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杉原です。
今回は、FXのデイトレを生業としている私が最も推奨する取引業者「Exness(エクスネス)」に関して、ボーナスの最新動向などを解説していきたいと思います。
Exnessの口座スペックを掘り下げて解説している記事もありますので、宜しければあわせてご覧になってみてください。
>レバレッジ無制限×証拠金維持0%のロスカット水準「Exness」の本音レビュー。
Exnessのボーナスはあるのか?
現時点では、Exnessはボーナス提供はありません。
有名どころのXMなどでは随時ボーナスが行われているものの、Exnessでは一切のボーナスがない状態です。
Exnessが提供するボーナスは今後どうなるのか
ボーナスに関する今後の動向は、Exnessの公式ページ内に案内書きがありました。
要約すると以下のようになります。
- 今のところはなし
- 今後あるかもしれない
- 今後ボーナスがある際には、公式ページでログイン後に表示されるパーソナルエリアにて案内をする
以上が、Exnessの公式ページで発表されている公式の声明でした。
要するに、ボーナスの実施を100%やらないとは言っていないものの、「やる」とも限らないとのことです。
実際に私もログインして確認したところ、下図のように「ボーナス」と書かれた項目がありました。
今のところはクリックしてもボーナスの表記はありません。
ただ、もし今後、Exnessがボーナスの提供を行う場合は、上図の項目に表示されるとのことです。
また、あわせてメールでの通知も行われれるようですので、案内が来ましたら改めて当ブログの方でもお知らせしたいと思います。
なぜExnessはボーナスの提供をしないのか
海外のFX業者は、その多くが、
・口座開設時
・入金時
などにボーナスの提供を強みとして提供しています。
ただ、Exnessは前述のとおり、一切のボーナスがありません。
そんなボーナスをあえてExnessが提供していない、その深い理由について、簡単に解説させて頂きたいと思います。
まず、Exnessは国内外を含むほかのFX取引業者が持つ口座のスペック(機能)を遥かに上回るサービスと提供していることは確かな事実です。
その口座スペックに関するサービスが下記になります。
- 1.レバレッジ無制限を含むレバレッジの高さ
- 2.強制ロスカットの条件が証拠金維持率0%までという緩さ
- 3.デイトレーダーにとって最終的に残る利益が増えるスプレッドの狭さ
1と2があることによりロットを上げやすく、3によって、より多くのpipsを獲得することができます。
これらのスペックにより、ほかの業者からExnessに乗り換えるだけでも、利益率の向上が見込めると言っても過言ではありません。
詳しくは下記のレビュー記事で掘り下げて解説していますので、あわせてご覧になってみてください。
そんな上記のような口座スペックは、ほかの業者と比較しても明らかに群を抜いています。
実際のところ、FX取引業者がボーナスを提供するとなると、相当な「経費」が発生することは避けられません。
たとえば、有名どころのXMで言えば、
・口座開設時のボーナス(3,000円)
・入金時のボーナス(50,000円が上限)
が経費として掛かるわけです。
加えて、『XMP(エックスエムポイント)』という独自のポイントもボーナスとして還元しているため、上記以外にも経費が発生しています。
これはXMの例ですが、ほかの業者でも同様にして経費が大きく発生することで、取引業者としての収益が低下する事になるわけです。
そこで、低下する収益を補うために、「別の部分」で取引業者は利益を取ろうとします。
その多くがスプレッドにほかなりません。
ボーナスを提供していない代わりにスプレッドを狭くしている
スプレッドは顧客がトレードする度に発生し、取引業者の確実な「収益」になります。
よって、XMをはじめとするボーナスを提供している業者は、基本的に下表のようにスプレッドを広げている傾向にあるわけです。
以下、スプレッドに関して、XMとExnessにある主要な口座種別である「スタンダード口座」と「プロ口座」をあわせて比較した表になります。
Exness スタンダード口座 |
Exness プロ口座 |
XM スタンダード口座 |
|
---|---|---|---|
EUR/USD | 1.0 pips | 0.6 pips | 1.6 pips |
USD/JPY | 1.1 pips | 0.7 pips | 1.6 pips |
GBP/USD | 1.5 pips | 0.9 pips | 2.1 pips |
GBP/JPY | 2.0 pips | 1.3 pips | 3.6 pips |
EUR/JPY | 1.9 pips | 1.2 pips | 2.3 pips |
AUD/USD | 1.5 pips | 0.9 pips | 1.9 pips |
XAU/USD | 1.6pips | 1.12pips | 3.5pips |
XMを例にしましたが、ほかのボーナス提供を実施している取引業者は、ボーナスで低下する自社の収益を、このようにスプレッドを広げる事で補っているわけです。
対して、Exnessのようにボーナスの提供をしていない場合、他社のようにスプレッドを広げていく必要がありません。
だからこそ、ほかの海外業者と比較しても群を抜いて狭いスプレッドを提供することができているわけです。
Exnessはスプレッドが狭い分だけトレーダーは獲得ができる利幅(pips)が大きくなるため、その分だけ自分の利益が増えるメリットがあります。
ただ、逆にボーナスの提供に力を入れている業者では、スプレッドが広がっている分だけ、トレーダーが得られる利益は削られているということです。
特に、デイトレーダーのように細かい利幅を狙っていく場合、スプレッドの広さは死活問題と言っても過言ではありません。
以上のように、Exnessはボーナスがない分、非常に狭いスプレッドを提供しているということです。
ボーナスの代わりにサーバーの強化を行っている
また、Exnessは顧客であるトレーダーからの注文処理を行うネットワーク環境(サーバー)を高性能にする事に力を注いでいます。
サーバー環境の高性能化には、当然ながら相応の経費が掛かるため、Exness側の負担は避けられません。
ただ、ボーナスに掛かる経費が一切ない分だけ、Exnessはサーバー関係に経費を掛けられるわけです。
そんなサーバーが高性能であるほど注文処理の速度が上がるため、、デイトレーダーとしては不利な価格での約定を防ぎやすくなる分、日々のトレードで利益が減ってしまう心配がありません。
また、サーバーの強化を行っていることで、Exnessでは「秒単位の高速トレード」も容認しています。
秒単位でエントリーから決済までを行うことで、サーバー側は相当な負担が生じるものの、サーバーの強化を実施している分、そんな秒単位のトレードでも基本的にサーバーがダウンすることがありません。
そのため、Exnessでは秒単位で決済するような高速トレードでも容認しているわけです。
その反面、他社の場合、サーバーダウンを懸念して上記のような「秒単位の高速トレード」を禁止している業者も少なくありません。
サーバーがダウンしてしまえば、注文処理が滞り、顧客に多大な迷惑が掛かり、そこで生じた損失を業者側が負担しなくてはならないからです。
そんな業者で禁止事項である秒単位のトレードを行ってしまうと、そこで得られたはずの利益が没収されるなどのペナルティがあります。
そのような他者とは異なり、Exnessでは秒単位のトレードを容認してくれているため、特に短時間で利幅を取っていくデイトレーダーにとって、うれしいサービスにほかなりません。
Exnessのボーナスに関する今後の動向と、ボーナスがない理由についての総括
以上、今回はExnessが今後ボーナスを提供する予定があるのか、なぜボーナス提供がないのかという理由について解説してきました。
今後のボーナス提供に関しては、「ない」とは明言されておらず、もしかすると発表されるかもしれません。
ただ、本記事で解説したように、ボーナスを行っていない分だけ、顧客であるトレーダーにとってメリットがあるサービスを提供しているため、ボーナスはあまり期待できないのではないかというのが率直なところです。
ちなみにですが、他社が提供しているボーナスは「一時的」なものでしかありません。
つまり、トレーダーにとって得られるボーナスによるメリットは「その時」だけだということです。
対してExnessが提供してくれている、
1.レバレッジ無制限を含むレバレッジの高さ
2.強制ロスカットの条件が証拠金維持率0%までという緩さ
3.デイトレーダーにとって最終的に残る利益が増えるスプレッドの狭さ
をはじめとするトレーダー向けのサービスは、決して一時的なものではありません。
Exnessでトレードし続ける限り「継続的」に受けられるサービスなので、長くトレードするほど、その恩恵を受けられるということです。
そんなExnessは上記の1と2によってロットを高められる上に、スプレッドの狭さがあるので、デイトレーダーの場合であれば他社からExnessに変えるだけでも「利益率」の向上が見込めます。
それほどデイトレーダーにとって優良な取引業者であるExnessについて、下記の記事で詳しくレビューをしていますので、宜しければ目を通してみてください。
>Exness(エクスネス)の口座開設方法と手順を注意点を踏まえ図解
>最大1,000以上?Exnessにて追加で複数の口座開設を行う方法の図解
本ブログ『専業FXデイトレーダーの会』では、FXのデイトレード専業で勝ち続けるべく有益な情報を発信しています。
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