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杉原です。
今回は、FXに対して下記のような思いを持つ場合に推奨ができる、デイトレード手法の教材を1つ紹介していきます。
「岡安盛男のFXトレード極」https://okayasu-fx.tokyo/
- 本業が忙しいのでチャートを見てる時間があまり持てない
- インジケーターを使用しないシンプルで分かりやすいFXのデイトレ手法が良い
- チャートとの睨めっこが精神的にも苦痛
- スマートフォンだけでもできるならうれしい
- チャートに張り付くトレード手法は疲れるので付いていけない
上記のような悩みを解決するのに適した教材として今回紹介したいものが、株式会社TKトレードさんが販売し、岡安盛男さんが講師を務める「岡安盛男のFXトレード極」になります。
そんな「岡安盛男のFXトレード極」は、
「エントリーから決済までをすべて予約注文する」
「テクニカル指標やインジケーター、経済指標を利用しない」
というほかのデイトレ教材と大きく異なる大きなメリットがあるため、
・忙しいため、相場(チャート)に張り付いてトレードができない
・スマートフォンだけでトレードをしたい
などの考えを持つ場合に、非常に向いているFXのデイトレード手法と言っても過言ではありません。
当ブログでは一度の取引で10%前後の利益率を出しているライントレードの手法を、エントリーから決済まで図解しているので、良ければ下記の記事も併せてご覧になってみてください。
【特徴】「岡安盛男のFXトレード極」のデイトレ手法の特徴
上図は販売ページから抜粋したものですが、画像のとおり月収60万をまずは目指しましょう、という趣旨で、毎月60万はトレード資金によって大きく変わるものの、決して大きな利益率を狙うのではなく、
「少しずつでも堅実な稼ぎを得ましょう」
という目標を掲げているFXのデイトレード教材です。
そんな今回紹介させて頂く「岡安盛男のFXトレード極」のデイトレ手法は、下記のような特徴が挙げられます。
- 海外の金融機関ディーラーとして負けられない環境で戦ってきた「大物」が自ら実践するFXのデイトレード手法
- 朝の決まった時間に1回のみ10分程度の作業を行うFXのデイトレードなので、時間が取れない環境でも継続した実践が可能
- エントリーから決済までを事前に予約ができる(IFDOCO注文)ので、ツールを使わずにエントリーから決済までを完全に自動化
- テクニカル指標やインジケーター、経済指標を使用しないため、スマートフォンでも可能
- 1時間足と5分足のライントレードで、勝率は5割前後、リスクリワードは1:2~3
前述のとおり、「岡安盛男のFXトレード極」のデイトレード手法は決して大きな稼ぎを狙うロジックではありません。
10万通貨で月60万程度を狙うFXのデイトレ手法なので、利益率そのものは特に大きいものではないわけです。
ですが、先ほど挙げた特徴にもあるように、朝の決まった時間帯に予約注文し、その後はチャートを一切見る必要がないというFXのデイトレ手法になるため、トレードにおける「時間」「負荷」がほぼ取られません。
これは非常に大きなメリットだと思います。
普段の本業が忙しく、トレードに集中できる環境にないという場合には、非常に適したデイトレードの手法である事は間違いありません。
また、専業のデイトレーダーにとっても自身が取り組んでいるFXのデイトレ手法と「並行」して実践ができるため、この「岡安盛男のFXトレード極」の手法は価値のあるものだと率直に感じました。
私自身、専業デイトレーダーとして、主に21時頃~の時間帯でFXのデイトレを行っていますが、「岡安盛男のFXトレード極」で解説されるノウハウと同時に実践が可能だと考えたため、それなりの期待を持った上で詳しい手法の内容を見ていったわけです。
では早速、具体的なノウハウの詳細を掘り下げて説明していきたいと思います。
その上で、ロジックの核心部分に入る前に、講師である『岡安盛男』さんについて触れさせてください。
この岡安盛男さんの経歴が、FXのデイトレ手法におけるロジックの核心部分に大きく関わっているからです。
岡安盛男の経歴からロジックの詳細について掘り下げていく流れで、「岡安盛男のFXトレード極」におけるFXのデイトレ手法を細かく解説させて頂きたいと思います。
ぜひ最後までお付き合い頂ければ幸いです。
大物?岡安盛男さんの経歴から紐解くロジック
今回紹介している「岡安盛男のFXトレード極」の講師である岡安盛男さんは、メディアへの出演や雑誌の連載だけではなく、以下のように数多くの本も出版されている方です。
ただ、幾ら本を出版していたり、テレビやラジオに出演していたとしても、実際のFXトレードにおける「実力」は関係ありません。
大量の本を商業出版したり、メディアの露出が多い人でも、実際には勝てていなかったり、場合によってはトレードをしていなかったりするケースが少なくないからです。
ただ、岡安盛男さんの場合、「金融機関のディーラー」という『負けられない環境』でのトレーダーとしての経験値が豊富であり、ヘッドハンティングで海外の金融機関を渡り歩いて来たという実績は相応なものにほかなりません。
そんな「金融機関のディーラー」としての岡安盛男さんが歩んできた道のりは以下のとおりです。
- オランダの大手投資銀行、アムロ銀行(現ABNアムロ銀行)
- カナダ五大銀行のRBC(カナダロイヤル銀行)
- オーストラリアの四大市中銀行である、ウエストパック銀行
- フランスNo.1のメガバンク、インドスエズ銀行(現カリヨン銀行)
- マネックスFX(マネックス証券)
すべての写真は得られませんでしたが、下図が上記の一部写真になります。
上記の金融機関を「ヘッドハンティング」という形で渡り歩いて来たということでした。
金融機関からのヘッドハンティング
少なくとも相応のトレード実績を残していない限り、別の金融機関からのヘッドハンティングはされないわけですから、ディーラー時代の実績は相当に高かったと予想ができます。
しかし、ディーラーは金融機関に在籍していると、そこで得られる情報も個人トレーダーとは桁違いである事は確かです。
ですので、そんな希少な情報を活かせたからこそ、ディーラー時代にヘッドハンティングされるほど大きく勝てていた可能性も少なくありません。
ただ、この教材「岡安盛男のFXトレード極」の販売ページでは下図のように、販売を開始した当時のものですが、毎月60万台の利益を堅く残している確固たる証明を掲載していました。
これらはご本人の実名入りの疑いようがない証拠画像ですので、岡安盛男さんはディーラーとして金融機関の力を借りずとも、個人の力だけでも堅実に勝てるトレードの実力をお持ちだという印象を率直に感じました。
そんな岡安盛男さんはディーラー時代に得た知識をフルに活用し、
大口投資家
機関投資家
バンクディーラー
投機筋
などの動きを意識したFXのデイトレード手法を、個人トレーダーとなった今も実践されているとのことです。
そして、そんなFXのデイトレ手法こそが、この「岡安盛男のFXトレード極」で語られる具体的なノウハウになっていきます。
「岡安盛男のFXトレード極」のデイトレ手法の詳細
では、ディーラーとしてヘッドハンティングをされる実力を持ち、ディーラー時代に培ってきたノウハウをもとに、現在も岡安盛男さんご本人が取り組んでいるデイトレ手法の詳細を掘り下げて解説していきたいと思います。
まず数多くのデイトレ手法と大きく異なる部分の筆頭としては、前日までのニューヨーク市場の動向を利用するという点です。
前日からのニューヨーク市場のトレンドを利用するFXのデイトレ手法
まず、日本時間の朝方には、前日から続いていたニューヨーク市場は大引け(終了)になります。
その後、ほとんど参加トレーダーがいなくなり、取引量が激減して、値動きの調整が入るわけです。
そして、東京市場が9時から始まり、ニューヨーク市場で出ていたトレンドが再開するところを狙っていきます。
これが岡安盛男さんが提唱するデイトレ手法の概略です。
その上で、トレードに必要な時間は下記のとおりになります。
トレードに必要な時間は、8時から11時の間に約10分の時間
販売ページでは7分とありますが、トレードの経験値によっても左右されるため、私としては約10分という印象でした。
少なくとも、10分あれば未経験者のトレーダーであっても、十分にエントリーと決済の予約注文が可能だと思えたからです。
そして、注文を出す際には、チャート上に複数のインジケーターやテクニカル指標などを表示させたり、経済指標を気にするということは必要ありません。
経済指標やテクニカル指標、インジケーターは無視。
そのため、わざわざパソコンを開いてチャートを細かく分析する必要がないので、スマートフォンでも実践が可能なわけです。
ですので、スマートフォンを持参した上で10分程度の時間を確保することができれば、会社勤めであっても支障なく実践ができると思います。
普通に自席でもできると思いますが、それが厳しいようでしたら、トイレや喫煙所でも「岡安盛男のFXトレード極」の実践は不可能ではありません。
慣れてしまえば販売ページで語られていたように7分、もしくは5分程度でも予約注文を出し終えられると思います。
よって、仮に10分も仕事を止められないという場合であっても、実践ができないということはないのでは、と率直に感じた次第です。
隙間時間、約10分間に行う予約注文とは
そんな隙間時間に行う予約注文は、
エントリー
利確
損切り
を一度に注文する下図のような「IFDOCO注文」になります。
この注文方法によって、FXのデイトレを自動化させる事がでできるわけです。
上図のようなIFDOCO注文を行った後は、利確もしくは損切りが自動で行われるため、チャートを見る必要はありません。
先ほどの上図で言えば、110円になる事がエントリーの条件になります。
そのため、110円ならなければエントリーはされません。
よって、IFDOCO注文を出したからと言って、必ずエントリーして決済されるとは限らないわけです。
環境認識からトレードまでのロジック
ここまでは、「岡安盛男のFXトレード極」のデイトレ手法として、
岡安盛男さんがディーラー時代に培ったスキルをもとにした、ニューヨーク市場からのトレンドを利用したノウハウ
朝8時~11時の間、約10分間の時間を確保した上でIFDOCO注文によるエントリーと決済の自動化
という部分まで解説させて頂きました。
その際の注文判断は、前述のとおり、テクニカル指標やインジケーターは一切使用しません。
それらを一切使わない代わりに、1時間足による環境認識をしてから5分足のチャートを見て、
・前日のニューヨーク市場におけるトレンド動向
・そのトレンドを受けた東京市場における早朝の値動き
を総合的に判断し、
エントリーの価格
決済の価格
損切りの価格
をそれぞれIFDOCO注文で発注するわけです。
判断基準は5つのみで、テクニカル指標やインジケーターを使わず、トレンド動向や価格帯による判断なので、特に難易度が高いわけではありません。
この「岡安盛男のFXトレード極」のデイトレ手法自体、そもそもテクニカル指標やインジケーターを使わない事を前提にしているため、トレーダーの裁量に任せているという印象があり、そのような書き込みをされていたのかもしれません。
ただ実際には、前述のとおり、
・前日のニューヨーク市場におけるトレンド動向
・そのトレンドを受けた東京市場における早朝の値動き
をもとにした明確な判断基準があるため、エントリーと決済の判断は決して難しいものではなく、トレーダーによって成績が大きく変わるようなノウハウではないと思いました。
また、PDFによる教材だけではなく動画による解説もあわせて用意されているため、解説されているFXのデイトレ手法をの理解度を高める工夫もされています。
その上、約半年、180日の長期間に渡って、回数無制限のメールサポートを、岡安盛男さんご本人から受ける事が可能です。
ヘッドハンティングによって海外にある金融機関のディーラーとして活躍されてきた、岡安盛男さんご本人からのメールでのサポートを無制限に利用可能なので、もしトレード判断が難しいと感じても自身の理解度を十分に底上げできると思います。
勝率は5割程度でリスクリワードが1:2~3
スキャルピングや、極めて短い時間でトレードを完結させるFXのデイトレであれば、チャートに張り付ける事で値動きに対して敏感に反応ができるため、勝率を上げやすい傾向にあります。
ただ、この「岡安盛男のFXトレード極」のデイトレ手法では、前述のとおり、朝の段階で予約注文をするスタイルなので、チャートに張り付いて細かくテクニカル分析を行わない反面、どうしても勝率は高くはありません。
およそ5割程度という勝率です。
ですが、決して高くはない勝率に対して「リスクリワード」は1:2~3もあります。
つまり、損切り時の損失に対して、利確ができた際の利益幅が2~3倍あるという事なので、最終的にトータルの成績を高く保てるようなFXのデイトレ手法になっているわけです。
そんな優秀なリスクリワードですが、損切り幅は約20~30pipsであるのに対して、利益幅は60~90pipsほどになります。
もちろん、勝率が高くなく、損切り幅も非常に小さいというわけではないため、決してロット数を大きくしてトレードすることはできません。
ロットを大きくできない以上、「岡安盛男のFXトレード極」では、利益率を高めて短期間で大きな収入を得るということは難しいわけです。
ただ、予めIFDOCO注文によって、エントリーから決済までを完全に「予約」していくため、リスクリワード1:2~3という高さが崩れる事はないと思います。
これがエントリー後にトレーダー自身で利確や損切りを行うFXのデイトレ手法になると、どうしてもトレーダーの精神要素が入るため、
「まだ利確には早いものの、もし今から損切りになったら困るから、今の内に利確してしまおう」
「損切りしなければいけない場面だが、もしかすると反転して利確ができるかもしれないので、もう少し損切りを我慢しよう」
などの心理から、
利確幅を少なくしてしまう
損切り幅を大きくしてしまう
ということに繋がり、「岡安盛男のFXトレード極」における強みである『リスクリワードが1:2~3』の維持ができなくなるかもしれません。
しかし前述のとおり、この「岡安盛男のFXトレード極」ではIFDOCO注文によって、エントリーの注文と同時に「利確」「損切り」の注文も予約して『確定』させてしまいます。
そのため、トレーダー自身の精神要素が入り込み、先ほど触れたような利確幅の減少や、損切り幅が大きくなるなどの心配はありません。
よって、
勝率が5割程なので決して高くない
ロットを大きくできない
という欠点があるものの、
リスクリワード1:2~3の維持
は普通にできると考えられます。
このように勝率が50%程度であっても、損失に対して利益が2~3倍というペースを保てるからこそ、トレードすればするほど、「堅実」に資金を増やせるわけです。
「岡安盛男のFXトレード極」で解説されているFXノウハウはそんなFXのデイトレード手法になっています。
岡安盛男のFX極で「10万通貨のトレードで月々60万円」を実現できるのか?
ここまでは、「岡安盛男のFXトレード極」のデイトレード手法について、講師である岡安盛男さんご本人の経歴を踏まえた上で、細かい部分まで掘り下げて解説してきました。
以下がそのまとめになります。
- 海外の金融機関ディーラーとして負けられない環境で戦ってきた「大物」が自ら実践するFXのデイトレード手法
- 朝の決まった時間に1回のみ10分程度の作業を行うFXのデイトレードなので、時間が取れない環境でも継続した実践が可能
- エントリーから決済までを事前に予約ができる(IFDOCO注文)ので、ツールを使わずにエントリーから決済までを完全に自動化
- テクニカル指標やインジケーター、経済指標を使用しないため、スマートフォンでも可能
- 1時間足と5分足のライントレードで、勝率は5割程、リスクリワードは1:2~3
以上が「岡安盛男のFXトレード極」の特徴ですが、このデイトレード手法はすべての通貨ペアではなくユーロドルとドル円を推奨しています。
ほかの通貨ペアに比べてユーロドルとドル円は取引量が圧倒的に多いため、分析の精度が上がりやすい傾向にあるからです。
そのため、決してほかの通貨ペアでもトレードができないわけではないもの、ユーロドルとドル円は前日のニューヨーク市場からのトレンド動向を受けやすい面も踏まえ、推奨の通貨ペアとなっています。
その上で、この「岡安盛男のFXトレード極」では1日に1回~3回の取引機会があるので、月単位で見て約40回程がトレードのチャンスと考えられます。
仮に1か月に40回のトレード機会があったとした場合、勝率が50%なので、
勝ちトレード20回 × 60~90pips = 1200~1800pipsの利確幅
負けトレード20回 × 20~30pips = 400~600pipsの損切り幅
になります。
そのため、1200~1800pipsの利確幅から400~600pipsの損切り幅を差し引いた上で、仮にネガティブに考えて「利確幅の最小値1200pips」と「損切り幅の最大値600pips」を差し引いても、
1200pips ― 600pips = +600pips
なので、10万通貨でのトレードでは『約60万円』の利益が十分に見込めます。
あくまでも、これは「ネガティブ」なシュミレーションなので、徹底して毎日トレードに打ち込めば、月によっては60万以上になる可能性もないわけではありません。
少なくとも、上記の計算のように、10万通貨のトレードで月単位60万の利益を獲得していく事は十分に見込めると思います。
このような成績を、朝の約10分、スマートフォンのみでも実践が可能なので、
- 本業が忙しいのでチャートを見てる時間があまり持てない
- インジケーターを使用しないシンプルで分かりやすいFXのデイトレ手法が良い
- チャートとの睨めっこが精神的にも苦痛
- スマートフォンだけでもできるならうれしい
- チャートに張り付くトレード手法は疲れるので付いていけない
という場合であっても、手堅く稼いでいくことが見込めるというわけです。
ロット数や勝率が高くない分、利益率は決して大きいわけではありません。
その分、10分程度の時間を費やすのみで「負荷」が非常に少なく、堅実にトレードでの稼ぎを見込めるという「岡安盛男のFXトレード極」におけるデイトレード手法の価値は非常に高いと率直に感じました。
また、このデイトレ手法は実践時間が限りなく短くて済み、予約注文によって決済まで自動化されるので、専業のトレーダーであっても「並行」して取り組める手法である点も大きなメリットだと思います。
当ブログでは、この記事で紹介した教材以上の収益性として、一度の取引で10%前後の利益率を出しているライントレードの手法を、エントリーから決済まで図解しているので、良ければ下記の記事も併せてご覧になってみてください。