「海外FX業者の取引口座」の記事一覧

【最新の比較】Exnessのプロ口座とXMのKIWAMI極口座

杉原です。

現時点における海外FX業者で「非常に高いレバレッジ」「手数料なしの狭いスプレッド」というデイトレードに特化した口座タイプは、

・Exnessのプロ口座
・XMのKIWAMI極口座

になります。

Exness(エクスネス)公式サイト-Exnessプロ口座の詳細はこちらー

XM公式サイト-XMが提供するKIWAMI極口座の詳細はこちら-

他のFX業者でも狭いスプレッドの口座タイプが提供されているものの、スプレッドとは別に「手数料」が発生するため、結局のところ毎回の取引コストが高くなりがちです。

ですが、ここで挙げた「Exnessのプロ口座」「XMのKIWAMI極口座」に関しては、国内口座に近いほどのスプレッドを手数料なしで提供してくれています。

どちらも1,000倍を超えるレバレッジを使用できる上に、為替通貨ペアだけではなく、同じ口座内で、ゴールドなどのCFDも狭いスプレッドで取引が可能です。

この記事では、そんなデイトレードに特化した「Exnessのプロ口座」「XMのKIWAMI極口座」の、執筆時点における最新の比較情報を、下記のような項目でお届けさせて頂きます。

  • スプレッド
  • 必要な証拠金
  • ボーナス
  • レバレッジ
  • 強制ロスカット水準
  • 両建て事情

それぞれの項目がデイトレの成果に影響する重要なものなので、ぜひ最後までお読み頂ければ幸いです。

以前はスプレッドやスリッページなどを比較し、XMのKIWAMI極口座よりExnessのプロ口座が遥かに優れていると判断していました。

ただ、スプレッドの改定や、実際にKIWAMI極口座を使ってスリッページの検証を行い、それほど2つの口座タイプでの差が無くなってきたのが実情です。

この記事では、最新のスプレッドや、実体験も含めたリアルな情報をお届けし、どちらが向いているかの判断もできるよう丁寧な解説をさせて頂きます。

Exnessプロ口座とXMのKIWAMI極口座をスプレッドで比較

最初はデイトレードにおいて、毎回の取引コストとして非常に重要なスプレッドから比較したいと思います。

Exnessのプロ口座もXMのKIWAMI極口座も冒頭で申し上げましたように、スプレッドの狭さを強みとしながらも「手数料」は一切ありません。

他の海外FX業者でも提供しているデイトレに特化した口座タイプでは、ほとんどがスプレッド以外に手数料が発生しているので、その分だけコストが毎回かかります。

対して、Exnessのプロ口座もXMのKIWAMI極口座も手数料がなく、単純にスプレッドのみが取引コストの比較対象です。

その上で、デイトレードで多くのトレーダーから注目される為替通貨ペアと貴金属関する平均のスプレッドを、以下の表にて比較形式でまとめました。(執筆時のデータなので、最新の情報は各公式サイトをご覧ください)

Exness(エクスネス)公式サイト-Exnessプロ口座の詳細はこちらー

XM公式サイト-XMが提供するKIWAMI極口座の詳細はこちら-

それぞれスプレッドが狭く優れている方を色分けしているので参考にしてみてください。(差がない場合は着色をしていません)

  Exness
プロ口座
XM
KIWAMI極口座
ユーロドル
EUR/USD
0.6 pips 0.7 pips
ドル円
USD/JPY
0.7 pips 0.7 pips
ポンドドル
GBP/USD
0.7 pips 0.7 pips
ポンド円
GBP/JPY
1.3 pips 1.4 pips
ユーロ円
EUR/JPY
1.2 pips 1.2 pips
オージー米ドル
AUD/USD
0.9 pips 0.9 pips
ポンドオージー
GBP/AUD
1.8 pips 2.1 pips
ユーロオージー
EUR/AUD
1.5 pips 1.5 pips
ユーロニュージーランドドル
EUR/NZD
2.3 pips 2.4 pips
オージー円
AUD/JPY
1.3 pips 1.3 pips
ユーロポンド
EUR/GBP
1.0 pips 0.9 pips
ニュージーランドドル米ドル
NZD/USD
1.2 pips 1.2 pips
ニュージーランドドル円
NZD/USD
1.8 pips 2.0 pips
ゴールド
XAU/USD
1.12 pips 1.5 pips
シルバー
XAG/USD
2.4 pips 2.2 pips

このように比較して見ると、ほとんどが大差なく、若干ですがExnessプロ口座の方がKIWAMI極口座よりも、多くの銘柄でスプレッドが狭くなっています。

そんな両者のスプレッド差を比較したものが下の表です。

  Exnessのプロ口座/XM
KIWAMI極口座
ユーロドル
EUR/USD
Exnessのプロ口座
0.1 pipsの差
ドル円
USD/JPY
引き分け
ポンドドル
GBP/USD
引き分け
ポンド円
GBP/JPY
Exnessのプロ口座
0.1 pipsの差
ユーロ円
EUR/JPY
引き分け
オージー米ドル
AUD/USD
引き分け
ポンドオージー
GBP/AUD
Exnessのプロ口座
0.3 pipsの差
ユーロオージー
EUR/AUD
引き分け
ユーロニュージーランドドル
EUR/NZD
Exnessのプロ口座
0.1 pipsの差
オージー円
AUD/JPY
引き分け
ユーロポンド
EUR/GBP
XMのKIWAMI極口座
0.1 pipsの差
ニュージーランドドル米ドル
NZD/USD
引き分け
ニュージーランドドル円
NZD/USD
Exnessのプロ口座
0.2 pipsの差
ゴールド
XAU/USD
Exnessのプロ口座
0.38 pipsの差
シルバー
XAG/USD
XMのKIWAMI極口座
0.2 pipsの差

以上が、両者のスプレッド差になります。

実際のところ、両者は大半が「引き分け」で、若干数、Exnessのプロ口座が狭いスプレッドを提供している傾向にありました。

このようなスプレッドは狭い分だけ、

・勝った際の利幅が大きくなる
・負けた際の損切幅が狭くなる

というメリットあり、それが直接的に利益率の向上へと繋がっていくことは間違いありません。

ですので、同じデイトレ手法に取り組むと仮定した上で、ご自身が取引される通貨ペアのスプレッドがより狭い方を選択する方針が良いと思います。

XMのKIWAMI極口座にあるスリッページへの言及

ここでは両者のスプレッドについて比較しましたが、XMのKIWAMI極口座にはスリッページというスプレッドでも手数料でもない別の取引コストが発生する可能性があります。

このスリッページは、実際にエントリーした価格よりも「不利」な価格(含み損を多く抱える形)で約定するイメージです。

日本の国内口座と同じく、トレーダーと反対の売買を業者側が市場に通す、OTC方式というものを採用していることで、スリッページ発生の可能性が出てきます。

もちろん、このようなスリッページは、毎回のトレードで発生するわけではありません。

とは言っても、何回に1回かの割合でスリッページが発生していれば、せっかく狭いスプレッドで取引できるものの無駄に取引コストが増えるため、狭いスプレッドのメリットが薄れてしまいます。

そこで、スリッページによるデメリットはどのくらいになるか、実際にXMのKIWAMI極口座を使ってリアルなトレードを行ってみました。

期間としては、KIWAMI極口座は2022年の10月頃に提供が開始され、その時期から翌年1月までの約3ヵ月間になるので、それなりの信ぴょう性があると思います。

その検証の結果としては、よほど相場が異常に大きく動く時(重要な経済指標の前後)以外は、特にスリッページの発生は感じられず、公式サイトで提示されている平均スプレッドとほぼ変わりませんでした。

むしろ、ロンドン時間とニューヨーク時間が重なる時間帯のように、参加トレーダーが多い時間帯であれば、公表されている平均スプレッドよりも狭くなることもあったほどです。(これはExnessのプロ口座も同じでした)

以上から、重要な経済指標の前後を避け、参加トレーダーが多い時間帯に取引すれば、スリッページの発生を避けられる上に、平均スプレッドよりも狭いスプレッドでトレードできる可能性もあります。

もちろん、これは現時点での話で、今後も引き続き定期的に検証を行い、変化があれば最新情報を追記させて頂く予定です。

Exness(エクスネス)公式サイト-Exnessプロ口座の詳細はこちらー

XM公式サイト-XMが提供するKIWAMI極口座の詳細はこちら-

Exnessプロ口座とXMのKIWAMI極口座を必要な証拠金で比較

デイトレードに特化した口座タイプは、どの海外FX業者でも、必要な証拠金があります。

大抵が約10万円ほどで、この証拠金を口座に入れなければ、取引ができません。

実際にExnessのプロ口座も約10万円の証拠金が必要です。

ただ、これは初期の入金額であり、その後トレードで口座資金が変動し、10万以下になってもトレードはできます。

そんなExnessのプロ口座に対して、XMのKIWAMI極口座では、現時点で最低で必要な証拠金の設定はありません。

つまりXMのKIWAMI極口座では、1万円のような少額からでも取引が可能だということです。

少額でまずは口座を試しに使ってみたいという場合や、10万単位の資金が用意できない場合は、ぜひXMのKIWAMI極口座で実践してみてください。

Exness(エクスネス)公式サイト-Exnessプロ口座の詳細はこちらー

XM公式サイト-XMが提供するKIWAMI極口座の詳細はこちら-

Exnessプロ口座とXMのKIWAMI極口座をボーナスで比較

海外FX業者は口座開設の際にトレード資金として貰える口座開設ボーナスや、入金時に資金が倍になる100%入金ボーナスなど、ボーナスが魅力の1つです。

ただ、Exnessはどの口座タイプでもボーナスはありません。

ボーナスが無い理由としては、ボーナスに使う経費を、取引サーバーの強化やスプレッドを抑える方向に使っているからとのことです。

Exness側に問い合わせると、今後もボーナスが無いというわけではなく、状況によっては提供を開始する可能性もあるかもしれません。

そんなExnessに対して、XMでは「口座開設ボーナスの13,000円」と入金額の100%がボーナスとして付与される「入金ボーナス」があります。

まだXMで口座開設をしていない新規の場合、無条件で13,000円のボーナスを使ってリスク無くトレードが開始できるわけです。

ただ、入金ボーナスに関しては、特例としてKIWAMI極口座には適用されないのでご注意ください。

XM公式サイト-XMが提供するKIWAMI極口座の詳細はこちら-

Exnessプロ口座とXMのKIWAMI極口座をレバレッジで比較

使えるレバレッジが大きいほど、ロットを上げてのトレードができて高い利益率になるので、一気に少額から大きな金額を稼げる指針と言えます。

そんな最大レバレッジに関して、

・XMのKIWAMI極口座は1,000倍
・Exnessのプロ口座は2,000倍(条件次第で無制限)

となっており、約2倍の差があります。

その上で両者とも、現状の口座資金に応じて、レバレッジが最大値から制限された設定になるのでご注意ください。

口座資金によって変動するレバレッジが以下です。

まずはExnessのプロ口座です。

有効証拠金(USD=ドル表記) 利用可能となる最大レバレッジ
0~999 2,000倍
条件によって無制限
>条件の解説記事
1,000~4,999 2,000倍
5,000~29,999 1,000倍
30,000~ 500倍

続いて以下は、XMのKIWAMI極口座のレバレッジ制限表になります。

有効証拠金(USD=ドル表記) 利用可能となる最大レバレッジ
~20,000 1,000倍
20,001~100,000 200倍
100,001~ 100倍

以上、XMのKIWAMI極口座とExnessプロ口座のレバレッジ制限を、表形式でまとめました。

よほどロットを上げてトレードしない限り、XMの1,000倍もExnessの2,000倍もそれほど大差は無いと思います。

ただ、Exnessのプロ口座は制限がされても500倍はあるのに対し、XMのKIWAMI極口座では最終的に100倍まで下げられるので、海外FX業者のレバレッジとしては低い部類になるのが実情です。

ですので、大きな資金でも大きなロットでアクティブに取引したい場合には、Exnessプロ口座の方が適していると感じました。

Exness(エクスネス)公式サイト-Exnessプロ口座の詳細はこちらー

Exnessプロ口座とXMのKIWAMI極口座を強制ロスカット水準で比較

どのFX業者にも、各社に規定された「証拠金維持率」を下回ると、強制的にポジションを解消される、いわゆる強制ロスカット水準があります。

この強制ロスカット水準が低いほど、大きな含み損にも耐えられるので、ロットを上げやすい傾向にあるということです。

もちろん、エントリーの際にストップロス(損切りの逆指値)を出しておけば、基本的に強制ロスカットで業者側に損切りされることはありません。

ただ、ファンダメンタル材料によって、突如として異常に大きな値動きに巻き込まれ、ストップロスが発動せず、損切りできないケースが稀にあります。

その結果、FX業者側が定めた強制ロスカット水準で、強制的に損切りされてしまう危険性があるわけです。

そんな強制ロスカットの水準は低いほど、強制ロスカットが発動される可能性が下がるので、突発的に生じる強制的な損切りを避けられます。

その上で強制ロスカットの水準をExnessのプロ口座、XMのKIWAMI極口座で比べたものが下の表です。

  Exness
プロ口座
XM
KIWAMI極口座
強制ロスカット水準 証拠金維持率0%
=口座資金が0になるまで
証拠金維持率20%

このように、20%のXMに対してExnessは0%です。

ですので、20%の差があることで、Exnessの方がより含み損に耐えられるという視点では有利かもしれません。

Exnessプロ口座とXMのKIWAMI極口座を両建ての視点で比較

仮に両建てを普段から行わないとしても、複数の口座でトレードする場合、無意識に両建てしてしまうケースがあるかもしれません。

海外FX業者では、追証が発生しない仕組みを悪用し、複数の口座で両建てを行うことを禁止しています。

そんな禁止事項に触れてしまえば、

・利益の出金停止
・口座の凍結

などの処分を下される危険性があるのでご注意ください。

その上、わざと両建てしない場合でも、上記の処分に該当する場合もあります。

そのため、両建てを許容している方が、このような危険性を避けられるので便利です。

以上を踏まえた上で、XMのKIWAMI極口座ですが、両建ては同一口座内に限り許可されています。

ただ、XM内の別口座や他業者の別口座を使った両建ては禁止されているわけです。

ですがExnessのプロ口座では、すべての両建てが許容されています。

例えば、

Exnessのプロ口座でドル円をロング
Exnessのスタンダード口座でドル円をショート

でも問題ないですし、

Exnessのプロ口座Aでドル円をロング
Exnessのプロ口座Bでドル円をショート

しても問題ありません。

よって、Exnessのプロ口座であれば、Exness内、他業者に関係なく、複数の口座で意図せず両建てになっても、特に処分が下される危険はないということです。

比較のまとめ~Exnessプロ口座とXMのKIWAMI極口座〜

以上、Exnessプロ口座とXMのKIWAMI極口座に関して、最新の情報を踏まえて、下記の視点で比較いたしました。

  • スプレッド
  • 必要な証拠金
  • ボーナス
  • レバレッジ
  • 強制ロスカット水準
  • 両建て事情

そんな上記を比較した結果のまとめが下記です。

各項目の比較した結果が下記になります。

  • スプレッド→両者とも大差ないものの、若干数、Exnessプロ口座の方が多くの通貨ペアで狭いスプレッドを提供
  • 必要な証拠金→Exnessプロ口座は約10万が必要なもののXMのKIWAMI極口座は1万などの少額からでも取引可能
  • ボーナス→Exnessプロ口座はボーナスが一切ないものの、XMのKIWAMI極口座は新規の場合で口座開設ボーナス13,000円がもらえる(ただし、入金ボーナスは両者とも無し)
  • レバレッジ→Exnessプロ口座の方がXMのKIWAMI極口座に比べて2倍以上、さらにレバレッジ制限がかかっても、最終的にExnessプロ口座は500倍もある(XMのKIWAMI極口座は100倍まで制限される)
  • 強制ロスカット水準→証拠金維持率20%のXMに対して、Exnessは証拠金維持率0%(証拠金が0円になるまで)
  • 両建て事情→XMは複数の口座間での両建てが禁止されていることに対し、Exnessプロ口座は両建てが容認されているので使い勝手が良い

どちらにしても、非常に狭いスプレッドと高いレバレッジを提供しているので、デイトレードに適した口座タイプであることは間違いありません。

その上で、資金が10万以下の場合はExnessプロ口座が現時点では利用できないので、必然的にXMのKIWAMI極口座が選択肢になるかと思います。

ただ、口座資金が数百万と大きくなれば、レバレッジ制限の緩く、5倍以上もレバレッジが高くなるExnessプロ口座の方が有利です。

ぜひ参考した上で、下記の公式サイトからExnessのプロ口座を開設を検討してみてください。

Exness(エクスネス)>Exnessプロ口座の開設はこちらの公式サイトから<

XM>XMが提供するKIWAMI極口座の詳細はこちら<

【関連記事】

>【17事例】1回で10%以上の利率も。fxやゴールドの勝ち方で『チャネルライン最強』デイトレ手法の図解。

>含み損0の高勝率。移動平均線とトレンドラインの順張りデイトレ手法の図解。

>取引1回で2桁の利益率〜トレンドラインのブレイク手法『加速点テクニカル』〜

>ロールリバーサル最強のFXデイトレ手法〜エントリー条件や有効性、意味、集団心理について〜

>トレンドラインとキリ番を使った聖杯に近いFXのデイトレード必勝法

>資金1万から500万に少額から一気に増やしたデイトレ手法の解説

>極小の含み損。キリ番を使った『逆張り』デイトレ手法をオシレーター無しで実演。

>【一度で約100pips】戻り高値を使ったFXの逆張りデイトレード手法

>ブログの目次はこちらから

海外FX業者の口座開設で「審査落ち」「審査に通らない」などの対処法とコツ

杉原です。

海外FX業者では、登録の際に入力項目の情報を正しく入力できれば、

・専業主婦
・非正規雇用
・無職

であっても、口座開設で審査に落ちる、いわゆる『審査落ち』になることは基本的に有り得ません。

正しい入力を行えば、ほぼ即日で海外FX口座の開設が完了し、ネットバンクやクレジットカードからの入金をすれば、すぐにでもトレードが可能です。

そんな開設から即座にトレードまで可能な海外FX業者において、審査落ち/審査に通らない・・・という事態にならないよう、海外FX口座の開設審査をスムーズに通過するコツ/対処法を解説していきたいと思います。

審査落ちの原因を「海外FX口座の開設手順」から逆算

それでは実際に、海外FX業者に口座開設を行う際の手順から考え、審査落ちにならないように重要なポイントを細かくお伝えさせて頂きます。

審査に通るべく最初の壁はメールアドレス

海外FX業者で口座開設を行う際には、まず最初に「メールアドレス」の登録が欠かせません。

スパム対策のため、本当に個人が存在するかどうか、最初のチェックとしてメールアドレス宛に、口座開設へと進むURLを届けるからです。

ですので、審査に通らず審査落ちしないための最初の壁は、正しいメールアドレスの入力に他なりません。

そして、しっかり受信できるメールアドレスを入力後は、海外FX業者から送られてきた開設用のURLをクリックして、個人情報の入力に進みます。

必要な個人情報の正確さによって海外FX口座の審査落ちを防ぐ

続いては、基本的にどの海外FX業者でも、以下のような個人情報の入力に進みます。

  • 電話番号
  • 氏名
  • 住所
  • 資産
  • 投資用の資金

電話番号に関しては、直接FX業者側から連絡が来ることは無いので心配は要りません。

あくまでも1人1アカウントとしているため、不正に1人が複数のアカウントを所持しないよう「メールアドレス」「電話番号」を紐づけているわけです。

そんな電話番号のは、入力形式が「+81」という特殊な場合があります。

電話番号の先頭にある「0」を取り除いた形で入力する方式で、普通に電話番号を11桁で入力すると上手く登録できません。

とは言え、先頭の0を抜いて10桁で入力すれば済む話なので、それほど問題にはならないかと思います。

この「+81」の入力方式に関して詳しく解説した記事も用意していますので、必要に応じて参照してみてください。

>海外FX業者で口座開設の電話番号「+81」とは? 入力方法を解説

氏名と住所を入力する際のポイントは「英語表記」という点です。

日本語で入力しても通らないのでご注意ください。

住所を英語表記にする際にはグーグル検索などで「住所 英語表記」と検索すると、日本語で入力する住所を英語表記に変換してくれるサイトが数多く見つかりますので、そちらを利用すると効率的ですし、入力ミスによる審査落ちも防げるはずです。

そんな住所の入力では、後から提出(アップロード)を求められる身分証明書に記載されている住所と同じ必要があるので、住所に変わりがないか確認しておくと良いと思います。

ちなみに氏名に関しては、例えば「佐藤」は「SATO」や「SATOU」「SATOH」など、いくつかのパターンがありますので、統一することを推奨していました。

海外FX業者での口座開設時に入力するスペルと、その後、開設した口座に資金をクレジットカードで入金する際のスペルが異なると、入金が通らない危険性があるからです。

以上から、入金の際にクレジットカードを使う予定がある場合、クレジットカードの名義とまったく同じスペルで入力するようにしてください。

続いての「資産」「投資用の資金」ですが、あまりにも低い場合、審査落ちする可能性があるかもしれません。

ただ、海外FX業者の場合、基本的に「資産」「投資用の資金」で審査落ちすることは無いと言われています。

また、海外FX業者側から、わざわざ日本の市区町村に問い合わせて、収入を調べることは有り得ないと思いますし、実際のところ資産や資金を正確に調べる術はありません。

あくまでも海外FX業者は「入力されたものを信じます」という方針のようなので、この「資産」「投資用の資金」はそれほど重要なポイントではないです。

ほとんどの場合、入力ではなく選択式なので、スムーズに進めるかと思います。

身分証明書と住所証明書の提出(アップロード)で審査落ちを防ぐコツ

海外FX口座を開設するには「身分証明書」「住所証明書」の提出が欠かせません。

ただ、提出とは言っても、特に郵送する必要はなく、海外FX業者のサイト内でアップロードするだけで済みます。

実際に海外FX口座で審査が通らずにいる人の中で、原因の多くはこの「身分証明書」「住所証明書」の提出に不備があるケースです。

身分証明書は「免許証」など、住所証明書は「クレジットカード支払い明細」「光熱費や公共料金の支払い明細」が大半となります。

両方に共通して審査落ちになりやすいポイントは期限切れに他なりません。

身分証明書として免許証を提出したものの、実は期限が切れていた・・・という場合です。

支払い明細に関しても、大体6ヶ月以内など指定があるものの、期限外の明細を提出してしまい、海外FX口座の審査落ちになり、口座開設が通らない原因になりかねません。

以上から、証明書の提出には、期限内であることを提出前にしっかり確認しておくと良いです。

また、前提として、提出書類が「鮮明」でなければ、再提出が求められ、口座開設が完了しないのでご注意ください。

スマートフォンでの撮影時は光の具合で文字が見えない場合があるので、撮影後には、

・枠内に収まっている
・文字が鮮明に見える

という点を確認しておくと審査に通りやすくなります。

もし心配であったり、スマートフォンでの撮影が得意でない場合、コンビニでもあるスキャナーで提出したい証明書をスキャンし、USBなどに保存し、パソコンから海外FX業者のサイト内にログインして提出すると鮮明な証明書の提出が可能なので参考にして頂ければ幸いです。

まとめ~海外FX業者の口座開設で「審査落ち」「審査に通らない」などの対処法とコツ~

以上、この記事では海外FX業者で口座開設する際に審査落ちや、審査に通らない事態にならないためのコツや対処法を細かくお伝えさせて頂きました。

解説した重要なポイントを簡単にまとめると以下のようになります。

  • メールアドレス
    →しっかりと届くアドレスにすること
  • 氏名
    →英語表記で、クレジットカードを入金に使う場合、カードに登録しているスペルと同じにすること
  • 住所
    →アップロードする証明書と同じ住所で、英語表記にすること
  • 証明書
    →期限切れしていないかチェックした上で、鮮明に撮影またはスキャンすること

上記のポイントを押さえれば、基本的に海外FX業者の口座開設で「審査落ち」「審査に通らない」ということは有り得ません。

当ブログ『専業デイトレーダーの会』では、そんな海外FX口座を有効に活用すべく、デイトレードのロジックをそのまま公開しています。

良ければ、下記の記事もあわせてご覧になってみてください。

>【17事例】1回で10%以上の利率も。fxやゴールドの勝ち方で『チャネルライン最強』デイトレ手法の図解。

>取引1回で2桁の利益率〜トレンドラインのブレイク手法『加速点テクニカル』〜

>含み損0の高勝率。移動平均線とトレンドラインの順張りデイトレ手法の図解。

>ロールリバーサル最強のFXデイトレ手法〜エントリー条件や有効性、意味、集団心理について〜

>【一度で約100pips】戻り高値を使ったFXの逆張りデイトレード手法

>「FXのプロもうなる?」チャネルラインを使った最強デイトレ手法

>資金1万から500万に少額から一気に増やしたデイトレ手法の解説

>トレンドラインとキリ番を使った聖杯に近いFXのデイトレード必勝法

>ブログの目次はこちらから

海外FX口座で出金拒否になる多くのパターンと防止策。

杉原です。

「海外FX業者で口座を開設しても、トレード利益を出金拒否されることはありませんか?」

という内容の質問/相談が割と多く、これはトレーダーとして非常に深刻な問題で共通性の高い内容だと思い、この記事では、

・海外FX口座を使って出金拒否になってしまう多くのパターン
・そんな出金拒否を防ぐための解決策

をあわせて解説していきます。

なぜ海外FX口座で出金できない事態が起こるのか?

まずは海外FX業者がなぜ出金拒否をするのかを明確にしたいと思います。

海外FX口座で出金ができない理由、それは『各業者が設定している禁止事項を破った場合』に他なりません。

それなりに知名度のある海外FX業者であれば、特に禁止事項を守っていれば、出金拒否は起こりません。

単純な話で、ネット上で悪評が立って新規の顧客が減る上に、既存の顧客も離れていくからです。

この禁止事項はどの海外FX業者でも提供している、追証が発生しない「ゼロカット」の悪用が大半となります。

追証が発生しないからと言って、ゼロカットを利用した両建てで、ロングとショートどちらかのポジションがゼロカットの仕組みで強制ロスカットされても、もう一方のポジションで大勝する・・・などの手法が禁止事項として大半の海外FX業者で設定されているわけです。

本来であれば追証は負けた顧客(トレーダー)が支払うものですが、ゼロカットの仕組みでは、その追証の費用を海外FX業者側が「負担」してくれています。

そのため、ゼロカットが頻発する分、海外FX業者側はとてつもない負担が発生し、経営を維持する上での問題に成りかねません。

そんな事態を避けるべく、わざとゼロカットを悪用した両建てトレード手法を禁止しているわけです。

ただ、このゼロカットを悪用した両建て手法を使わない「真っ当なトレーダー」にとっては、特に禁止事項に関係ないため、出金拒否は基本的に無縁な話に感じるかもしれません。

しかし実際のところ、両建てをしているつもりはなくても、意図せずに海外FX業者側から両建てと認定され、禁止事項だと主張されて出金拒否になるケースがあります。

これは海外FX業者を使うすべてのトレーダーに共通し、要注意が必要なので、このまま引き続きお読み頂ければ幸いです。

意図せずに海外FX口座で出金拒否が起こる多くのパターン

先ほど挙げた「ゼロカットを悪用した両建て」をしていないにも関わらず、両建てと判断されて出金を拒否されるのは、

同一の通貨ペア、または相関性の強い通貨ペア同士を気付かない内に両建てしてしまうケース

がほとんどです。

例えば、XMではスキャルピング手法でドル円をロングし、別の業者ではデイトレード手法でドル円をショートする際に、場合によっては「ゼロカットを利用した悪意ある両建て手法」と判断される可能性が0ではありません。

これは、まったくゼロカットを利用した両建てではありませんが、結果的に、別の海外FX業者を使った両建てになるため、システム上、ゼロカット悪用の両建てと認定されかねないわけです。

各海外FX業者同士は繋がっており、別業者同士であっても、各顧客(トレーダー)の注文状況や保有ポジションはシステム上で管理されています。

そのため「別業者だからゼロカットを使った両建てはバレない」ということは全くありません。

実際に別業者を使って、ゼロカットを悪用した両建て手法で出金拒否になったトレーダーは数多くおられました。

特に、海外FX業者は口座開設の際にもらえる「口座開設ボーナス」が魅力で、いくつもの業者で口座を開いているトレーダーも少なくありません。

また、いくつかの海外FX業者で口座を開設し、それぞれの使いやすさをはじめ、実際のスプレッドを含めた使い勝手を、実際にトレードする中で確認するトレーダーも数多くいます。

いずれにしても、別の業者間で並行してトレードをする際に、

・業者Aではポンド円をロング
・業者Bではポンド円をショート

のように、決して意図的ではないものの、結果として両建てをしてしまう場合があるわけです。

また、その際に、同じ通貨ペアはもちろんですが、

・オージー米ドル(AUD/USD)
・ニュージーランドドル米ドル(NZD/USD)

のような相関性の強い通貨ペア同士を、それぞれロングとショートでポジションを持つことも、場合によってはゼロカットを悪用した両建てと判断されるケースがあるためご注意ください。

同じ海外FX業者内の「別口座」でも禁止

ここまでは、別の海外FX業者で両建てになってしまうパターンを挙げましたが、これは1つの業者内における「別の口座」でも適用されることは変わりません。

まず、大抵の海外FX業者は1つのアカウントでいくつも口座を開設できます。

例えば、XMで口座Aと口座Bを開設し、それぞれの口座で異なる手法のトレードを実践したとしても、結果的に、

・口座Aでポンド円をロング
・口座Bでポンド円をショート

ということになれば、これはゼロカットを悪用した両建てと判断される可能性が十分にあるわけです。

価格が大きく下落して、ロングをした口座Aがゼロカットになったとしても、ショートの口座Bでは大きな儲けが出るかもしれません。

だからこそ、別業者間での両建てと同じように、1つの海外FX業者内における別口座での両建ても多くの業者で禁止事項となり、出金拒否に繋がるわけです。

ですので、同じ業者内において、別口座で異なるトレード手法を実践する際にも、両建てになっていないか注意が必要となっています。

ここまでは、意図的ではないものの結果的に両建てになってしまうパターンとして、

・別の海外FX業者間
・1つの海外FX業者内における別口座

の事例を挙げました。

これらは、意図的ではないものの、海外FX業者の裁量判断により、禁止事項と認定されて出金拒否になる可能性があります。

もちろん、仮に禁止事項と判断され出金拒否が起こっても、悪意なく偶然に両建てになってしまったと事情を丁寧にメールで説明をすれば、出金が許可される可能性も0ではありません。

とは言え、完全にシステムで判別している上に、最終的には海外FX業者の裁量になるので、システムに「禁止事項の両建てをしている」と判断されないことが重要なわけです。

そこで続いては、システム側に両建てしていると判断されないための、防止策/解決策を掘り下げて解説させて頂きます。

海外FX口座で出金拒否にならないための防止策

別の手法を並行して、別業者/別の口座で行う際には、下記の2パターンが意図せず両建てにならない解決策となります。

  • 1.同一の通貨ペア同士、相関性の強い通貨ペア同士で両建てにならないトレードを行う
  • 2.両建てを容認している海外FX業者に乗り換える

それぞれにメリット/デメリットがあるので、掘り下げて解説していきたいと思います。

1.同一の通貨ペア同士、相関性の強い通貨ペア同士で両建てにならないトレードを行う

まずは単純な対策案として、別の業者間、または1つの業者内で別口座間で、並行して別のトレード手法を実践する際に、それぞれの口座でポジション状況をしっかりと把握しておくというものです。

偶然にも、片方の口座でドル円がロング、もう一方の口座ではドル円がショート・・・などにならないよう、ポジション状況を常に確認しておきます。

メモを取っておくのも良いかもしれません。

その上で、片方の口座Aでドル円をロングしていた場合、もう一方の口座Bでドル円をショートする場面であっても、先に口座Aでドル円の買いポジションを持っているので、Bのショートを見送るわけです。

ですので、この方法では口座Bで実践していたトレード手法において、エントリーを見送るので、1つのチャンスを取り逃すことが避けられません。

そのため、この方法では、全体的な利益率の低下に繋がるというデメリットがあります。

何より、常に互いの口座間で、両建てにならないように注意し続けなければなりません。

特に、同一の通貨ペア同士はもちろん、相関性の強い通貨ペア同士でも両建てと判断される場合があるので、それなりの「負荷」「手間」が発生します。

つまり、この方法では、チャンスを見送ることによる利益率の低下や、トレード時の負荷/手間という欠点があるわけです。

そこで、これらの欠点を補うべく方法があるので、続いて解説させて頂きます。

2.両建てを容認している海外FX業者に乗り換える

大抵の海外FX業者は同一口座内での両建ては認めているものの、別の業者間はもちろん、1つの業者「内」でも別口座による両建てを禁止しています。

なぜなら、先ほども書いたように、ゼロカットを悪用した両建てにより、本来は顧客に支払いが生じる追証を、業者側が立て替えなければならず、その負担により経営に悪影響が及ぶからです。

ですが、一部の海外FX業者では両建てを容認し、全面的に認めている業者も0ではありません。

そんな両建てを容認している海外FX業者が下記になります。

  • Exness(エクスネス)
  • AXIORY(アキシオリー)
  • TRADEVIEW(トレードビュー)

上記3社は、別の海外FX業者間での両建て、同一業者内における別口座での両建ても、すべて容認しています。

これら3社の特徴は、ボーナスに特化していない点が挙げられ、そもそもボーナスを使いゼロカットを悪用した両建て手法ができないわけです。

ですので、これらの海外FX業者は、顧客(トレーダー)がゼロカットになり業者側が補填する追証分を削減できます。

だからこそ、特に両建てに対して厳しい制限を設ける必要がないということです。

特にExness(エクスネス)の場合、雇用統計をはじめ、重要な経済指標の発表前後ではレバレッジを下げるなどの対策をしています。

そのため、指標発表で生じる大きな値動きを狙った、ゼロカットを利用する両建てを実践しても、大きな利益を取ることが難しい傾向にあるわけです。

その他、AXIORY(アキシオリー)やTRADEVIEW(トレードビュー)に関しては、そもそもレバレッジが高くないので、ゼロカットを利用した両建てはそれほど有効ではありません。

以上から、

Exness(エクスネス)
AXIORY(アキシオリー)
TRADEVIEW(トレードビュー)

は、両建てをされても特に追証の立て替え額に関する被害が大きくなく、両建てを容認することで顧客(トレーダー)の獲得をすべく「差別化」を行っていると考えられます。

よって、意図せずに両建てになって出金拒否されないための方法として1つ目に挙げた、

「同一の通貨ペア同士、相関性の強い通貨ペア同士で両建てにならないトレードを行う」

で避けられなかった、

・トレードを控える場合があり、利益率の低下に繋がる
・常に両方の口座におけるポジションを把握する「手間」「労力」が発生する

などのデメリットを上記3社を使えば、完全に解消することが可能です。

相関性の強い通貨ペア同士はもちろん、ドル円同士、ポンド円同士など、同じ通貨ペア同士でも両建てができるので心配ありません。

例えば、Exness(エクスネス)内に別の口座を開設し、

・口座Aでドル円をロング
・口座Bでドル円をショート

しても、何ら問題なく、出金拒否にならないわけです。

これはAXIORY(アキシオリー)でもTRADEVIEW(トレードビュー)でも同じで、出金拒否の対象にはなりません。

また、これら3社は異業者間での両建ても認めています。

ただ、両者とも「異業者間での両建て」を容認していなけば意味がありません。

例えば、異業者間での両建てを認めているExness(エクスネス)と、認めていないXMで両建てをすると、XM側から見れば禁止事項に該当するため、出金拒否になるからです。

だからこそ、異なる海外FX業者間での両建てになってしまっても、出金拒否に該当しないためには、

Exness(エクスネス)
AXIORY(アキシオリー)
TRADEVIEW(トレードビュー)

のような「異業者間での両建て」を容認している業者同士でトレードする必要があります。

つまり、上記3社でのトレードであれば、別の手法を別口座で実践する際に、意図せずに両建てになってしまう心配が不要で、出金拒否になることが無い、というわけです。

ただ、ここで挙げた3社はボーナスが基本的にほぼありません。

そのため、ボーナスを利用したトレードができない点が唯一のデメリットとしてあるので、その点はご了承ください。

まとめ~海外FX口座で出金拒否になる多くのパターンと防止策~

以上、この記事では、海外FX業者を利用する際に、禁止事項に触れていないものの、意図せず出金拒否になる多くのパターンと、その防止策の下記2点を解説させて頂きました。

  • 1.同一の通貨ペア同士、相関性の強い通貨ペア同士で両建てにならないトレードを行う
  • 2.両建てを容認している海外FX業者に乗り換える

1のパターンは、場合によっては片一方の口座で両建てにならないようにトレードを回避する必要があるので、利益率の低下は避けられません。

その上、常に互いの口座で両建てにならないよう、ポジション状況を確認し続ける「手間」「労力」もあります。

対して2のパターンであれば、1のデメリットを完全に克服し、結果的に別口座同士での両建てになっても一切気にする必要はありません。

そんな2つ目のパターンにおいて、

Exness(エクスネス)
AXIORY(アキシオリー)
TRADEVIEW(トレードビュー)

という3社であれば、

・異業者間の両建て
・同一業者内における別口座での両建て

を容認しています。

以上から、別のトレード手法を、口座を別に分けて実践したい場合、上記3社で取り組むことで、意図せずに出金拒否される危険性を回避できるのでオススメしていました。

特にExness(エクスネス)は、

・レバレッジ2,000倍(場合によっては無制限)
・強制ロスカット水準が証拠金維持率0%
・手数料なしでドル円0.6pips~の低スプレッド(プロ口座)

などの、デイトレードに特化したサービスを提供しています。

そのため、このExness(エクスネス)は実際に私自身も利用し、すべてのデイトレーダーに推奨したい海外FX業者ですので、ぜひ一度、下記のレビュー記事をご覧になってみてください。

>レバレッジ無制限×証拠金維持0%のロスカット水準「Exness」

>推奨。Exnessのプロ口座〜ハイレバ&手数料なしの激狭スプレッド〜

杉原。

この度は最後までお読み頂きありがとうございました。

本ブログ『専業FXデイトレーダーの会』では、FXのデイトレード専業で勝ち続けるべく有益な情報を発信しています。

宜しければ、他の関連記事もあわせてお読みになってみてください。

>ブログの目次はこちらから

XMのKIWAMI極口座も? 海外FX口座で注文やワンクリックトレードができない場合の解決法

杉原です。

海外FX口座でトレードをする際に、

「エントリーの注文が出せません」
「ワンクリックトレードができません」

という悩みを抱えるトレーダーの方から相談を頂くことが多くあります。

実際に、下図のようにMT4のチャート上で右クリックしても「注文発注」「ワンクリックトレード」が表示されず、エントリー/ワンクリックトレードができずに困っているとのことです。

注文発注、ワンクリックトレードが出てこない

口座開設や入金のタイミングでもらえる万単位のボーナスや、1,000倍を超えるレバレッジ、20%以下の強制ロスカット水準など、多くのメリットがある海外FX口座ですが、エントリーができなければ何の意味もありません。

そこで当記事では、なぜ海外FX口座で「エントリー注文」「ワンクリックトレード」ができないケースがあるのか?その理由/原理を踏まえた上での解決法を、海外FX業者の中でも有名どころなXMが新たにサービス提供を始めた「KIWAMI極口座」を例にさせて頂きます。

XM>XMが提供するKIWAMI極口座の詳細はこちら<

他の海外FX業者で提供されている口座に関しても、エントリー注文、ワンクリックトレードができない理由と解決法は同じになるので、そのまま参考にして頂ければ幸いです。

海外FX口座で注文/ワンクリックトレードができない理由~XMのKIWAMI極口座の事例~

実際にこの「KIWAMI極口座」は1,000倍のレバレッジに加えて、手数料なしでドル円のスプレッドが0.6pipsなど非常に狭いスプレッドを提供していて、サービス開始から人気が高まっていました。

その人気のため、このKIWAMI極口座が有効かどうか数多くの質問も寄せられており、別の記事で詳しく掘り下げています。

上位互換にあたる口座も紹介してますので、良ければ下記もご覧になってみてください。
>致命的。XMのKIWAMI極口座を避けるべき理由と上位互換の口座を紹介。

では、XMのKIWAMI極口座で、なぜ「エントリー注文」「ワンクリックトレード」ができない場合があるのかー

それは、チャートに表示させている通貨ペアの種類に問題があるからです。

XMに限らず、ほとんどの海外FX業者は、

・通常タイプの口座(ボーナス重視)
・低スプレッドタイプの口座(デイトレ特化)

など、口座タイプを分けてサービスを提供しています。

そんなタイプ別の口座では、ポンド円1つを見ても、別のチャートとして扱われることが少なくありません。

では実際にXMのKIWAMI極口座で、ポンド円チャートを表示してトレードする場合を例にして解説していきます。

下図のように、MT4で「ファイル」→「新規チャート」をクリックしていき、通常のようにGBPJPY(ポンド円)をクリックすると、ポンド円チャートが表示されるはずです。

XMのKIWAMI極口座でポンド円チャートを開く1

XMのKIWAMI極口座でポンド円チャートを開く2

XMのKIWAMI極口座でポンド円チャートを開く3

ただ、今ここで開いたポンド円チャートを右クリックしても、

・注文発注
・ワンクリックトレード

の表記が下図のようにありません。

XMのKIWAMI極口座でポンド円チャートを開いても「注文発注」「ワンクリックトレード」ができない

通常であれば、チャート上で右クリックをすることで、下図のように「注文発注」「ワンクリックトレード」の表記があり、そこからエントリーが可能です。

普通は表示されるはずの「注文発注」「ワンクリックトレード」の表記

しかし、先ほど掲載したように、XMのKIWAMI極口座でポンド円チャートを開いた際には、なぜか普通は表示されるはずの上記のような「注文発注」「ワンクリックトレード」の表記がありませんでした。

これは、XM側が

・通常タイプの口座(ボーナス重視)
・低スプレッドタイプの口座(デイトレ特化)

で、ポンド円1つにしても、

・通常タイプの口座用のポンド円チャート
・低スプレッドタイプの口座用のポンド円チャート

と種類を明確に分類しており、KIWAMI極口座でポンド円をトレードする場合は『KIWAMI極口座用のポンド円チャート』を開く必要があるからです。

そんな『KIWAMI極口座用のポンド円チャート』は、下図のように「ファイル」→「新規チャート」の順に進み、その後「Forex KIWAMI」をクリックします。

XMのKIWAMI極口座でポンド円チャートを開く1

「Forex KIWAMI」をクリック

この「Forex KIWAMI」という項目は、XMのKIWAMI極口座でトレード可能な通貨ペアを表示するものです。

そこで表示される通貨ペアは、

ドル円→USDJPY#
ユーロドル→EURUSD#

のように、通貨ペアの最後に「#」が付いています。

ポンド円も同じく#が付いており、下図のように下の方にスクロールすると見つかるはずです。

KIWAMI極口座用のポンド円チャート1

これをクリックすると、下図のように「#」が付いた、KIWAMI極口座用のポンド円チャートが表示されます。

KIWAMI極口座用のポンド円チャート2

このKIWAMI極口座用のポンド円チャートで右クリックをすると、先ほどは表示されなかった「注文発注」と「ワンクリックトレード」がしっかりと表記されているはずです。

KIWAMI極口座用のポンド円チャート3

まとめ~海外FX口座での注文やワンクリックトレードができない解決法~

以上、XMのKIWAMI極口座を例に解説したように、海外FX口座で、

・証拠金が不足している
・そもそも取引時間外

などの事情以外で、なぜか「注文発注」と「ワンクリックトレード」をチャート上でできない場合は、その口座タイプ用のチャートを開くことで解決できるはずです。

XMのKIWAMI極口座を例にしましたが、他の海外FX業者でも、多くのトレーダーがこの原因に該当するケースが少なくありません。

XM>XMが提供するKIWAMI極口座の詳細はこちら<

他の海外FX業者でも、

・通常タイプの口座(ボーナス重視)
・低スプレッドタイプの口座(デイトレ特化)

と分かれていることが多く、その場合、この記事で解説したように、その口座タイプ用のチャートを開くようにしてください。

それにより、チャート上で右クリックをした際に「注文発注」「ワンクリックトレード」が普段と同じく表示されるはずです。

ぜひ参考にして頂ければと思います。

この記事で事例に挙げたXMのKIWAMI極口座は、

・1,000倍のレバレッジ
・手数料なしでドル円のスプレッドが0.6pips

など、デイトレードに特化したサービスを提供しています・・・が、このKIWAMI極口座よりも高いレバレッジ、狭いスプレッド(手数料なし)の『上位互換』と言える口座がありました。

それが、実際に私も愛用しているExness(エクスネス)という、海外FX業者が提供している「プロ口座」という口座です。

Exness(エクスネス)>Exnessの公式ページはこちら<

そんなExnessのプロ口座に関して、通貨ペアやゴールドのスプレッドをはじめ、細かいスペックを解説した記事を書いていますので、必要に応じて下記も参照してみてください。

>Exnessのプロ口座〜ハイレバ&手数料なしの激狭スプレッド〜

実際にXMのKIWAMI極口座と、Exness(エクスネス)のプロ口座に関して、

・資金によって発生するレバレッジ制限
・通貨ペアやゴールドのスプレッド
・強制ロスカット水準
・スリッページなどの見えない取引コスト

など、表を使っての比較を詳しく行った下記の記事を用意させて頂きました。

使う口座を最適化するだけでも、日々の利益率が大きく向上する場合があるので、ぜひ一度、下記の記事をご覧になってみてください。

致命的。XMのKIWAMI極口座を避けるべき理由と上位互換の口座を紹介。

以上、最後までお読み頂きありがとうございました。

本ブログ『専業FXデイトレーダーの会』では、FXのデイトレード専業で勝ち続けるべく有益な情報を発信しています。

宜しければ、他の関連記事もあわせてお読みになってみてください。

>fxやゴールドの勝ち方で『チャネルライン最強』デイトレ手法の図解

>ブログの目次はこちらから

>資金1万から500万に少額から一気に増やしたデイトレ手法の解説

>【一度で約100pips】戻り高値を使ったFXの逆張りデイトレード手法

>厳選3つのトレンド転換サイン~ライントレードによる判断と手法~

>極小の含み損。キリ番を使った『逆張り』デイトレ手法をオシレーター無しで実演。

海外FX業者で口座開設の電話番号「+81」とは? 入力方法を解説

杉原です。

XMやExness、その他の海外FX業者で口座開設する際に、個人情報の確認を行うため、ご自身の電話番号を登録する作業が欠かせません。

その上で、電話番号の入力時には、ほとんどの場合「+81」という数字が下図のようにあります。

ただ、この「+81」の数字を無視して電話番号を入力すると、大抵が「エラー」になり、再び入力を求められることが少なくありません。

入力がエラーになると、その先にある「身分証明書」「住所確認書類」のアップロードまで進めず、口座開設ができないという致命的な事態になります。

海外FX業者で口座開設の電話番号「+81」がある場合の入力方法

無事に海外FX業者にて口座開設を済ませ、トレードを開始するために、電話番号の入力をエラーを出さずに進める必要があります。

その上で、この「+81」は『0』を意味し、先頭の0を1つ抜いた電話番号を入力すれば問題ありません。

例えば、ご自身の電話番号が『08012345678』であれば、入力する数字は先頭の0を抜いた『08012345678』となります。

また『09012345678』であれば、同じく先頭090の頭にある「0」を抜き『9012345678』を入力すればOKです。

世界中の電話番号が080または090など、どちらかで統一されていれば、先頭の3つ(080,090)を省力できたかもしれません。

ただ、携帯電話の保有率が高まったことで、番号の増加が避けられず、このように「+81」という数字で先頭の0のみを省略するという形になっているようです。

以上、参考にして頂ければと思います。

海外FX業者に関しては、

・手数料なしでドル円0.6pips~の低スプレッド
・2,000倍のハイレバレッジ
・強制ロスカット水準が証拠金維持率0%
・スリッページが発生しない注文方式

という、すべてのデイトレーダーに推奨したいスペックが整っている、Exness(エクスネス)のプロ口座がとてもオススメです。

実際に私はもちろん、私のデイトレ手法を継承している方々の多くがExnessを使っており、利益率を高めて満足度を得ている傾向にあります。

下記の記事で詳しく紹介していますので、良ければご覧になってみてください。

(スプレッドの比較表も掲載しています。)

>Exnessのプロ口座〜ハイレバ&手数料なしの激狭スプレッド〜

本ブログ『専業FXデイトレーダーの会』では、FXのデイトレード専業で勝ち続けるべく有益な情報を発信しています。

宜しければ、他の関連記事もあわせてお読みになってみてください。

>ブログの目次はこちらから

致命的。XMのKIWAMI極口座を避けるべき理由と上位互換の口座を紹介。

杉原です。

海外FX業者の中でトップクラスに人気があるXMが打ち出した新たな口座『KIWAMI極口座』ですが、多くのブログやサイトで推奨されているものの、実際には利用を避けた方が良いと言える致命的なデメリット/欠点があります。

そんなXMのKIWAMI極口座よりもデイトレードに適している「上位互換」の口座があるので、そのFX業者で推奨できる口座とKIWAMI極口座を比較しながら、解説させて頂く次第です。

まず、XMのKIWAMI極口座の上位互換と言える口座は、私自身が愛用している海外FX業者『Exness(エクスネス)』が提供しているプロ口座になります。

Exness(エクスネス)>Exnessプロ口座の開設はこちらの公式サイトから<

XM>XMが提供するKIWAMI極口座の詳細はこちら<

このExness(エクスネス)のプロ口座と、XMのKIWAMI極口座を下記の項目で比較しながら、KIWAMI口座の致命的な部分を含め、それぞれのメリットやデメリットを客観的な視点で比較していくので、ぜひ参考にして頂ければ幸いです。

  • スプレッド
  • ボーナス
  • レバレッジ
  • 強制ロスカット水準
  • 両建て事情

それでは早速1つずつ比較、解説させて頂きます。

【最新の追記情報】

XMのKIWAMI極口座が発足されて以降、約3カ月に渡って実際にトレードを行って検証いたしました。

その結果、当記事で挙げている致命的な欠陥はそれほど問題ではなく、KIWAMI極口座もExnessのプロ口座と同じく十分に推奨できる口座と判明しています。

当記事の執筆後、改めて下記の記事で最新の比較をしており、両者の特性に応じて、どちらを選ぶべきか詳しく解説させて頂きました。

ぜひ一度、下記の記事もご覧になってみてください。

>【最新の比較】Exnessのプロ口座とXMのKIWAMI極口座

スプレッド〜XMのKIWAMI極口座とExnessのプロ口座を比較〜

まずは毎回のトレードにおける利益を左右するスプレッドについて比較していきます。

XMのKIWAMI極口座もExnessのプロ口座も、両方とも非常に狭いスプレッドながら、手数料は特に発生しません。

その上で、デイトレードに適している通貨ペアやその他の取引銘柄に関するスプレッドを、公式サイトから最新情報をまとめ、表形式で比較したものが下記になります。

それぞれスプレッドが狭く優れている方を色分けしているので参考にしてみてください。(差がない場合は着色をしていません)

  Exness
プロ口座
XM
KIWAMI極口座
ユーロドル
EUR/USD
0.6 pips 0.7 pips
ドル円
USD/JPY
0.7 pips 0.7 pips
ポンドドル
GBP/USD
0.7 pips 0.7 pips
ポンド円
GBP/JPY
1.3 pips 1.4 pips
ユーロ円
EUR/JPY
1.2 pips 1.2 pips
オージー米ドル
AUD/USD
0.9 pips 0.9 pips
ポンドオージー
GBP/AUD
1.7 pips 2.1 pips
ユーロオージー
EUR/AUD
1.4 pips 1.5 pips
ユーロニュージーランドドル
EUR/NZD
2.3 pips 2.4 pips
オージー円
AUD/JPY
1.3 pips 1.6 pips
ゴールド
XAU/USD
1.12 pips 1.5 pips
シルバー
XAG/USD
2.4 pips 2.2 pips

以上、取引量がそれなりにありボラティリティも高い、デイトレードに適した通貨ペアとゴールド、シルバーを含めた銘柄のスプレッド比較表でした。

XMのKIWAMI極口座も手数料なしで相当の狭さとなっているものの、実際のところ、Exnessのプロ口座の方が多くの銘柄で狭いスプレッドを提供していました。

それぞれスプレッドが狭さを表したものが以下の表です。

  Exnessのプロ口座/XM
KIWAMI極口座
ユーロドル
EUR/USD
Exnessのプロ口座
0.1 pipsの差
ドル円
USD/JPY
引き分け
ポンドドル
GBP/USD
引き分け
ポンド円
GBP/JPY
Exnessのプロ口座
0.1 pipsの差
ユーロ円
EUR/JPY
引き分け
オージー米ドル
AUD/USD
引き分け
ポンドオージー
GBP/AUD
Exnessのプロ口座
0.4 pipsの差
ユーロオージー
EUR/AUD
Exnessのプロ口座
0.1 pipsの差
ユーロニュージーランドドル
EUR/NZD
Exnessのプロ口座
0.1 pipsの差
オージー円
AUD/JPY
Exnessのプロ口座
0.3 pipsの差
ゴールド
XAU/USD
Exnessのプロ口座
0.25 pipsの差
シルバー
XAG/USD
XMのKIWAMI極口座
0.2 pipsの差

もちろん、それぞれの差は「微差」かもしれません。

ただ、デイトレードのように取引回数が多いほど、毎回のトレードで発生する取引コストであるスプレッドは低い方が、同じデイトレ手法でも手元に残る利益が大きくなります。

わずかでもスプレッドが狭い分だけ、

・勝った際の利幅が大きくなる
・負けた際の損切幅が狭くなる

という事実があるからです。

たとえスプレッドの差が大きくは無くとも、取引回数が多いデイトレであれば、上記の差は長期的に見ても非常に大きくなります。

そのため、単純に利益を多く得る上で、スプレッドの観点で見てXMのKIWAMI極口座よりも、Exnessプロ口座の方が優れている私は率直に感じた次第です。

スプレッド以外にある「隠れた取引コスト」〜XMのKIWAMI極口座にある致命的なデメリット〜

ここまでは取引コストとして避けられないスプレッドの比較をしてきましたが、実はXMのKIWAMI極口座には、

・スプレッド
・手数料

ではない、別の「隠れた取引コスト」がありました。

それがスリッページです。

エントリーした際に実際の価格よりも「不利」な価格での約定が発生する、そんなスリッページが、XMのKIWAMI極口座には存在しています。

と言いますのも、XMはKIWAMI極口座のみ国内口座のような「呑み業者」が使うOTC方式を採用しており、スリッページの発生が避けにくい仕様となっているわけです。

ですので、XMのKIWAMI極口座は公式サイト側が公表している狭いスプレッドとは別に、スリッページにより「不利」な価格での約定が発生する可能性が高い致命的な『致命的』な欠点が避けられません。

もちろん、このKIWAMI極口座では、毎回のトレードでスリッページが発生し不利になるというわけではないものの、スリッページの発生が何度かに一度の割合でもある以上は、長期的にトレードを続ければ続けるほど、利益が削られることは確かだと私は思います。

よってXMのKIWAMI極口座における、先ほどお伝えしたようなスプレッドの狭さというメリットは、スリッページの発生によって、ある程度は打ち消されてしまっているのでは?と感じてしまった次第です。

スリッページが発生しないExnessプロ口座の仕組み

狭いスプレッドの代わりにスリッページが発生するXMのKIWAMI極口座とは対照的に、Exnessのプロ口座では、

Instant Execution(即時約定)

という方式を採用しており、トレーダーが注文をした時点の価格とのズレがなく約定し、スリッページを防げる仕組みになっているんです。

ですので、先ほど表でお見せした狭いスプレッド以外に、スリッページのような隠れた取引コストもないため、デイトレードにおいて有利な環境でのトレードができるようになっています。

以上、スプレッドとスリッページを合わせた視点で比較すると、XMのKIWAMI極口座よりもExnessプロ口座の方が明らかに優れ、利益が多く残るようになっているわけです。

ボーナス〜XMのKIWAMI極口座とExnessのプロ口座を比較〜

続いては海外FX業者の強みでもある「ボーナス」を比較していきたいと思います。

率直に申し上げますと、Exnessはすべての口座タイプにおいて、ボーナスが一切ありません。

つまり、そんなExnessのプロ口座では、海外FX業者でよくある、新規で登録した際にもらえる「口座開設ボーナス」はもちろん、資金の入金時にもらえる「入金ボーナス」も何もないということです。

対してXMは「口座開設ボーナスの3,000円」と入金額の100%がボーナスとして付与される「入金ボーナス」があるので、ボーナスが欲しいデイトレーダーにとってはXMの方が有利かもしれません。

ただ、XMのKIWAMI極口座は『例外』で「入金ボーナス」を受け取ることができないルールがあります。

また、他の海外FX業者には無い、XM独自のボーナス制度である『XMポイント』に関しても、このKIWAMI極口座では対象外となっているのが実情です。

そのため、XMのKIWAMI極口座で得られるボーナスは、新たにXMに登録した際にもらえる「口座開設ボーナスの3,000円」のみとなっています。

以上、ボーナス事情の比較をまとめると、下記のようになりました。

  Exness
プロ口座
XM
KIWAMI極口座
ボーナス 一切なし 新規でXMに登録する際にもらえる「口座開設ボーナス3,000円」

この3,000円の口座開設ボーナスがどうしても欲しいという場合であれば、Exnessのプロ口座よりもXMのKIWAMI極口座が有利とは思います。

ただ、過去にXMでKIWAMI極口座ではない「スタンダード口座」「ゼロ口座」などを、すでに開設したことがある場合、新たにKIWAMI極口座を開設しても「口座開設ボーナス3,000円」は残念ながら貰えないのでご注意ください。

レバレッジ〜XMのKIWAMI極口座とExnessのプロ口座を比較〜

続いてのレバレッジは、大きいほどロットを上げてトレードを行えるため、利益率を高めやすくなる指針として挙げられる観点です。

そんなレバレッジは、

・XMのKIWAMI極口座は1,000倍
・Exnessのプロ口座は2,000倍(条件次第で無制限)

となっており、約2倍の差があります。

ただ、どちらも口座の資金によってレバレッジ制限が発生するため、注意が必要です。

以下、口座の資金に対応したレバレッジの制限をまとめた表になります。

まずはExnessのプロ口座です。

有効証拠金(USD=ドル表記) 利用可能となる最大レバレッジ
0~999 2,000倍
条件によって無制限
>条件の解説記事
1,000~4,999 2,000倍
5,000~29,999 1,000倍
30,000~ 500倍

続いて以下は、XMのKIWAMI極口座のレバレッジ制限表になります。

有効証拠金(USD=ドル表記) 利用可能となる最大レバレッジ
~20,000 1,000倍
20,001~100,000 200倍
100,001~ 100倍

以上、XMのKIWAMI極口座とExnessプロ口座のレバレッジ制限を、表形式でまとめました。

口座資金が20,000ドルを超えるとKIWAMI口座は一気に200倍までレバレッジが下げられてしまいますが、Exnessプロ口座の方は30,000ドルの口座資金を超えても500倍のレバレッジが使えるほど有利な側面があります。

以上、レバレッジ制限が発生する以前の最大レバレッジでは、

・XMのKIWAMI極口座は1,000倍
・Exnessのプロ口座は2,000倍(条件次第で無制限)

という2倍の差があり、口座の資金が大きくなった際における最終的に制限された上でのレバレッジは、

・XMのKIWAMI極口座は100倍
・Exnessのプロ口座は500倍

と、約5倍もの差を付けてExnessプロ口座の方が優れているわけです。

ロスカット〜XMのKIWAMI極口座とExnessのプロ口座を比較〜

大災害や政治要素で稀に突発的に起こる異常な値動きでは、各FX業者が定める強制ロスカットの水準に引っかかり、持っていたポジションを強制的に損切りさせられる可能性があります。

そんな強制ロスカットの水準は低いほど、強制ロスカットが発動される可能性が下がるので有利に働くことがあるわけです。

その上で強制ロスカットの水準をExnessのプロ口座、XMのKIWAMI極口座で比べると、以下のようになります。

  Exness
プロ口座
XM
KIWAMI極口座
強制ロスカット水準 証拠金維持率0%
=口座資金が0になるまで
証拠金維持率20%

上記のように、20%の差があるため、大災害をはじめ、万一の突発的な値動きで強制ロスカットされてしまう可能性はXMが提供しているKIWAMI極口座の方が高く、Exnessプロ口座よりも不利な印象があります。

ロットを上げられることで高まる利益率

ここまで説明した「レバレッジ」と「強制ロスカット水準」ですが、レバレッジが高く強制ロスカット水準が低いほど、損失に耐えられるため、大きなロットでの取引が可能です。

たとえ同じトレード手法であっても、耐えられる損失額が大きいほどロットを上げられ、ロットを上げる分だけ利益率が高まるメリットがあります。

つまり、XMのKIWAMI極口座よりも「高いレバレッジ」「低い強制ロスカット水準」であるExnessプロ口座の方が、同じトレード手法でも得られる利益率は大きくなるというわけです。

両建て〜XMのKIWAMI極口座とExnessのプロ口座を比較〜

普段から両建てをしないトレード手法の場合、もしかすると関係のない話と感じられてしまうかもしれません。

しかし、複数の口座で別のトレード手法を並行して取り組む際に、両建てをしていないものの、意図せずにFX業者側の両建てルールを破ってしまうことで利益の出金ができなくなるなど、重大な問題になる場合があります。

具体的な例では、

・口座Aではスキャルピング手法でドル円をロング
・口座Bではデイトレード手法でドル円をショート

など、別の手法に取り組んでいた際に両建てを目的としていないにも関わらず、結果として意図せずに両建てしてしまい、FX業者側のルールを破ってしまう・・・ということが意外に少なくありません。

そして、意図的か意図せずかに関係なく、ルールを破ってしまえば、利益の出金ができないなどの「ペナルティ」が課される可能性もあります。

そのため、両建てをしていない場合でも、両建てに関する比較/解説も引き続きお読み頂ければ幸いです。

まずXMのKIWAMI極口座ですが、両建ては同一口座内に限り許可されています。

その他、XM内の別口座、別のFX業者を使って、同じ通貨ペアを一方では「買い」もう一方では「売り」のような両建ての形を取ることはできません。

複数のKIWAMI極口座を開設し、その口座での両建てはできませんし、KIWAMI極口座と他の有名どころ海外FX業者との両建ても不可能です。

ですので、XMのKIWAMI極口座を使う場合、他の口座、他の業者で利用する口座で、偶然にも

・KIWAMI口座ではスキャルピング手法でドル円をロング
・別の口座ではデイトレード手法でドル円をショート

などのポジションを結果的に持ってしまうと、XMの両建てルールを破ってしまいます。

そのため、XMのKIWAMI極口座を使う上で、別のトレード手法に取り組む際、または新たなトレード手法のフォワードテストを別の口座で行う際には、同じ通貨ペアで結果的に両建てにならないようにご注意ください。

このデメリットとしては、結果的に両建て担ってしまう場合、どちらか一方の口座ではトレードを回避しなければならないため、その分だけ利益を取り逃し、長期的に見れば利益の大幅な減少に繋がることです。

ちなみに、同じ通貨ペアで、両方ともロング、もしくは両方ともショートという場合は問題ありません。

そんな両建てルールが厳しいXMに対して、Exness(エクスネス)の場合は、Exness内に開設する複数の口座間での両建ては特に問題ありません。

例えば、

Exnessのプロ口座でドル円をロング
Exnessのスタンダード口座でドル円をショート

でも問題ないですし、

Exnessのプロ口座Aでドル円をロング
Exnessのプロ口座Bでドル円をショート

してもOKです。

ですので、Exness内に複数の口座を開設しても、意図せずに両建てになってしまう心配は要りません。

つまりExnessのプロ口座では、先ほど挙げたXMの場合に有り得るような、結果的に両建てなるパターンを避けるため、どちら一方ではトレードを回避し、利益を取り逃すデメリットが無いというわけです。

また、Exness(エクスネス)は他のFX業者間での両建ても容認しています。

そのため、Exnessのプロ口座と、他業者間での両建てを許可している別のFX業者と、並行して別の手法でトレードをしても、意図せず両建てになることを心配をする必要がありません。

以上、両建てに関して容認しているExnessプロ口座の方が、別の手法を別口座で並行して取り組む際に利益を取り逃すことが無いため、有利だと私は思います。

まとめ〜XMのKIWAMI極口座とExnessプロ口座の比較〜

以上、この記事ではXMのKIWAMI極口座とExnessのプロ口座に関して比較させて頂きました。

各項目の比較した結果が下記になります。

  • スプレッド→Exnessプロ口座の方が多くの通貨ペアで狭いスプレッドを提供
  • ボーナス→Exnessプロ口座はボーナスが一切ないものの、XMのKIWAMI極口座は新規の場合で口座開設ボーナス3,000円がもらえる
  • レバレッジ→Exnessプロ口座の方がXMのKIWAMI極口座に比べて2倍以上、さらにレバレッジ制限がかかっても、最終的にExnessプロ口座は500倍もある(XMのKIWAMI極口座は100倍まで制限される)
  • 強制ロスカット水準→証拠金維持率20%のXMに対して、Exnessは証拠金維持率0%(証拠金が0円になるまで)
  • 両建て事情→XMは複数の口座間での両建てが禁止されていることに対し、Exnessプロ口座は両建てが容認されているので使い勝手が良い

以上に加えて、スプレッドを比較した際にお伝えしたように、XMのKIWAMI極口座では「隠れた取引コスト」としてスリッページがあります。

そのため、KIWAMI極口座も相応の低スプレッドを提供しているものの、スリッページによって別の取引コストが発生する場合があり、長期的になるほど、利益を削ってしまう大きな致命点があるわけです。

対してExnessのプロ口座はスリッページが完全に発生しない『Instant Execution(即時約定)』という方式を採用しているため、

・ドル円0.6pips
・ポンド円1.3pips
・ゴールド1.12pips

をはじめとする、低スプレッドのみが取引コストとなります。

以上、ここまでの内容を総合し、XMが新たに打ち出した『KIWAMI極口座』よりも、『Exnessのプロ口座』の方が上位互換になっており、デイトレーダーに強く推奨していた次第です。

ぜひ参考した上で、下記の公式サイトからExnessプロ口座の開設を検討してみてください。

Exness(エクスネス)>Exnessプロ口座の開設はこちらの公式サイトから<

XM>XMが提供するKIWAMI極口座の詳細はこちら<

【最新の追記情報】

XMのKIWAMI極口座が発足されて以降、約3カ月に渡って実際にトレードを行って検証いたしました。

その結果、当記事で挙げている致命的な欠陥はそれほど問題ではなく、KIWAMI極口座もExnessのプロ口座と同じく十分に推奨できる口座と判明しています。

当記事の執筆後、改めて下記の記事で最新の比較をしており、両者の特性に応じて、どちらを選ぶべきか詳しく解説させて頂きました。

ぜひ一度、下記の記事もご覧になってみてください。

>【最新の比較】Exnessのプロ口座とXMのKIWAMI極口座

>ブログの目次はこちらから

>【17事例】1回で10%以上の利率も。fxやゴールドの勝ち方で『チャネルライン最強』デイトレ手法の図解。

>含み損0の高勝率。移動平均線とトレンドラインの順張りデイトレ手法の図解。

>取引1回で2桁の利益率〜トレンドラインのブレイク手法『加速点テクニカル』〜

>ロールリバーサル最強のFXデイトレ手法〜エントリー条件や有効性、意味、集団心理について〜

>【一度で約100pips】戻り高値を使ったFXの逆張りデイトレード手法

>極小の含み損。キリ番を使った『逆張り』デイトレ手法をオシレーター無しで実演。

>資金1万から500万に少額から一気に増やしたデイトレ手法の解説

>FXのデイトレはローソク足の「途中/確定」どちらでエントリーすべきか

ビットコインなどの仮想通貨をExnessでトレードする条件と注意点(取引可能な時間/レバレッジ/ロスカット水準)

杉原です。

今回は海外FX業者であるExnessで、大きな値動きが魅力である「ビットコイン」を筆頭とする仮想通貨のFX取引に関しての、

・取引が可能な時間
・レバレッジ
・強制ロスカットの条件
・スプレッドや手数料
・スワップポイント

などをはじめ、トレードの利益にそのまま直結する取引条件を、注意点を交えながら解説させて頂きます。

これらを中心とする細かな取引条件を見落としたままビットコインなど仮想通貨をトレードすると、知らず知らずの内に利益を減らしてしまう恐れがあるため、ぜひ当記事の内容を参考にして頂ければ幸いです。

Exness(エクスネス)>Exnessの公式ページはこちら<

Exnessでビットコインなどの仮想通貨が取引可能となる時間

まず率直に申し上げますと、平日のみが取引可能な時間帯であるドル円(USD/JPY)などの為替通貨ペアなどとは異なり、Exnessではビットコインなどの仮想通貨は平日だけではなく土日祝日も関係なく24時間無休でトレードが可能となっています。

要するに、ビットコインをはじめとする仮想通貨の市場は、コンビニのように365日/24時間休みがないわけです。

また、為替通貨ペアであれば、平日であってもクリスマスなどの世界的にも大規模なイベント時には相場は「休み」になるため、トレードすることができません。

対してExnessにおけるビットコインなど仮想通貨では、基本的に24時間365日いつでもトレードが可能です。

そのため、平日は夜中でも忙しく、為替通貨ペアなどのFXトレードがあまりできないという場合でも、土日や祝日にもビットコインなど仮想通貨は取引可能ですので、稼ぐチャンスが十分にあると思います。

ただし、Exnessのメンテンス時には、ビットコインなど仮想通貨をはじめ、すべての銘柄においてトレードができないのでご注意ください。

今挙げたメンテナンス作業時にトレードができないという事情は、何もExnessだけに限った事ではありません。

どのFX業者でもメンテナンス作業は存在し、その際にはトレードが停止になっています。

ただ、Exnessをはじめ、どの業者でも事前にメールなどでメンテナンス作業のアナウンスが入るため、いつメンテナンス作業によってトレードができなくなるかの把握が可能です。

実際のところ、メンテナンス作業は取引が少ない時間帯であったり、そもそも短時間で終わる作業でもあるので、ビットコインなど仮想通貨のトレードに対し、それほど大きな支障はないとは思います。

以上、Exnessにおけビットコインなど仮想通貨はメンテナンス作業時を除く、24時間365日トレードが可能な時間帯となっているという話でした。

Exnessのビットコインなど仮想通貨の最大レバレッジ事情

トレードの利益を大きく左右する「ロット数」をどれくらい上げられるかに直結する「レバレッジ」ですが、これは仮想通貨の銘柄によっても異なります。

以下が、Exnessにおける仮想通貨の最大レバレッジに関する表です。

仮想通貨の銘柄 最大レバレッジ
ビットコイン(BTC)/イーサリアム(ETH) 400倍
リップル(XRP)/ライトコイン(LTC)/ビットコインキャッシュ(BCH) 200倍
そのほかの仮想通貨 20倍

ご覧のとおり、Exnessのビットコインなど仮想通貨は、為替通貨ペアやゴールド(XAU/USD)などのように、Exnessの強みである「無制限」や「2000倍」のようなレバレッジを使えるわけではありません。

ビットコインやイーサリアムのような、ある程度の流通量がある仮想通貨に関しては400倍となっており、ほかの業者と比較しても大きなレバレッジと言えると思います。

その反面、リップルをはじめ、そのほかの仮想通貨は低いレバレッジと言わざるを得ません。

これは、そのほかの仮想通貨はビットコインやイーサリアムと比較しても流通量が少なく、値動きが異常に荒い事により、トレーダーの損失額大きくなる傾向から、あえて低いレバレッジ設定によりトレーダーの資金を守るための施策だと思います。

とは言え、仮想通貨は大抵の場合、安定さを考慮した上でトレード対象となる銘柄は、

・ビットコイン
・イーサリアム

となると思いますので、この2つが400倍のレバレッジでトレードが可能なだけでも十分かと感じた次第です。

Exnessのビットコインなど仮想通貨における強制ロスカットの条件

レバレッジと絡めて、強制ロスカットの条件も、どのくらいロット数を上げてトレードができるかという重要な指針になります。

Exnessにおけるビットコインなど仮想通貨の、そんな強制ロスカットの条件は為替通貨ペアやゴールドなどと変わらず、証拠金維持率0%です。

大抵の業者が証拠金維持率20%や50%となっている中、Exnessは証拠金維持率0%となっているため、ハイレバレッジと合わせてロット数を上げてトレードができるので、大きな利益を得やすい傾向にあります。

スプレッドや手数料

続いては、トレードにおける利益を左右するスプレッドや手数料に関して、ビットコインとイーサリアムを例にして紹介いたします。

前述のとおり、そのほかの仮想通貨は極端に流通量が少ないため、トレード対象としてはあまり向いていません。

そのため、ビットコインとイーサリアム以外は割愛させて頂く事をご了承ください。

スタンダード プロ ロースプレッド ゼロ
ビットコイン/米ドル
BTCUSD
521.4 325.9 205.8

$7.0
205.9

$7.0
イーサリアム/米ドル
ETHUSD
48.2 30.1 16.5

$1.0
18.4

$0.8

手数料に関しては$表記でエントリーと決済の「往復分」を示しております。

このスプレッドや手数料に関しては、どの海外FX業者でも同様に、仮想通貨の専門であるBybitなどと比較すると、どうしても劣っていると言わざるを得ません。

ただ、先ほど挙げた「レバレッジ」「ロスカット水準」に関して、Exnessでは、

・最大400倍のレバレッジ
・証拠金維持率0%のロスカット水準

という大きなメリットがあり、これはBybitよりも非常に優れたトレード環境だと言えるので、スプレッドや手数料のデメリットを十分に補えているかと思います。

大きなメリットとなるスワップポイント

ほかの海外FX業者や、仮想通貨の専門であるBybitなどにおいても、基本的にマイナスのスワップポイントが徴収されます。

つまり、スワップポイントによってトレードの利益が削られるということです。

ですが、Exnessに関してはスワップフリー、いわゆるスワップポイントが「0」となっています。

そのため、Exnessにおいて仮想通貨をトレードしても、一切のマイナススワップが生じないため、利益が削られる事はありません。

これは、ほかの取引所と比べても非常に大きな強みだと思います。

スイングトレードなどポジション保有の時間を長く持つ場合、仮想通貨で生じるマイナススワップは非常に「痛手」となっていますので、Exnessのスワップフリーは有益なトレード環境である事は間違いありません。

為替通貨ペアだけではなく仮想通貨にも力を入れている「FXGT」では、Exnessに比べてスプレッドや手数料は低くなっているものの、基本的に4時間に1回はスワップポイントの徴収が行われ利益を削られるため、スイングトレードの場合は非常に「不利」になっていると思います。

以上、Exnessはスワップフリー=スワップポイントが「0」という大きな強みがあるため、ビットコインなど仮想通貨のポジション保有時間を長くする場合には非常に「有利」なトレード環境だというわけです。

総括~Exnessにおけるビットコインなど仮想通貨のトレード環境~

以上、今回はビットコインなど仮想通貨をExnessでトレードする場合の取引環境を、

・取引が可能な時間
・レバレッジ
・強制ロスカットの条件
・スプレッドや手数料
・スワップポイント

に分け、注意点を交えながら解説させて頂きました。

スプレッドや手数料に関しては、他社と比べて見劣りするかもしれません。

ただ、ビットコインとイーサリアムに関しては最大レバレッジ400倍で証拠金維持率0%のロスカット水準となっているため、ロット数を上げてトレードし、大きな利益の獲得ができる余地が十分にあります。

何より、

・メンテナンス作業時を除く24時間365日トレードが可能
・スワップポイントが「0」=スワップフリー

という大きなメリットがあるため、スプレッドや手数料のデメリットを十分に補えると感じている次第です。

Exness(エクスネス)>Exnessの公式ページはこちら<

本ブログ『専業FXデイトレーダーの会』では、FXのデイトレード専業で勝ち続けるべく有益な情報を発信しています。

宜しければ、ほかの関連記事もあわせてお読みになってみてください。

>ブログの目次はこちらから

>fxやゴールドの勝ち方で『チャネルライン最強』デイトレ手法の図解

>含み損ほぼなし。キリ番を利用した「負け知らず」の聖杯に近いFXのデイトレ手法。

>1日10%台の利益率を出すFXのデイトレードについて

>利益率15%平均を1日で稼ぐデイトレーダーたち

>無制限のレバレッジ。最推奨のFX業者「Exness」の本音レビュー。

>【図解】水平ラインで1日10%以上の利益率を出すFXのデイトレ手法

【節税対策】Exnessで「法人口座」を開設する方法と条件の解説まとめ

杉原です。

「分離課税」である日本のFX業者と比べ、海外FX業者でトレードを行う場合は「累進課税」であるため、稼げば稼ぐ程に払うべき税金が増える事は避けられません。

実際、私がFXのデイトレ手法を継承した方々の中にも、私がExnessを推奨していることもあり、法人口座にグレードアップしたいという方も増えてきていました。

そこで今回は、私がFXのデイトレードをする上で利用し、最も推奨している海外FX業者の「Exness」にて、節税目的で「法人口座」を開設する方法や注意点を解説させて頂きたいと思います。

Exness(エクスネス)>Exnessの公式ページはこちら<

Exnessで法人口座を開設して節税する方法

法人口座であれば、個人口座に比べて経費申請をできる項目が増えるため、それなりの「節税」に効果があります。

そのため、法人口座でトレードの利益を計上していくことが、そのまま節税へと直結するわけです。

その上で、Exnessで法人口座を作るには、Exness側から「個別対応」して頂かなければなりません。

大抵のトレーダーが個人口座である事もあり、一般向けに募集はしていないからです。

そんなExnessにおける法人口座ですが、開設にあたり「条件」が存在しているので、まずは条件の詳細から解説していきたいと思います。

Exnessの法人口座を開設するための「条件」と「手順」

まず、法人用のトレード口座をExnessで開設するには、以下3つの条件が「必須」です。

  • 条件1.すでに通常の個人口座を開設した上でトレードを行っている事
  • 条件2.Exnessプレミアに加入済みである事
  • 条件3.必要書類の提出を英語で行う事

では、1つずつ上記の条件を詳しく掘り下げていきます。

今から解説していく「条件1と2」が揃い次第、Exnessのサポートに、

「法人口座を開設したい」

という旨をメールで伝えると、Exness側から法人口座の開設する案内が返信で届くようになっています。

その際、3つ目の条件に関して、最新の必要書類や提出方法を教示頂けるはずです。

条件1.すでに通常の個人口座を開設した上でトレードを行っている事

Exnessに存在する、

・スタンダード口座
・プロ口座
・ロースプレッド口座
・ゼロ口座

の内、いずれかで構いませんので、通常の個人口座でトレードを行った実績が必要となります。

要するに、最初に作る口座が法人口座ではNGだということです。

条件2.Exnessプレミアに加入済みである事

2つ目はExnessプレミアに加入している事が必須の条件です。

このExnessプレミアは、相応の取引量がある顧客に対しての会員サービスで、誰でも入会ができるわけではありません。

少なくとも、5,000万ドル(=500ロット)以上の取引量が必要であるため、条件1で開設した個人口座で数回だけトレードしても法人口座を開設することができないわけです。

ですが、

・確固たるトレード手法を持っている
・それなりの資金力がある

という事であれば、それほど高いハードルではありません。

有効性の高いトレード手法があれば、複利運用でロット数を上げていくことで達成が十分に可能だからです。

【実践者の実績や生の声】

条件3.必要書類の提出を英語で行う事

こちらは若干ですが、ハードルが高い条件かもしれません。

法人口座を開設するに際して、約20種類ほど必要な書類があり、それらを英語表記で提出する必要があるからです。

そんな必要な書類ですが、

条件1.すでに通常の個人口座を開設した上でトレードを行っている事
条件2.Exnessプレミアムに加入済みである事

をクリアした後、Exnessのサポートに

「法人口座を開設したい」

という旨をメールで伝えることによって、現時点で必要な書類と提出方法を教えてくれます。

その上で基本的に、まずは法人としての必要書類を英文に翻訳し、翻訳した書類を外務省に『アポスティーユ』を依頼しなければなりません。

アポスティーユは、日本の官公署や自治体等が発行する公文書に対する外務省の証明の事を指します。

このアポスティーユ認証を取得する事によって、法人関連の公文書を提出先の国家で使用することが可能となるわけです。

ちなみに、このアポスティーユの申請に関する手続きは、外務省でなければできません。

また、書類を揃えた上で代理人に申請を依頼すると、30万ほどの経費が発生するためご注意ください。

この作業はコツコツ取り組むと余計に経費が発生するので、一気に片付けた方が効率的です。

Exnessで法人口座を開設する上で、そのほかの注意点

手順や条件はここまで触れたとおりで、基本的にExnessのサポートが出す個別の指示にしたがっていけば問題ありません。

法人の中身によって、必要な書類などが若干異なってくるため、完全に個人対応となっているということです。

その上で注意して頂きたいのは、

法人口座の開設まで「約6か月前後」の期間が必要

という点です。

マネーロンダリングなどを防止するために、審査事項が非常に多くなっているため、約6か月ほどの期間を要するわけです。

こればかりは、法人口座の開設にあたって避けては通れません。

ですので、もし法人口座で節税を行いたい場合には、なるべく早めに申請を出す方が良いと思います。

まとめ~節税対策でExnessの「法人口座」を開設する方法と条件の解説~

以上、今回はExnessで法人口座を作る「条件」「手順」について解説させて頂きました。

そんな法人口座を開設する上での条件としては、下記の3つが挙げられます。

  • 条件1.すでに通常の個人口座を開設した上でトレードを行っている事
  • 条件2.Exnessプレミアに加入済みである事
  • 条件3.必要書類の提出を英語で行う事

その上で手順としては、条件1と2をクリアした段階で、Exnessのサポートに法人口座を開設したい旨をメールで伝える流れになります。

その後、法人の内容/中身によって必要な書類などの教示を含め、Exnessから個別対応で法人口座の開設までをサポートして頂けるわけです。

ただ、マネーロンダリング防止の観点から、審査事項が非常に多く、法人口座の開設まで6か月程の期間が必要なので、その点だけはご注意ください。

Exness(エクスネス)>Exnessの公式ページはこちら<

本ブログ『専業FXデイトレーダーの会』では、FXのデイトレード専業で勝ち続けるべく有益な情報を発信しています。

宜しければ、ほかの関連記事もあわせてお読みになってみてください。

>ブログの目次はこちらから

>fxやゴールドの勝ち方で『チャネルライン最強』デイトレ手法の図解

>含み損ほぼなし。キリ番を利用した「負け知らず」の聖杯に近いFXのデイトレ手法。

>1日10%台の利益率を出すFXのデイトレードについて

>利益率15%平均を1日で稼ぐデイトレーダーたち

>少額でも資産を増やせる、聖杯に近いデイトレード手法の条件。

>無制限のレバレッジ。最推奨のFX業者「Exness」の本音レビュー。

>【図解】水平ラインで1日10%以上の利益率を出すFXのデイトレ手法

Exnessでは両建て禁止?必要証拠金を0にする方法や注意点を解説

杉原です。

今回は、私が最も推奨している海外FX業者である「Exness」における、『両建て』に関する制限やルールなどの注意点、必要な証拠金を0にする方法もあわせて解説していきます。

Exness(エクスネス)>Exnessの公式ページはこちら<

トレードで勝っても、

・出金拒否される
・口座凍結される

などの事態にならないよう、当記事を参考にして頂ければ幸いです。

Exnessの両建ては容認されている

まず、以下が海外FX業者を利用した両建ての基本的な手法です。

  • 同一の口座間で両建て(同じ業者内)
  • 複数の口座間で両建て(同じ業者内)
  • 他社の口座間での両建て(異なる業者)
  • 複数人のグループによる両建て(同じ業者または異なる業者)
  • 重要な経済指標の大きな値動きを狙った両建て(同じ業者または異なる業者)

その上で、ほぼ大半の海外FX業者で禁止されている両建ての手法が、

複数の口座間で両建て(同じ業者内)
他社の口座間での両建て(異なる業者)
複数人のグループによる両建て(同じ業者または異なる業者)
重要な経済指標の大きな値動きを狙った両建て(同じ業者または異なる業者)

になります。

上記のような両建ては、海外FX業者に通常備わっている「ゼロカット」や「高いレバレッジ」の仕組みを利用し、

・口座Aではロング
・口座Bではショート

というポジションを持ち(両建て)、どちらかの口座ではゼロカット、もう一方では大きな利益を得て、合算して利益の方を多くしていけるわけです。

そもそもゼロカットは業者側が追証を負担する仕組みですので、無駄にゼロカットが頻発する事により、業者側の経費的な負担が大きくなります。

そのような事情から、ほぼ大半の海外FX業者が、

複数の口座間で両建て(同じ業者内)
他社の口座間での両建て(異なる業者)
複数人のグループによる両建て(同じ業者または異なる業者)
重要な経済指標の大きな値動きを狙った両建て(同じ業者または異なる業者)

を禁止しているわけです。

ですが、実際のところ、Exnessでは「すべての両建て」が容認されています。

そのため、Exnessに備わっている、

・無制限の最大レバレッジ
・証拠金維持率0%のロスカット水準

を利用し、

・口座Aではロング
・口座Bではショート

のような方法で、ゼロカットを使って利益を上げる事も不可能ではありません。

ただ、両建てではない通常のトレードのおける「Exnessの禁止事項」は、両建てにも当然ながら適用されるため、ご注意ください。

そんなExnessにおける基本的な禁止事項は、

・ネットワークエラーやレートの遅延を利用したトレード
・自己アフィリエイトによる意図的なトレード

のみで、秒単位のスキャルピングも容認されているなど、基本的に寛容です。

ですが、上記に挙げた「ネットワークエラーやレートの遅延を利用したトレード」は知らず知らずの内に、悪意なく該当してしまうケースがあるかもしれません。

その際、場合によっては出金拒否や口座凍結の恐れがあるため、詳細を解説した下記の記事を参照し、上記の禁止事項に該当しないようにご注意頂ければ幸いです。

>Exnessの禁止事項~口座凍結/出金拒否を避けるための注意点~

ただ、上記のような禁止事項に触れない限り、Exnessにおいては、同一口座内の両建てはもちろん、

複数の口座間で両建て(同じ業者内)
他社の口座間での両建て(異なる業者)
複数人のグループによる両建て(同じ業者または異なる業者)
重要な経済指標の大きな値動きを狙った両建て(同じ業者または異なる業者)

もすべて容認されているため、口座の凍結や出金拒否に至る事はありません。

その上で続いては、Exnessにおける両建ての方法について解説させて頂きます。

【実践者の実績や生の声】

Exnessでの両建ての方法/やり方

では、ここからはExnessにおける

・同じ口座内での両建て
・Exness内の別口座を使った両建て
・他社の口座とExnessの口座を使った両建て

に関して、注意点を含む両建ての方法を解説させて頂きます。

同じ口座内での両建て

これは1つの口座内で同じ銘柄の、

ロングポジション
ショートポジション

を持つやり方です。

たとえば、

・ポンド円(GBP/JPY)を1ロット分ロング
・ポンド円(GBP/JPY)を1ロット分ショート

します。

その際、ロングとショートのポジションが「同じ量」であれば、必要証拠金が0になる事が、この同一口座内で行う両建ての大きなメリットにほかなりません。

両建て以外のトレードであれば、トレードするロット数に応じて必要証拠金が発生するものの、同じ口座内で「同じロット数」を両建てする場合には、必要証拠金が0になるわけです。

ですので、含み損が膨らんだ際にこの両建て方法で損失を固定すれば、両建て分の、

・ロングポジション
・ショートポジション

における必要証拠金が0になることで新たにエントリーが可能になります。

そして、証拠金がフリーになることで新たにエントリーし、固定した損失分(含み損)を取り返した後で、両建てしたポジションを解消すれば最初の含み損が「チャラ」になるということです。

このように、

・同じロット数
・同じ口座内

の両建てによって、上記のように生じた含み損を解消していくという手法ができる業者はそう多くはありません。

大抵の場合、必要証拠金が0にはならない傾向にあるからです。

この手法を使う際の注意点としては、必ず、

・ロングとショートのポジションは同じロット数
・同一の口座内で両建てを行う

ということが挙げられます。

たとえば、

・ポンド円のロングを1ロット
・ポンド円のショートを2ロット

でエントリーしてしまうと、「同じロット数」ではないため、必要証拠金が0にはなりません。

この場合、ショートポジションが1ロット分「あまる」ので、ポンド円1ロット分の必要証拠金が必要になるわけです。

また、別口座で両建てをした場合には、ロング/ショートの両方分が必要な証拠金となってしまうのでご注意ください。

Exness内の別口座を使った両建て

Exnessでは1つのアカウントでいくつも口座を開設することが可能です。

その上で、Exness内に開設した複数の口座で、

・A口座にてポンド円を1ロット分ロング
・B口座にてポンド円を1ロット分ショート

という両建てを行う事もできます。

そのため、Exnessのゼロカットを利用し、

・A口座のロングポジションでゼロカットされる
・B口座のショートポジションで利益を出す

という流れで、利益を稼ぎ出す方法も可能なわけです。

ですが、この別口座の両建てでは、先ほど解説した「必要証拠金が0になる」という恩恵は受けられません。

要するに、エントリーしたポジション分だけ、証拠金が必要になるということです。

ですので、この両建て手法を行う際には、ロング/ショート双方の証拠金が必要になるため、両建てではない通常のエントリーより倍の証拠金が必要になるのでご注意ください。

他社の口座とExnessの口座を使った両建て

こちらの両建て手法は、

・Exnessの口座でポンド円を1ロット分ロング
・Exnessではない業者の口座でポンド円を1ロット分ショート

のように、別な業者同士で両建てを行う方法になります。

こちらも、先ほどの「Exness内の別口座を使った両建て」と同様に、ゼロカットを利用し、

・Exnessのロングポジションでゼロカットされる
・Exnessではない業者ののショートポジションで利益を出す

などのような取引が可能です。

ですが、両建て分の証拠金が必要になるのでご注意ください。

また、そのほか、重要な注意点としては、

「両建てを行うExnessではない方の業者も、他社との両建てを容認している必要がある」

という点です。

ですので、Exnessではない方の業者が「他社間の両建て」を禁止していれば、この方法で両建てを行うことにより、その業者で「出金拒否」「口座凍結」になる恐れがあります。

要するに、いくらExnessで他社間の両建てを容認していても、両建てを行う「もう一方の業者」でも他社間の両建てを認めていなければ、この方法は使えないということです。

基本的に、大半の海外FX業者は他社間の両建てを容認されていません。

一方、Exnessと同様に他社を介しての両建てを認めている業者は、

・AXIORY
・Titan
・Tradeview

があり、Exnessと他社の両建てを行う際には、上記の業者と両建てを行う必要があります。

ただ、Titanにおいては、

「ゼロカットを利用した両建ては禁止」

となっているため、おすすめはできません。

また、Tradeviewは最大レバレッジが100倍、ロスカット水準が証拠金維持率100%となっており、

・無制限の最大レバレッジ
・証拠金維持率0%のロスカット水準

であるExnessと比べ、トレード環境が「劣悪」と言えるため、Titan同様、あまり推奨ができないというのが実情です。

ですので、Exnessと他社間の両建てを行う際には、

・400倍のレバレッジ
・証拠金維持率20%のロスカット水準

であるAXIORYが最も推奨ができる業者になりますので、参考にして頂ければと思います。

総括。Exnessの両建てに関する注意点や方法。

以上、今回はExnessにおける両建てに関して、注意点を踏まえて細かな方法を解説させて頂きました。

Exnessでは両建てはすべて容認されており、下記のような両建て手法も自由に取り組む事が可能です。

  • 同一の口座間で両建て(同じ業者内)
  • 複数の口座間で両建て(同じ業者内)
  • 他社の口座間での両建て(異なる業者)
  • 複数人のグループによる両建て(同じ業者または異なる業者)
  • 重要な経済指標の大きな値動きを狙った両建て(同じ業者または異なる業者)

その上で、同じ口座内の両建てでは、「同じロット数」であれば必要証拠金が0になるというメリットがありました。

また、海外FX業者では非常に珍しく、他社間の両建てもExnessでは容認されているのは大きな魅力かと思います。

ただ、その両建てでは、もう一方の業者も他社間の両建てを認めている必要があるのでご注意ください。

別業者の両建てを行う際には、相応のトレード環境を有しながらもExnessと同様に他社を介した両建てを許可している「AXIORY」がおすすめです。

そんなExnessですが、さまざまな関連記事を用意していますので、ぜひあわせてご覧になってみてください。

Exness(エクスネス)>Exnessの公式ページはこちら<

【関連記事】

本ブログ『専業FXデイトレーダーの会』では、FXのデイトレード専業で勝ち続けるべく有益な情報を発信しています。

宜しければ、ほかの関連記事もあわせてお読みになってみてください。

>ブログの目次はこちらから

>fxやゴールドの勝ち方で『チャネルライン最強』デイトレ手法の図解

>含み損0の高勝率。移動平均線とトレンドラインの順張りデイトレ手法の図解。

>取引1回で2桁の利益率〜トレンドラインのブレイク手法『加速点テクニカル』〜

>含み損ほぼなし。キリ番を利用した「負け知らず」の聖杯に近いFXのデイトレ手法。

>少額でも資産を増やせる、聖杯に近いデイトレード手法の条件。

>【図解】水平ラインで1日10%以上の利益率を出すFXのデイトレ手法

「ステマ?」Exnessに対する世間の口コミ/評判と真相

杉原です。

今回はExnessに対して、世間のトレーダーが下している評価や評判、口コミを紹介しつつ、その「真相」について掘り下げて解説させて頂きたいと思います。

Exness(エクスネス)>Exnessの公式ページはこちら<

私自身、Exnessを愛用し、FXのデイトレードで高い利益率を出すためには最も推奨していた業者が、このExnessでした。

ただ、ネット上の口コミや評判では、Exnessに関して「良い声」「悪い声」も多々あり、読者さんの中には、

「Exnessに興味はあるが、迷っている」

という方々からの相談が定期的に頂いた事もあり、この度、「真相」を追求したいと考えた次第です。

では早速いってみましょう。

Exnessの入金に関する口コミ/評判

まずは、トレードを介する前に欠かせない「入金」に関しての評判、口コミとそれに対しての見解に触れていきます。

bitwallet入金が一瞬で反映されるので、他者の資金移動にも使えるし、チャンスを逃さないので便利

最低の入金額が1,000円程度なので有難い!!

結局、エクスネスで振り込みID間違えただけで入金されず2週間以上が経過。

クレカ入金拒否されるエクスネス、、

Exnessでは現状、下記のような入金方法があります。

  • 銀行送金
  • Bitwallet
  • クレジットカード
  • デビットカード
  • SticPay
  • Perfect Money
  • Webmoney

クレジットカードでの入金が「拒否」されたという声がありますが、クレジットカードの「ブランド」に問題があった可能性があります。

現状、日本在住の顧客に関しては、「JCB」のみが、入金が可能なカードのブランドになっており、

・VISA
・Amex

など、そのほかのブランドは入金ができません。

Exnessは2020年頃から本格的に日本人向けのサービスを開始しているため、それが影響しているからだと思われます。

ただ、Exnessは2008年から運営している老舗であり、元々、他国の顧客に対しては「VISA」「Amex」も入金ができるため、日本人の顧客に対しても、いずれ改善される問題だと感じていました。

また、そもそもExnessでは公式ページで、日本人顧客は「JCB」しか今のところは入金ができない旨を隠さず公開しています。

以上から、ネット上での、

「クレジットカード入金が通らない」

という評判/口コミは、

・いずれ改善される余地がある
・そもそも隠さずに公式サイト上で明かしている

などの点を踏まえて、決して問題になるようなことではないと思いました。

何より、VISAやAmexを入金に使いたい場合、これらのカードから「bitwallet」に入金し、そのbitwalletからExnessへと入金すれば問題ありません。

また、現状ではPerfect Moneyを除くすべての入金がスタンダード口座において最低10ドルとなっているので、

・無制限のレバレッジ
・証拠金維持率0%のロスカット水準

を活かし、少額からロット数を上げて一気に利益を得ていくことも不可能ではありません。

【実践者の実績や生の声】

Exnessの出金に関する口コミ/評判

入金に続いては、利益を引き出す最終的な「出金」に関しての評判を挙げていきます。

いまだにExnessに出金拒否について聞かれる方がたまにいます。

Bitwalletを例に挙げれば、Exnessでは出金額に関係なく週末にも夜にも出金できます。

金額が大きいからといって、出金審査を経るのではなく、自動的に処理されます。

何千万円か出金の方々がすでに大勢います。

ビットコイン出金10分で完了した!早すぎる!

Exnessに限らず、海外FX業者の場合、日本の銀行に出金する場合、海外経由である事から相応の手数料(数千円)が発生します。

そのため、どの業者を利用する場合でも、bitwalletに出金し、そのbitwalletから日本の銀行に出金する流れが一般的です。

bitwalletから日本の銀行に出金する際には、基本的に1,000円未満の手数料で済むので、多くのトレーダーがこのような流れをとっています。

ただ、業者によっては、

「bitwalletへの出金は、入金額以上は認めない」

という場合も少なくありません。

要するに、10万円を入金して、利益が100万になっても、bitwalletに出金が可能な額は「10万まで」ということです。

有名どころの「XM」がこのような仕様になっており、入金額以上の利益(上記例で言えば90万)は、銀行送金という形に「強制的」になってしまいます。

その上で銀行への出金は、前述のとおり、相応の手数料が発生するため、「不便」と言わざるを得ません。

その反面、Exnessでは1つ目の口コミにあるとおり、bitwalletへの出金額に限度はなく、入金額以上の利益分も出金が可能です。

そして、bitwalletから銀行へと出金すれば、1,000円程度の手数料で済むため、非常に「有利」というのが客観的な視点で見た実情かと思います。

また、仮想通貨など、多彩な出金方法があるため、仮想通貨をトレード対象にしている場合、非常に便利です。

Exnessのレバレッジと強制ロスカットに関しての口コミ/評判

続いては、Exnessにおける最大の強みである、

・最大無制限のレバレッジ
・証拠金維持率0%のロスカット水準

に関しての声をまとめてみました。

レバレッジ無制限とかいう頭おかしいことやってるんで、登録してみた!

1万円以内でおもしろい使い方できるんではないかな

ハイレバ2000倍で強制ロスカットが0%やし、exnessは今のところ気に入ってるぞ

昨日exnessでレバ無制限の口座を作ってみた。

5万円でポンド円100万通貨とか取り引きできる

自分は50万通貨でも危うくゼロカ寸前だったけど、なにしろ下手ですから

有効証拠金が1000ドル超えると2000倍(充分すげぇけど)になるので5万円出金した

これで100%負けはない ちまちまやってみよ

あれ?エクスネスって指標前はレバ下がるのね。

てゆーかエクスネスって雇用統計時レバ何倍までさがんの?

全然ポジション持てない!

Exnessは

・最大無制限のレバレッジ
・証拠金維持率0%のロスカット水準

であり、「物理的」に他社が追い付けないレベルのサービスを提供しています。

そのため、多くのトレーダーが基本的にレバレッジとロスカット水準に関して評価しているものの、

「指標前後に発生するレバレッジ制限」

については否定的な方があるようです。

ちなみにレバレッジ制限が発生するケースはすべての指標ではありません。

目安としては、Webサイト『経済指標カレンダー』における★4つ以上の指標がレバレッジ制限の対象となっている傾向にあり、重要度の高いものだけというのが実情です。

ただ、このレバレッジ制限に関してはExnessの公式サイトにも明記されているもので、これは本来、トレーダーの「利益」を守るための施策にほかなりません。

そもそも雇用統計をはじめ、重要度の高い指標が発表される際には、値動きが荒く、テクニカル分析が効きにくくなります。

そのため、値動きが大きい分だけ利益が大きな利益を取れる可能性があるものの、同じくらい大きな損失に至る可能性も否めません。

動きに荒さがある分、すぐにロスカットに引っかかりやすくなり、勝敗は五分と言ったところです。

ですので、指標時のトレードは「ギャンブル」と言っても過言ではありません。

そんなギャンブルのような相場状況において、大きなロット数でトレードを行い、大切なトレード資金を減らさないためにも、Exnessの指標発表時におけるレバレッジ制限は「有効性」がある施策だと私は思います。

現に勝ち残っているトレーダーは、雇用統計など重要度の高い指標の前後には手を出さずに静観している場合が多いです。

実際、私のデイトレード手法では、重要度の高い指標の前後は絶対に手を出さないという「回避ルール」を設けており、それにより大きく勝率や利益率を上げる事ができていました。

【実践者の実績や生の声】

Exnessの顧客対応に関する口コミ/評判

レバレッジに続いては、顧客への対応に関してです。

Exness口座開設したけど、本人確認と住所確認の書類出したらすぐOKの返事きた。

ありがたいんだけど、日曜は休んでもええんやで

サポートさん、めちゃ対応早いな~~~

実際のところ、口座開設のスピードは相当な早さだと思います。

書類の提出と言っても、郵送ではなくネット上で写真をアップロードするだけなので、その日の内から口座開設が可能です。

入金に関しても、bitwalletをはじめ入金が即座に反映されるため、口座開設から実際のトレードも当日中に行う事も不可能ではありません。

また、在中の日本人スタッフによるメールサポートはもちろん、チャット形式の「ライブサポート」も充実しており、特にExnessのトレードに関して不便を感じる事はないと思います。

Exnessのスワップポイントに関する口コミ/評判

続いては、ポジションを保有したまま日をまたいだ際に発生する「スワップポイント」に関してです。

デイトレの自分としてはスワップがかなり重要で、ドル円ロングはこの業者、ショートはこの業者って感じで使い分けるのが当たり前なんだけど、スワップフリーのエクスネスを使い出して全然気にならなくなった

エクスネスのスワップフリー神すぎる

ExnessはBTCとゴールドのスワップかからないから本当助かる…ちょっと前までは無知でExnessを信用してなくて資金入れてなかったけど今は惜しみなく入れてる。

他だと1日4回とか手数料取られてストレスだったので

BTCやりならexnessでやった方が良いやん。
税率一緒やし。スワップ取られないし。

Exnessの場合、FXのデイトレードで人気のゴールド(金)やビットコインに関して、スワップポイントなし=スワップフリーとなっています。

対して、大抵の業者はマイナスのスワップポイントとなっており、毎日、トレーダーの利益を削っているわけです。

ですがExnessでは、スワップポイントが0であるため、スイングトレードでも利益が削られず「不利」になる事がありません。

私自身、FXのデイトレードが主体のスタイルなので、特にスワップポイントは気にしていませんでしたが、スイングトレードはもちろん、ポジション保有を長く持つタイプのトレーダーにとっては非常に有難いメリットだと思いました。

Exnessにおける「原資抜き」に関する口コミ/評判

最後に番外編として、ポジション保有中でも、

・口座間の資金移動
・出金

が可能なExnessのメリットに関して触れたいと思います。

エクスネスは原資抜きできるから気持ちにすごい余裕あるな

原資10万円から1ロットでスタートして、3万くらいプラスになったら11万抜いて、プラス1万確定した状態でトレードできるのがすごい

あとは含み益がどこまでいったら利確するかを決めるだけだから自分が良いと思うところまで持ってられる

エクスネス、ポジったまま原資抜きできるとのことでやってみた。

これで死んでも困らないと言うことね。

大抵の海外FX業者の場合、ポジション保有中における資金の移動はもちろん、出金が禁止されている場合が多々あります。

対してExnessの場合、前述のとおり、ポジション保有中であっても、自由に資金の移動や出金が可能です。

ですので、どうしても即座に出金したい事情がある場合にも対応ができるという大きなメリットになっています。

Exnessの口コミ/評判に関する総括

以上、今回はExnessに関して、良い面/悪い面の双方から口コミや評判をまとめつつ、見解を述べさせて頂きました。

一部、

・JCB以外のクレジットカードで入金ができない
・指標時のレバレッジ制限がある

などの否定的な声もありましたが実際のところ、Exnessに関する致命的な悪評は特に見られません。

そもそも上記の否定意見に関して、私としては下記のような見解を持っています。

  • ・クレジットカードの入金ができない
    →改善の余地がある
    →VISAやAmexを使いたい場合は、それらのカードでbitwalletに入金→bitwalletからExnessに入金すれば良いだけ
  • ・指標時のレバレッジ制限がある
    →本来は顧客の資金を守るための施策
    →そもそも指標時のトレードはギャンブルなので辞めた方が良い

以上のようにとらえられるため、私としては、それほど問題点ではないと感じている次第です。

そんなExnessに関しての最新情報は、下記の公式サイトからご覧頂けます。

Exness(エクスネス)>Exnessの公式ページはこちら<

また、Exnessの関連記事もいくつか用意していますので、ぜひあわせてご覧になってみてください。

本ブログ『専業FXデイトレーダーの会』では、FXのデイトレード専業で勝ち続けるべく有益な情報を発信しています。

宜しければ、ほかの関連記事もあわせてお読みになってみてください。

>ブログの目次はこちらから

>fxやゴールドの勝ち方で『チャネルライン最強』デイトレ手法の図解

>含み損0の高勝率。移動平均線とトレンドラインの順張りデイトレ手法の図解。

>取引1回で2桁の利益率〜トレンドラインのブレイク手法『加速点テクニカル』〜

>含み損ほぼなし。キリ番を利用した「負け知らず」の聖杯に近いFXのデイトレ手法。

>ロールリバーサル最強のFXデイトレ手法〜エントリー条件や有効性、意味、集団心理について〜

>リスクリワード1:2~3。窓埋め後を狙った高勝率のデイトレ手法。

ページの先頭へ