杉原です。

海外FX業者では、登録の際に入力項目の情報を正しく入力できれば、

・専業主婦
・非正規雇用
・無職

であっても、口座開設で審査に落ちる、いわゆる『審査落ち』になることは基本的に有り得ません。

正しい入力を行えば、ほぼ即日で海外FX口座の開設が完了し、ネットバンクやクレジットカードからの入金をすれば、すぐにでもトレードが可能です。

そんな開設から即座にトレードまで可能な海外FX業者において、審査落ち/審査に通らない・・・という事態にならないよう、海外FX口座の開設審査をスムーズに通過するコツ/対処法を解説していきたいと思います。

審査落ちの原因を「海外FX口座の開設手順」から逆算

それでは実際に、海外FX業者に口座開設を行う際の手順から考え、審査落ちにならないように重要なポイントを細かくお伝えさせて頂きます。

審査に通るべく最初の壁はメールアドレス

海外FX業者で口座開設を行う際には、まず最初に「メールアドレス」の登録が欠かせません。

スパム対策のため、本当に個人が存在するかどうか、最初のチェックとしてメールアドレス宛に、口座開設へと進むURLを届けるからです。

ですので、審査に通らず審査落ちしないための最初の壁は、正しいメールアドレスの入力に他なりません。

そして、しっかり受信できるメールアドレスを入力後は、海外FX業者から送られてきた開設用のURLをクリックして、個人情報の入力に進みます。

必要な個人情報の正確さによって海外FX口座の審査落ちを防ぐ

続いては、基本的にどの海外FX業者でも、以下のような個人情報の入力に進みます。

  • 電話番号
  • 氏名
  • 住所
  • 資産
  • 投資用の資金

電話番号に関しては、直接FX業者側から連絡が来ることは無いので心配は要りません。

あくまでも1人1アカウントとしているため、不正に1人が複数のアカウントを所持しないよう「メールアドレス」「電話番号」を紐づけているわけです。

そんな電話番号のは、入力形式が「+81」という特殊な場合があります。

電話番号の先頭にある「0」を取り除いた形で入力する方式で、普通に電話番号を11桁で入力すると上手く登録できません。

とは言え、先頭の0を抜いて10桁で入力すれば済む話なので、それほど問題にはならないかと思います。

この「+81」の入力方式に関して詳しく解説した記事も用意していますので、必要に応じて参照してみてください。

>海外FX業者で口座開設の電話番号「+81」とは? 入力方法を解説

氏名と住所を入力する際のポイントは「英語表記」という点です。

日本語で入力しても通らないのでご注意ください。

住所を英語表記にする際にはグーグル検索などで「住所 英語表記」と検索すると、日本語で入力する住所を英語表記に変換してくれるサイトが数多く見つかりますので、そちらを利用すると効率的ですし、入力ミスによる審査落ちも防げるはずです。

そんな住所の入力では、後から提出(アップロード)を求められる身分証明書に記載されている住所と同じ必要があるので、住所に変わりがないか確認しておくと良いと思います。

ちなみに氏名に関しては、例えば「佐藤」は「SATO」や「SATOU」「SATOH」など、いくつかのパターンがありますので、統一することを推奨していました。

海外FX業者での口座開設時に入力するスペルと、その後、開設した口座に資金をクレジットカードで入金する際のスペルが異なると、入金が通らない危険性があるからです。

以上から、入金の際にクレジットカードを使う予定がある場合、クレジットカードの名義とまったく同じスペルで入力するようにしてください。

続いての「資産」「投資用の資金」ですが、あまりにも低い場合、審査落ちする可能性があるかもしれません。

ただ、海外FX業者の場合、基本的に「資産」「投資用の資金」で審査落ちすることは無いと言われています。

また、海外FX業者側から、わざわざ日本の市区町村に問い合わせて、収入を調べることは有り得ないと思いますし、実際のところ資産や資金を正確に調べる術はありません。

あくまでも海外FX業者は「入力されたものを信じます」という方針のようなので、この「資産」「投資用の資金」はそれほど重要なポイントではないです。

ほとんどの場合、入力ではなく選択式なので、スムーズに進めるかと思います。

身分証明書と住所証明書の提出(アップロード)で審査落ちを防ぐコツ

海外FX口座を開設するには「身分証明書」「住所証明書」の提出が欠かせません。

ただ、提出とは言っても、特に郵送する必要はなく、海外FX業者のサイト内でアップロードするだけで済みます。

実際に海外FX口座で審査が通らずにいる人の中で、原因の多くはこの「身分証明書」「住所証明書」の提出に不備があるケースです。

身分証明書は「免許証」など、住所証明書は「クレジットカード支払い明細」「光熱費や公共料金の支払い明細」が大半となります。

両方に共通して審査落ちになりやすいポイントは期限切れに他なりません。

身分証明書として免許証を提出したものの、実は期限が切れていた・・・という場合です。

支払い明細に関しても、大体6ヶ月以内など指定があるものの、期限外の明細を提出してしまい、海外FX口座の審査落ちになり、口座開設が通らない原因になりかねません。

以上から、証明書の提出には、期限内であることを提出前にしっかり確認しておくと良いです。

また、前提として、提出書類が「鮮明」でなければ、再提出が求められ、口座開設が完了しないのでご注意ください。

スマートフォンでの撮影時は光の具合で文字が見えない場合があるので、撮影後には、

・枠内に収まっている
・文字が鮮明に見える

という点を確認しておくと審査に通りやすくなります。

もし心配であったり、スマートフォンでの撮影が得意でない場合、コンビニでもあるスキャナーで提出したい証明書をスキャンし、USBなどに保存し、パソコンから海外FX業者のサイト内にログインして提出すると鮮明な証明書の提出が可能なので参考にして頂ければ幸いです。

まとめ~海外FX業者の口座開設で「審査落ち」「審査に通らない」などの対処法とコツ~

以上、この記事では海外FX業者で口座開設する際に審査落ちや、審査に通らない事態にならないためのコツや対処法を細かくお伝えさせて頂きました。

解説した重要なポイントを簡単にまとめると以下のようになります。

  • メールアドレス
    →しっかりと届くアドレスにすること
  • 氏名
    →英語表記で、クレジットカードを入金に使う場合、カードに登録しているスペルと同じにすること
  • 住所
    →アップロードする証明書と同じ住所で、英語表記にすること
  • 証明書
    →期限切れしていないかチェックした上で、鮮明に撮影またはスキャンすること

上記のポイントを押さえれば、基本的に海外FX業者の口座開設で「審査落ち」「審査に通らない」ということは有り得ません。

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