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当ブログやメルマガを介して、私が継承しているFXのデイトレ手法を公開していくにあたり、
「どのようにFXのデイトレ手法を開発したのか?」
という部分に少しだけ触れさせた頂きたいと思います。
単にFXのデイトレ手法を継承していくだけよりも、開発に至った背景も知って頂いた方が、そのデイトレ手法への信ぴょう性も高まり、それが実践に繋がって収益にも結び付くと考えたからです。
もし興味があれば、引き続きお付き合い頂ければと思います。
デイトレーダーになる以前
元々、私自身、本格的にFXのデイトレをはじめる以前は、ネットビジネスを主体にビジネスを展開していました。
Webサイトに文章を投稿し、そこで発生する売上の何%かを頂く形のビジネスモデルで、文章力によって得られる金額が左右されていたため、必死に文章スキル=コピーライティングのスキルを高めていたんです。
当時はそのコピーライティングのスキルを使い、中にはFXや株のデイトレに関するWebサイトの執筆も行っていた事もあり、FXのデイトレードで得られる収入が「桁違い」などの魅力は、以前から認識していたので、漠然とFXのデイトレへの興味は持っていました。
そんなネットビジネスで培っていたコピーライティングのスキルは、
・人間の「心理」
・データの「統計」
をもとにして、お客さんの購買意欲を高めるスキルだったため、
・心理
・統計
をもとに値動きを分析するテクニカル分析と、今まで自分が高めたコピーライティングのスキルは、根底で深くつながっていると感じたんですね。
そのため、
「今までの経験が、デイトレのテクニカル分析に活かせる!」
という確信がありました。
そんな背景があり、デイトレードの世界に足を踏み入れたわけです。
基本、Webサイトからの収益が主となるネットビジネスは、書籍の印税収入と同じく、作業を辞めても収入が継続する性質があります。
ただ、FXのデイトレを本格的に始動しようと考えた際には、確固たるFXのデイトレ手法をすぐにでも構築するために自分を追い込もうと、ネットビジネス関連の収入を一時的に「ストップ」させました。
自分を意図的に追い込む
具体的には、私が得ていたWebサイトからの収入源を、元々のクライアントやビジネスパートナーに譲渡し、意図的に私自身へと入る収入を完全に絶ったわけです。
さらに、その際、
・数万円程度のトレード資金
・1,2ヵ月は暮らせる程度の生活費
・前年度分として支払う予定の税金費用
のみを残して、貯蓄も一旦「0」にしています。
(貯蓄の方は、これから発生するであろう、親族の養育費や介護費として親族にすべて引き渡しました。)
以上のように、金銭的に自分自身を完全に追い込んだ状態にして、わざと意図的に自身の経済力を喪失させています。
その上で、非常に追い込まれた環境に自分を置き、デイトレードの手法を開発する準備を整えていました。
そこまで自分を追い込む事で、
「その危機を脱するべく、日常的に勝ち続けるFXのデイトレ手法を開発する以外に道がない」
と、自分自身を奮い立たせて、1日中デイトレ手法の開発/検証に集中していたんです。
(元々、1日の睡眠時間は4時間程度だったので、開発/検証に使える時間は膨大にありました。)
追い込まれた時にこそ力を発揮するという意味の、
「火事場の馬鹿力」
という言葉がありましたが、まさに、この言葉とおりに
「追い込んだ分だけ有効なFXのデイトレ手法を生み出せる」
と思っていたからこそ、あえて意図的に自分を危機的な環境を追いやっていたんです。
また、先程も少し触れたように、以前に培っていたコピーライティングのスキルが、
・人間の「心理」
・データの「統計」
をもとにして、お客さんの購買意欲を高めるスキルだったため、
・心理
・統計
をもとに値動きを分析するテクニカル分析に活かせるという確信があった事も、ここまで自分を追い込めた要因だったかもしれません。
そして、生活費が尽きる前に何とかして、1日あたり数%~10%程の利益率を出せる手法を開発しければ、
「お金が尽きる最悪の事態」
が待ち構えているからこそ、元から短眠だった生活スタイルを活かし、
1日18~20時間ほど没頭して開発/検証をしていました。
その上で、以前の記事で挙げた、以下のようなテクニカル分析の四大原則に沿って、FXのデイトレ手法を模索したわけです。
- 1.取引量が十分にあるすべての銘柄に等しく有効である事
- 2.バックテストにおいて過去すべての時間で等しく有効である事
- 3.フォワードテストでもバックテストと等しく有効である事
- 4.その手法の実践が十分に可能である事
そんな開発工程において、いくつかの情報商材を参考にしてみたものの、基本的にどれも上記4つの原則を満たせず、
「本当に勝てていたの?」
と思えるような手法ばかりで、実際に参考にした情報商材を検証(バックテスト)してみても、安定して勝ち続けられないものは残念ながらありませんでした。
そのため、参考にしつつも、実際のところは相場の原理原則をもとに、FXのデイトレ手法を1から自分で組み始めたんです。
1つ手法の「案」ができれば1年ほどのバックテストを行って、そこで十分な検証結果が出れば、2000年台から今までの全データをもとに検証を行って、手法の精度を底上げしていきました。
もちろん、1年程度の短期間で十分な検証結果が出せなければ、また1から「やり直し」・・・という流れを繰り返し、確固たるデイトレ手法の完成を目指していったわけです。
その過程で、「やり直し」は何度もありましたが、
「検証の結果がすぐに見える」
という面白さを感じて楽しめていたため、特に苦痛はありませんでした。
私自身、先程も触れたように1日あたり4時間程度の睡眠で十分だったため、それこそ18~20時間は没頭し続けていたと思います。
それほどチャートを見てデイトレ手法の開発/検証を行っていたことで、有効なデイトレ手法の構築に至った事だけではなく、
「特定の条件で極端に勝率が下がる」
などのパターンをいくつか見つけるようにもなりました。
そんな特定パターンを、構築したFXのデイトレ手法にも当てはめていくことで、得られる利幅はそのままに、勝率を底上げできるようになり、利益率を大きく跳ね上げられるようになったんです。
そうした流れで、1日あたり平均10%台の利益率を切らないようになり、1万程度の小額からFXのデイトレを本格的に始めていき、下図のような実績を積み上げて500万程の資金まで増やしました。
▼複利運用で1万円から約500万へ▼
そこで、ブログでも掲載しているような実績を出せるようになり、元々のクライアントやビジネスパートナーにも、そのデイトレ手法を継承し始めるに至ったわけです。
そんな元々のクライアントやビジネスパートナーも私と同様の利益率を出せたことから、自分以外の第三者でも同じような利益率を出せると確信し、当ブログ『専業トレーダーの会』を発足するようになりました。
ここまでお話させて頂いたように、私は収入と最低限の資金以外の貯蓄を「0」にする事からスタートしましたが、あまりここまで追い込む人はいないかもしれません。(苦笑
私の場合、
- 元々培っていたコピーライティングのスキルがデイトレ手法の開発に活かせられた
- 元々4時間ほどの睡眠時間という生活スタイルだったため、デイトレ手法の開発/検証に割ける時間が膨大にあった
などの背景がありつつ、
「0か100か」
という非常に極端な性格もあった事が、ここまで追い込めてデイトレ手法の構築ができた要因だと、今振り返れってみれば思います。
そんな「0か100か」という極端な性格の一部として、私自身、以下のような事例がありました。
- 断捨離の徹底で、洗濯はランドリー、靴は一足のみ(パソコンもノートで持ち運べるので、10分あれば今すぐにでも引っ越しができるほど荷物は少ないです)
- 高校時代、授業中に授業を「無視」して試験勉強を終わらせるために後ろの席を買収(先生にバレないよう、1万円で一番後ろの席を買い取っていました笑)
- 高校入試の際、300点が合格ラインの高校で、英数国の3つ以外は勉強せず3科目のみで300点を狙う(社会や理科は調べればわかる事なのに試験科目になっている事に納得できなかったため、徹底して「やらず」、英数国のみに注力)
そのほか、「楽しい事」に対しても同じく、アルコールやタバコ、性欲の追求も徹底していました。
・アルコールは店の酒を「空」にさせるつもりで飲む(若い時に夜関連の仕事に関わっていた事もあり、酒は強かったんです)
・タバコは食事中や歯磨き時も含めて常に吸う(1日何本と数えられないほど)
・異性のパートナーは常に複数人いないと気が済まない(20代前後の若い時は、ですよ笑)
そのような性格/気質があった事で、意図的に収入と最低限の資金以外の貯蓄を「0」にし、自身を追い込む事で有効なFXのデイトレ手法を手にするに至りました。
「稼がなければ、お金が尽きる」
という程に追い込んだからこそ、徹底してデイトレ手法の検証も行ってきましたし、結果的に高い利益率のデイトレ手法が完成したと思います。
それほど、自信、確信を持って提供ができるFXのデイトレ手法になりますので、ぜひ今後も引き続き当ブログやメルマガにお付き合い頂ければ幸いです。
長々とした文章だったかもしれませんが、ここまでお読み頂きありがとうございました。
杉原。
本ブログ『専業FXデイトレーダーの会』では、FXのデイトレード専業で勝ち続けるべく有益な情報を発信しています。
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