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杉原です。
海外FX口座でトレードをする際に、
「エントリーの注文が出せません」
「ワンクリックトレードができません」
という悩みを抱えるトレーダーの方から相談を頂くことが多くあります。
実際に、下図のようにMT4のチャート上で右クリックしても「注文発注」「ワンクリックトレード」が表示されず、エントリー/ワンクリックトレードができずに困っているとのことです。
口座開設や入金のタイミングでもらえる万単位のボーナスや、1,000倍を超えるレバレッジ、20%以下の強制ロスカット水準など、多くのメリットがある海外FX口座ですが、エントリーができなければ何の意味もありません。
そこで当記事では、なぜ海外FX口座で「エントリー注文」「ワンクリックトレード」ができないケースがあるのか?その理由/原理を踏まえた上での解決法を、海外FX業者の中でも有名どころなXMが新たにサービス提供を始めた「KIWAMI極口座」を例にさせて頂きます。
他の海外FX業者で提供されている口座に関しても、エントリー注文、ワンクリックトレードができない理由と解決法は同じになるので、そのまま参考にして頂ければ幸いです。
海外FX口座で注文/ワンクリックトレードができない理由~XMのKIWAMI極口座の事例~
実際にこの「KIWAMI極口座」は1,000倍のレバレッジに加えて、手数料なしでドル円のスプレッドが0.6pipsなど非常に狭いスプレッドを提供していて、サービス開始から人気が高まっていました。
その人気のため、このKIWAMI極口座が有効かどうか数多くの質問も寄せられており、別の記事で詳しく掘り下げています。
上位互換にあたる口座も紹介してますので、良ければ下記もご覧になってみてください。
>致命的。XMのKIWAMI極口座を避けるべき理由と上位互換の口座を紹介。
では、XMのKIWAMI極口座で、なぜ「エントリー注文」「ワンクリックトレード」ができない場合があるのかー
それは、チャートに表示させている通貨ペアの種類に問題があるからです。
XMに限らず、ほとんどの海外FX業者は、
・通常タイプの口座(ボーナス重視)
・低スプレッドタイプの口座(デイトレ特化)
など、口座タイプを分けてサービスを提供しています。
そんなタイプ別の口座では、ポンド円1つを見ても、別のチャートとして扱われることが少なくありません。
では実際にXMのKIWAMI極口座で、ポンド円チャートを表示してトレードする場合を例にして解説していきます。
下図のように、MT4で「ファイル」→「新規チャート」をクリックしていき、通常のようにGBPJPY(ポンド円)をクリックすると、ポンド円チャートが表示されるはずです。
ただ、今ここで開いたポンド円チャートを右クリックしても、
・注文発注
・ワンクリックトレード
の表記が下図のようにありません。
通常であれば、チャート上で右クリックをすることで、下図のように「注文発注」「ワンクリックトレード」の表記があり、そこからエントリーが可能です。
しかし、先ほど掲載したように、XMのKIWAMI極口座でポンド円チャートを開いた際には、なぜか普通は表示されるはずの上記のような「注文発注」「ワンクリックトレード」の表記がありませんでした。
これは、XM側が
・通常タイプの口座(ボーナス重視)
・低スプレッドタイプの口座(デイトレ特化)
で、ポンド円1つにしても、
・通常タイプの口座用のポンド円チャート
・低スプレッドタイプの口座用のポンド円チャート
と種類を明確に分類しており、KIWAMI極口座でポンド円をトレードする場合は『KIWAMI極口座用のポンド円チャート』を開く必要があるからです。
そんな『KIWAMI極口座用のポンド円チャート』は、下図のように「ファイル」→「新規チャート」の順に進み、その後「Forex KIWAMI」をクリックします。
この「Forex KIWAMI」という項目は、XMのKIWAMI極口座でトレード可能な通貨ペアを表示するものです。
そこで表示される通貨ペアは、
ドル円→USDJPY#
ユーロドル→EURUSD#
のように、通貨ペアの最後に「#」が付いています。
ポンド円も同じく#が付いており、下図のように下の方にスクロールすると見つかるはずです。
これをクリックすると、下図のように「#」が付いた、KIWAMI極口座用のポンド円チャートが表示されます。
このKIWAMI極口座用のポンド円チャートで右クリックをすると、先ほどは表示されなかった「注文発注」と「ワンクリックトレード」がしっかりと表記されているはずです。
まとめ~海外FX口座での注文やワンクリックトレードができない解決法~
以上、XMのKIWAMI極口座を例に解説したように、海外FX口座で、
・証拠金が不足している
・そもそも取引時間外
などの事情以外で、なぜか「注文発注」と「ワンクリックトレード」をチャート上でできない場合は、その口座タイプ用のチャートを開くことで解決できるはずです。
XMのKIWAMI極口座を例にしましたが、他の海外FX業者でも、多くのトレーダーがこの原因に該当するケースが少なくありません。
他の海外FX業者でも、
・通常タイプの口座(ボーナス重視)
・低スプレッドタイプの口座(デイトレ特化)
と分かれていることが多く、その場合、この記事で解説したように、その口座タイプ用のチャートを開くようにしてください。
それにより、チャート上で右クリックをした際に「注文発注」「ワンクリックトレード」が普段と同じく表示されるはずです。
ぜひ参考にして頂ければと思います。
この記事で事例に挙げたXMのKIWAMI極口座は、
・1,000倍のレバレッジ
・手数料なしでドル円のスプレッドが0.6pips
など、デイトレードに特化したサービスを提供しています・・・が、このKIWAMI極口座よりも高いレバレッジ、狭いスプレッド(手数料なし)の『上位互換』と言える口座がありました。
それが、実際に私も愛用しているExness(エクスネス)という、海外FX業者が提供している「プロ口座」という口座です。
そんなExnessのプロ口座に関して、通貨ペアやゴールドのスプレッドをはじめ、細かいスペックを解説した記事を書いていますので、必要に応じて下記も参照してみてください。
実際にXMのKIWAMI極口座と、Exness(エクスネス)のプロ口座に関して、
・資金によって発生するレバレッジ制限
・通貨ペアやゴールドのスプレッド
・強制ロスカット水準
・スリッページなどの見えない取引コスト
など、表を使っての比較を詳しく行った下記の記事を用意させて頂きました。
使う口座を最適化するだけでも、日々の利益率が大きく向上する場合があるので、ぜひ一度、下記の記事をご覧になってみてください。
致命的。XMのKIWAMI極口座を避けるべき理由と上位互換の口座を紹介。
以上、最後までお読み頂きありがとうございました。
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