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杉原です。
推奨していた取引業者のExness(エクスネス)ですが、ここのところ半年近く日本語での新規登録ができなくなっていました。
ただ、決してエクスネスが日本から撤退したわけではありません。
新規登録が日本語でできないだけで、ログイン後のマイページやMT4などは、今までと変わらず全て日本語対応されています。
現状、新規の登録は、英語など日本語以外での登録となっているのが実情です。
その上で、口座開設方法は変わらず、日本人の口座開設も制限されていません。
日本語サポートデスクも以前と同じく、極めて素早い対応をしてくれています。
Exnessの日本語サイトへアクセスできなくなった経緯
まず前提として、日本では「日本の金融庁」に無登録の海外FX業者が日本居住者を自社の会員へと勧誘する行為が禁止されていました。
その上で、Exnessで言えば、意図的に日本居住者を対象に勧誘を行ってはいないものの、日本語版の公式サイトは、アクセスさえすれば、誰しもが閲覧が可能となっている状況だったんです。
ですが、その状況において、Exness日本語版の公式サイトが日本居住者向けの勧誘行為だと判断され「インターネットを通じて、店頭デリバティブ取引の勧誘を行っていたもの」としてExnessに対して日本の金融庁は警告を出していました。
ちなみに、Exnessなどの海外FX業者は金融庁より警告を受ける場合があるものの、基本的には海外FX業者を利用するトレーダーが罰せられるようなことはありません。
これはExnessに限らず他の海外FX業者でも同じですが、Exnessは先んじて対応し、
・日本語での公式サイトは非表示
・新規登録は今まで通り可能
・ログイン後のマイページやMT4は変わらず日本語対応
・日本語のサポートも変わらず対応
このような体制となっています。
今後、他の海外FX業者も上記のような対応を真似て追従してくると考えられる次第です。
「Exnessは日本から撤退させられた?」
このように不安を感じる方もおられましたが、むしろ上記のような対応を率先して行っているあたり、私個人としては変わらず信用できる業者だと思います。
そんなExnessの信頼性も含めたレビューは、下記の記事で深く掘り下げていましたので、良ければご覧になってみてください。
Exnessの「ログイン前」での日本語サイト非表示への対応策
先程もお伝えしていたように、Exnessは登録ページは日本語表示ができなくなったものの、ログイン後のマイページやMT4は今までと同じく、日本語で表示されます。
また、サポートも日本語サポートが普通にあるので、不明点や困ったことが突発的に起こっても問題ありません。
そのため、Exnessに新規登録したい場合、上記のように日本語のサービスが受けられるので、
英語ページなどで登録していき、ログイン後のマイページにて日本語表示に切り替える流れになります。
その英語ページでの登録時には、ブラウザの翻訳機能などを使えば特に問題なく登録できるはずです。
また、そもそも登録において特に難しい英語はなく、
・名前(Name)
・住所(Address)
などの基本的な「単語」だけなので、人によっては翻訳機能を使わずとも登録できる程だと思います。
いずれにしても、英語ページにしても、登録作業はそれほど難しくないはずです。
その際には、お使いのブラウザにて、英語ページに対するアクセス制限を変更すればOKです。
その他、人によっては、どうしても英語ページからの登録を許容できない・・・という場合もあるかもしれません。
そのような場合、短期デイトレードにおいて、
・使えるレバレッジの高さ
・スプレッドの狭さ
・処理速度の速さ
これらの性能が優れていて、Exnessの次に推奨しているXMの「極口座」を勧めていました。
以下、XM公式サイトにある極口座の説明ページのリンクになりますので、興味があればご覧になってみてください。(新規登録であれば、登録特典でトレードに使えるポイントが付随します)
Exness(エクスネス)の公式サイトはこちらから。