杉原です。

読者さんから定期的に頂く質問に、

「FXのデイトレで専業になるには、最低でも資金(元本)がどのくらい必要ですか?」

というものがあります。

割と頻繁に頂く質問であるため、私としては、多くの方が気になる内容かと感じていました。

そこで今回の記事では、専業FXデイトレーダーとしてFXのデイトレを生業とするには、最低資金がどれくらい必要かを解説していきたいと思います。

その上で、月収の目標は人それぞれだと思いますので、今回は『7パターンの月収別』に、最低限の必要資金を算出させて頂く次第です。

ただ、必要な最低資金は、そのトレーダーが取り組む「手法」によって大きく左右されるものだと思います。

そのため、本記事では、専業トレーダーとして私自身が行なっているFXのデイトレ手法をもとに、7パターンの月収から逆算した必要資金を解説させて頂く次第です。

また、複利運用の場合は、日々の得られる利益をそのまま資金に追加するため、利益を現金として銀行口座などに下ろす事ができません。

よって、1か月間において21営業日として、単利運用でFXのデイトレードを行うという前提としています。

FXのデイトレードを専業にするために必要な最低限の資金とは

まず前提条件の話をさせてください。

前述のとおり、手法によってトレーダーが得られる利益率はまったく異なるはずです。

その上で私が実践しているFXのデイトレード手法は、

・1日あたり10%台の利益率
・ニューヨーク時間に特化(21時頃~翌2時頃)

という特徴があります。

上記のとおり、特に長時間に渡ってFXのデイトレードを行うわけでもなく、午前や夕方など会社勤めの方が実践不可能な時間帯に行うわけでもありません。

そのため、時間の都合によって、私以外の第三者が1日あたりの利益率が減るということは特別考えにくいと思います。(現に、この手法を多数のクライアントが実践し、私と同等の利益率を出せていますので)

私が自身のFXデイトレ手法を継承したクライアントの方々が出しているパフォーマンス(利益率)は、下記の記事で詳しく紹介していますので、宜しければあわせてお読みになってみてください。

>ご挨拶とFXのデイトレード実績の紹介

>私のFXデイトレード手法を継承した方々(クライアント)の実績データ一覧。

以上を考慮し、

1日あたりの平均利益率は15%
1か月間を21営業日として単利運用

という前提条件にさせて頂く次第です。

また、月収別のパターンは、下記のように7つ用意いたしました。

  • 月収10万
  • 月収20万
  • 月収50万
  • 月収100万
  • 月収500万
  • 月収1,000万
  • 月収1,500万

一応、私自身は上記すべての段階は「経験済み」なので、今から示していく必要資金の事例は、実体験にともなうものだということです。

では早速、7つの月収パターンにおいて、私が実践しているFXデイトレ手法の場合に、最低限どれくらいの資金が必要かを示していきたいと思います。

月収10万

まずは月収10万という場合について計算してみたいと思います。

トレード資金が30,000円の場合ですと、

30,000円×1日15%×21営業日=94,500円

となり、わずかに月10万におよびません。

対してトレード資金を40,000円に増やすと、

40,000円×1日15%×21営業日=126,000円

このように月10万は超えていきます。

よって、月収10万に対して最低でも必要なトレード資金は、およそ30,000円後半~40,000円だということです。

月収20万

トレード資金が60,000円の場合
→60,000円×1日15%×21営業日=189,000円

トレード資金を70,000円にした場合
→70,000円×1日15%×21営業日=220,500円

ゆえに、月収20万に対して最低でも必要なトレード資金は、およそ60,000円後半~70,000円だということです。

月収50万

トレード資金が160,000円の場合
→160,000円×1日15%×21営業日=504,000円

よって、この時点で160,000円のトレード資金ならば、ギリギリ50万の月収は見込めるわけです。

ですが、上記のようにあまりにもギリギリの数字ですと、何らかの小さなミスが1つでもあった場合、月収50万を到達できない可能性があります。

そこで、トレード資金を170,000円とした場合、

トレード資金を170,000円にした場合
→170,000円×1日15%×21営業日=535,500円

となったため、月収50万を達成する上での「安全圏」と言えるのではないでしょうか。

以上から、月収50万に対して最低でも必要なトレード資金は、安全圏として170,000円だということです。

月収100万

この月収100万円という数字は、FXのデイトレードに限らず、何らかのビジネスを自身で行う際の「目標額」として目指す人が少なくないと思います。

実際に稼ぐ金額として、「月90万」と「月100万」では、

・大台を稼いだという自分への自信
・翌月以降のトレードに対するモチベーション

も非常に「プラス」になるはずです。

そういった観点からも、専業FXデイトレーダーを志す場合、まず目指して欲しい月収がこの100万円になります。

前置きはこの辺りにして、早速ですが計算の方にいってみましょう。

トレード資金が300,000円の場合
→300,000円×1日15%×21営業日=945,000円

これでは若干ですが月100万の大台には至りません。

もちろん、この300,000円というトレード資金でも、偶然に普段より大きく勝てる日が1日でもあれば、ギリギリで月100万に達成する可能性があります。

ただ、それでは「最低でも必要な資金」とは言えません。

そこで、トレード資金を350,000円にした場合ですと、

350,000円×1日15%×21営業日=1,102,500円

となって、余裕を持って月100万台に到達ができました。

よって、月収100万に対して最低でも必要なトレード資金の目安としては、およそ350,000円だということになります。

月収500万、月収1,000万

この月収500万と月収1,000万における必要資金の算出は、

月収500万→先ほどの月収50万をそのまま10倍
月収1,000万→先ほどの月収100万をそのまま10倍

すれば良いだけになりますので、ここでは簡潔に示したいと思います。

月収50万の場合は「170,000円」なので、
→月収500万=170,000円×10=1,700,000円

月収100万の場合は「350,000円」なので、
→月収1,000万=350,000円×10=3,500,000円

以上の計算から、

月収500万を目指す際の必要資金は「1,700,000円」
月収1,000万を目指す際の必要資金は「3,500,000円」

あたりが妥当な数字になってくるということです。

月収1,500万

最後は月収は1,500万円になります。

トレード資金を仮に4,500,000円として場合、

4,500,000円×1日15%×21営業日=14,175,000円(月収1,417万円)

となるため、目標の月収1,500万にはおよびません。

そこで、5,000,000円のトレード資金を用意した場合ですと、

5,000,000円×1日15%×21営業日=15,750,000円(月収1,575万円)

と、プラス75万の余剰がある状態で月収1,500万円を達成できる見込みになるわけです。

よって、500万円というトレード資金が、月収1,500万円に最低でも必要となる資金と言えるかと思います。

まとめ。専業FXデイトレーダーに最低でも必要な月収別の資金。

今回の記事では、FXのデイトレードを稼ぐ上で必要な資金の目安として、7パターンの月収別に、計算過程とあわせて説明してきました。

以下が、7つの月収別に必要資金の目安です。

  • 月収10万
    →40,000円
  • 月収20万
    →70,000円
  • 月収50万
    →170,000円
  • 月収100万
    →350,000円
  • 月収500万
    →1,700,000円
  • 月収1,000万
    →3,500,000円
  • 月収1,500万
    →5,000,000円

すべて共通して、目標月収の「3分の1」あたりが、妥当なトレード資金になっています。

そのため、多くのトレーダーが目標とする大台の月収100万円は、40万未満でも達成が可能です。

ただ、この記事で解説してきたトレード資金の目安は、前述のとおり、あくまでも私が実践するFXのデイトレ手法を基準としたものになります。

ゆえに、ほかのトレード手法によって、各月収に対して必要なトレード資金は『まったくの別物』になる事をご了承ください。

本記事で必要資金を算出する際の「基準」とした、私やクライアントが実践する「1日10%台の利益率」が平均のFXデイトレードの手法は、下記の公式メールマガジンにて、掘り下げて解説していました。

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杉原。

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