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杉原です。
今回は読者さんから頂いていた、FXでデイトレードとスキャルピングの違いについて、それぞれのメリットとデメリットを交えて違いを解説していきたいと思います。
その上で、最終的に推奨する手法まで触れていく次第です。
それでは早速、記事の方に入っていきます。
【実践者の実績や生の声】
FXでデイトレードとスキャルピングの違い
まず、FXでデイトレードとスキャルピングを語る上で、両者とも「1日の中でエントリーと決済を完結させる」ということは間違いありません。
要するに、FXのデイトレードもスキャルピングも、翌日にポジションを保有したまま持ち越さないということです。
対してスイングトレードは数日間~場合によっては数週間ほどポジションを持ち続けるため、このポジションを翌日以降に持ち越すかどうかが、スイングトレードと、FXのデイトレードおよびスキャルピングとの明確な違いになります。
以上、FXのデイトレードもスキャルピングもポジションを翌日に持ち越さず、「1日の中でトレードを完結させる」という共通点がある事を踏まえた上で、FXでデイトレードとスキャルピングの違いについて言及していきたいと思います。
まず、
FXのデイトレードを行うトレーダーは「デイトレーダー」
スキャルピングを行うトレーダーは「スキャルパー」
と呼び名についての定義があり、その上で、
・ポジションを保有する「時間」
・獲得する「利幅」
が異なるとされているのが、両者の違いです。
以下、FXでデイトレードとスキャルピングの一般的な違いになります。
FXのデイトレ | スキャル | |
---|---|---|
時間 | スキャルより長め | FXのデイトレより短め |
利幅 | スキャルより大きい | FXのデイトレより小さい |
要するに、スキャルピングの方がFXのデイトレードよりも、
・ポジション保有の時間が短い
・利幅が小さい
ということです。
とは言え、今挙げた「時間」「利幅」に関して、
どこまでがスキャルピング
どこからがFXのデイトレード
のような『明確な定義』は実際には存在しません。
そのため、「時間」「利幅」に関するFXでデイトレードとスキャルピングの違いは、トレーダーによって提唱する「数値」が異なるわけです。
そんなさまざまなトレーダーの意見を集約すると、下表のように、FXでデイトレードとスキャルピングの違いを表す事ができます。
FXのデイトレ | スキャル | |
---|---|---|
時間 | 数分~1日以内 | 数秒~数分程度 |
利幅 | 10pips以上 | 10pips以内 |
このように、多くのトレーダーが発信しているFXのデイトレとスキャルの違い/定義をまとめると、上表のようになるわけです。
この「時間」「利幅」は、人によって提唱する数値が異なるものの、FXのデイトレードよりも、
・より短い時間で決済
・より小さい利幅
というのがスキャルピングである事は間違いありません。
まとめと「スキャルピング寄りのデイトレード」について。
ここまではFXでデイトレードとスキャルピングの一般的な定義の違いについて触れてきました。
その上で、FXのデイトレとスキャルが「混合」するパターンに関しても、両者の違いをより理解する上でも重要だと思うので、ここで解説させて頂く次第です。
私が取り組むトレード手法の場合、FXのデイトレードと定義をしており、
・数分~数十分の保有時間
・10pips程の利幅
が『平均値』となっていました。
ただ、場合によっては、
・数秒で決済
・10pips未満の利幅で利確
する事もあります。
要するに、今挙げた私のトレード手法を例にすれば、「時間」「利幅」の観点から一般的に見てFXのデイトレードではあるものの、「結果的にスキャルピングになる事もある」ということです。
そんな、FXのデイトレードを主体としながらも「結果的にスキャルピング」になるケースの例としては、以下のような事例があります。
- 目標とする利確のレート(価格)に、「数秒」で到達してしまった場合に、その時点で利確する
- 目標とする利確のレート(価格)に到達する前に、相場が急変するサインが発生したため、予定よりも早く利確した結果「10pips未満の利幅」になる
実際、私のデイトレ手法において、上記のような状況はそれほど少なくありません。
ただ、上記のような場合において即座に手仕舞いをしているので、それにより利益の保全や勝率の向上を維持することができていました。
また、明確に利幅を伸ばせる際には、数十分ポジションを保有する「一般的」に言われるFXのデイトレードで相応の利幅を積み上げていたわけです。
結果、このような『スキャルピング寄りのデイトレード』によって、下記で紹介しているような実績を出せるに至っています。
上記の実績は、21時頃~翌2時頃(約5時間)の限定した時間帯でのデイトレ実績になるため、よりトレードに取り組む時間を延ばせば、さらに利益率は向上することは間違いありません。
このような実績を踏まえ上で、『スキャルピング寄りのデイトレード』が、私自身としては推奨させて頂きたいトレード手法になります。
以下に、実際の具体的なスキャルピング寄りのデイトレード手法に関して、エントリーから決済までの条件などを含めて細かく解説していますので、ぜひあわせてご覧になってみてください。
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