「重複点テクニカル」の記事一覧
重複点と領域の『ポジション併用戦略』について
杉原です。
重複点テクニカルのロジックを1時間足に応用した「領域テクニカル」ですが、それぞれを独立させて実践(運用)するのではなく、
・重複点テクニカル
・領域テクニカル
これらを同時に「同じ口座」で取り組むことにより、相乗効果によって利益をさらに高めることも不可能ではありません。
まず、領域テクニカルはポジション保有時間が多少長めになるため、領域テクニカルでポジションを持った状態で、重複点テクニカルにおけるエントリーのタイミングが訪れることも普通にあります。
もちろん、その際に重複点テクニカル側でもポジションを持てば、万一、両方とも含み損が広がったり、損切りになったり・・・ということがあれば、リスクは大きくなりかねません。
ただ、先に持った領域テクニカルのポジションが
・すでに含み益が出てプラス
・わずかな含み損程度
このような状況であれば、重複点テクニカルのロットを「1万あたり0.1ロット(円換算)」にすれば、そこから含み損が出たとしてもリスクは広がりにくくなります。
重複点+領域の合計ロット数が低くなるからです。
その上で、両手法とも精度(勝率)は高い方なので、チャンス(取引回数)を増やせば増やすほど、全体的な利益率は大きく飛躍します。
実際に私自身、領域テクニカルでポジションを持ちながら、
・重複点テクニカル
・初動テクニカル
・先行テクニカル
・その他の短期ノウハウ
これらでもエントリーして利益を高めることも少なくありません。
領域テクニカルのポジションを決済するまでの間に、重複点テクニカルをはじめとする別の短期ノウハウで利益を上げているというわけです。
ただ万一、両方ともポジションが大きくマイナスになる際のリスクを考え、重複点テクニカルなど短期ノウハウ側のロットは最大でも「1万あたり最大でも0.1ロット」までに抑えることを注意点としていました。
(もちろん、そもそも領域テクニカルのポジションで大きな含み損が出ている場合には回避が無難です。)
ただ、繰り返しになりますが、先に持った領域テクニカルのポジションが
・すでに含み益が出てプラス
・わずかな含み損程度
このような状況ならば、後からエントリーする重複点などの短期ノウハウ側のロットを大きくしなければ、両者のポジションを同時に持つことは問題ありません。
少なくとも両者とも利確になる可能性の方が大いに高いので、当日の利益が大きく高まることに繋がります。
逆のパターン
逆に、重複点のポジションを先に持っていた際に、領域テクニカルのチャンスが来た場合はどうすれば良いかについて解説させて頂きます。
正直なところ、重複点はポジション保有時間が極めて短いので、このパターンはそれほど多くはありません。
ただ、実際に私も極稀に遭遇しますし、発生する確率は決して0ではないので、言及させてて頂く次第です。
まず、先ほども書いたように重複点は、ポジションを保有している時間が非常に短い傾向にあります。
その上で、精度を高めつつ含み損・損切り幅を抑え込むことで「ロットを大きく」していました。
そんなロットの大きさがあるため、すでに重複点の方でポジションを持っている際に、領域テクニカルでもエントリーするとリスクが大きくなります。
もちろん、後からエントリーする側となる領域テクニカルのロットを3分の1以下にすれば、それほどリスクは大きくならないかもしれません。
ただ、重複点側が決済されるまでの時間が短いので、利確/損切りのいずれかを執行するまで「待ち」、その後に通常のロットで領域テクニカルのエントリーを行う方が効率的です。
まず少なくとも、領域テクニカルの方は重複点テクニカルとは異なり、1時間足ベースなので、エントリー直後から一気に利確まで進むよりも、時間を掛けて利確に至る場合の方が多い傾向にあります。
多くの場合、領域テクニカルのチャンスが来ても、重複点テクニカル側のポジションを決済するまで待ち、その後から領域テクニカルのエントリーを行っても、すでに利確ポイント近くまで進んでいることは基本的にありません。
以上から、
先に重複点テクニカルのポジションを保有
↓
その際に領域テクニカルのチャンスが到来
この場合は、まず重複点テクニカルのポジションを決済し、その後、落ち着いて領域テクニカルのエントリーを通常のロットで行う・・・このようなスタイルが効率的となるわけです。
また、その際のコツとしては、後からエントリーする側となる領域テクニカルのエントリーは、できる限り利確の方に進んでいない状況でポジションを持つと、利幅が減らないので有効となります。
むしろ、領域テクニカルは1時間足という上位足ベースなので、ある程度の含み損が避けらないため、
「本来、丁度のタイミングでエントリーした場所から見て含み損が出た状況」
でエントリーすると、利幅が大きくなるので、その分だけ一度の取引で得られる利益率が向上するので有効です。
丁度のタイミングでエントリーしていたら含み損でマイナスになっていたところ、あえて逆行したタイミングまで「待ち」、そこでエントリーして有利な価格帯でエントリーしていく戦略になります。
この戦略であれば、
・ロングで言えば、より安い価格で
・ショートで言えば、より高い価格で
それぞれ「有利」な価格でポジションを持てるので、自然と利幅が広がり利益率が向上するわけです。
(また、万一、損切りになった場合でも、損切り幅が少なくなるメリットもあります)
もちろん、そんな有利な価格帯にならずに、そのまま利確の方向に進んでしまうケースも0ではありません。
その場合、私はエントリーを見送っていました。
利確の方向へと進んでいる場合、どんどん利幅が減っているため利益率が下がる上に、そこから損切りになった際の損切り幅が大きくなるリスクがあるからです。
ですので、丁度のタイミングでエントリーできない場合、私はあえて少しでも有利な価格帯になるまで待ってエントリーして、有利な価格帯にならなかった場合は見送るようにしていました。
ここまでの流れをまとめると以下のようになります。
重複点テクニカルでポジションを保有中に領域テクニカルでチャンス到来
↓
まずは重複点テクニカルを決済するまで待つ
↓
重複点テクニカルのポジションを決済後、領域テクニカルを丁度のタイミングでエントリーしていた時より、有利な価格帯になるまで待って領域テクニカルでエントリー
(ただし、有利な価格帯にならない場合は見送り)
まとめ
以下、本講座のまとめです。
●領域テクニカルでポジション保有中に重複点テクニカルでもエントリーする場合
後からエントリーする重複点テクニカル側のロットは最大でも「1万あたり0.1ロット(円換算)」に抑えること
→先にポジションを持っていた領域テクニカルと、後から持った重複点テクニカル側のロットを合算した上で、万一そこから逆行してもリスクを抑えられるから
→そもそも両手法とも勝率を重視しているため、取引回数を増やすほど全体的な利益率が高まるので有効な戦略となる
●重複点テクニカルのポジションを保有中に領域テクニカルのチャンスが到来した場合
まずは重複点テクニカルのポジションを決済するまで待つこと
→そもそも重複点はポジション保有時間が極めて短いので
その決済後、資金を充分に使える状態になった上で、後からエントリーする領域側は通常のロット設定でエントリー
→ただ、利確の方向に進んでいる場合は損切り時のリスクや、利幅の低下(利率の低下)に繋がるので回避
→むしろ丁度のタイミングでエントリーしていた場合から見て、逆行して含み損が少しでも出た段階でエントリーすることで、損切り幅をさらに低くしつつ利幅が大きくなるので有効
以上、参考にして頂ければ幸いです。
杉原。
教材のサポートを利用される際の注意書き
サポートをご利用される際、一度、目を通して頂きたい項目が3点ございます。
有効にサポートを活用される上で必要になる項目なので、ご了承頂ければ幸いです。
1.質問や相談の内容
まずは、何度か教材の内容を繰り返しお読み頂くことを推奨していました。
と言いますのも、頂いた質問/相談の中には、そのまま教材に回答が書いていることも割とあるからです。
もちろん、トレードの経験値などによっても、理解度は人それぞれ異なることは間違いありません。
ただ、いずれにしても、学校の教科書や参考書と同じで、一度さらっと流し読みしただけでは、見落としなども含めなかなか一発で理解できないと思います。
そのため、まずは教材内容をしっかり理解頂く上でも、繰り返し熟読されることを推奨していました。
それにより、スムーズな実践が可能になる上に、間違った理解を防ぎルール外の取引を防ぐ効果もございます。
また、一度のメールでの質問/相談の回数に関しては、円滑なやり取りを維持するためにも3つ程度に留めて頂きますよう、お願いしておりました。
2.個人認証
購入時に決済代行会社へ登録したメールアドレス「以外」のアドレスで連絡される場合、購入時にメールで発行される購入番号』を
購入番号:12345678
のようにメールの文頭に記載をお願いいたします。
(購入時のメール以外にも、決済代行会社にログインし「購入・購読商品一覧」からも購入番号は確認が可能です。)
万が一、
「教材のURLとパスワードを忘れたので、もう一度教えてください」
という内容のメールを、まだ購入されていない方が意図的に送信し、代金を支払わずに「不正アクセス」を行う可能性も0ではありません。
もし、こちらが上記のようなメールを送ってくる方を未購入者と気付かずに教材のURLとパスワードを教えてしまえば、単なる情報漏洩だけではなく、購入された方々へにとっては大きな「不利益」になってしまいます。
その不正アクセスにより未購入ながら無料で教材を閲覧してしまう方に対し、すでに購入された方々は、決して安くはない費用をお支払い頂いた上で教材を閲覧しているからです。
以上の理由からお手数ですが、決済代行会社へ登録しているメールアドレス「以外」のアドレスから教材関連の連絡をされる際には、購入の事実を確認するためにも、
購入番号:12345678
のように、決済代行会社から購入時に付与される購入番号を記載した上で、メールを送信して頂くよう、よろしくお願いいたします。
※決済代行会社へ登録しているメールアドレスと同じアドレスで連絡頂く場合は、こちらで購入の事実を把握できるため、上記の購入番号を記載する流れは特に必要ありません。
3.サポート期間
意図的かどうかは分かりませんが、稀に、教材のサポート期間が過ぎているものの、何事もなかったかのようにサポート依頼をされる方がいらっしゃいますが、すべての購入者さまに対して「平等」「構成」な対応を行う上で、期間外のサポート依頼はご遠慮頂くようお願い申し上げます。
以下が、細かな理由です。
各教材の案内ページに記載の通り、トレード添削を含むサポートの質を維持するためにも、同時期に大勢の方からサポート依頼が殺到することを防ぐべく
「サポートは60日間」
となっており、継続してサポートを受けられる方は、
・サポート延長
・サポートが付属する他の教材
をお求め頂いた上で、その後のサポートを受けておられます。
そのため、特別に60日が経過した後も無料でサポート対応する・・・となると、すでに、
・サポート延長
・サポートが付属する他の教材
をお求め頂いた大勢の方々への「裏切り行為」に成りかねません。
少なくとも、上記の方々はサポートを継続して受けるために、決して安くはない代金をお支払頂いているからです。
少なくとも、トレード添削を含めてサポートは、私の身体1つで行うことなので、どうしても限度がございます。
ですので、サポートの質を維持する上でも一旦「60日」という期間を設けていて、これは決して後付けでは無く販売当初から一切変わっていません。
以上から、サポートを引き続き希望される方々は「サポート延長」「別のサポート付教材」をお求めになり、別途、代金を支払って頂いた上でサポートの継続受講をお願いしていました。
すでに上記をお求め頂いた上でサポートを継続されている方々にとっては、
「費用の負担なく無料で60日後のサポートを受けている人がいる」
という事実を知れば、大多数の方が
「ふざけるな!こっちはお金を払っているのに!」
と、お怒りになると思います。
平等、公正を前提としてサポートの質を維持した上で、このようなトラブルを防ぐためにも、サポートを付けている教材の案内資料には販売当初から「60日」という期限を明記し、一旦の区切りを設けていた次第です。
『重複点テクニカル』追加QA~販売ページのロジックをそのまま真似れば勝てる?~
杉原です。
先日、公式メールマガジンの方でご案内しているデイトレード教材『重複点テクニカル』に関して、
「案内ページの方でロジックを多く公開しているので、そのまま真似てトレードすれば、教材を購入しなくても良いのでは?」
という質問があり、多くの人が気になる可能性があると思い、この記事で私の回答を共有させて頂きます。
まずデイトレ手法として、案内ページに書いてあるものは「その一部分」でしかありません。
そのため、案内ページにも記載していますが、あのまま取り組むだけでは、私や実践者のような実績を出すこたは不可能となります。
あくまでも案内ページに掲載していたロジックは「どのようなロジックかという点」を購入前にイメージし納得して頂く説明だからです。
実際には重複点では無数のパターンがありますが、少なくとも案内ページに掲載したパターンだけでは頻度はとても限られますし、教材で解説している以下の点を押さえていないと良い成果は出ません。
私のデイトレ手法を実現する上では、まずは最低限、下記のような判断が必要不可欠となります。
1.使うサポートライン/レジスタンスラインは大勢に意識される正しいラインか
2.サポートライン/レジスタンスラインが正しく重複の条件を満たしてしているか
3.サポレジの「重複数」は十分に足りているか
4.しっかり機能しているパーフェクトオーダーかどうか
5.キリ番の価格帯は大勢に意識されるものになっているか
6.9割強の勝率を維持する時間軸を考慮した決済の判断ができているか
7.中長期の流れに逆らわない徹底した環境認識を行えているか
8.勝率が激しく落ちる避けるべき分刻みの時間を避けれているか
また、テクニカル分析の効き目が弱まる相場状況を見極め、そのような状況下でのトレードを避けることも、勝率を高める上で欠かせません。
その上で、エントリー後の、状況によって最適な決済を行うことによって、
・トレード収益を確定する「利確」
・最小限に損失を抑え込む「損切り」
を実現し、そこで利益率を高められるわけです。
何より、重要性が極めて高い正しいロット数の設定は、銘柄や経済状況に応じた最適な数値にしなければ、ただロットを上げるギャンブル性の高い危険なトレードになりかねません。
以上のような要素に注意しなければ、当デイトレ手法における再現性が崩壊し、高い利益率を出すどころか、逆に損失を高めてしまう可能性があります。
そこで、当デイトレ手法のトレース(再現)を早く可能になるように、先ほど挙げた8つの要素をクリアした上での、
「曖昧な判断基準のない数値化したルール」
を用いて当デイトレ手法を、教材/マニュアル化させて頂きました。
以上が教材の価値です。
詳しい教材の中身は案内ページの中盤にて、灰色の外枠で囲って30近い内容を紹介していますので、ご確認頂ければと思います。
↓案内ページ内にて以下の文言で検索すると、今申し上げた該当箇所に辿り着きます。↓
そんな目標を掲げて作成した教材マニュアル『重複点テクニカル』の本編内容は、以下のようになっています。
その他、案内ページに記載している通り、
・トレードに関する質問回答などのサポート
・実践したトレードの添削
・教材を補完したり最新版にしていくフォローアップ
などのサポート体制がございます。
あくまでも私という第三者が作った手法なので、完璧に理解するにはサポートが必要という需要は高い上に、間違って解釈していて見当違いなトレードを行う危険性も少なくありません。
だからこそ、実践される方に高い利率を出して頂くためには、サポートと添削は必要不可欠なわけです。
少なくとも案内ページに掲載していたパターンだけでは頻度が少ない上に、まだまだ手法の根幹となる部分が数多くあるので、勝率も出ないだけでなく、含み損や損切り幅も大きくなるのでギャンブルのようなトレードになり、思うように勝てない危険があるのでご注意ください。
この上ない価値があると確信しているからこそ、この重複点テクニカルは決して安くはありません。
ただ、下記の案内ページには、その価値をご納得して頂けるよう、
・どんなロジックか
・どんな教材マニュアルの内容か
・どんなサポート体制か
を隠さず書いておりますので、改めてお読み頂ければ幸いです。
以上、よろしくお願いいたします。
重複点テクニカルの案内ページは、公式メールマガジンの方で1通目からご覧頂いておりました。
重複点テクニカルの他、1回のトレードで10~40%という利率に特化したデイトレ手法も、エントリ―場所を含むロジックも公開していますので、良ければ下記のメルマガ案内をご覧になってみてください。
『重複点テクニカル』追加QA~エントリー頻度や監視負荷~
この記事では公式メールマガジンの方でご案内していた『重複点テクニカル』というデイトレ手法の教材に関して、
・エントリー頻度
・監視の負荷
などの質問があり、共通性の高い内容だと感じたため、ここで共有させて頂きたいと思います。
重複点テクニカルにおけるチャンスの頻度
ロンドン時間以降~翌2時頃までという話で、3,4回チャンスが来る日もあれば、逆に相場状況によっては0の日もございます。
この話を前提にした上で、21時以降に絞れば、長期的に見た平均で1日1回ほどです。
重複点テクニカルの案内ページでは、トレンドに沿った順張りがチャート図になっていましたが、実際には逆張りパターンなどもあり、数多くのパターンが存在しています。
そういったものを含め、複数の銘柄を監視していれば
・チャンスが来ない日
・チャンスが複数回も来る日
などを長期的に平均して、およそ1日1回は21時以降である傾向です。
ただ、相場は様々な国の経済状況など要因が絡み合い、色々な要素があって値動きが起こるので、トレーダーが来て欲しい時にチャンスはなかなか来ません。
そのため、安定した収益を望むのであれば、単一の銘柄のみに特化してもチャンスが来ない時期が続く恐れがあるので、複数の銘柄を監視することは必要だというのが私の考えになります。
少なくとも、突発的にチャンスが来るわけではなく、ラインを引いて待ち構えられるため、チャンスになりそうなラインの「手前」にアラートを設定し、そのアラートが鳴るまではチャートを見る必要はありません。
そもそもラインは他のインジケーターと異なり、現在のローソク足よりも「先行」して引けるため、
「この先に発生しそうなチャンス」
を予測できます。
だからこそ、その起こりそうなチャンスの手前にローソク足が来たらアラート通知が鳴るように設定しておけば、無駄に監視し続ける負担もありません。
何より、チャンスを見逃すことも無いはずです。
・・・・ただ、ここまでの話は、重複点テクニカルの案内ページで触れていた「基本ロジック(重複点テクニカル)」のみの頻度です。
この重複点テクニカルでは、サプライズのため案内ページには隠していた、
・初動テクニカル
・領域テクニカル
という、重複点テクニカルを応用し、移動平均線を抜いた2つの手法を別に解説していました。
初動テクニカルに関しては
・キリ番
・トレンドライン(チャネルライン)
を使った手法で、下記の記事でロジックをほぼ明かしているので参考にして頂ければと思います。
また、領域テクニカルは重複点テクニカルを中期の視点である1時間足に応用したノウハウで、ポジション保有時間は数分~数時間になるものの大きく取れる傾向があり、監視負荷がとても低く好評です。
いずれの「初動テクニカル」「領域テクニカル」も移動平均線を抜いている分、監視の負担を大幅に減らしている手法となります。
以上、ここで挙げた、
・初動テクニカル
・領域テクニカル
・初動テクニカル
・領域テクニカル
と重複点テクニカルを合わせれば、さらにエントリー頻度が上がることは間違いありません。
重複点テクニカルで監視銘柄の数を減らせる
以上を前提とした上で、実際にはチャンスが多い銘柄、逆に少ない銘柄があります。
(ゴールドやポンド円、ユーロオージーなど、ボラティリティが大きい銘柄ほどチャンスが多いです。)
そこで、多い銘柄のみに特化しつつ、
・重複点テクニカル
・初動テクニカル
・領域テクニカル
を併用していけば監視の数が多い「負荷」を減らしながらも、
「チャンスの頻度」
を高められます。
実際に実践者の中でも多くの方が、上記のように3つの手法を併用することで監視銘柄の数を減らして、監視の負荷を低くしているようです。
(実際に、疲労によるミスを防ぐためにも、良い戦略だと私も思います。)
・重複点テクニカル
・初動テクニカル
・領域テクニカル
にしても、すべて同じチャート設定ですし、ラインを引くため、監視の負荷が増えることは特にありません。
だからこそ、負担なく併用が可能になるわけなんです。
その上で、重複点テクニカルには、サポレジの重複パターンが数多くあり、人によっては好みや得手不得手があると思います。
そこで、
・重複点テクニカルにおける自身の得意パターン
(パーフェクトオーダー特化や、逆張り特化など)
・初動テクニカル
・領域テクニカル
のように、重複点テクニカルでは自分が取り組みやすいパターン、初動テクニカルと領域テクニカルは負担が低い分、そのまま取り組む・・・という方も少なくありません。
慣れてくれば、
・今日は来そうな銘柄
・今日は無さそな銘柄
がラインの状況で分かるようになり、8銘柄くらいの中から、今日は来そうな銘柄をいくつかピックアップして、その銘柄に絞りつつ、
・重複点テクニカル
・初動テクニカル
・領域テクニカル
を同じチャート上で並列していくのが、負担を大幅に抑えつつもエントリー頻度を上げていく「効率の良い戦略」になってきます。
・重複点テクニカル
・初動テクニカル
・領域テクニカル
にしても、
「この上ない最上級のチャンスのみ=最高の期待値」
に手を出す(エントリーする)からこそ頻度は決して多くはありません。
もちろん、期待値を下げたロジックも含めれば、さらにエントリー頻度が上がるというのも実際のところです。
ですが、期待値を下げたトレードを行えば、一時的には価値が続くこともある一方、長期的に見れば資金がどんどん減っていくのは明らかになります。
期待値が高い手法ほど頻度は減ってしまうデメリットはあるものの、
・重複点テクニカル
・初動テクニカル
・領域テクニカル
と根本のロジックが同じ手法を並列することで、銘柄を減らし監視負荷を低くしても
「エントリー頻度を上げること」
に成功していました。
同じ原理で、チャンスが増える分、
・16時~21時
・18時~24時
などご都合に合わせてトレード時間を調整することも可能です。
以上、参考にして頂ければと思います。
重複点テクニカルは、下記の公式メールマガジン内で、エントリー場所を含めたロジックを公開した案内資料を配布しておりますので、興味がありましたらメルマガ登録をご検討頂ければ幸いです。
その他、実践された方の感想と成績も集まっているので、下記の記事にまとめています。
本ブログ『専業FXデイトレーダーの会』では、FXのデイトレード専業で勝ち続けるべく有益な情報を発信しています。
宜しければ、他の関連記事もあわせてお読みになってみてください。
重複点テクニカル~教材内容の紹介その2~
杉原です。
ここでは、公式メールマガジンの方で独自に公開しているデイトレード手法『重複点テクニカル』にて、配布している教材内容の紹介をその第二回として、共有させて頂きたいと思います。
1日単位で10%以上の利益率を出すロジックになっているので、希少価値のある教材内容になっているはずです。
ぜひご覧になって、参考にして頂ければと思います。
- 明確に数値化したルール―最高の利益率を維持するために欠かせない「最短の損切り」を実現する条件
勝率100%の『聖杯』でない限り、必ず「損切り」は欠かせません。
その上で当デイトレ手法では、サポレジの重複点が崩れた時点で即座に損切りを行うため、含み損と同様に損切り幅も非常に小さなもので済むわけです。
ただ、単純にサポートライン/レジスタンスラインの重複がなくなったと感覚的な判断をすれば、
・損切りした直後にエントリー方向に価格が進み始める
・すでに逆行トレンドの「始点」が始まり、損切り幅が大きくなるなどの状況になるかもしれません。
もちろん、損切り後にエントリー方向へと価格が伸びても特に「痛手」はありませんが、すでにエントリーとは逆方向のトレンドが始まっており損切りが遅れる状況は絶対に避けるべきです。
当デイトレ手法では利益率を最大化するためにロット数を上げている以上、負けた際の損失が大きくならないよう、損切りは『最短』である必要があります。
そんな最短で負けを確定させ、損切り幅を極限まで抑えつつも勝率の維持を図ることで利益率を最大化する損切りの基本ルールを、明確に『数値化』した上で教材内で示させて頂きました。
この損切りの基本ルールに該当した瞬間には、明確な数値で判断/決断ができるため、特に迷うことなく極めて小さな損切り幅で済ませられるはずです。
その積み重ねが、1日の利益率を2桁台以上へと引き上げていくようになり、日々の収入を安定化させていきます。
- 定期的に発生する「異常」な値動きの相場に遭遇し、大きなドローダウンをしないためにすべき損切りの事前発注
いくら日々のトレードで2桁台の利益率を継続していても、一度の異常相場に巻き込まれ、損切りが間に合わずに大きなドローダウンを被っては意味がありません。
そんな異常相場に備え、万が一の大損失(ドローダウン)を絶対的に防衛する、エントリーと同時に発注すべき損切り注文について解説しています。
この損切り発注さえ押さえておけば、
・突如として発表され「大荒れ」な値動きに繋がる各国要人の発言
・数百pipsが「ものの数分」で一直線に動いてしまう災害
・相場全体に大きな変動を及ぼす、主要各国が下す突発的な政治要素などに遭遇してもご自身の大事なトレード資金の『喪失』を防げますので、複利運用でも安心して資金を増加して頂けるはずです。
- 大きな逆行に遭遇しないために、特定の時間帯前には必ず行う決済
もしポジションを保有中に、
・どんなに含み益が大きく膨らんでても
・もうすぐ含み損がプラスに転換しそうでも特定の時間帯に差し掛かる直前には、有無を言わさず即座にポジションの決済を行うように推奨していました。
理由としては、その特定時間になった瞬間に、一時的に相場が逆行する傾向が非常に高いからです。
結果的に「損切り」「利確」のいずれにも成り得る決済のルールとなります。
損切り時には損切り幅を少なくしつつ、利確ができた際には利益が損失に変わらないために行い(いわゆる「勝ち逃げ」)、日々の利益率を底上げする『鉄壁のルール』ですので、ぜひ忘れずに徹底するようにしてください。
- どんな高精度のテクニカル分析も、この日はほとんど効き目がありません―テクニカル分析が機能せず勝率が劇的に落ちるため、トレードを避けるべき特定のスケジュール
平日であれば、ゴールドも為替通貨ペアも、いつでもトレードを行い収益を得ることが可能です。
ですが、平日であっても「祝日」であれば、話は変わってきます。
そんな祝日に関しては、参加トレーダーが大幅に減少することで、テクニカル分析の精度が崩れやすいからです。
いくら収益が欲しいと考えても、テクニカル分析の精度が落ちれば、必然的に勝率がガタ落ちしかねません。
結果、損切りが頻発してしまい、単純な計算で利益率を大きく減らしてしまうわけです。
とは言え、各国が定めているすべての祝日が、必ずしも勝率が低下するとは限りません。
そこで、トレードを避けるべき祝日と、問題なくトレードを行って良い祝日を明確に見極める判断方法を、各国の祝日スケジュールが分けるサイトとともに解説しております
この祝日と勝率の関係を押さえておけば、
勝率がガタ落ちする祝日
でのトレードの回避ができるので、利益率を下げることがなくなり、安定的に2桁台の利益率を維持していけるはずです。
- あらゆるテクニカル分析の精度が極端に弱まるため、トレードを回避するべき「特定時間」の直前にあたる時間帯
その時間帯になると、
・短期トレーダー
・中長期トレーダーなど、さまざまな時間軸のトレーダーがトレードを避ける傾向にあります。
その結果、その時間帯でのトレードは、統計の観点で見るとテクニカル分析の精度が非常に弱くなってしまうため、勝率の低下が否めません。
逆に言えば、この時間帯を避ければ、不意に勝率をガタ落ちさせることとは無縁になるので、利益率の底上げに繋がっていくわけです。
これは定期的に訪れる時間帯ですので、どうか忘れずに頭の片隅に入れておいてください。
- 23時ジャストなどに生じる1時間足の「形状」によって勝率が5割以上も落ちかねない・・・そんなトレードを避ける回避ルール
これは決して23時のみに限定される事態ではなく、すべての1時間足が完成する時間にチェックすべき、1時間足の形状があります。
その形状によっては、中長期の流れに逆らってしまい勝率が半分近くまで落ち込むほどの影響を及ぼすため、絶対的にトレードを回避すべきと推奨していました。
そんな1時間足の形状を、感覚的な要素を一切用いずに判断が可能となる基準を解説していますので、勝率が劇的に落ち込むこのような相場に手を出さないようにご注意ください。
- トレンドの「終わり」に成り得るため、エントリーの条件に使ってはいけない・・・そんな特徴を持つトレンドラインとアウトライン
トレンドラインやアウトラインは、サポートライン/レジスタンスラインになり、
・キリ番
・水平ライン
・移動平均線などとの「重複」を狙い撃ちすることが当手法におけるロジックの一部にほかなりません。
ただ、どんなトレンドライン/アウトラインでも重複させすれば良いかと言うと、決してそうではありません。
なぜなら、トレンドラインやアウトラインのような「トレンド」を図示するラインはいつか必ずラインが「ブレイク」されるからです。
その上で、ブレイクされる確率が非常に高まり、効き目が極端に弱まるトレンドラインやアウトラインには『頂点の数』に明確な特徴があります。
そんな頂点の数(高値、安値)から逆算し、トレードを避けることにより、勝率の低下はもちろん、
・含み損
・損切り幅が広がる相場の回避が可能です。
このような「不利な相場」を徹底して避けることによって、ロット数の引き上げが可能となり、高い利益率を実現させていますので、教材内で解説する避けるべきラインの特徴をしっかり頭に叩き込んで頂ければと思います。
- エントリー回避の推奨―テクニカル分析がほぼ機能しなくなる特定の経済指標
経済指標の筆頭に挙げられる『アメリカ雇用統計』が発表される前後では、相場が「大荒れ」になり、テクニカル分析の効き目がほぼなくなるため、勝率が極端に下がる傾向にあります。
ただ、そんな相場が荒れてしまうほどの影響を及ぼす経済指標は、上記の雇用統計だけではありません。
雇用統計ほどではないものの、ファンダメンタル材料によって大きな値動きが生じるため、テクニカル分析はほぼ機能しなくなる・・・そんな経済指標がいくつも存在しています。
そんな経済指標の前後にトレードをすれば、テクニカルが機能しないことから、必然的に勝率の「ガタ落ち」は避けられず、利益率の大幅な低下に繋がりかねません。
そこで教材内では、
・トレードを回避すべき経済指標
・指標の発表から前後どのくらいの時間を空けるべきかを、経済指標の発表日時が記されるサイトを用いて、迷うことのないよう明確な「数値」で判断する方法を解説させて頂きました。
逆に回避する必要のない経済指標に関しても明確になるため、エントリーの頻度を落とすことなく、利益率の向上へと繋げて頂ければ幸いです。
- 「サポレジの重複」に効き目があるラインの引き方と、多くのトレーダーたちが誤って覚えている使ってはいけない/機能しないラインの見極め
サポレジ=サポートライン/レジスタンスラインが重複する場面こそが、当デイトレ手法で狙い撃ちすべく、逆行が少なく精度が高い相場にほかなりません。
しかし、先ほども説明したキリ番を含め、
・水平ライン
・トレンドライン
・アウトラインに関しても、多くの立場にあるトレーダーから意識され、効き目があるラインでないことには意味がないわけです。
単に自分しか意識をしない『自己都合』なラインを頼りにしてしまえば、そんなラインが何個も重複しようとも、含み損/損切り幅を限りなく少ない相場にはほど遠く、優位性がないトレードになってしまいます。
ただ、教材で解説しているラインの引き方/見極めでは、
・短期トレーダー
・中長期トレーダー
・順張り派
・逆張り派など、あらゆるスタイル/立場のトレーダーが揃って意識することで「効き目が抜群」となるラインは、統計的な視点で見れば機能しない『自己都合』なラインを見つけるよりも実は「容易」に引くことが可能です。
そんな統計的な視点を踏まえた上でしっかり機能するラインのみが「重複」する相場を狙い撃ちし、ぜひ日々の利益率を劇的に向上させ、トレード一本で生活ができるレベルの安定的な収益を実現させていってください。
- 中長期の移動平均線とローソク足との「位置関係」を逆手に取り、勝率の低下を防ぐ方法
中長期の移動平均線は、中長期のトレーダーはもちろん、短期トレーダーにも意識される傾向にあります。
そのため、そんな中長期の移動平均線に「逆らう」エントリーは、思わぬ大きな逆行を食らう危険性も否めません。
そのようなエントリーは、必然的に「含み損」も大きくなりがちなので、ロット数を上げにくい「不利な相場」になるため、回避すべきトレードとなります。
そんな中長期の移動平均線によって生じる、回避すべき「不利」な相場状況を、移動平均線とローソク足との明白な『位置関係』で解説していますので、利益率を下げないためにも徹底して頭に叩き込んでい頂ければ幸いです。
- キリ番とローソク足との位置関係によって高勝率を維持する鉄板ルール
キリ番はドル円で言う110.00円、110.50円など、どんなトレーダーにも意識される価格帯だからこそ、売買のタイミングに使われることで、キリ番の付近では高い確率で反発が起こる傾向にあります。
そのため、そんなキリ番はほかのサポートライン/レジスタンスラインとの「重複」でエントリーに使用する際には、より高精度の反発を狙い撃ちできるので、非常に強い「味方」になるわけです。
ですが逆に、キリ番の反発がエントリー方向とは反対に作用する場合には、思わぬ逆行が生じる確率が高まるため、そのキリ番は「味方」ではなく「敵」に成りかねません。
そんな逆行を被る確率は非常に高いため、単純に勝率を維持するためにも、キリ番の反発がエントリー方向とは逆に作用する場合、確実に回避することが無難です。
逆に言えば、そのキリ番の反発による逆行の「予防」ができれば、高勝率の維持が可能となるので、安定した高い利益率の実現へと直結していきます。
- 推奨の時間である『21時頃~翌2時頃』にトレードを限定せず、利益率を倍増させるための時間管理
日本時間における21時頃~翌2時頃は「参加トレーダーの数」が大幅に増えることによって、
・テクニカル分析の効き目が上がり勝率が高まる
・値動きが大きくなるので1回あたりのトレードで得られる利益が高まるなどの理由から、労力と効率を考慮し、利益率を高める上で最も適した時間として推奨していました。
ただ、決して日本時間の午前中/午後でエントリーしていけないということではありません。
もし仮に、上記の推奨時間だけではなく、
・東京市場(9時~夕方)
・ロンドン市場(16時頃~)でもトレードをしたい場合、単純にエントリー頻度が増える分、さらなる利益率の上昇を見込むことが可能です。
ただ、テクニカル分析の効き目が弱まり、勝率が下降し、利益率への悪影響に繋がる避けるべき時間帯があるので、その辺りを踏まえた注意点を解説しています。
『21時頃~翌2時頃』にトレードを限定せず、そんな注意点を押さえてトレード時間を延ばせば、エントリー回数を増やせる分だけ利益率をさらに高めることに繋がるので、時間に余裕がある場合には挑戦して頂ければ幸いです。
- 日々の利益を効率的に運用していく5つの資産運用パターン
単に1日あたり2桁台の利益率を稼いでも、ご自身の目標収入や性格に応じた最適な運用方法を行わないことには、納得のいく収益を早期に得ることは難しいかもしれません。
一般的には「単利運用」「複利運用」という二者択一が唱えられている傾向にありますが、教材内では、
・2パターンの単利運用
・3パターンの複利運用に細かく掘り下げて分け、最も向いている運用の方法を見つけて頂くべく、計5パターンの運用方法を解説しています。
手にしたい収益や性格に応じて、最も向いている運用方法が見つかると思いますので、ぜひ参考にした上で、高い利益率の恩恵を最大限に活かし、できる限り早期に目標収入を実現していってください。
以上が公式メールマガジンの方で独自に公開しているデイトレード手法『重複点テクニカル』で配布している教材内容の紹介その2になります。
本ブログ『専業FXデイトレーダーの会』では、FXのデイトレード専業で勝ち続けるべく有益な情報を発信しています。
宜しければ、他の関連記事もあわせてお読みになってみてください。
重複点テクニカル~教材内容の紹介その1~
杉原です。
ここでは、公式メールマガジンの方で独自に公開しているデイトレード手法『重複点テクニカル』にて、配布している教材内容の紹介を共有させて頂きたいと思います。
1日単位で10%以上の利益率を出すロジックになっているので、希少価値のある教材内容になっているはずです。
ぜひご覧になって、参考にして頂ければと思います。
- 一切の感覚的要素を排除し、完全に「数値化」されることで、迷い/混乱を回避するエントリーの条件
単純に「効き目がある/機能している」サポートライン/レジスタンスラインなどの『重複』を足し算のように数えることで、エントリー条件を満たすか否かの判断が可能なトレードルールとなっています。
そんな足し算によって、感覚的な判断基準がない『明確な数値』によってエントリーの可否を判断していけるため、非常に高い再現性の実現ができているわけです。
2000年台初頭からのバックテスト~リアルなトレードで検証して到達した、
・含み損
・損切り幅を最小限に抑え込みながらも、9割強の高勝率を維持している、サポートライン/レジスタンスラインの「重複度合い」における明確な答え(数字)を打ち出しております。
判断の際には、単に足し算で数字を加算する仕組みで、迷いや混乱に繋がる要素を排除しているので、
・そもそもエントリーが間に合わずに利益を取り逃す
・本来エントリーすべきではない状況で誤ってエントリーして損失を被るなどのような、利益率の低下に直結する余地を徹底的に避けられる、高い再現性に繋がるトレードルールと言っても過言ではありません。
そんな再現性があるからこそ、エントリー条件を覚えた日からでも、1日に2桁台以上の利率を叩き出せる可能性があるデイトレ手法となっているわけです。
高い利益率を安定させ、本当の意味での「勝ち組」な専業トレーダーを目指して頂ければと思います。
- 2000年台の前半分から行っているバックテスト~リアルなトレードから到達している、銘柄ごとに円安/円高の度合いを考慮した上で最適化し、1日10%台以上の利益率を取るべくして取り続けているロット数の設定
まずは当デイトレ手法の「要」になる『ロット数』の設定です。
いくら「含み損」「損切り幅」が非常に少ないデイトレ手法と言っても、闇雲にロット数を上げれば、一度の損切りで大きなドローダウンを被る可能性が否めません。
また、無理なロットの引き上げにより、含み損がロスカット水準に触れ、強制ロスカットされる危険性も考えられます。
いずれにしても、ただ何の基準もなくロットを大きくする「ハイリスクハイリターン」なロット設定は『破産』への近道ですのでご注意ください。
そのような事態を回避しつつ、トレード対象の銘柄ごとに、
・含み損
・損切り幅などの統計データを取り続けた結果に辿り着いた、リスクを最小限に抑え込みつつ、利益率を最大化するロット数の設定を解説しています。
円安や円高の度合いに応じ、
・ゴールド(XAU/USD)
・ドル建て通貨ペア(ユーロドル、ポンドドルなど)
・円建て通貨ペア(ドル円、ユーロ円、ポンド円など)
・そのほかオージー系(オージードル米ドル、ユーロオージーなど)などの推奨銘柄に関して、ご自身のトレード資金から一目で「最適なロット数」の算出ができる「計算式」を用意していますので、利益率の最大化を図って頂ければ幸いです。
結果、決して大きなトレード資金がなくても、高い利益率によって少額資金からでも専業トレーダーになることも不可能ではなくなってきます。
現に私がデイトレ手法を継承した方々は数万~数十万など、非常に少額な資金からでも専業として成功した方が少なくありません。
少額からでも可能ということは、リスクの少なさを意味しますので、ぜひとも最終的には専業トレーダーへの道を駆け上がって頂ければ幸いです。
- 短期~中長期を含む順張り派/逆張り派のあらゆるトレーダーが、揃ってサポートライン/レジスタンスラインとして意識する効き目が抜群な「キリ番」の設定値
ラウンドナンバーとも言われる「キリが良い価格帯」であるキリ番ですが、
・短期トレーダー
・中長期トレーダー
・順張り派
・逆張り派・・・など、あらゆるスタイルのトレーダーたちが揃ってサポレジとして意識する価格帯でなければ、いくらラインが「重複」しても特に効果がありません。
要するに、自分だけが意識するような『自己都合』のキリ番に頼ったトレードでは、
・含み損
・損切り幅が広がる可能性が大いに高まり、同時に勝率も上がらないため、利益率を最大化するどころか「大きなドローダウン」や、最悪の場合には「資金を溶かす」ことも有り得るということです。
ただ、あらゆる時間軸やスタイルのトレーダーが売買の「節目」として意識しているキリ番は、バックテストやリアルなトレードでも「不変的」に通用し続けています。
そんな「不変的」に価格が反発する傾向が強いキリ番をサポートライン/レジスタンスラインの「重複点」に含めるからこそ、含み損/損切り幅を極限まで抑えながら、自然と精度(勝率)を高められているわけです。
最終的な利益率の向上に繋げるために、各銘柄ごとに現在進行形で効き目が抜群なキリ番の引き方(答え)を打ち出していますので、ぜひ不変的なキリ番の効果を実感して収益を積み上げ、収益の不安がないライフスタイルを目指していっててください。
- 「エントリー直後から含み益が膨らみ始める」ならば理想的なトレードになると思いませんか?―少ないサポレジの重複点でもラインの『ブレイク』と合わせることで、一時的なトレンド転換の完全な初動をとらえるエントリーパターン
サポートライン/レジスタンスラインが数多く「重複」する『おいしい相場』は、常に頻発するわけではありません。
ただ、エントリーと逆向きのトレンドが一時的に「終わる」状況であれば、重複数が決して多くなくとも、トレンドが変わる最初の地点でエントリーができれば、エントリー方向から見た逆行を極限まで抑え込めるため、
・より狭い含み損
・より少ない損切り幅の実現が可能となります。
そのため、エントリー後は時間とともに膨らんでいく「含み益」を眺めながら、精神衛生的にも、収益的にも優れたデイトレードができるはずです。
そんなラインのブレイクを合わせたパターンは、エントリー直後から含み損なしで一気に利益が膨らみやすい傾向にある「おいしい相場」ですので、ぜひ当パターンを押さえストレスのないデイトレで高い利率を獲得して頂ければと思います。
- 多くの自称トレーダーたちが理解していない強いトレンドを示す正しいパーフェクトオーダー“を使った、極めて高精度な「押し目買い」「戻り売り」のパターン
当手法では、サポートライン/レジスタンスラインなどの「重複」に加えて移動平均線によるパーフェクトオーダーの成立も、
・押し目買い
・戻り売りの精度を劇的に高めるため、推奨のエントリー場面としていました。
そんなパーフェクトオーダーは、
・本数
・ローソク足との位置関係
・向き(方向性)などの要素を踏まえた上で、効き目があるパーフェクトオーダーが発動している際のエントリーにより、その絶大な効果を初めて受けることができます。
ただ実際のところ、多くのトレーダーたちは、パーフェクトオーダーの本質を理解せず、単に数本のパーフェクトオーダーが発動しているからと言って単純にエントリーする結果、
「すでにトレンドの終わり」
でエントリーしてしまい、大きな損失を被る方々が少なくありません。
そんなトレンドが終わる地点でエントリーをすれば、当然ながら逆行の『始点』でポジションを持ってしまうため、大きな「含み損」「損切り幅」になることは避けられないわけです。
そのような利益率を大きく下げる事態を無縁にすべく、高精度で、
・押し目買い
・戻り売りの後押しとなるパーフェクトオーダーの使い方/見分け方を解説しております。
多くのトレーダーがパーフェクトオーダーの「ダマシ」に遭遇して大きな損失を被る一方で、ぜひ最適化されたパーフェクトオーダーの絶大な効果を受け、日々の利率を高めていってください。
- パーフェクトオーダーを必要としない、厳選されたサポレジの重複のみでエントリーするパターン
本来パーフェクトオーダーは強いトレンドを示す指針にほかなりません。
ただ、そうは言っても『明確な強いトレンド』はそれほど頻度は多くないため、パーフェクトオーダーに頼り切ってしまうと、エントリー回数が落ち込んでしまいます。
エントリー回数が少なくなれば、その分だけ利益を逃し、利益率の下降に繋がりかねないからこそ、パーフェクトオーダーに固執し過ぎる戦略はほどほどにする必要があるわけです。
ただ、明確なトレンドが出ておらずパーフェクトオーダーが発動していない、相場全体の半数以上を占めると言われるレンジ相場であっても、「サポレジの重複」の度合いによっては、
・短期
・中長期
・順張り派
・逆張り派など、あらゆるスタイルのトレーダーたちの売買動向が「一致」する理想の相場を割り出すことも不可能ではありません。
そんな相場状況では、エントリー地点からの逆行が極めて少なくなる傾向にあるからこそ、
・含み損
・損切り幅を抑え込みながらも高い精度(勝率)へと繋がっていきます。
だからこそ、危険なく安全にロットを引き上げてトレードが可能になり、1日単位でも10%台以上の利益率を叩き出せるようになるわけです。
- サポレジの重複点でエントリーせず、あえてローソク足の確定を待つことで利益率を劇的に上げるパターン
基本的には、ローソク足の完成を待たず、重複点への接触があった段階でエントリーが可能です。
ただ、仮にその重複点を見落としても、ローソク足の動向である、いわゆるプライスアクションを用いることで、サポレジの重複度合いを「後押し」し精度の高いエントリーを実現することが可能となります。
そんなプライスアクションに関しても、エントリー条件と同様、判断において一切の感覚的な要素を無縁にし、
完全に「数値化」した判断基準
を使ってのトレード条件になるため、迷い/混乱がなくエントリーができるはずです。
意図せずルール外のトレードを行ってしまい、損失を被るような事態に陥ることを避け、ぜひ安定した収益を積み上げていってください。
- 仮に重複点でのベストなエントリーを逃しても、最終的に得られる収益を決して落とさないための遅延エントリー戦略
サポートライン/レジスタンスラインの重複点こそが、最も「おいしい相場」であり、ベストなエントリー地点であることは間違いありません。
ただ、そんな重複点を逃してしまったからと言って、利益率を大きく下げてしまうことはないんです。
もちろん、すでにエントリー方向に相場が進んでいれば、そこからエントリーしても獲得が可能な利幅が小さくなることは避けられません。
ただ、その分だけ重複点による価格の反発が「確定的」になるため、勝率がさらに向上することに繋がり、利益率を高める要因に成り得ます。
また、反対に少しでも逆行している点からエントリーができることもあるため、その分だけ利幅が多く獲得することも不可能ではありません。
さらに言えば、逆行地点からエントリーをする場合は、
・より少ない含み損
・より小さな損切り幅が想定されるため、普段と比べてロットをもう少し引き上げてトレードすることもできるんです。
普段よりもロットを上げた上で、さらに利幅を多く獲得することができれば、仮に重複点を逃したとしても、一度のトレードで大きな利益率を掴み取っていけるというわけです。
以上のように、重複点からズレた地点からエントリーする場合のロット数やエントリー条件について、教材内では細かく解説させて頂きました。
- パーフェクトオーダーを完全に無視し、サポレジの重複を応用した完全な「逆張り」エントリーで相応の利幅を取るパターン
当デイトレ手法のポイントであるサポートライン/レジスタンスラインの「重複」を利用した、
・押し目買い
・戻り売りが基本ではあるものの、「重複点」の場所によっては、
「これ以上は下がらない」
「これ以上は上がらない」と短期~中長期のあらゆるトレーダーに認識される完全な『逆張り』のエントリーになるパターンもあります。
そんな逆張りパターンは、基本の押し目買い/戻り売りとなるエントリー地点に比べ、利幅が多く取れる傾向にあり、より利益率の向上へと繋げやすい非常に「おいしい相場」にほかなりません。
頻度自体は多くはありませんが、一度のトレードで得られる利率がアップする傾向があるので、ぜひ逃さぬように狙い撃ちして頂ければと思います。
- 勝率とリスクリワードのバランスを考慮した上で利益率を最大化している最良の利確ポイント
当然ながら、最善なエントリーによって含み益が大きく膨らんでも、利確をするまで含み益は「幻の利益」でしかありません。
そんな「幻の利益である含み益」を現実に手元へと残すためには、勝率とリスクリワードを念頭に置いた最適な位置で利確する必要があります。
たとえば、利幅を伸ばすほどにリスクリワードは向上しますが、その分だけ勝率が落ちるなど・・・最終的に利益率を向上させるためには、勝率とリスクリワードのバランスを取ることが欠かせません。
逆に、あまりにエントリー地点から近過ぎるような利確位置であれば、確かに勝率が上がるものの、1回のトレードで得られる利益率が極端に少なくなります。
そうなれば、一度の損切りによって、手元に残る利益は極度に小さくなってしまうわけです。
以上から、勝率を維持しつつもリスクリワードを決して下げないために、2000年台初頭からのバックテストおよび、現時点でも継続しているリアルなトレードから導いた、勝率とリスクリワードのバランスを最適化した利確ポイントを教材内で解説しております。
「幻の利益」でしかない含み益を決して取り逃すことのないよう、この利確ポイントは確実に押さえるようにしてください。
- 「気付けば含み益が含み損に・・・」そんな事態を徹底して回避する最適な利確注文の出し方
エントリーした後に含み益がどんどん膨らみ安心していたものの、ふと目を離した隙に「含み損」に変わり、最終的には損切りに・・・
実際のところ、非常に数多くのトレーダーが上記のような事態に陥り、利益率を大きく損ねていることが少なくありません。
ただ、そんな事態は、前述の最適な利確ポイントに加え、利確注文の出し方によって確実に防ぐことが可能です。
この注文の出し方を押さえておかないことで、本来は手にできたはずの大きな利益を逃し、逆に損失を被る危険性がありますので、このポイントは忘れずに行うよう努めて頂ければと思います。
- 相場状況に合わせて最適化することで、利益率を最大化している数パターンの利確ポイント
多くのトレーダーが決まりきった利確パターンしか用意せず、利益を大きく逃している傾向にあります。
実際のところ、勝率とリスクリワードのバランスを最適化した上で利益率を最大化するには、相場状況に応じた利確の手段をいくつか用意することが欠かせません。
相場の状況によって勝率/リスクリワードのベストなバランスは変わってくるからです。
そんな状況に応じた最適な利確パターンによって、膨らんだ含み益を確実かつ利益の最大化に繋がっていきますので、確実に押さえるように意識して頂ければと思います。
以上が公式メールマガジンの方で独自に公開しているデイトレード手法『重複点テクニカル』で配布している教材内容の紹介その1になります。
本ブログ『専業FXデイトレーダーの会』では、FXのデイトレード専業で勝ち続けるべく有益な情報を発信しています。
宜しければ、他の関連記事もあわせてお読みになってみてください。