杉原です。

海外FX業者の中でトップクラスに人気があるXMが打ち出した新たな口座『KIWAMI極口座』ですが、多くのブログやサイトで推奨されているものの、実際には利用を避けた方が良いと言える致命的なデメリット/欠点があります。

そんなXMのKIWAMI極口座よりもデイトレードに適している「上位互換」の口座があるので、そのFX業者で推奨できる口座とKIWAMI極口座を比較しながら、解説させて頂く次第です。

まず、XMのKIWAMI極口座の上位互換と言える口座は、私自身が愛用している海外FX業者『Exness(エクスネス)』が提供しているプロ口座になります。

Exness(エクスネス)>Exnessプロ口座の開設はこちらの公式サイトから<

XM>XMが提供するKIWAMI極口座の詳細はこちら<

このExness(エクスネス)のプロ口座と、XMのKIWAMI極口座を下記の項目で比較しながら、KIWAMI口座の致命的な部分を含め、それぞれのメリットやデメリットを客観的な視点で比較していくので、ぜひ参考にして頂ければ幸いです。

  • スプレッド
  • ボーナス
  • レバレッジ
  • 強制ロスカット水準
  • 両建て事情

それでは早速1つずつ比較、解説させて頂きます。

スプレッド〜XMのKIWAMI極口座とExnessのプロ口座を比較〜

まずは毎回のトレードにおける利益を左右するスプレッドについて比較していきます。

XMのKIWAMI極口座もExnessのプロ口座も、両方とも非常に狭いスプレッドながら、手数料は特に発生しません。

その上で、デイトレードに適している通貨ペアやその他の取引銘柄に関するスプレッドを、公式サイトから最新情報をまとめ、表形式で比較したものが下記になります。

それぞれスプレッドが狭く優れている方を色分けしているので参考にしてみてください。(差がない場合は着色をしていません)

  Exness
プロ口座
XM
KIWAMI極口座
ユーロドル
EUR/USD
0.6 pips 0.7 pips
ドル円
USD/JPY
0.7 pips 0.7 pips
ポンドドル
GBP/USD
0.7 pips 0.7 pips
ポンド円
GBP/JPY
1.3 pips 1.4 pips
ユーロ円
EUR/JPY
1.2 pips 1.2 pips
オージー米ドル
AUD/USD
0.9 pips 0.9 pips
ポンドオージー
GBP/AUD
1.7 pips 2.1 pips
ユーロオージー
EUR/AUD
1.4 pips 1.5 pips
ユーロニュージーランドドル
EUR/NZD
2.3 pips 2.4 pips
オージー円
AUD/JPY
1.3 pips 1.6 pips
ゴールド
XAU/USD
1.25 pips 1.5 pips
シルバー
XAG/USD
2.4 pips 2.2 pips

以上、取引量がそれなりにありボラティリティも高い、デイトレードに適した通貨ペアとゴールド、シルバーを含めた銘柄のスプレッド比較表でした。

XMのKIWAMI極口座も手数料なしで相当の狭さとなっているものの、実際のところ、Exnessのプロ口座の方が多くの銘柄で狭いスプレッドを提供していました。

それぞれスプレッドが狭さを表したものが以下の表です。

  Exnessのプロ口座/XM
KIWAMI極口座
ユーロドル
EUR/USD
Exnessのプロ口座
0.1 pipsの差
ドル円
USD/JPY
引き分け
ポンドドル
GBP/USD
引き分け
ポンド円
GBP/JPY
Exnessのプロ口座
0.1 pipsの差
ユーロ円
EUR/JPY
引き分け
オージー米ドル
AUD/USD
引き分け
ポンドオージー
GBP/AUD
Exnessのプロ口座
0.4 pipsの差
ユーロオージー
EUR/AUD
Exnessのプロ口座
0.1 pipsの差
ユーロニュージーランドドル
EUR/NZD
Exnessのプロ口座
0.1 pipsの差
オージー円
AUD/JPY
Exnessのプロ口座
0.3 pipsの差
ゴールド
XAU/USD
Exnessのプロ口座
0.25 pipsの差
シルバー
XAG/USD
XMのKIWAMI極口座
0.2 pipsの差

もちろん、それぞれの差は「微差」かもしれません。

ただ、デイトレードのように取引回数が多いほど、毎回のトレードで発生する取引コストであるスプレッドは低い方が、同じデイトレ手法でも手元に残る利益が大きくなります。

わずかでもスプレッドが狭い分だけ、

・勝った際の利幅が大きくなる
・負けた際の損切幅が狭くなる

という事実があるからです。

たとえスプレッドの差が大きくは無くとも、取引回数が多いデイトレであれば、上記の差は長期的に見ても非常に大きくなります。

そのため、単純に利益を多く得る上で、スプレッドの観点で見てXMのKIWAMI極口座よりも、Exnessプロ口座の方が優れている私は率直に感じた次第です。

スプレッド以外にある「隠れた取引コスト」〜XMのKIWAMI極口座にある致命的なデメリット〜

ここまでは取引コストとして避けられないスプレッドの比較をしてきましたが、実はXMのKIWAMI極口座には、

・スプレッド
・手数料

ではない、別の「隠れた取引コスト」がありました。

それがスリッページです。

エントリーした際に実際の価格よりも「不利」な価格での約定が発生する、そんなスリッページが、XMのKIWAMI極口座には存在しています。

と言いますのも、XMはKIWAMI極口座のみ国内口座のような「呑み業者」が使うOTC方式を採用しており、スリッページの発生が避けにくい仕様となっているわけです。

ですので、XMのKIWAMI極口座は公式サイト側が公表している狭いスプレッドとは別に、スリッページにより「不利」な価格での約定が発生する可能性が高い致命的な『致命的』な欠点が避けられません。

もちろん、このKIWAMI極口座では、毎回のトレードでスリッページが発生し不利になるというわけではないものの、スリッページの発生が何度かに一度の割合でもある以上は、長期的にトレードを続ければ続けるほど、利益が削られることは確かだと私は思います。

よってXMのKIWAMI極口座における、先ほどお伝えしたようなスプレッドの狭さというメリットは、スリッページの発生によって、ある程度は打ち消されてしまっているのでは?と感じてしまった次第です。

スリッページが発生しないExnessプロ口座の仕組み

狭いスプレッドの代わりにスリッページが発生するXMのKIWAMI極口座とは対照的に、Exnessのプロ口座では、

Instant Execution(即時約定)

という方式を採用しており、トレーダーが注文をした時点の価格とのズレがなく約定し、スリッページを防げる仕組みになっているんです。

ですので、先ほど表でお見せした狭いスプレッド以外に、スリッページのような隠れた取引コストもないため、デイトレードにおいて有利な環境でのトレードができるようになっています。

以上、スプレッドとスリッページを合わせた視点で比較すると、XMのKIWAMI極口座よりもExnessプロ口座の方が明らかに優れ、利益が多く残るようになっているわけです。

ボーナス〜XMのKIWAMI極口座とExnessのプロ口座を比較〜

続いては海外FX業者の強みでもある「ボーナス」を比較していきたいと思います。

率直に申し上げますと、Exnessはすべての口座タイプにおいて、ボーナスが一切ありません。

つまり、そんなExnessのプロ口座では、海外FX業者でよくある、新規で登録した際にもらえる「口座開設ボーナス」はもちろん、資金の入金時にもらえる「入金ボーナス」も何もないということです。

対してXMは「口座開設ボーナスの3,000円」と入金額の100%がボーナスとして付与される「入金ボーナス」があるので、ボーナスが欲しいデイトレーダーにとってはXMの方が有利かもしれません。

ただ、XMのKIWAMI極口座は『例外』で「入金ボーナス」を受け取ることができないルールがあります。

また、他の海外FX業者には無い、XM独自のボーナス制度である『XMポイント』に関しても、このKIWAMI極口座では対象外となっているのが実情です。

そのため、XMのKIWAMI極口座で得られるボーナスは、新たにXMに登録した際にもらえる「口座開設ボーナスの3,000円」のみとなっています。

以上、ボーナス事情の比較をまとめると、下記のようになりました。

  Exness
プロ口座
XM
KIWAMI極口座
ボーナス 一切なし 新規でXMに登録する際にもらえる「口座開設ボーナス3,000円」

この3,000円の口座開設ボーナスがどうしても欲しいという場合であれば、Exnessのプロ口座よりもXMのKIWAMI極口座が有利とは思います。

ただ、過去にXMでKIWAMI極口座ではない「スタンダード口座」「ゼロ口座」などを、すでに開設したことがある場合、新たにKIWAMI極口座を開設しても「口座開設ボーナス3,000円」は残念ながら貰えないのでご注意ください。

レバレッジ〜XMのKIWAMI極口座とExnessのプロ口座を比較〜

続いてのレバレッジは、大きいほどロットを上げてトレードを行えるため、利益率を高めやすくなる指針として挙げられる観点です。

そんなレバレッジは、

・XMのKIWAMI極口座は1,000倍
・Exnessのプロ口座は2,000倍(条件次第で無制限)

となっており、約2倍の差があります。

ただ、どちらも口座の資金によってレバレッジ制限が発生するため、注意が必要です。

以下、口座の資金に対応したレバレッジの制限をまとめた表になります。

まずはExnessのプロ口座です。

有効証拠金(USD=ドル表記) 利用可能となる最大レバレッジ
0~999 2,000倍
条件によって無制限
>条件の解説記事
1,000~4,999 2,000倍
5,000~29,999 1,000倍
30,000~ 500倍

続いて以下は、XMのKIWAMI極口座のレバレッジ制限表になります。

有効証拠金(USD=ドル表記) 利用可能となる最大レバレッジ
~20,000 1,000倍
20,001~100,000 200倍
100,001~ 100倍

以上、XMのKIWAMI極口座とExnessプロ口座のレバレッジ制限を、表形式でまとめました。

口座資金が20,000ドルを超えるとKIWAMI口座は一気に200倍までレバレッジが下げられてしまいますが、Exnessプロ口座の方は30,000ドルの口座資金を超えても500倍のレバレッジが使えるほど有利な側面があります。

以上、レバレッジ制限が発生する以前の最大レバレッジでは、

・XMのKIWAMI極口座は1,000倍
・Exnessのプロ口座は2,000倍(条件次第で無制限)

という2倍の差があり、口座の資金が大きくなった際における最終的に制限された上でのレバレッジは、

・XMのKIWAMI極口座は100倍
・Exnessのプロ口座は500倍

と、約5倍もの差を付けてExnessプロ口座の方が優れているわけです。

ロスカット〜XMのKIWAMI極口座とExnessのプロ口座を比較〜

大災害や政治要素で稀に突発的に起こる異常な値動きでは、各FX業者が定める強制ロスカットの水準に引っかかり、持っていたポジションを強制的に損切りさせられる可能性があります。

そんな強制ロスカットの水準は低いほど、強制ロスカットが発動される可能性が下がるので有利に働くことがあるわけです。

その上で強制ロスカットの水準をExnessのプロ口座、XMのKIWAMI極口座で比べると、以下のようになります。

  Exness
プロ口座
XM
KIWAMI極口座
強制ロスカット水準 証拠金維持率0%
=口座資金が0になるまで
証拠金維持率20%

上記のように、20%の差があるため、大災害をはじめ、万一の突発的な値動きで強制ロスカットされてしまう可能性はXMが提供しているKIWAMI極口座の方が高く、Exnessプロ口座よりも不利な印象があります。

ロットを上げられることで高まる利益率

ここまで説明した「レバレッジ」と「強制ロスカット水準」ですが、レバレッジが高く強制ロスカット水準が低いほど、損失に耐えられるため、大きなロットでの取引が可能です。

たとえ同じトレード手法であっても、耐えられる損失額が大きいほどロットを上げられ、ロットを上げる分だけ利益率が高まるメリットがあります。

つまり、XMのKIWAMI極口座よりも「高いレバレッジ」「低い強制ロスカット水準」であるExnessプロ口座の方が、同じトレード手法でも得られる利益率は大きくなるというわけです。

両建て〜XMのKIWAMI極口座とExnessのプロ口座を比較〜

普段から両建てをしないトレード手法の場合、もしかすると関係のない話と感じられてしまうかもしれません。

しかし、複数の口座で別のトレード手法を並行して取り組む際に、両建てをしていないものの、意図せずにFX業者側の両建てルールを破ってしまうことで利益の出金ができなくなるなど、重大な問題になる場合があります。

具体的な例では、

・口座Aではスキャルピング手法でドル円をロング
・口座Bではデイトレード手法でドル円をショート

など、別の手法に取り組んでいた際に両建てを目的としていないにも関わらず、結果として意図せずに両建てしてしまい、FX業者側のルールを破ってしまう・・・ということが意外に少なくありません。

そして、意図的か意図せずかに関係なく、ルールを破ってしまえば、利益の出金ができないなどの「ペナルティ」が課される可能性もあります。

そのため、両建てをしていない場合でも、両建てに関する比較/解説も引き続きお読み頂ければ幸いです。

まずXMのKIWAMI極口座ですが、両建ては同一口座内に限り許可されています。

その他、XM内の別口座、別のFX業者を使って、同じ通貨ペアを一方では「買い」もう一方では「売り」のような両建ての形を取ることはできません。

複数のKIWAMI極口座を開設し、その口座での両建てはできませんし、KIWAMI極口座と有名どころの海外FX業者『GemForex』との両建ても不可能です。

ですので、XMのKIWAMI極口座を使う場合、他の口座、他の業者で利用する口座で、偶然にも

・KIWAMI口座ではスキャルピング手法でドル円をロング
・別の口座ではデイトレード手法でドル円をショート

などのポジションを結果的に持ってしまうと、XMの両建てルールを破ってしまいます。

そのため、XMのKIWAMI極口座を使う上で、別のトレード手法に取り組む際、または新たなトレード手法のフォワードテストを別の口座で行う際には、同じ通貨ペアで結果的に両建てにならないようにご注意ください。

このデメリットとしては、結果的に両建て担ってしまう場合、どちらか一方の口座ではトレードを回避しなければならないため、その分だけ利益を取り逃し、長期的に見れば利益の大幅な減少に繋がることです。

ちなみに、同じ通貨ペアで、両方ともロング、もしくは両方ともショートという場合は問題ありません。

そんな両建てルールが厳しいXMに対して、Exness(エクスネス)の場合は、Exness内に開設する複数の口座間での両建ては特に問題ありません。

例えば、

Exnessのプロ口座でドル円をロング
Exnessのスタンダード口座でドル円をショート

でも問題ないですし、

Exnessのプロ口座Aでドル円をロング
Exnessのプロ口座Bでドル円をショート

してもOKです。

ですので、Exness内に複数の口座を開設しても、意図せずに両建てになってしまう心配は要りません。

つまりExnessのプロ口座では、先ほど挙げたXMの場合に有り得るような、結果的に両建てなるパターンを避けるため、どちら一方ではトレードを回避し、利益を取り逃すデメリットが無いというわけです。

また、Exness(エクスネス)は他のFX業者間での両建ても容認しています。

そのため、Exnessのプロ口座と、他業者間での両建てを許可している別のFX業者と、並行して別の手法でトレードをしても、意図せず両建てになることを心配をする必要がありません。

以上、両建てに関して容認しているExnessプロ口座の方が、別の手法を別口座で並行して取り組む際に利益を取り逃すことが無いため、有利だと私は思います。

まとめ〜XMのKIWAMI極口座とExnessプロ口座の比較〜

以上、この記事ではXMのKIWAMI極口座とExnessのプロ口座に関して比較させて頂きました。

各項目の比較した結果が下記になります。

  • スプレッド→Exnessプロ口座の方が多くの通貨ペアで狭いスプレッドを提供
  • ボーナス→Exnessプロ口座はボーナスが一切ないものの、XMのKIWAMI極口座は新規の場合で口座開設ボーナス3,000円がもらえる
  • レバレッジ→Exnessプロ口座の方がXMのKIWAMI極口座に比べて2倍以上、さらにレバレッジ制限がかかっても、最終的にExnessプロ口座は500倍もある(XMのKIWAMI極口座は100倍まで制限される)
  • 強制ロスカット水準→証拠金維持率20%のXMに対して、Exnessは証拠金維持率0%(証拠金が0円になるまで)
  • 両建て事情→XMは複数の口座間での両建てが禁止されていることに対し、Exnessプロ口座は両建てが容認されているので使い勝手が良い

以上に加えて、スプレッドを比較した際にお伝えしたように、XMのKIWAMI極口座では「隠れた取引コスト」としてスリッページがあります。

そのため、KIWAMI極口座も相応の低スプレッドを提供しているものの、スリッページによって別の取引コストが発生する場合があり、長期的になるほど、利益を削ってしまう大きな致命点があるわけです。

対してExnessのプロ口座はスリッページが完全に発生しない『Instant Execution(即時約定)』という方式を採用しているため、

・ドル円0.6pips
・ポンド円1.3pips
・ゴールド1.25pips

をはじめとする、低スプレッドのみが取引コストとなります。

以上、ここまでの内容を総合し、XMが新たに打ち出した『KIWAMI極口座』よりも、『Exnessのプロ口座』の方が上位互換になっており、デイトレーダーに強く推奨していた次第です。

ぜひ参考した上で、下記の公式サイトからExnessのプロ口座を開設を検討してみてください。

Exness(エクスネス)>Exnessプロ口座の開設はこちらの公式サイトから<

XM>XMが提供するKIWAMI極口座の詳細はこちら<

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