じ口座で他の時間はもちろん、様々なロジックや銘柄でトレードしており、それらとごっちゃになるとアレなので、
・時間は22時〜23時
・銘柄はゴールド(XAU/USD)
・重複点テクニカルの1分足スキャル
この条件で行ったトレードのみを抜粋してプロットしたのが以下が履歴資料となります。
(手作業なので若干の間違いがあるかもしれない点はご了承ください)
上の履歴資料にあるように、トレード回数は約10回〜で、約400pipsの利益幅となっています。
この取り組みにおいてはロットを1pipsの値動きで0.5%の変動する値にしていたので、この22時〜23時におけるゴールド1分足スキャルでは、
月に約200%の利益率
(月20営業日として計算すると約1日10%)
このようなリターンでした。
ただ、、、
どうしても1分足の速さが影響して、チャンスを見逃してしまう場合も有り得るため、上記よりもリターンが減ることもあるかもしれません。
とは言え、22時〜23時の「1時間のみ」に限定していた上でのリターンなので、
単純に取り組む時間を延長すれば、倍々に利益率が高まることは間違いありません。
また、ロジックは重複点テクニカルのみに限定しているので、他のロジックを含めれば、まだまだトレード回数は増えるので、それに比例してリターンもさらに伸びる余地があるということです。
よって、
・時間の延長
・ロジックの増加
これらの施策を加えることで、
「ゴールド1分足スキャル」
に絞ったトレードでも、チャンスの見逃しをカバーしつつ、さらに利益率を高められるようになります。
あとは、1分足のスキャルは、それなりに体力の消耗と集中力を要するので、
身体面で人による差が出るのは、どうしても避けられません。
そういった事情も踏まえ、今回は22時〜23時の1時間のみに限定した上でのスキャル事例を紹介した次第です。
仮にこのような短時間で見逃しがあっても、
・月に数十%
・月に100%前後
このような利益率レベルであれば充分に出せる余地があるので、ゴールド1分足スキャルに興味があれば、ぜひ挑戦してみてください。
何よりも、ゴールド1分足スキャルは5分足の実践に比べ、
・ポジション保有時間がより短い
・含み損と損切り幅がより少ない
このようなメリットがトレードにおけるリスクをさらに低下させています。
そして、ゴールド1分足スキャルは、相応のトレード回数が出るので、日々、安定した利益率を得ながら、高いモチベーションを維持できる点も大きいですね。
その他、ゴールドは、
・東京金
・ロンドン金
・ニューヨーク金
これらの『金先物』の影響を受けるため、
・東京時間
・ロンドン時間
・ニューヨーク時間
このように朝から夜遅くまで、常に大きな値動きと取引量があります。
そのため、今回の事例で紹介したような夜の取引ではなく、
・9〜11時
・16〜19時
などの時間でも普通にチャンスがゴロゴロ発生しているのが実情です。
また、14〜16時もそこそこチャンスがあります。
特に私は普段、午前に終わらせたいので、午前のゴールド1分足スキャルを好んでいます。
その際に、特に手間が増えないのでゴールド5分足でも実践しつつ、他のロジックも併用することで、利益率の安定と拡大を行っていました。(状況によってオージーや円の通貨ペアも)
どの時間にしてもゴールド1分足スキャルは、安定してチャンスを拾いやすいので、
・時間の延長
・ロジックの増加
これらの施策によって、実際にパートナーの中ではゴールド1分足のみでも存分に生計を立てられている、そんな方が増えてきているのも実情です。
そんな実績もあるので、もし、
・ポジション保有時間がより短い
・含み損と損切り幅がより少ない
・充分な頻度による利益率の安定
これらを目指したく、1分足への抵抗が無い場合には、ぜひゴールド1分足の実践にも挑戦してみてください。
話の流れで出てきた重複点テクニカル以外のロジックとしては、以下の導入によってトレード回数(頻度)の増加が大いに増えて、利益率の安定と拡大に直結するので、参考にして頂ければ幸いです。