杉原です。

今回は、特にFXのデイトレードやスキャルピングの経験者で、上手くいかずに負けが続いてしまったトレーダーにとって「指針」になるような教材『トレンドハックFX(青木陽一)』のレビューをしていきます。

トレンドハックFXのイメージ画像2
トレンドハックFXのイメージ画像1>トレンドハックFXの公式ページはこちら<

このトレンドハックFXは、基本中の基本であり、王道中の王道というFXのデイトレード手法を提唱している教材です。

基本や王道は多くのトレーダーが意識するため、テクニカル分析の精度が高まる事で、コツコツドカンのような大損を避けやすいロジックに近いと思います。

率直に言うと「すべらないFX」、このトレンドハックFXのデイトレード手法はそんな印象でした。

早速、ロジックの内容も含めてレビューしていきたいと思います。

トレンドハックFX(青木陽一)のFXデイトレード手法

このトレンドハックFXのデイトレード手法における特徴は、

マルチタイムフレーム分析による環境認識
ダウ理論
移動平均線
ボリンジャーバンド

などの「王道」なテクニカル分析を軸としている点です。

1.複数の時間足と移動平均線を用いたマルチタイムフレーム分析

このトレンドハックFXでは、MTF(マルチタイムフレーム)による環境認識を非常に重要視しています。

そんなマルチタイムフレームによって行う環境認識においては「複数の時間足」を使いますが、その時間足は下記の3つです。

  • 1時間足
  • 4時間足
  • 日足

いずれの時間足も、非常に多くのトレーダーが意識する時間足であることに間違いありません。

短期トレーダーだけではなく中長期のトレーダーも同時に意識するわけですから、よりテクニカル分析の精度を高めるロジックになっていると思います。

このように、複数の時間足を用いる環境認識は有効性が高い分析法であるものの、「苦手意識」を持っているトレーダーは少なくありません。

なぜなら、確認する時間足が多いほど、環境認識に時間がとられ、肝心なトレード判断が疎かになりやすいからです。

特に、スキャルピングやスキャルピング寄りの極めて短い時間で完結するタイプのFXデイトレードを行う人には、エントリーや決済には相応の「スピード」が欠かせません。

そのため、スキャルパーやFXデイトレーダーは、このように複数の時間足を使った環境認識に苦手なイメージを持っていたり、できれば「避けたい」と考えている人が少なくないと思います。

その上で、このトレンドハックFXのデイトレード手法における環境認識は、

・ローソク足が移動平均線より上ならば上昇トレンド
・ローソク足が移動平均線より下ならば下降トレンド

という至ってシンプルな分析法になっていました。

そのため、複数の時間足を使った環境認識であっても、すぐに分析を終え、現時点における相場の全体像を即座に把握することができるので、「苦手意識」「避けたい」と考えているトレーダーにとっても、この環境認識のノウハウは取り入れやすいと思います。

そんな移動平均線を用いたシンプルな環境認識を、1時間足、4時間足、日足を使って行い、

買い(ロング)
売り(ショート)

というエントリーの方向性を決めていくわけです。

環境認識からエントリーの方向性を決める方法

以下が、「買い」「売り」「見送り」になる3パターンの事例です。

買いエントリーを狙うパターン

1時間足(上昇トレンド)
4時間足(上昇トレンド)
日足(上昇トレンド)


売りエントリーを狙うパターン

1時間足(下降トレンド)
4時間足(下降トレンド)
日足(上昇トレンド)


見送るパターン

1時間足(上昇トレンド)
4時間足(下降トレンド)
日足(上昇トレンド)


以上になります。

いかがでしょうか。

複数の時間足を使ている割に、非常に「シンプル」なので、時間や手間、労力が取られる事はありません。

そのため、後に解説するトレードの判断も、余裕を持って行うことができます。

何より、複数の時間足を駆使した環境認識を行い、方向性が定まらない場面を見送れるようになる事は非常に大きなメリットです。

地道に積み上げた利益を一度の大損で失う・・・いわゆるコツコツドカンは、方向性が定まっていない相場に手を出し、そこからトレンドが始まる際に、逆方向のポジションを持ってしまい、最終的に大損になる事が少なくありません。

ただ、このトレンドハックFXのデイトレード手法における環境認識のノウハウでは、確実に方向性が分かる場面にのみでトレードを行うように徹底しているため、よほどの大失敗、コツコツドカンによる大損を限りなく避けられるロジックになっているわけです。

徹底した環境認識によって避けられる負け相場

このトレンドハックFXの環境認識によって「見送る」事ができる負けパターンの例を少し挙げさせて頂きます。

まずは、下図をご覧ください。

上向きの角度になっている移動平均線の前後にローソク足が触れたので、エントリーするというグランビルの法則に則ったようなトレードを例にします。

グランビルの法則における失敗例1

ただ、その後、ジワジワと下がり、下降トレンドの初動に巻き込まれてしまいました。(下図)

グランビルの法則における失敗例2

仮に急落していたのであれば、急いで損切りするトレーダーは多いと思いますが、このようにジワジワとトレンドが始まりだす際には、なかなか損切りに踏み切れないというケースが少なくありません。

結果、どんどん損切りのタイミングが遅れ、大きな損失を出してしまう傾向にあるわけです。

続いてのパターンとして、下図をご覧ください。

よくあるボリンジャーバンドの拡大に乗っかる形でのエントリーです。

ボリンジャーバンドによるトレードの失敗例1

ただ、バンドが拡大したかと思いきや突如として縮小し、こちらも先ほどと同様、下降トレンドの初動に巻き込まれてしまいました。(下図)

ボリンジャーバンドによるトレードの失敗例2

以上、2つの例を挙げましたが、これらは2つ共「短期足」による判断のみでエントリーした結果の損失になります。

これらは、トレンドハックFXの環境認識ノウハウによって「見送り」すべきような相場環境でした。

ですので、先ほど挙げた「1時間足」「4時間足」「日足」の移動平均線を駆使した環境認識法により、上記2例のような「よくある負けパターン」を限りなく防げるようになっていきます。

要するに、「よくある負けパターン」を「見送れる」ようになることで、単純な勝率を大きく向上させられるというわけです。

2.ダウ理論と移動平均線、サポレジをベースにしたトレードルール

トレンドハックFXでは、ここまで説明したような、複数の時間足を使った環境認識で、

買い(ロング)
売り(ショート)
見送り

という、いずれかの「方向性」を確認した後は、

ダウ理論
移動平均線
水平ライン(サポートライン、レジスタンスライン)
ボリンジャーバンド

という「基本中の基本」かつ「王道中の王道」のテクニカル分析を用いて、実際のトレード判断を下していきます。

その上で、上記のテクニカル分析のダマしを防ぐためにも「5分足」「15分足」を使い、ローソク足の動向も含めてトレードのタイミングを計るわけです。

ただ、「5分足」「15分足」を使うとなると、トレードのタイミングが遅れたり、判断そのものが難しくなってしまうという印象を持たれるかもしれません。

ただ、エントリーの条件は基本的に3つ程のシンプルなロジックなので、判断が遅れる事はそれほど心配ないと私は思いました。

また、ロジックにおいても、

移動平均線の傾きや角度
ボリンジャーバンドの拡大・縮小

と言った「主観的な判断」によって左右される要素は特にありません。

そのため、トレンドハックFXは判断そのものが難しく、そもそも実践ができないようなFXのデイトレード手法ではないです。

多くの情報商材では、上記のような「傾き」「角度」「拡大と縮小」などの裁量判断が「曖昧」なケースが少なくありません。 

曖昧かつ抽象的なため、「エントリーするべき」か「エントリーしてはいけない」かの判断がトレーダーによって大きく異なってしまうことも多々あります。

要するに、そもそもノウハウとおりに実践ができないような情報商材が多いわけです。

そのような裁量によってトレーダーごとにまったく異なる判断を下してしまうような、曖昧な判断要素を削っている点が、このトレンドハックFXの強みと言えると思います。

その上で、

・押し目買い
・戻り売り
・トレンド反転狙い

のような場面を狙っていきます。

そのため、中長期では順張りに見えても、5分足のような短期足レベルでは逆張りに見えるかもしれません。

ただ、前述のマルチタイムフレーム分析による環境認識もあわせてのトレード判断であるため、中長期トレーダーも短期トレーダー(FXデイトレーダーやスキャルパー)も同時に同じ方向の注文を出すような場面のみを絞り込めている傾向にあります。

中長期トレーダーは順張りの買い、短期トレーダーは逆張りだが同じく「買い」というようなイメージです。

結局のところ、「買いが多ければ上昇」「売りが多ければ下降」という相場の原理原則があるため、より多くのトレーダーが出す注文と同じ方向に便乗すれば、勝ちやすいというシンプルな話になります。

そんな相場の原理原則を忠実に実践していくのが、このトレンドハックFXのデイトレード手法なわけです。

トレンドハックFXのデイトレード手法、その有効性の高さ

ここまで説明してきたとおり、トレンドハックFXのデイトレード手法は、

1.複数の時間足と移動平均線を用いたマルチタイムフレーム分析
2.ダウ理論と移動平均線、サポレジをベースにしたトレードルール

という流れで環境認識を行った上でトレード判断を下し、中長期トレーダーと短期トレーダーの注文が同方向になりやすい場面を狙っていくロジックとなっています。

ロジックに反映される時間足は、

5分足
15分足
1時間足
4時間足
日足

であり、テクニカル分析に関しては、

ダウ理論
移動平均線
水平ライン(サポートライン、レジスタンスライン)
ボリンジャーバンド

がロジックに反映されています。

これらの時間足、そしてテクニカル指標は、非常に多くのトレーダーに意識されるものであるため、短期トレーダーだけではなく中長期トレーダーも同時に買い、または売りになるような場面を狙いやすくなるわけです。

「基本的の基本」であり「王道中の王道」。

そんなFXのデイトレード手法になっています。

その上で、

勝率は7割前後
リスクリワードは1:1.5前後

というレベルの成績です。

繰り返しになって恐縮ですが、このトレンドハックFXのデイトレード手法における環境認識やトレード判断は、「基本的の基本」であり「王道中の王道」であり、決して一時的にしか通用しないノウハウではありません。

今も昔も、非常に多くのトレーダーに意識される要素を十分にロジックに盛り込んでいるからこそ、長期間稼ぎ続けられる、そんなFXのデイトレード手法に仕上がっている思います。

もちろん、このトレンドハックFXは「EA(自動売買ツール)」「サインツール」ではないため、どうしてもトレーダー自身が裁量判断を下す部分があり、それは避けられません。

ただ、前述のとおり、トレンドハックFXに書かれているFXのデイトレード手法・ロジックにおける判断は、

移動平均線の傾きや角度
ボリンジャーバンドの拡大・縮小

などのような、個人の「感覚」「主観」によって大きく左右される要素が少ないため、トレーダーごとに大きな差異が生じないと思います。

習熟度にも若干は左右される事がある仮定し、勝率6割に落ちたとしても、1:1.5を維持できればは十分に優秀なFXのデイトレード手法と言えるのではないでしょうか。

何より、仮に習熟度が未熟だとしても、シンプルな環境認識は差異が生じにくいですし、この環境認識ノウハウによって、コツコツドカンになりやすい相場状況を「見送る」という判断を下せるようになります。

コツコツドカンのように積み上げた利益を大きく失う事を防げるだけでなく、単純に勝率の向上も見込めるわけです。

このトレンドハックFXのデイトレード手法は、王道のシンプルなものであり、

マルチタイムフレーム分析
環境認識
ダウ理論
移動平均線
ボリンジャーバンド

などを深く学んでいけば、人によっては、いずれは辿り着くようなノウハウかもしれません。

ただ、辿り着くまでの道のりは人それぞれで、数ヵ月の人もいれば数年、もしくは数十年の人もいるはずです。

場合によっては最終的に辿り着く事ができないケースもあり、まともに勝てないままでいる人も少なくないと思います。

その上で、このトレンドハックFXは、ここまで解説した有効性の高い「王道の王道」なFXのデイトレード手法を完成された形で提供してくれているわけです。

ノウハウの提供だけではなく、購入者限定のメンバーサイトでは、数多くの「ケーススタディ」が掲載され、裁量判断による習熟度を高めるべくフォローも充実しています。

また、サポート体制も無制限にあるだけではなく、ここまで説明した環境認識やトレード判断に欠かせないチャート設定の代行まであるため、

・右も左も分からないFXの初心者
・失敗を繰り返してきたFXの経験者
・FXで一生涯、安定的に稼ぐ力を付けたい方

にとっては、ぜひとも手にして頂きたい教材と推奨させて頂きたいと思いました。

ぜひ一度、下記のリンクから案内ページだけでも目を通してみてください。

>トレンドハックFXの案内ページはこちら

杉原。

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