杉原です。

今回は記事タイトルの通り、推奨したい通貨ペアを追加でお知らせしたく、記事を書かせて頂きました。

FXのデイトレードにおいて、短いポジション保有時間を活かし、より多くの通貨ペアをトレード対象に加えれば、その分だけトレードのチャンスが増えるはずなので、利益率の向上に直結していく大きなメリットがあります。

FXのデイトレードで推奨したい通貨ペアと、その追加分

今のところ私は、下記のように8種の銘柄を推奨の対象としていました。

  • ドル円(USD/JPY)
  • ユーロドル(EUR/USD)
  • ポンドドル(GBP/USD)
  • ポンド円(GBP/JPY)
  • ユーロ円(EUR/JPY)
  • オージー米ドル(AUD/USD)
  • ユーロオージー(EUR/AUD)
  • ゴールド(XAU/USD)

その上で、以下の通貨ペアも

・バックテスト
・フォワードテスト

の結果、申し分ない結果だったため、トレード対象として推奨できることとなりました。

  • ポンドオージー(GBP/AUD)
  • ユーロニュージーランドドル(EUR/NZD)
  • オージー円(AUD/JPY)

特にポンドオージーとユーロニュージーランドドルは、「ポンド円以上」の値動き/ボラティリティがあり、ヒロセ通商が週単位で公表しているボラティリティのランキングでは、常に上位を取っているほどです。

また、オージー円はポンド円ほどでは無いものの、ドル円以上、ユーロ円と同等ほどのボラティリティは十分にあり、それなりのチャンスが見込めることは間違いありません。

ちなみに、ボラティリティが高く警戒されているポンドドル(GBP/USD)よりも、すでに推奨していたユーロオージー(EUR/AUD)や、ここで挙げた、

・ポンドオージー(EUR/AUD)
・ユーロニュージーランドドル(EUR/NZD)

の方がボラティリティは「上位」に来ることが非常に多いです。

ですので、一度のトレードでも相応の利益率を得られる可能性があり、ぜひとも推奨したい通貨ペアとなります。

また、

ポンドオージー(GBP/AUD)
ユーロニュージーランドドル(EUR/NZD)
オージー円(AUD/JPY)

に関わっている「オージー(AUD)」と「ニュージーランドドル(NZD)」は、それぞれ連動している傾向が非常に強い上に、日本時間の早朝(東京時間よりも前)から始まる『オセアニア市場』がメインの市場です。

ですので、日本時間における午前~夕方でも、それなりの値動きがあり(もちろん21時以降よりは小さいですが)、ドル(USD)関連の通貨ペアよりも1日を通してトレードのチャンスが多いことが特徴となっています。

よって、21時~の値動きが大きい「狙い目」の時間帯はもちろん、その他の時間帯でもトレードをする場合にもチャンスを拾いやすく有効な通貨ペアというわけです。

推奨したい追加の通貨ペアでデイトレードする際の『条件』

ただ、ここで推奨させて頂いた追加の通貨ペアである、

ポンドオージー(GBP/AUD)
ユーロニュージーランドドル(EUR/NZD)
オージー円(AUD/JPY)

は一般の口座ではスプレッドが広く、デイトレードとしては「不利」になる欠点が否定できません。

そのため、上記の通貨ペアを実践する上では、手数料なしでドル円0.6pips~の低スプレッドを提供している『Exness(エクスネス)のプロ口座』での実践が条件です。

Exness(エクスネス)プロ口座の詳しい解説は、下記の記事で表などを使って説明していますので、こちらも良ければご覧ください。

Exness(エクスネス)>Exnessの公式ページはこちら<

そんなExnessのプロ口座は、下記のように推奨の銘柄すべてが、海外FX業者内でトップと言えるほどの非常に狭いスプレッドを「手数料なし」で提供してくれています。

(右側は多くのブログやサイトで推奨されているXMです)

  Exness
プロ口座
XM
スタンダード口座
↓ポンド系列↓
ポンドドル
GBP/USD
0.7 pips 2.1 pips
ポンド円
GBP/JPY
1.3 pips 3.6 pips
ポンドオージー
GBP/AUD
1.7 pips 3.8 pips
↓ユーロ系列↓
ユーロドル
EUR/USD
0.6 pips 1.7 pips
ユーロ円
EUR/JPY
1.2 pips 2.3 pips
ユーロオージー
EUR/AUD
1.4 pips 3.0 pips
ユーロニュージーランドドル
EUR/NZD
2.3 pips 4.0 pips
ユーロポンド
EUR/GBP
1.0 pips 2.0 pips
↓円とオージー系列↓
ドル円
USD/JPY
0.7 pips 1.6 pips
オージー米ドル
AUD/USD
0.9 pips 1.8 pips
オージー円
AUD/JPY
1.3 pips 3.3 pips
↓貴金属↓
ゴールド
XAU/USD
1.25pips 3.5pips
シルバー
XAG/USD
2.4pips 3.5pips

また、先ほど掲載した下記の解説記事にも書きましたが、このプロ口座は「スリッページ」が起こらない方式なので、実質、上記のスプレッド以上の取引コストは発生しません。

Exness(エクスネス)>Exnessの公式ページはこちら<

そのため、ここで推奨させて頂いた、

ポンドオージー(GBP/AUD)
ユーロニュージーランドドル(EUR/NZD)
オージー円(AUD/JPY)

はもちろん、その他の推奨している通貨ペアも取引コストが「破格」の安さになるからこそ、Exnessのプロ口座を使うことは相当なメリットになるわけです。

特に、値動きが大きくデイトレに適したゴールドやポンド円は、大半の海外FX業者がゴールドは3pipsほど、ポンド円が2pips~などと幅広いスプレッドである中、このExnessプロ口座では、

ゴールド→1.25pips
ポンド円→1.30pips

と、この上ない「激狭」なスプレッドを提供してくれています。

その他、多くのトレーダーが扱う

ドル円→0.7 pips
ユーロドル→0.6 pips
ポンドドル→0.7 pips

などの通貨ペアも、上記のように非常に狭いスプレッドとなっているんです。

国内口座と比べると、どうなの?

もちろん、ドル円0.1pipsなどのスプレッドを提供する、国内口座よりは広いかもしれません。

ただ、万一の異常相場に遭遇した際に追証を補填してくれるゼロカットが無い分、国内口座のリスクは計り知れないものがあります。

何よりも、国内口座の場合は「隠れた取引コスト」である『スリッページ』が避けられません。

そのため国内口座では、追証による借金を背負うリスクだけではなく、スリッページによるスプレッド以外の見えない取引コストにより、デイトレードにおいて「不利」な環境になることも否定できないわけです。

その他、国内口座と海外口座におけるメリット/デメリットを挙げ、正直な比較をした記事を用意していますので、良ければ下記もあわせてご覧ください。

>(海外VS国内)どちらのFX業者を選ぶべきか15項目で比較

対して低スプレッドに特化したExnessのプロ口座では、

・スリッページ無し
・レバレッジ2,000倍以上
・ゼロカットの仕組み搭載
・強制ロスカット水準は証拠金維持率0%

などのメリットがあるまま、先ほど紹介したような非常に狭いスプレッドで「有利」な取引環境でのデイトレードが実践できます。

スプレッドの差は利益がプラスされるため、毎回のトレード利益率を底上げすることは当然ながら、さらに長期的に見るほど、手元に残る利益が大きくなることは間違いありません。

また、スプレッドが狭い分だけ、損切り時の損失も少なくて済むことも大きなメリットとなります。

よって、低スプレッドのExnessプロ口座では、

・利益が大きくなる
・損失が小さくなる

というメリットに加えてスプレッドが狭いので、

・取引対象にできる通貨ペアが増える

ということで、トレードの回数も自然と増え、利益率の大幅な向上が見込めるわけです。

以上から、このExnessのプロ口座は本心から「使わない手はない」と言えるほど推奨したい取引環境となっています。

Exnessのプロ口座を詳しく解説した記事を用意していますので、ぜひ以下のリンクからご覧ください。

Exness(エクスネス)>Exnessの公式ページはこちら<

追伸

また、このプロ口座に対抗しようと、有名な海外FX業者XMが低スプレッドに特化した「KIWAMI極口座」という新たなタイプの口座を提供し始めました。

そんなKIWAMI極口座とExnessのプロ口座を

・スプレッド
・レバレッジ
・強制ロスカット水準

など、それぞれのメリット/デメリットを総合し比較した記事も用意していますので、こちらも以下のURLからご覧頂ければ幸いです。

>XMのKIWAMI極口座 VS Exnessのプロ口座

以上、今回はFXのデイトレードで推奨したい通貨ペアと、その追加、Exnessのプロ口座による「有利」な取引環境のご案内をさせて頂きました。

ぜひ通貨ペアの追加とあわせて、Exnessプロ口座の開設をご検討頂ければ幸いです。

杉原。

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