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Exnessでゴールド(XAU/USD)をトレードする6つの取引条件と注意点

ゴールド米ドル(金、XAU/USD)

杉原です。

FXのデイトレードにおいてゴールドを取引する上では、私の方で最も推奨している海外FX業者として「Exness」を挙げている程、非常に優秀なゴールドの取引環境が整っています。

今回の記事では、そんなExnessにおけるゴールド(XAU/USD)の「取引条件」と「注意点」について掘り下げて解説させて頂きます。

Exness(エクスネス)>Exnessの公式ページはこちら<

下記のような6つの取引条件を解説しながら、あわせて注意点も補足していく次第です。

  • 取引時間
  • レバレッジ
  • 必要証拠金
  • スプレッドと手数料
  • ストップレベル
  • スワップポイント

それでは早速いってみましょう。

ゴールド(XAU/USD)の取引時間

まずは最も重要な取引時間から触れていきます。

ドル円(USD/JPY)などの為替通貨ペアと、ゴールド(XAU/USD)におけるトレードが可能な時間帯が異なるからです。

そのため、いざゴールドをトレードしようとしても、取引が不可能な時間帯であれば、エントリーの注文は残念ながらとおりません。

そのような事態を避けるためにも、まずはゴールド(XAU/USD)の取引可能な時間帯をチェックして頂ければと思います。

以下が、そんなExnessにおけるゴールド(XAU/USD)で可能な取引時間です。

  冬時間 夏時間
取引が可能な時間 月曜日08:05~
土曜日06:59
月曜日07:05~
土曜日05:59
取引時間外 06:59~
08:01
05:59~
07:01

ご覧のとおり、Exnessのゴールドは夏時間でも冬時間でも、早朝の約1時間はトレードすることができません。

実際には、早朝時間はスプレッドが広がる時間帯であるため、そもそもトレードに適した時間ではなく、取引が不可能であっても、それほど不便ではないと私は感じていました。

また、注意点として、実際にトレードしていると分かるのですが、翌日が「アメリカの祝日の際」には前日の「ニューヨーク時間がオープンする時間帯」から取引ができない事が多々あります。

その際には、事前にExnessの方からメールが届きますので、何の通知もなく取引が不可能になるわけではありません。

ニューヨーク時間がオープン時間は、

・冬時間であれば22時
・夏時間であれば21時

になりますので、翌日がアメリカの祝日という場合はこれらの時間帯からExnessのゴールドは取引不可能となるため、ご注意ください。

ただ実際のところ、日本とは異なりアメリカの祝日はそれほど多くはありません。

むしろ非常に少ない方です。

ですので、それほど取引ができない日があるというわけではなく、上記のようにアメリカの祝日でゴールドの取引ができなくなるパターンは、非常に稀なケースになります。

ちなみに、この取引可能な時間は、各業者によっても異なります。

最もボラティリティが大きく「稼ぎ時」である、日本時間の深夜~2時の時間帯で、約1時間、毎日のように取引を停止している業者も少なくありません。

その点、Exnessでは早朝以外は基本的にトレードが常にできる環境であるため、上記の稼ぎ時でもチャンスを逃す事なくトレードができるわけです。

Exnessにおけるゴールド(XAU/USD)のレバレッジ

Exnessの場合、ドル円(USD/JPY)などの為替通貨ペアと「同じ」レバレッジがゴールド(XAU/USD)にも適用されており、下表のような非常に高いレバレッジを利用することが可能です。

以下が、Exnessにおける資金別のレバレッジになります。

有効証拠金(USD=ドル表記) 利用可能となる最大レバレッジ
0~999 無制限または2,000倍
詳しくは表の後に解説
1,000~4,999 2,000倍
5,000~29,999 1,000倍
30,000~ 500倍

以上のように、資金によってレバレッジの制限が生じるものの、ほかの業者にはないレベルのレバレッジを誇っています。

ちなみに、表の上部にある「無制限」のレバレッジですが、以下の条件をすべて満たす事により、発動されます。

  • 1.口座に入れている資金が999ドル以内
  • 2.合計で5ロット以上のトレードをしている
  • 3.10回以上のトレード回数がある

こちらに関しては、下記の記事にて細かく掘り下げて解説していますので、必要に応じて参照ください。

>【Exness】人によって適用されない?レバレッジ無制限の条件について解説

表のとおり、トレード資金=口座残高によってレバレッジの「制限」が発生するので注意が必要です。

ですが、Exnessは海外FX業者にしては非常に珍しく、ポジションを保有したままでも、口座資金の「移動」ができます。

そのため、Exness内に別の追加口座を作っておき、その口座に資金を移動することで、レバレッジ制限を回避して、より高いレバレッジでトレードを維持する事も不可能ではありません。

ぜひ参考までに。

また、アメリカ雇用統計などの重要指標の、

発表前15分~
発表後~5分

の間は、強制的に200倍までレバレッジが制限されるのでご注意ください。

そもそも、雇用統計など重要指標の前後は「相場が荒れる」ので、テクニカル分析が効きにくくなるため、私としては常にその前後は避けるようにしていました。

その辺りの詳しい原理の解説は、下記の記事が参考になりますので、必要に応じて参照頂ければと思います。

>勝つためのデイトレードにおける「経済指標」の有効な活用方法

ゴールド(XAU/USD)の必要証拠金

Exnessのゴールド(XAU/USD)の必要証拠金は、次の計算式で求める事が可能です。

必要証拠金=ゴールドの価格(レート)×ロット数×100オンス÷レバレッジ

下記のような条件における具体例において、実際の必要証拠金を算出してみますので参考にして頂ければと思います。

  • ゴールド(XAU/USD)のレート:1,800ドル
  • ロット数:1ロット
  • 最大レバレッジ:2,000倍

以下が、その計算の内訳です。

必要証拠金=1,800ドル(レート)×1(ロット数)×100(オンス)÷2,000(レバレッジ)

90ドル

以上のように、1ロットあたり90ドルとなり、1ドル110円であれば日本円にして「9,900円」が、ゴールド(XAU/USD)の必要証拠金になるわけです。

大抵の業者がゴールドに関しては、為替通貨ペアとは異なる100倍などの低いレバレッジしか提供していません。

その反面ここまで解説したように、Exnessは高レバレッジにより低額な必要証拠金でトレードが可能なため、少額からでもトレードを行うことができるという大きなメリットがあるわけです。

ゴールド(XAU/USD)のスプレッドと手数料

続いては、特にデイトレーダーにとっては利益率を高める上で欠かせない「スプレッド」と「手数料」について解説していきます。

以下の表が、Exnessで開設が可能な4タイプの口座別スプレッドと手数料です。(執筆時点のデータ)

概算で1ドルあたり約0.1pipsとして考えると比較が容易です。

スタンダード口座 プロ口座 ロースプレッド口座 ゼロ口座
ゴールド
XAU/USD
1.60pips 1.12pips 0.63pips 0.00pips
7ドル 16ドル

概算で1ドルあたり約0.1pipsとして計算しますと、

1位 : プロ口座 = 1.12pips
2位 : ロースプレッド口座 = 1.33pips
3位 : ゼロ口座 = 1.60pips
4位 : スタンダード口座 = 1.60pips

という順位付けの取引コスト(スプレッド+手数料)になりました。

実際のところ、他社はゴールドのスプレッド状況は、3.00pips以上が大半となり、ここまで狭いスプレッドを提供しているExnessは非常に「FXのデイトレード向き」だと思います。

ゴールド(XAU/USD)のストップレベル

Exnessにおけるストップレベルは「0」となっています。

そのため、

・利確
・損切り

の指値、逆指値の注文を非常に細かなレベルで設定する事とができるわけです。

前述のスプレッドと手数料に加え、このストップレベルが狭い(0)という点からも、Exnessはゴールドのデイトレードに適した環境だと私は思います。

ゴールド(XAU/USD)のスワップポイント

他社の場合は大抵がマイナスのスワップポイントが付与されるため、ポジションを持ち越したまま日をまたぐ際には、利益が少なからず「削られて」しまいます。

その反面、Exnessにおいて、ゴールド(XAU/USD)のスワップポイントは他社とは異なりまったく発生しません。

要するに、スワップポイントは完全に0だということです。

ですので、ここまで触れたようにExnessのゴールドに関してFXのデイトレードに適していますが、日をまたぐスイングトレードにも有利なトレード環境だと思います。

総括。Exnessでゴールド(XAU/USD)をトレードする6つの取引条件と注意点。

以上、本記事ではExnessにおけるゴールド(XAU/USD)の取引条件に関して細かく掘り下げて解説させて頂きました。

以下が、その総括になります。

  • 取引時間
    →早朝1時間を除く時間帯
  • レバレッジ
    →無制限~
  • 必要証拠金
    →価格が1,800ドル時に2,000倍のレバレッジであれば約9,900円
  • スプレッドと手数料
    →最小で0.8pips相当
  • ストップレベル
    →0
  • スワップポイント
    →0

以上のようなExnessのゴールドにおける優秀な取引条件により、FXのデイトレードに適した業者だと率直に思います。

すべてのスペックが、他社とは明らかに差別化を図ったと言えるほどで、おそらくExness側もゴールドの取引環境を大きな「強み」にしていることは間違いありません。

他社のゴールドにおける取引条件に関しては、

・スプレッドは大抵の場合3.00pips辺り
・為替通貨ペアとは別のレバレッジ制限として、100倍や200倍
・稼ぎ時である日本時間の深夜帯で取引制限

など、とてもFXのデイトレードに適した環境とは言えないのが実情です。

対して、本記事で解説してきたように、Exnessはゴールドに関して非常に「優遇」した取引条件である事は間違いありません。

以上から、私としてはFXのデイトレードでゴールドを扱う場合には、Exnessが最適な業者だと率直に感じていた次第です。

現に、下記の記事で紹介しているように、私や私がFXのデイトレ手法を継承した大半の方々も、このExnessでFXのデイトレードを行っていました。

【実践者の実績や生の声】

高い利益率をFXのデイトレードで叩き出すために、ぜひExnessの検討を視野に入れていただければ幸いです。

下記がExnessの公式サイトですので、一度、サイトの方だけでも覗いてみてください。

Exness(エクスネス)>Exnessの公式ページはこちら<

この記事で挙げたゴールドでは、

・テクニカルの効きやすさ
・値動きの大きさ

この2つが合わさり、トレード手法によっては、下図のように一度のトレードでも2桁台を充分に超える利益率を出すことも不可能ではありません。

ゴールドの利益率(トレンドラインのブレイク手法

上の図は、私自身が得意とするサポレジを使ったデイトレ手法で、トレンドラインのブレイク手法に特化したロジックです。

このトレンドラインのブレイク手法は、

・短期トレーダーと中長期トレーダー
・逆張り派と順張り派

それぞれが同じトレンド方向になるロジックでありつつ、トレンドラインを「引かないトレーダー」からも同じ方向性が意識されやすいチャートパターンに特化していました。

そのため、大勢のトレーダーと同じ方向にエントリーができるので、極めて高い精度となり「含み損」「損切り幅」を最小限に抑え込めて、低いリスクのままロットを上げて利益率を向上させていたデイトレ手法になります。

下記の記事では、このトレンドラインのブレイク手法について、エントリーから利確・損切り、ロットの設定まで実際の事例を使って図解していますので、ぜひご覧になってみてください。

>トレンドラインのブレイク手法のエントリーから決済までの図解

このトレンドラインのブレイク手法は、ゴールドはもちろん、他のどんな銘柄にも変わらず通用するデイトレ手法なので、複数の銘柄を扱って、1日で数十%の利益率を出せる日もあります。

その辺りの収益事例も掲載しているので、ぜひ上記のリンクからトレンドラインのブレイク手法をまとめた記事の方をご覧頂ければ幸いです。

以上、お読み頂きありがとうございました。

杉原。

本ブログ『専業FXデイトレーダーの会』では、FXのデイトレード専業で勝ち続けるべく有益な情報を発信しています。

宜しければ、ほかの関連記事もあわせてお読みになってみてください。

>ブログの目次はこちらから

>【17事例】1回で10%以上の利率も。fxやゴールドの勝ち方で『チャネルライン最強』デイトレ手法の図解。

>含み損0の高勝率。移動平均線とトレンドラインの順張りデイトレ手法の図解。

>取引1回で2桁の利益率〜トレンドラインのブレイク手法『加速点テクニカル』〜

>ロールリバーサル最強のFXデイトレ手法〜エントリー条件や有効性、意味、集団心理について〜

【Exness】人によって適用されない?レバレッジ無制限の条件について解説

杉原です。

今回の記事では、Exnessの強みである「無制限のレバレッジ(実質21憶倍)」が適用される条件や、関連する注意点に関して解説させて頂きます。

このレバレッジ無制限の解放条件が適用されれば、相応のロット数を使ったFXのデイトレードで、一気に資金を増やす事も不可能ではありません。

では早速、解説の方に入っていきたいと思います。

Exnessのレバレッジ無制限が適用される条件とは(レバレッジ無制限の解放条件)

まず、基本的な条件が以下になります。

  • 口座残高が1,000ドル(約10万)以下である事
  • 総トレード回数が10回以上である事
  • 取引ロット数の総計が5ロット(50万通貨)以上である事

この3つが、Exnessにおける「無制限のレバレッジ(実質21憶倍)」が適用される基本条件です。

それぞれの条件に関して、1つずつ掘り下げて解説させて頂きます。

解放条件1.口座残高が1,000ドル(約10万)以下である事

まず1つ目の条件は、口座のトレード資金残高が約10万以下だという点になります。

要するに、口座残高が約10万(1,000ドル)以上になれば、無制限のレバレッジではなくなるということです。

ただ、これは単体の口座のみに関しての条件ですので、複数口座を開設している場合は、口座ごとの資金残高によって当条件が適用されます。

ちなみにですが、Exnessは口座残高によって最大レバレッジの値が制限されるようになっています。

以下が、Exness(エクスネス)における資金別の最大レバレッジ比較表です。

有効証拠金(USD=ドル表記) 利用可能となる最大レバレッジ
0~999 無制限または2,000倍
1,000~4,999 2,000倍
5,000~29,999 1,000倍
30,000~ 500倍

ただ、以上のように資金によってレバレッジの制限が生じていますが、ほかの業者にはないレベルのレバレッジを誇ってる事は間違いありません。

このレバレッジ制限に関しては、Exnessに存在する4つの口座タイプによって変わることはないルールになります。

解放条件2.総トレード回数が10回以上である事

その取引口座における今までのトレード回数の合計が「10回」を超えている事、これが2つ目の条件です。

ただ、このトレードの回数は、

・エントリー
・決済(利確または損切り)

で1回となります。

そのため、エントリー後に決済をしないままナンピンを繰り返した場合は、この条件を満たす事はできません。

ただ、この条件は「1日」で達成しなければ条件不成立という事ではなく、その口座1つにおいて文字とおり「今まで」の総トレード回数で条件の達成が判断されます。

よって、この条件は時間の経過とともに、大抵のトレーダーが自然とクリアできる条件だということです。

解放条件3.取引ロット数の総計が5ロット(50万通貨)以上である事

こちらは先ほど挙げた2つ目の条件「総トレード回数が10回以上であること」と似ており、該当口座内の総取引ロット数が5ロットを超えているという条件になります。

ちなみに5ロットはExness(大抵の海外FX業者)の場合50万通貨です。

これも、先ほど同様、1日でクリアしなければならない条件ではありません。 

要するに、何日掛かったとしても、合計の取引ロット数が5ロットを超えれば良いわけです。

ただ、エントリーだけではダメで、決済することでトレードが成立したと判断されるのでご注意ください。

こちらも時間の経過によって容易にクリアが可能な条件だと思います。

Exnessでレバレッジ無制限が適用されたかの確認方法

ここでは、ご自身の口座がレバレッジ無制限になっているかの確認方法について解説いたします。

まずExnessの公式サイトからログインし、パーソナルエリアで下図のように口座情報を確認してください。

Exnessの口座情報を参照する方法
(Exnessの公式ページから引用:https://www.exness.com/ja/)

このような流れで、ご自身の口座における最大レバレッジ
確認が可能です。

以下、私が5,000円ほどの口座残高から、

・口座残高が1,000ドル(約10万)以下である事
・総トレード回数が10回以上である事
・取引ロット数の総計が5ロット(50万通貨)以上である事

という3つの条件を満たした結果の口座情報を掲載いたします。

Exnessのレバレッジ無制限が適用された図

ここまで解説した3つの条件をクリアし、上記の流れで口座情報を確認する事により、上図のように「レバレッジ無制限」が適用されるはずです。

Exnessのレバレッジ無制限が適用されない例外

このExnessにおけるレバレッジ無制限ですが、

・口座残高が1,000ドル(約10万)以下である事
・総トレード回数が10回以上である事
・取引ロット数の総計が5ロット(50万通貨)以上である事

という基本条件3つをクリアしても、レバレッジ無制限が適用されない「例外」があるので注意が必要になります。

その例外が、銘柄によるレバレッジ制限によるもので、すべての銘柄に無制限のレバレッジが適用されるわけではありません。

Exnessのレバレッジ無制限が適用される銘柄は、以下に限定されています。

  • 一部を除く為替通貨ペア
  • 貴金属(ゴールドとシルバー)

為替通貨ペアにおける一部の例外としては、異常に取引数量が少ない「エキゾチック通貨ペア」です。

このエキゾチック通貨ペアは、レバレッジが200倍に制限されているため、レバレッジ無制限の適用対象ではありません。

そのほか、メジャー通貨ペアやマイナー通貨ペアにに関しては無制限のレバレッジが適用されます。

基本的にExnessでは、最大レバレッジが2,000倍の銘柄のみが、レバレッジ無制限の対象となっているとのことです。

下表が、銘柄ごとの最大レバレッジになります。

メジャー通貨ペア 2,000倍
マイナー通貨ペア 2,000倍
エキゾチック通貨ペア 200倍
貴金属
(ゴールドとシルバー)
2,000倍
貴金属
(バラジウムとプラチナ)
100倍
インデックス 400倍
仮想通貨 400倍
エネルギー 200倍
米株式 20倍

上表のようにExnessでは銘柄ごとにレバレッジが制限されるため、2,000倍と明記されている、

・メジャー通貨ペア
・マイナー通貨ペア
・ゴールド
・シルバー

以外の銘柄に関しては、無制限のレバレッジを利用することができません。

MT5はレバレッジ無制限が適用されない?

2021年までは、MT5はレバレッジが2,000倍までという制限がありました。

ただ、すでに現時点ではMT4同様、ここまで解説したとおりの条件にて「レバレッジ無制限(実質21憶倍)」が適用されている次第です。

以前の情報を記載したままのブログやサイトでは、MT5は無制限にならず、MT4のみだという注意書きが多々見られますが、MT5でも問題なく無声毛ののレバレッジをご利用頂けます。

総括。Exnessにおけるレバレッジ無制限の条件と注意点。

以上、本記事ではExnessにおけるレバレッジ無制限(実質21憶倍)が適用される条件として、以下の3つを解説させて頂きました。

  • 口座残高が1,000ドル(約10万)以下である事
  • 総トレード回数が10回以上である事
  • 取引ロット数の総計が5ロット(50万通貨)以上である事

その上で、このレバレッジ無制限(実質21憶倍)が適用される銘柄は、

・メジャー通貨ペア
・マイナー通貨ペア
・ゴールド
・シルバー

となっています。

上記以外の銘柄はレバレッジに制限が掛かっているものの、実際のところFXのデイトレードで有効な銘柄である上記が無制限のレバレッジなので、私としては特に問題を感じていませんでした。

以上、参考にして頂ければ幸いです。

本ブログ『専業FXデイトレーダーの会』では、FXのデイトレード専業で勝ち続けるべく有益な情報を発信しています。

宜しければ、ほかの関連記事もあわせてお読みになってみてください。

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【Exness】最新の「スプレッド」と「手数料」を口座タイプ別に表形式で比較。

杉原です。

今回は

最高実質が21億倍のレバレッジ無制限
証拠金維持率0%のロスカット水準

という業界内でも群を抜いて高い口座スペックを誇る『Exness』における、最新の「スプレッド」「取引手数料」を、口座タイプで比較しながら解説していきたいと思います。

Exness(エクスネス)

各口座タイプの解説、無制限のレバレッジや証拠金維持率0%を含め、Exnessの詳細レビューは下記の記事で掘り下げていますので、必要に応じてご覧になって頂ければ幸いです。

>Exness口座タイプの違いと推奨口座を解説

>レバレッジ無制限×証拠金維持0%のロスカット水準「Exness」本音レビュー

このExnessは「レバレッジの高さ」や「証拠金維持率」の低さという強みが目立っているものの、スプレッドの狭さも海外FX業者の中では群を抜いて「優秀」である事は間違いありません。

そんなスプレッドと併せ、関連する取引手数料も含めて、今回は表形式で分かりやすく比較、解説させて頂きます。

以下が、当記事で掲載していくトレード対象(銘柄)です。

  • 為替通貨ペア
  • 貴金属
  • 仮想通貨(暗号資産)
  • エネルギー
  • 株価指数

Exnessでは、

・スタンダード口座
・プロ口座
・ロースプレッド口座
・ゼロ口座

の4タイプがあり、通常の「スタンダード口座」「プロ口座」などは取引手数料はありません。

ただ、この内「ロースプレッド口座」「ゼロ口座」はスプレッドが0に近い反面、「取引手数料」が存在するため、本記事では、そんな取引手数料もあわせて表形式で比較していく次第です。

Exnessの為替通貨ペアにおけるスプレッドと取引手数料

まずは多くのトレーダーが取り扱う「為替通貨ペア」のスプレッドと取引手数料の比較です。

そんな為替通貨ペアは、

メジャー通貨ペア
クロス円通貨ペア
そのほか通貨ペア

という3つの分類した上で表形式にて比較していきます。

メジャー通貨ペアのスプレッドと取引手数料の比較

まずはメジャー通貨ペアの比較表になります。

概算で1ドルあたり約0.1pipsとして考えると比較が容易です。

通貨ペア スタンダード口座 プロ口座 ロースプレッド口座 ゼロ口座
EUR/USD
ユーロドル
1.0pips 0.6pips 0pips 0pips
7ドル 7ドル
USD/JPY
ドル円
1.1pips 0.7pips 0pips 0pips
7ドル 7ドル
GBP/USD
ポンドドル
1.5pips 0.9pips 0.2pips 0.1pips
7ドル 9ドル
AUD/USD
オージードル
1.4pips 0.9pips 0.3pips 0pips
7ドル 10ドル

クロス円通貨ペアのスプレッドと取引手数料の比較

概算で1ドルあたり約0.1pipsとして考えると比較が容易です。

通貨ペア スタンダード口座 プロ口座 ロースプレッド口座 ゼロ口座
EUR/JPY
ユーロ円
1.9pips 1.2pips 0.4pips 0.1pips
7ドル 10ドル
GBP/JPY
ポンド円
2.0pips 1.7pips 0.5pips 0pips
7ドル 15ドル
AUD/JPY
オージー円
2.1pips 1.3pips 0.5pips 0.3pips
7ドル 9ドル
CAD/JPY
カナダドル円
2.4pips 1.5pips 0.7pips 0.3pips
7ドル 10ドル
NZD/JPY
ニュージーランド円
2.9pips 1.8pips 0.9pips 0.1pips
7ドル 15ドル

そのほか通貨ペアのスプレッドと取引手数料の比較

概算で1ドルあたり約0.1pipsとして考えると比較が容易です。

通貨ペア スタンダード口座 プロ口座 ロースプレッド口座 ゼロ口座
GBP/AUD
ポンドオージー
2.4pips 1.5pips 0.8pips 0pips
7ドル 23ドル
EUR/AUD
ユーロオージー
2.3pips 1.4pips 0.5pips 0pips
7ドル 11ドル
EUR/GBP
ユーロポンド
1.6pips 1pips 0.4pips 0pips
7ドル 18ドル
EUR/NZD
ユーロニュージードル
3.6pips 2.2pips 1.1pips 0.7pips
7ドル 10ドル
GBP/CAD
ポンドカナダドル
2.8pips 1.7pips 1.1pips 0pips
7ドル 16ドル

Exnessの貴金属におけるスプレッドと取引手数料

以下、ゴールド(金)やシルバー(銀)の比較表です。

概算で1ドルあたり約0.1pipsとして考えると比較が容易です。

通貨ペア スタンダード口座 プロ口座 ロースプレッド口座 ゼロ口座
XAU/USD
ゴールドドル
1.60pips 1.12pips 0.6pips 0pips
7ドル 16ドル
XAG/USD
シルバードル
4.7pips 2.9pips 2.9pips 0.5pips
7ドル 100ドル

Exnessの仮想通貨(暗号資産)におけるスプレッドと取引手数料

以下、仮想通貨(暗号資産)の比較表になります。

概算で1ドルあたり約0.1pipsとして考えると比較が容易です。

通貨ペア スタンダード口座 プロ口座 ロースプレッド口座 ゼロ口座
BTC/JPY
ビットコイン円
850pips 531pips 373pips 341pips
7ドル 10ドル
BTC/USD
ビットコインドル
586pips 366pips 238pips 237pips
7ドル 7ドル

Exnessのエネルギーにおけるスプレッドと取引手数料

以下、エネルギーに関する比較表になります。

概算で1ドルあたり約0.1pipsとして考えると比較が容易です。

通貨ペア スタンダード口座 プロ口座 ロースプレッド口座 ゼロ口座
UKOIL
ブレンド原油
15.8pips 9.9pips
USOIL
原油
9.5pips 5.9pips 4.4pips 2.3pips
7ドル 38ドル

現状、UKOIL(ブレンド原油)に関しては、「スタンダード口座」「プロ口座」のみで取引が可能です。

Exnessの株価指数におけるスプレッドと取引手数料

以下、株価指数に関する比較表になります。

概算で1ドルあたり約0.1pipsとして考えると比較が容易です。

通貨ペア スタンダード口座 プロ口座 ロースプレッド口座 ゼロ口座
JP225 11.1pips 7.2pips
UK100 56.9pips 35.6pips 15.9pips 12.2pips
2ドル 2.5ドル
US30 7.6pips 4.1pips 0pips 0pips
8.5ドル 1ドル
US500 14.3pips 8.9pips 0pips 0pips
1ドル 1ドル

総括。Exnessの最新「スプレッド」と「手数料」の口座タイプ別比較。

以上、今回は、

為替通貨ペア
貴金属
仮想通貨(暗号資産)
エネルギー
株価指数

に関して、代表的な銘柄をピックアップして比較してきました。

「スタンダード口座」よりも「プロ口座」の方が、どの銘柄を見ても、スプレッド/手数料が明らかに有利な環境である事は間違いありません。

ただ、「ロースプレッド口座」「ゼロ口座」に関しては、銘柄によって取引コスト(スプレッド+手数料)が変わってきます。

そのため、ご自身がトレードする銘柄によって「ロースプレッド口座」「ゼロ口座」を使い分ける方が、より有利な取引環境でのトレードが可能です。

以上、参考にして頂ければと思います。

本ブログ『専業FXデイトレーダーの会』では、FXのデイトレード専業で勝ち続けるべく有益な情報を発信しています。

宜しければ、ほかの関連記事もあわせてお読みになってみてください。

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>【17事例】1回で10%以上の利率も。fxやゴールドの勝ち方で『チャネルライン最強』デイトレ手法の図解。

>含み損0の高勝率。移動平均線とトレンドラインの順張りデイトレ手法の図解。

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>ロールリバーサル最強のFXデイトレ手法〜エントリー条件や有効性、意味、集団心理について〜

Exness口座タイプの違いと推奨口座を取引コスト(スプレッドや手数料)とスペックの視点で解説

杉原です。

この記事では、FXのデイトレを生業としている私自身が愛用し、最も推奨している「Exness」に関して、口座タイプによる違いを解説していきます。

Exness(エクスネス)>Exnessの公式ページはこちら<

(以下はExness関連の記事になりますので、必要に応じて参照頂ければ幸いです。

現状Exnessでは、

・スタンダード口座
・プロ口座
・ロースプレッド口座
・ゼロ口座

という4種類の口座タイプが開設可能となっています。

その上で、上記4タイプそれぞれにはスプレッドや手数料をはじめとした「取引コスト」、そのほかの「スペック」にも細かな違いがあるため、今回はその辺りの詳細を掘り下げて解説していく次第です。

ご自身のトレードスタイルに合った口座タイプを選択される事により、今以上に利益率の向上を見込める余地がありますので、ぜひ最後までお付き合い頂ければと思います。(最後に状況別の推奨口座タイプを解説していますので、ぜひ参考になさってください)

Exnessの口座タイプにおける前提情報

前述のとおり、

・スタンダード口座
・プロ口座
・ロースプレッド口座
・ゼロ口座

という4種類の口座タイプが、現状では開設可能です。

ですが中には、

・スタンダードプラス口座
・スタンダードセント口座

という別の2タイプが表示される事もあります。

ただ、

・「スタンダードプラス口座」はExnessの提携企業に対しての専用口座
・「スタンダードセント口座」は日本移住の場合には開設不可能な口座

になっているため、通常の場合はこの2タイプは「無視」して頂いて構いません。

先ほど挙げた「スタンダード口座」「プロ口座」「ロースプレッド口座」「ゼロ口座」の4タイプが、基本的に口座開設ができるものとなっています。

その上で上記4タイプは、大きく『スタンダード口座』と『プロ口座』に分かれ、

・スタンダード口座→「スタンダード口座」
・プロ口座→「プロ口座」「ロースプレッド口座」「ゼロ口座」

に分類されていました。

プロ口座の分類にプロ口座もあるので、若干ややこしいかもしれません・・・

ただ、公式ページ上でも上記のように「スタンダード」「プロ」の分類になっていたため、公式ページの仕様に合わせ、当記事でも上記の2分類に分けた上で各4タイプの違いを解説していきたいと思います。

スプレッドをはじめとする取引コストに関しては、1つずつの口座タイプで触れるよりも、まとめて4タイプの口座を同時に比較した方が分かりやすいと思います。 

そのため、各口座タイプを解説した後、比較する形でスプレッドや手数料について解説させて頂く次第です。

Exnessの一番人気スタンダード口座

まずはExnessの中でも人気が最も高いスタンダード口座について解説していきます。

最大のレバレッジ 2,000倍
条件達成で無制限(実質21億倍)
最低の入金額 1ドル
最低のスプレッド 0.3pips
取引手数料 無料(なし)
強制ロスカットの基準 証拠金維持率0%
口座資金の残高が0円になるまで
マージンコール 証拠金維持率60%
最大のポジション数 無制限
最大のロットサイズ 日本時間7時~20時59分:200ロット
日本時間21時~翌6時59分:20ロット
取り扱い商品 外国為替ペア(ドル円など)/貴金属(ゴールドやシルバー)/仮想通貨(ビットコインなど)/エネルギー(石油など)/インデックス(日経225やダウ平均など)
両建てに必要な資金 外国為替ペア、貴金属、エネルギー、インデックスは「半分」
つまり、「買い」と「売り」を同じロット数で両建てする場合には両方分の証拠金は不要で、片方のみの証拠金で良いということ。 

ただし、仮想通貨の場合は「買い」と「売り」の両方分が必要となるので注意。

表に関する補足説明ですが、まず「最大のレバレッジ」における、

・資金別に生じるレバレッジ制限
・無制限レバレッジの条件

に関しては、下記のレビュー記事にて掘り下げて解説していますので、あわせて下記を参照頂ければ幸いです。

>レバレッジ無制限~最推奨のFX業者「Exness」の本音レビュー~

注意が必要な点としては、「最大のロットサイズ」になります。

上表の時間帯によっては、『20ロット』に制限がされる時間帯があることに注意が必要です。

ただ、これはワンショットあたりのロットサイズなので、複数回に分ければ特に問題はありません。

Exnessでは「最大のポジション数」には制限がないからです。

Exnessのプロ口座(プロ口座/ロースプレッド口座/ゼロ口座)

続いては、プロ口座/ロースプレッド口座/ゼロ口座に関して同時に解説させて頂きます。

プロ口座 ロースプレッド口座 ゼロ口座
最大のレバレッジ 2,000倍
条件達成で無制限(実質21億倍)
最低の入金額 1,000ドル
最低のスプレッド 0.1pips 0pips 0pips
取引手数料 無料(なし) 最大3.5ドル 最低3.5ドル~
強制ロスカットの基準 証拠金維持率0%
口座資金の残高が0円になるまで
マージンコール 証拠金維持率30%
最大のポジション数 無制限
最大のロットサイズ 日本時間7時~20時59分:200ロット
日本時間21時~翌6時59分:20ロット
取り扱い商品 外国為替ペア(ドル円など)/貴金属(ゴールドやシルバー)/仮想通貨(ビットコインなど)/エネルギー(石油など)/インデックス(日経225やダウ平均など)
両建てに必要な資金 外国為替ペア、貴金属、エネルギー、インデックスは「半分」
つまり、「買い」と「売り」を同じロット数で両建てする場合には両方分の証拠金は不要で、片方のみの証拠金で良いということ。
 

ただし、仮想通貨の場合は「買い」と「売り」の両方分が必要となるので注意。

基本的に、先ほど説明したスタンダード口座と比べると、

・最低の入金額
・最低のスプレッド
・取引手数料
・マージンコール

以外には特に大きな違いは見られません。

そのほかで挙げられる補足事項としては、一番左の「プロ口座」の注文約定が、

・スタンダード口座
・ロースプレッド口座
・ゼロ口座

とは異なり、Exnessのディーラーを介す方法を採用している点です。

この方法を採用することで、自身が望んだ価格よりも不利な価格で注文が通ってしまう、いわゆる「スリッページ」は発生しません。

これは大きなメリットではあるものの、値動きが荒い時には、場合によって約定が拒否される、いわゆる「リクオート」が発生するというデメリットもあります。

逆に、そのほか「スタンダード口座」「ロースプレッド口座」「ゼロ口座」は、ディーラーを介さないため、リクオートが発生することはありません。

その分、どの業者でも同じですが、スリッページの発生が多少はあります。

ただ、下記のレビュー記事でも解説していますが、そもそもExnessはネットワーク環境(注文を処理するサーバー)に対して力を入れていることもあり、特にスリッページが広がるという経験はありません。

>レバレッジ無制限×証拠金維持0%のロスカット水準「Exness」の本音レビュー

よって、今触れた注文処理の方法に関しては、どちらも左程大きな違いにはならないと思います。

Exnessの口座タイプ別に取引コスト(スプレッド+手数料)を比較

ここまでは、Exnessで開設が可能な4タイプの口座について個々に解説をしてきました。

ここでは取引コスト(スプレッドと手数料)に関して、4つの口座タイプで比較していきたいと思います。(執筆時点)

スタンダード口座 プロ口座 ロースプレッド口座 ゼロ口座
ドル円
USD/JPY
1.1pips 0.7pips 0pips
+7ドル
0pips
+7ドル
ユーロドル
EUR/USD
1.0pips 0.6pips 0pips
+7ドル
0pips
+7ドル
ポンドドル
GBP/USD
1.5pips 0.9pips 0.3pips
+7ドル
0.1pips
+9ドル
ポンド円
GBP/JPY
2.0pips 1.3pips 0.5pips
+7ドル
0pips
+15ドル
ユーロ円
EUR/JPY
1.9pips 1.2pips 0.4pips
+7ドル
0.1pips
+10ドル
オージードル
AUD/USD
1.5pips 0.9pips 0.2pips
+7ドル
0pips
+10ドル
ユーロオージー
EUR/AUD
2.3pips 1.4pips 0.5pips
+7ドル
0pips
+11ドル

結局Exnessでは何の口座タイプが推奨なのか?

以上、この記事では、スプレッドと手数料の取引コストをはじめ、各種スペックを、

・スタンダード口座
・プロ口座
・ロースプレッド口座
・ゼロ口座

の4タイプに分けて比較しながら解説してきました。

その上で、結局のところ、どの口座タイプを選べば良いか迷うかもしれません。

そこで当記事の最後に、状況に応じた口座の選定基準について解説させて頂きたいと思います。

基本的にExnessでは口座をいくつも開設することが可能です。

ですので、ご自身の状況変化に応じて、複数の口座を開設し、よりベストな環境でトレードをしていくことができます。

追加の口座開設における手順は下記の記事で解説していますので、必要に応じて参照なさってください。

>最大1,000以上?Exnessにて追加で複数の口座開設を行う方法の図解

まず、「少額から一気に資金を増やしたい」場合には、断然『スタンダード口座』が推奨となります。

なぜなら、全4タイプの内、唯一「レバレッジ無制限」となっているからです。

もちろん、ほかの「プロ口座」「ロースプレッド口座」「ゼロ口座」と比べると、手数料がないもののスプレッドが広い事は避けられません。

ただ、レバレッジ無制限は最大21億倍もの実質レバレッジが可能なので、まずは少額から資金を増やしたいという場合には『スタンダード口座』が推奨となるわけです。

ちなみにですが、Exness内におけるほかの口座タイプと比べればスタンダード口座の取引コスト(スプレッド+手数料)は高いものの、ほかの海外業者と比べれば非常に低い方になります。

下表は有名どころの「XM」と、このExnessのスタンダード口座のスプレッドを比較したものです。

  Exness
スタンダード口座
XM
スタンダード口座
EUR/USD 1.0 pips 1.6 pips
USD/JPY 1.1 pips 1.6 pips
GBP/USD 1.5 pips 2.1 pips
GBP/JPY 2.0 pips 3.6 pips
EUR/JPY 1.9 pips 2.3 pips
AUD/USD 1.5 pips 1.9 pips
XAU/USD 1.6pips 3.5pips

ご覧のとおり、いくらExnessのスタンダード口座がほかの口座タイプと比べて取引コストが掛かると言っても、他社と比べると非常に有利なスプレッドでトレードできることがお分かり頂けるかと思います。(特に、ゴールド)

そのため、他社から乗り換えで来られるトレーダーの方々にとってスタンダード口座が一番人気となっているようです。

実際、私がFXのデイトレ手法を継承し、このExnessを推奨していると、多くの方が乗り換えで、まずは「スタンダード口座」から始めるパターンが多くなっています。

では、スタンダード口座「以外」となる残り3タイプは、どのような状況の際に選択すれば良いのか―

その辺りについて解説させて頂きたいと思います。

まず、「プロ口座」「ロースプレッド口座」「ゼロ口座」は、前述のとおりレバレッジ無制限ではありません。

2,000倍が上限であり、そのほか、強制ロスカットの条件は「証拠金維持率0%」なので、スタンダード口座とは変わらないスペックです。

ただ、これら3タイプの口座は、各通貨ペアにおける取引コスト(スプレッド+手数料)がそれぞれ異なります。

そのため、ご自身がメインで取引する通貨ペアにおいて必要な取引コストが安い、そんな口座タイプを選べば良いわけです。

先ほど掲載した全4タイプの取引コストを比較した表をご覧になった上で、ご自身のトレードで頻繫に取引する通貨ペアに応じて、口座タイプの選定を行って頂ければと思います。

表の方では、手数料を「ドル表記」していました。

目安で1ドルは0.1pipsの計算になりますが、これは日本円の場合です。

ですので、通貨ペアがEUR/USDの場合はドル円のレートが「110円」ならば、0.11pips分が手数料となる計算になります。

このように、通貨ペアによっても必要な手数料は微妙に変わってきますのでご注意頂ければ幸いです。

まとめ。Exness口座タイプの違いと、推奨の口座タイプ。

本記事では、現状のExnessで開設が可能な、

・スタンダード口座
・プロ口座
・ロースプレッド口座
・ゼロ口座

という4タイプにおける、取引コスト(スプレッド+手数料)やそのほかのスペックに関して比較し、状況別の推奨口座タイプについても解説してきました。

どの口座タイプにしようか迷う場合は、Exnessでは複数の口座を開設することが可能ですし、その口座間で資金の移動も即時反映されるため、試しに全口座を作ってみるのもアリだと思います。

(以下はExness関連の記事になりますので、必要に応じて参照頂ければ幸いです。

でほ、本記事はこの辺で。

杉原。

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本ブログ『専業FXデイトレーダーの会』では、FXのデイトレード専業で勝ち続けるべく有益な情報を発信しています。

宜しければ、ほかの関連記事もあわせてお読みになってみてください。

>【17事例】1回で10%以上の利率も。fxやゴールドの勝ち方で『チャネルライン最強』デイトレ手法の図解。

>含み損0の高勝率。移動平均線とトレンドラインの順張りデイトレ手法の図解。

>取引1回で2桁の利益率〜トレンドラインのブレイク手法『加速点テクニカル』〜

>ロールリバーサル最強のFXデイトレ手法〜エントリー条件や有効性、意味、集団心理について〜

>含み損ほぼなし。キリ番を利用した「負け知らず」の聖杯に近いFXのデイトレ手法。

Exness(エクスネス)の口座開設方法と手順を分かりやすく図解

杉原です。

この記事では、私が実際に使っており、最も推奨しているFX取引業者である「Exness(エクスネス)」に関して口座開設の方法とその手順を、多数の図を用いて解説しています。(執筆時点)

Exness(エクスネス)>Exnessの公式ページはこちら<

また、口座開設の手順における流れの中で、いくつか注意点があるので、そちらもあわせて説明させて頂く次第です。

Exnessにおける口座開設の所要時間は、

・メールアドレスの登録(1分)
・情報の入力(5分)
・書類審査(数時間)

となっているので、早くExnessが誇る高スペックの口座でトレードを楽しむ事ができます。

また、Exnessは自宅に書類が送られて来たり、逆にこちらから何かの書類を発送する必要はありません。

すべてインターネット上で完了するからこそ、口座開設の作業を手早く終わらせ、すぐにトレードを楽しめるというわけです。

では早速、Exnessの口座開設手順を解説していきます。

Exnessの口座開設方法と手順

まずは下記のリンクをクリックし、Exnessの公式サイトにアクセスします。

>Exnessの公式サイトはこちら

すると、下図のようにサイト右上に赤枠で図示した「口座開設」の項目があるはずなので、こちらをクリックしてください。

その際の注意点として、もしかすると、お使いのネット環境によっては日本語表示されていない場合があります。

もしも、そのような場合ば、赤点線で図示した項目をクリックすると言語が選べますので、そこで日本語を選択すれば日本語表記に変換が可能ですので参考までに。

Exnessの口座開設手順1

Exnessにメールアドレスを登録

次に、先ほど「口座開設」をクリックした際に、下図のようなページが現れるはずです。

Exnessの口座開設手順2

後は、下記のように赤枠を埋めて、最後に「続行」をクリックする流れになります。

  • 移住国/地域
    →お住いの地域を選択
  • メールアドレス
    →お使いのメールアドレスを入力
    →間違えて入力すると、口座開設の手続きがストップしてしまうので、スペルミスに注意
  • 任意のパスワードを設定
    →希望するパスワードを、記載がある注意事項に沿って入力
  • 私は、納税義務のある米国市民~します。
    →チェックを入れる
    →アメリカ国民は違った手順になるので分けているため、チェックが必要

上記のとおりに入力欄を埋めた上で、「続行」をクリックすれば、登録自体は完了です。

続いては、先ほど入力したメールアドレスに、Exness側から公式リンクの案内が来ているはずです。

もし届いていない場合は、迷惑メールBoxに入っているかもしれませんので、確認してみてください。    

ただ、迷惑メールBoxにも届いていないのであれば、先ほど入力頂いたメールアドレスのスペルミスが考えられます。

その場合、お手数ですが、再度、先ほどの手順を改めて行って頂く必要がございます。

特に不備が無ければ、メールに届いているはずのアクセス用リンクにクリックし、Exnessのマイページ(会員専用ページ)にアクセスし、ログインをしてください。
Exnessの口座開設手順3

ExnessのマイページでSMS認証を行う

次に、お手持ちのスマートフォンにてSMS認証(電話番号認証)を行います。

Exnessの口座開設手順4

「電話番号を確認」のような項目をクリックすると、下図のように電話番号の入力を求められるはずです。

Exnessの口座開設5

この手順における注意点としては、「+81」がすでに入力済みだという点です。   

「+81」は「0」を表すので、ご自身の電話番号を入力する際には、一番最初の0を省いた上で入力してください。

仮に「080-9876-5432」という番号だった場合、入力する番号は「8098765432」になります。

入力後は、ご自身のスマートフォンにSMS送信で「4桁の数字」が送られてくるはずです。

後は、その数字4桁を入力すれば、SMS認証は完了となります。

トレード開始に必要な準備

続いては、実際にExnessでトレードをするために必要となる情報を入力し、そのほかの準備を進めていきます。

手順としては、

1.個人情報の登録

2.プロフィール登録

3.本人確認書類のアップロード

4.住所証明書のアップロード

となります。

 

1.個人情報の登録

下図のとおり、必要事項を入力します。

Exnessの口座開設手順6

まず氏名を英語表記で入力します。

後々、口座開設後に

・bitwallet
・クレジットカード

などの入力を行う際に、上記の名義と一文字でも合わないと、入金ができない事態が起こるかもしれません。

そのため、例としては佐藤の場合、「Satou」なのか「Sato」なのかを統一した方が無難です。

続く生年月日は選択式で特に問題ないかと思います。

その次の住所は注意が必要です。

先程の氏名と同様、こちらの住所に関しても英語表記での記入になります。

この住所の英語表記は、特殊な並び順になるため、単にアルファベットにすれば良いというわけではありません。

仮に「東京都港区サンプル事例町3-2-1 ★★マンション909」という住所の場合は、下記のように逆順の書き方になります。  

「909,3-2-1,Samplejirei-Cho,Sinjyuku-ku,Tokyo-To,123-0001,Japan」

上記のように、逆順にしながら「,」で区切っていき、最後に郵便番号、「Japan」と入力するわけです。

難しかもしれませんが、住所の英語変換は非常に多くのサイトが「変換ツール」をサイト上で無料にて提供してくれています。

GoogleやYahoo!で「住所 英語変換」などのキーワードで検索すると、多々サイトが出てくるので、そちらでご自身の住所を日本語入力すれば、すぐに英語表記の住所に変換してくれるので、非常に便利です

ぜひ参考までに。

(ちなみに、マンション名などの建物名は省略可能なので、入力したくない場合は削除しても構いません。)

2.プロフィール登録

続いては下図のようなプロフィール情報を入力します。

Exnessの口座開設手順7

以下、

職業
雇用状況
投資経験
口座開設の理由
年収
財務総額
収入財産の出所

に関して、ご自身が該当する項目を選択すれば特に問題ありません。

3.本人確認書類のアップロードと4.住所証明書のアップロード

続いては、本人確認の書類として以下の2点が必要です。

・身分証明書
→運転免許証、パスポート、マイナンバーカードなどのいずれか

・居住証明書
→6か月以内に発行された公共料金の領収書、携帯電話の領収書、納税証明書、クレジットカードの利用明細などのいずれか

Exnessの口座開設手順8

サイトの案内にしたがってアップロードしてください。

上記2点をアップロードできすると、数分程度でアップロードが完了されるはずです。

(ただ、居住証明書の場合、不正利用を防ぐための緻密なチェックが入るので、場合によっては数時間ほど掛かります。)

この居住証明書が承認されれば、レバレッジ無制限のExnessで自由にトレードを行うことができるようになります。

まとめ。Exnessの口座開設手順の図解。

以上で、Exnessの口座開設のおける手順の解説は終了となります。
私の場合、午前中の早い内に開設作業を始めたため、その日の内にトレードができるようになりました。

当記事は、最新の情報を心掛けているものの、行き違いでExness公式ページのレイアウトが変更されていて、入力項目に多少の変更があるかもしれません。

そのような場合、万が一、開設作業に不明点があっても、Exnessの方で平日は日本時間12時~20時の間にメールやチャットでのサポートを受ける事ができますので、もし行き詰った場合はそちらのサポートも利用してみてください。

>Exnessの公式サイトはこちら

無制限のレバレッジや、ロスカットレベルが証拠金維持率0%という群を抜いた高スペックを誇るExnessですが、下記の記事で掘り下げて詳細をレビューしていますので、宜しければあわせてご覧になってみてください。

また、Exnessは複数の口座開設を承認しており、戦術別に使い分ける事が可能です。

そんな追加口座の開設手順も図解していますので、宜しければご覧にって頂ければと思います。

>レバレッジ無制限×証拠金維持0%のロスカット水準「Exness」の本音レビュー~

>最大1,000以上?Exnessにて追加で複数の口座開設を行う方法の図解

>Exnessのボーナスに関する最新の動向について

ここまで目を通して頂きありがとうございました。

杉原。

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本ブログ『専業FXデイトレーダーの会』では、FXのデイトレード専業で勝ち続けるべく有益な情報を発信しています。

宜しければ、ほかの関連記事もあわせてお読みになってみてください。

>【17事例】1回で10%以上の利率も。fxやゴールドの勝ち方で『チャネルライン最強』デイトレ手法の図解。

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>【図解】水平ラインで1日10%以上の利益率を出すFXのデイトレ手法

>含み損ほぼなし。キリ番を利用した「負け知らず」の聖杯に近いFXのデイトレ手法。

>少額でも資産を増やせる、聖杯に近いデイトレード手法の条件。

>リスクリワード1:2~3。窓埋め後を狙った高勝率のデイトレ手法。

>コツコツドカンの逆トレードについて。勝率とリスクリワードの関係から解説。

最大1,000以上?Exnessにて追加で複数の口座開設を行う方法の図解

杉原です。

今回は私が最も推奨しているFX取引業者である「Exness」において、追加で口座開設を行う方法などについて解説していきます。

Exness(エクスネス)>Exnessの公式ページはこちら<

追加で口座を開設するメリットとしては、

・トレード手法別に成績を管理することができる
・同じトレード手法でも「単利で運用する口座」と「複利で運用する口座」で分けられるので、リスクヘッジが可能

などが挙げられ、その取引業者内で持てる口座数が多いほど「便利」である事は間違いありません。

Exnessにて複数の口座を追加する前の前提情報

まず、Exnessには私たち日本人が開設可能な口座は4種類のタイプが存在しています。

それが、

・スタンダード口座
・プロ口座
・ロースプレッド口座
・ゼロ口座

の4種類です。

その上で、各口座タイプによって、作成ができる「口座の数」が変わってきます。

要するに、Exnessでは追加で開設が可能な口座数がタイプ別で異なるということです。

そんなExnessにおける作成可能な口座数は以下のようになっています。

  作成可能な口座数
スタンダード口座 最大100個
プロ口座 最大100個
ロースプレッド口座 最大2,000個
ゼロ口座 最大2,000個

上記をもとに計算をすると、

・スタンダード口座=100口座
・プロ口座=100口座
・ロースプレッド口座=2,000口座
・ゼロ口座=2,000口座

を足して、計4,200口座が開設可能となります。

また、Exnessでは利用するトレードツールである、

・MT4
・MT5

を「別扱い」にしているので、

4,200×2 = 8,400口座

が実質的に開設可能だということです。

海外FX取引業者で有名どころである「XM」では、開設ができる口座数は8個ほどでしたが、対してExnessは「桁」が違います。(笑)

冒頭で申し上げたとおり、追加で口座を開設できる数が多いほど、

・トレード手法別に成績を管理することができる
・同じトレード手法でも「単利で運用する口座」と「複利で運用する口座」で分けられるので、リスクヘッジが可能

などの大きなメリットがあるため、トレーダーにとっては「便利」である事は間違いありません。

少なくとも、複数個の口座開設を可能にしている大抵の海外業者が、開設数に関して「1桁台」の制約を設けている場合が多々あります。

複数のロジックを口座別に管理して成績を把握したい場合、また、それに合わせて「単利運用」「複利運用」でも口座を分けてリスクヘッジしたい・・・と考える場合、流石に1桁台の口座数では足りません。

そのため、大抵の海外業者では「物足りさな」を感じる人も少なくないはずです。

対してExnessの場合は、先ほど計算したとおり、8,400口座も開設が可能なので、

・ロジック別に口座を分けて管理
・「単利運用」「複利運用」を分けてリスクヘッジ

という事を行う上で、まったく不足はないはずです。

では、Exnessにおける口座追加に関する前提知識はこの辺にして、実際に追加で口座開設する方法について図解していきたいと思います。

【実践者の実績や生の声】

Exnessで複数の口座を追加で開設する方法

まずはExnessの公式サイトからログインします。

続いて、下図の赤枠にあるように、「新規口座開設」をクリックしてください。

Exnessの新規口座開設

すると、下図のように開設が可能な口座タイプが現れるはずです。

その中で希望する口座タイプを選び「本取引口座開設」をクリックします。

希望する口座タイプが「ロースプレッド口座」の場合は下図赤枠にある箇所をクリックすればOKです。

Exnessのプロ口座を追加で開設

今回は例として「ロースプレッド口座」を追加で開設する流れで進めていきますが、ほかの「スタンダード口座」「プロ口座」「ゼロ口座」でも手順は同じですので心配は要りません。

上図赤枠の「本取引口座開設」をクリックすると、下図のように詳細を設定する画面に切り替わるはずです。

プロ口座の詳細設定

上の図にて赤枠で囲った箇所の設定が必要なので、1つずつ説明させて頂きます。

  • 口座タイプ
    →「本取引口座」を選択
  • 取引プラットフォーム
    →好きな方を選択
    →ただMT5の場合、使用するインジケーターが対応しているかチェックが必要
    →不安な場合はMT4でOK
  • 最大レバレッジ
    →1:2000以下に下げる事も可能だが、何のメリットもないので2000倍を選択
  • 通貨
    →口座の残高や利益、損失などの金額表示になるので、特に理由がない場合は「JPY(日本円)」を選択
  • 口座ニックネーム
    →自身がExness内で解説するほかの口座と区別するために、自分だけが分かる名前で良いので簡単に付ける
  • 口座パスワードの設定
    →8~15文字の大文字と小文字を含め、英数字も組み合わせて入力

以上が、追加で口座開設を行う上での必要事項になります。

「口座パスワード」は、自身がトレードする上で使うMT4またはMT5にログインする際に使用するので、メモしておく事が無難です。

本記事では、Exnessにおいて、追加で複数の口座を開設する方法を図解してきました。

そんなExnessは私自身が最も推奨している取引業者になります。

下記の記事で本音レビューをしていましたので、良ければあわせてご覧になってみてください。

>実質21億倍。レバレッジ無制限「Exness」の本音レビュー。

本ブログ『専業FXデイトレーダーの会』では、FXのデイトレード専業で勝ち続けるべく有益な情報を発信しています。

宜しければ、ほかの関連記事もあわせてお読みになってみてください。

>ブログの目次はこちらから

>【17事例】1回で10%以上の利率も。fxやゴールドの勝ち方で『チャネルライン最強』デイトレ手法の図解。

>含み損0の高勝率。移動平均線とトレンドラインの順張りデイトレ手法の図解。

>取引1回で2桁の利益率〜トレンドラインのブレイク手法『加速点テクニカル』〜

>ロールリバーサル最強のFXデイトレ手法〜エントリー条件や有効性、意味、集団心理について〜

>本当にポンド円?デイトレに適したFX通貨ぺアの特徴と上位6つを紹介

Exnessのボーナスに関する最新の動向について

杉原です。

今回は、FXのデイトレを生業としている私が最も推奨する取引業者「Exness(エクスネス)」に関して、ボーナスの最新動向などを解説していきたいと思います。

Exness(エクスネス)>Exnessの公式ページはこちら<

Exnessの口座スペックを掘り下げて解説している記事もありますので、宜しければあわせてご覧になってみてください。

>レバレッジ無制限×証拠金維持0%のロスカット水準「Exness」の本音レビュー。

Exnessのボーナスはあるのか?

現時点では、Exnessはボーナス提供はありません。

有名どころのXMなどでは随時ボーナスが行われているものの、Exnessでは一切のボーナスがない状態です。

Exnessが提供するボーナスは今後どうなるのか

ボーナスに関する今後の動向は、Exnessの公式ページ内に案内書きがありました。

要約すると以下のようになります。

  • 今のところはなし
  • 今後あるかもしれない
  • 今後ボーナスがある際には、公式ページでログイン後に表示されるパーソナルエリアにて案内をする

以上が、Exnessの公式ページで発表されている公式の声明でした。

要するに、ボーナスの実施を100%やらないとは言っていないものの、「やる」とも限らないとのことです。

実際に私もログインして確認したところ、下図のように「ボーナス」と書かれた項目がありました。
エクスネスのボーナスについて

今のところはクリックしてもボーナスの表記はありません。

ただ、もし今後、Exnessがボーナスの提供を行う場合は、上図の項目に表示されるとのことです。

また、あわせてメールでの通知も行われれるようですので、案内が来ましたら改めて当ブログの方でもお知らせしたいと思います。

なぜExnessはボーナスの提供をしないのか

海外のFX業者は、その多くが、

・口座開設時
・入金時

などにボーナスの提供を強みとして提供しています。

ただ、Exnessは前述のとおり、一切のボーナスがありません。

そんなボーナスをあえてExnessが提供していない、その深い理由について、簡単に解説させて頂きたいと思います。

まず、Exnessは国内外を含むほかのFX取引業者が持つ口座のスペック(機能)を遥かに上回るサービスと提供していることは確かな事実です。

その口座スペックに関するサービスが下記になります。

  • 1.レバレッジ無制限を含むレバレッジの高さ
  • 2.強制ロスカットの条件が証拠金維持率0%までという緩さ
  • 3.デイトレーダーにとって最終的に残る利益が増えるスプレッドの狭さ

1と2があることによりロットを上げやすく、3によって、より多くのpipsを獲得することができます。

これらのスペックにより、ほかの業者からExnessに乗り換えるだけでも、利益率の向上が見込めると言っても過言ではありません。

詳しくは下記のレビュー記事で掘り下げて解説していますので、あわせてご覧になってみてください。

>最推奨のFX業者「Exness」の本音レビュー。

そんな上記のような口座スペックは、ほかの業者と比較しても明らかに群を抜いています。

実際のところ、FX取引業者がボーナスを提供するとなると、相当な「経費」が発生することは避けられません。

たとえば、有名どころのXMで言えば、

・口座開設時のボーナス(3,000円)
・入金時のボーナス(50,000円が上限)

が経費として掛かるわけです。

加えて、『XMP(エックスエムポイント)』という独自のポイントもボーナスとして還元しているため、上記以外にも経費が発生しています。

これはXMの例ですが、ほかの業者でも同様にして経費が大きく発生することで、取引業者としての収益が低下する事になるわけです。

そこで、低下する収益を補うために、「別の部分」で取引業者は利益を取ろうとします。

その多くがスプレッドにほかなりません。

ボーナスを提供していない代わりにスプレッドを狭くしている

スプレッドは顧客がトレードする度に発生し、取引業者の確実な「収益」になります。

よって、XMをはじめとするボーナスを提供している業者は、基本的に下表のようにスプレッドを広げている傾向にあるわけです。

以下、スプレッドに関して、XMとExnessにある主要な口座種別である「スタンダード口座」と「プロ口座」をあわせて比較した表になります。

  Exness
スタンダード口座
Exness
プロ口座
XM
スタンダード口座
EUR/USD 1.0 pips 0.6 pips 1.6 pips
USD/JPY 1.1 pips 0.7 pips 1.6 pips
GBP/USD 1.5 pips 0.9 pips 2.1 pips
GBP/JPY 2.0 pips 1.3 pips 3.6 pips
EUR/JPY 1.9 pips 1.2 pips 2.3 pips
AUD/USD 1.5 pips 0.9 pips 1.9 pips
XAU/USD 1.6pips 1.12pips 3.5pips

XMを例にしましたが、ほかのボーナス提供を実施している取引業者は、ボーナスで低下する自社の収益を、このようにスプレッドを広げる事で補っているわけです。

対して、Exnessのようにボーナスの提供をしていない場合、他社のようにスプレッドを広げていく必要がありません。

だからこそ、ほかの海外業者と比較しても群を抜いて狭いスプレッドを提供することができているわけです。

Exnessはスプレッドが狭い分だけトレーダーは獲得ができる利幅(pips)が大きくなるため、その分だけ自分の利益が増えるメリットがあります。

ただ、逆にボーナスの提供に力を入れている業者では、スプレッドが広がっている分だけ、トレーダーが得られる利益は削られているということです。

特に、デイトレーダーのように細かい利幅を狙っていく場合、スプレッドの広さは死活問題と言っても過言ではありません。

以上のように、Exnessはボーナスがない分、非常に狭いスプレッドを提供しているということです。

ボーナスの代わりにサーバーの強化を行っている

また、Exnessは顧客であるトレーダーからの注文処理を行うネットワーク環境(サーバー)を高性能にする事に力を注いでいます。

サーバー環境の高性能化には、当然ながら相応の経費が掛かるため、Exness側の負担は避けられません。

ただ、ボーナスに掛かる経費が一切ない分だけ、Exnessはサーバー関係に経費を掛けられるわけです。

そんなサーバーが高性能であるほど注文処理の速度が上がるため、、デイトレーダーとしては不利な価格での約定を防ぎやすくなる分、日々のトレードで利益が減ってしまう心配がありません。

また、サーバーの強化を行っていることで、Exnessでは「秒単位の高速トレード」も容認しています。

秒単位でエントリーから決済までを行うことで、サーバー側は相当な負担が生じるものの、サーバーの強化を実施している分、そんな秒単位のトレードでも基本的にサーバーがダウンすることがありません。

そのため、Exnessでは秒単位で決済するような高速トレードでも容認しているわけです。

その反面、他社の場合、サーバーダウンを懸念して上記のような「秒単位の高速トレード」を禁止している業者も少なくありません。

サーバーがダウンしてしまえば、注文処理が滞り、顧客に多大な迷惑が掛かり、そこで生じた損失を業者側が負担しなくてはならないからです。

そんな業者で禁止事項である秒単位のトレードを行ってしまうと、そこで得られたはずの利益が没収されるなどのペナルティがあります。

そのような他者とは異なり、Exnessでは秒単位のトレードを容認してくれているため、特に短時間で利幅を取っていくデイトレーダーにとって、うれしいサービスにほかなりません。

Exnessのボーナスに関する今後の動向と、ボーナスがない理由についての総括

以上、今回はExnessが今後ボーナスを提供する予定があるのか、なぜボーナス提供がないのかという理由について解説してきました。

今後のボーナス提供に関しては、「ない」とは明言されておらず、もしかすると発表されるかもしれません。

ただ、本記事で解説したように、ボーナスを行っていない分だけ、顧客であるトレーダーにとってメリットがあるサービスを提供しているため、ボーナスはあまり期待できないのではないかというのが率直なところです。

ちなみにですが、他社が提供しているボーナスは「一時的」なものでしかありません。

つまり、トレーダーにとって得られるボーナスによるメリットは「その時」だけだということです。

対してExnessが提供してくれている、

1.レバレッジ無制限を含むレバレッジの高さ
2.強制ロスカットの条件が証拠金維持率0%までという緩さ
3.デイトレーダーにとって最終的に残る利益が増えるスプレッドの狭さ

をはじめとするトレーダー向けのサービスは、決して一時的なものではありません。

Exnessでトレードし続ける限り「継続的」に受けられるサービスなので、長くトレードするほど、その恩恵を受けられるということです。

そんなExnessは上記の1と2によってロットを高められる上に、スプレッドの狭さがあるので、デイトレーダーの場合であれば他社からExnessに変えるだけでも「利益率」の向上が見込めます。

それほどデイトレーダーにとって優良な取引業者であるExnessについて、下記の記事で詳しくレビューをしていますので、宜しければ目を通してみてください。

>最推奨のFX業者「Exness」の本音レビュー。

>Exness(エクスネス)の口座開設方法と手順を注意点を踏まえ図解

>最大1,000以上?Exnessにて追加で複数の口座開設を行う方法の図解

Exness(エクスネス)>Exnessの公式ページはこちら<

本ブログ『専業FXデイトレーダーの会』では、FXのデイトレード専業で勝ち続けるべく有益な情報を発信しています。

宜しければ、ほかの関連記事もあわせてお読みになってみてください。

>ブログの目次はこちらから

>【17事例】1回で10%以上の利率も。fxやゴールドの勝ち方で『チャネルライン最強』デイトレ手法の図解。

>含み損0の高勝率。移動平均線とトレンドラインの順張りデイトレ手法の図解。

>取引1回で2桁の利益率〜トレンドラインのブレイク手法『加速点テクニカル』〜

>ロールリバーサル最強のFXデイトレ手法〜エントリー条件や有効性、意味、集団心理について〜

>含み損ほぼなし。キリ番を利用した「負け知らず」の聖杯に近いFXのデイトレ手法。

レバレッジ無制限×証拠金維持0%のロスカット水準「Exness」本音レビュー

Exness(エクスネス)

杉原です。

この記事では、私自身が愛用し、FXのデイトレ手法を継承しているクライアントに対しても常に推奨していた「Exness(エクスネス)」という、2008年から世界中に展開している海外のFX取引業者を紹介していきます。

Exness(エクスネス)>Exnessの公式ページはこちら<

私自身、このExness(エクスネス)はFXのデイトレードで高い利益率を出すためには「必須」だと本音で言える取引業者です。

当ブログで紹介していたように、私や私のクライアントが1日あたり10%台の利益率を出せている要因として、デイトレ手法の精度・有効性「以外」に、このExness(エクスネス)が誇るスペック(機能)の高さも不可欠な要因と言っても過言ではありません。

実際のところ、元々はほかの業者を転々としていた事もありましたが、このExnessでFXのデイトレをするようになってからは、

「FXのデイトレードをする上で、もうほかの業者には戻れない」
「ほかの業者でFXのデイトレするのがアホらしく感じる」

という思いを抱くようになりました。

それほど愛着を抱き、最も推奨しているFX取引業者であるExnessに関して今回は本音のレビューをしていきたいと思います。

無制限のレバレッジ

Exnessを語る上で一番の強みとして挙げられるのが、レバレッジの高さです。

海外口座では、多くの業者がレバレッジの高さを競っているものの、Exness以上にレバレッジの高さを誇る業者は今のところありません。

以下が、Exness(エクスネス)における資金別のレバレッジになります。

有効証拠金(USD=ドル表記) 利用可能となる最大レバレッジ
0~999 無制限または2,000倍
詳しくは表の後に解説
1,000~4,999 2,000倍
5,000~29,999 1,000倍
30,000~ 500倍

以上のように、資金によってレバレッジの制限が生じるものの、ほかの業者にはないレベルのレバレッジを誇っています。

有名どころの業者である「XM」では最大1,000倍なので、Exness(エクスネス)が群を抜いていると言っても過言ではありません。

その中でも、表の1番上に記載している、『レバレッジ無制限』というのが一番の強みです。

文字とおり、レバレッジの制限がなく「無制限」となっています。

そんな無制限のレバレッジでは、仮にドル円が1ドル=110円の場合、「1円」の証拠金だけでも約1,900万通貨のトレードが可能となるほどです。

上記の場合、実質、21億倍のレバレッジになります。(笑)

ただ、このレバレッジ無制限には「条件」があり、それを満たさない限りは、2,000倍に制限され、それ以上のレバレッジを使う事ができません。

2,000倍でも十分な大きさとは思いますが、そんなレバレッジ無制限の条件について解説させて頂きます。

レバレッジ無制限の条件

以下の条件をすべて満たす事により、レバレッジが無制限(最大21億倍)になります。

  • 1.口座に入れている資金が999ドル以内
  • 2.合計で5ロット以上のトレードをしている
  • 3.10回以上のトレード回数がある

1に関しては、口座資金が約10万以内ということです。

続く2は、Exness(エクスネス)の口座で5ロット以上を「合計」でトレードした実績があるかどうかになります。

この5ロットというのは、1回のトレードではありません。

合計で5ロットになれば良いので、実際のところ、トレード手法にも左右されるものの、大抵のデイトレード手法ならば数日でクリアできる条件だと思います。

最後の3に関しては、とにかく10回以上トレードをしていれば良いということです。

ですので、1~3を通して、特に難しい条件ではありません。

ちなみに、2と3の条件に関して、特にトレードの内容、「勝ち」「負け」は関係ない条件となっています。

以上から、基本的に大抵のデイトレーダーが、数日以内に上記の条件を満たし、「無制限のレバレッジ」という環境でトレードすることができるはずです。

もちろん、先ほどの表に挙げたとおり、資金によってレバレッジが制限されてしまう事は避けられません。

ただ、よほどの資金でトレードをしない限り、数百倍のレバレッジは維持できるので、レバレッジに関しては十分なスペックかと思います。

何より、レバレッジが高い事によりロットを上げられるため、少額資金からでも大きく稼いでいける可能性があるのが、Exnessが持つ最大の強みなわけです。

Exnessの「強制ロスカットの条件」は証拠金維持率0%

次に挙げられる強みが、強制ロスカットになる条件が「証拠金維持率0%」だという点です。

トレード中に含み損が大きくなり過ぎると、そのポジションが強制的に決済されてしまう「強制ロスカット」の仕組みがあり、これはどのFX業者でも例外はありません。

ただ、大抵のFX業者が設定している強制ロスカットの条件は、

・証拠金維持率100%
・証拠金維持率50%

などで、良くて証拠金維持率20%です。

下図が証拠金維持率50%が条件である場合における、強制ロスカットのイメージです。

引用:https://www.sbifxt.co.jp/beginner/step03_6.html
強制ロスカットのイメージ図

そんな強制ロスカットの条件ですが、Exness(エクスネス)の場合、証拠金維持率0%が条件になります。

要するに、Exnessは証拠金維持率が0%になるまで、決して強制的にロスカットがされないということです。

そのため、Exnessの場合は、含み損が広がり、すべての資金がなくなるという限界まで、強制ロスカットがされません。

要するに、ほかのFX取引業者と比べて、Exnessは圧倒的に強制ロスカットの条件が「緩い」というなんです。

証拠金維持率50%の業者と比べると、いかにExnessの強制ロスカット条件が「寛大」が分かると思います。

このように、強制的にロスカットされる条件が緩い事のメリットは、含み損が大きくなってもロスカットされにくいという点です。

ですので、先ほど挙げた「レバレッジの大きさ」も合わせて、ロットを上げやすいということになります。

FXのトレード収入は、『利幅(pips)×ロット』であるため、ロットを上げれば上げる程、得られる収入も大きくなるわけです。

ですが、大抵のFX取引業者は、前述のとおり、Exnessとは違って強制的ロスカットの条件が「厳しい」ため、ロットを上げにくい傾向にあります。      

そんな厳しい条件下でロットを上げてしまうと、含み損が広がった際に強制ロスカットの条件に引っかかってしまい、その時点でポジションを強制的に決済されてしまうからです。

対してExnessの場合、先ほどお伝えしたとおり証拠金維持率0%になるまで、つまり口座に投入しているトレード資金が「0」になるまでロスカットされないからこそ、ほかの業者に比べてロットを上げやすくなります。

よって、『トレード収入=利幅(pips)×ロット』で表される収入の計算式から分かるように、仮に同じ利幅(pips)を獲得したしても、ほかの業者と比べるとロットを高められるExnessの方がトレードで得られる収入が明らかに大きくなるということです。

先ほど挙げた「レバレッジの大きさ」と、この「強制ロスカットの条件が証拠金維持率0%」という2つのスペックによって、ロットを上げてトレードができるので、より大きな利益を稼げるようになっていきます。

そのほか、Exnessのレバレッジに関する注意点としては、重要度の高い経済指標の、

15分前
5分後

ほどは、その間にエントリーする場合、200倍のレバレッジに制限されてしまうことです。

ただ、この制限が適用される経済指標は、「雇用統計」などをはじめ、異常な値動きが起こるので、できる限りトレードを「避けるべき」場面にほかなりません。

そのため、このレバレッジ無制限はそれほどデメリットにはなっていない印象を私は受けていました。

デイトレーダーにとって不可欠なスプレッドの狭さ

FXのデイトレードを行うにあたり、スプレッドは毎回のトレードで発生する「経費」になるため、狭い(低い)に越したことはありません。

そんなスプレッドですが、Exnessの場合、ほかの海外口座と比較しても非常に狭い設定になっているようです。

以下、有名どころの「XM」と、Exnessにある主要な口座種別である「スタンダード口座」と「プロ口座」をあわせて比較した表になります。

  Exness
スタンダード口座
Exness
プロ口座
XM
スタンダード口座
EUR/USD 1.0 pips 0.6 pips 1.6 pips
USD/JPY 1.1 pips 0.7 pips 1.6 pips
GBP/USD 1.5 pips 0.7 pips 2.1 pips
GBP/JPY 2.0 pips 1.3 pips 3.6 pips
EUR/JPY 1.9 pips 1.2 pips 2.3 pips
AUD/USD 1.5 pips 0.9 pips 1.9 pips
XAU/USD 1.6pips 1.12pips 3.5pips

このExnessの狭いスプレッドは、別の海外口座と比較しても際立つ数字だと思います。

前述のとおり、スプレッドは毎回のトレードで負担しなければなりません。

そのため、スプレッドが狭い分だけ残る利益が大きくなるため、特にトレード回数が多いデイトレーダーにとっては非常にありがたいサービスになっているわけです。

Exnessスペックが群を抜いている理由

ここまでは、Exnessの強みであるスペックとして、

・レバレッジ無制限を含むレバレッジの高さ
・強制ロスカットの条件が証拠金維持率0%までという緩さ
・デイトレーダーにとって最終的に残る利益が増えるスプレッドの狭さ

を紹介してきました。

ここまでの話だけで見れば、これ以上ない取引業者と言えるのですが、これだけの優良なスペックを誇るExnessには「弱点」があります。

それは、ボーナスがない点で、その分だけ上記のスペックを徹底しているわけです。

海外口座では、

・口座開設時にトレード資金として貰えるボーナス
・入金時に入金額が倍になるなどのボーナス

などのトレード資金に対しての「ボーナス」を多数用意し、競い合っています。

このボーナスはトレード資金として使えるもので、現金として引き出しはできません。

ただ、少ない資金からでもトレードができるという事で、ボーナス目当てで口座開設する人も多数いるほど人気となっています。

たとえば、有名どころのXMであれば、

・口座開設時に3,000円のボーナス
・50,000円までの入金に対して、100%の入金ボーナス(※)

が貰える仕組みがあり、それが大きな人気となっているわけです。

(※)合計の入金額が50,000円になるまで、入金する度に入金額と同じ額がボーナスで貰え、トレード資金として使える

そんな海外口座で人気となっているボーナスですが、前述のとおり、Exnessにはありません。

ここまで説明したとおり、スペックに関しては「この上ない」と言えるExnessですが、「口座開設ボーナス」も「入金ボーナス」もないわけです。

ですので、そんな一面もある影響からか、多くの人がExnessではボーナスが貰えないという理由もあり、XMなどのボーナスが貰える業者を選ぶ傾向にあります。

確かに、ボーナスが貰えれば、無条件でトレード資金に使えるので、大きな魅力である事は間違いありません。

ただ、Exnessの場合、

・レバレッジ無制限を含むレバレッジの高さ
・強制ロスカットの条件が証拠金維持率0%までという緩さ

があるため、前述のとおり、ロットを高めてトレードができます。

そのため、非常に少額なトレード資金からでも十分に資金を増やせる余地があるわけです。

もちろん、それは取り組むトレード手法によって左右される事は間違いありません。

ただ、トレード手法によって左右されるのは、XMをはじめとするほかの業者で貰うボーナスを使ったトレードでも同じことです。

ですので、私としては

・レバレッジ無制限を含むレバレッジの高さ
・強制ロスカットの条件が証拠金維持率0%までという緩さ
・デイトレーダーにとって最終的に残る利益が増えるスプレッドの狭さ

という3つの優良スペックがある限り、Exnessにボーナスがなくても、Exnessの方がデイトレーダーにとって有益な口座だと考えています。

加えて、ボーナスは一時的なものでしかありません。

口座開設ボーナスは口座開設時だけ、入金ボーナスも指定の入金額までと、一時的なサービスというわけです。

その反面、Exnessは各種ボーナスを省いている分

・レバレッジの高さ
・強制ロスカット条件の緩さ
・スプレッドの狭さ

と言った、継続的な顧客サービスを徹底することができています。

一時的なボーナスよりも、私としては専業で活動するデイトレーダーである以上、Exnessのような継続的な顧客サービスの方が率直に「ありがたい」と感じている次第です。

Exnessを推奨する、そのほかの利点

そのほか、ここまで説明したスペック以外となるExnessの情報について触れたいと思います。

ゼロカットシステムの常備

Exnessは海外口座であり、どの海外口座でも実装されている「ゼロカットシステム」の仕組みがあり、このExnessも例外ではありません。

ゼロカットシステム

為替相場の急激な変動によりロスカットが間に合わず、損失が発生した場合に、追加で証拠金を請求されず借金を背負う事がないという、FX業者が損失分を負担してくれるシステム

国内口座では追証により借金を背負う事もあり、過去に幾度か問題になっていました。

海外口座であるExnessの場合、どんなに急激な価格変動でロスカットされ、大きな含み損が発生しても、それを追証として請求される事は一切ありません。

そのような借金を背負うような価格変動自体は非常に「稀」ではあるものの、長くトレードで稼いでいくのであれば、遭遇する可能性は十分にあるわけなので、この「ゼロカットシステム」は必須であると私は考えています。

多彩な入出金の手段

ほかの海外口座と同様、

・国内外の銀行
・クレジットカード
・ビットコイン

はもちろんのこと、bitwalletを入出金に使える点は非常に大きなメリットです。

トレードの利益を銀行に振り込もうとすると、海外送金になるため、数千円の手数料が発生します。

ただ、bitwalletの場合はExnessの口座からは無料で即時引き出せ、bitwalletから自身の銀行口座へは800円ほどの手数料で済む上に、出金要請から銀行へ振り込まれるまで数日と掛かりません。

(ちなみに、Exnessから銀行口座へ直接振り込み要請をする場合は、1週間前後掛かります)

また、有名どころのXMでは同じようにbitwalletが使えるものの、bitwalletで入金した額以上は出金ができません。

対してExnessはbitwalletで入金した額以上でも、利益が出た分を含めてbitwalletから出金が可能です。

ですので、少ない手数料で、早く現金として手元に残せるということになります。

あらゆるトレード手法が容認されている

また、Exnessでは、「両建て」や「秒単位のスキャルピング」も容認されています。

特に、より短時間で決済するスキャルピング寄りのデイトレ手法を用いるデイトレーダーにとって、エントリーした直後に目標の利幅に達してしまい、結果的に「秒単位」で利確してしまう事は少なくありません。

数秒で利確ができるため、トレーダーとすれば「ラッキー」であるものの、取引業者側からすれば、注文処理を行うネットワーク(サーバー)に大きな負担が掛かってしまいます。

そのため、取引業者のサーバーがダウンし、すべての顧客(口座開設をしているトレーダー)が「取引不能」になる可能性が高まるわけです。

そういった背景があるので、「秒単位の取引」を禁止している取引業者が少なくありません。

ただExnessの場合、前述のとおり一切の「ボーナス」を用意していない分、

・レバレッジの高さ(2000倍、無制限の21億倍)
・強制ロスカット条件の緩さ(証拠金維持率0%)
・スプレッドの狭さ

に加え、Exnessの顧客であるトレーダーから受ける注文をより高速処理することができるよう、注文処理を行うネットワーク(サーバー)の性能に対して非常に力をいれています。

そのため、「秒単位のスキャルピング」を容認しているわけです。

逆に秒単位のトレードを容認していない業者では、数秒で決済した場合の利益が没収されたり、アカウントの削除に至るケースもあるので注意しなければなりません。

また、サーバーの性能に力を入れている事により、不利な価格での約定が少なくなり、獲得できるはずの利幅が減ってしまうということが避けられます。

逆に、サーバーの注文処理が遅い取引業者では、狙った価格での約定ができずに不利な価格で注文がとおり、得られる利幅が少なくなる事態が避けられません。

そんな事態になりにくい事も、FXのデイトレードにおいては「必須」なスペックであるので、Exnessの強みと言えると思います。

知名度の低さが難点?

そんなExnessですが、紹介報酬額が大きなXMなどが多くのブログやサイトで推奨されていることもあり、数あるFX取引業者の中では「知名度」が低い方だと思います。

しかし、Exnessは2008年から運営が開始されており、実はXMよりも運営歴は「長い」わけです。

ですが、2020年頃になって、ようやく日本人向けにもサービスを展開し始めた事もあり、知名度が低いままになっています。     

ただ、公式サイト、サポートともに完全な日本語対応済で、メール、チャットでの問い合わせも「平日の8時~24時(日本時間)」にて可能です。

まだ日本では知名度が低いものの、今となっては世界各国で高スペックの口座を提供し、世界中にいる多くのデイトレーダーに重宝されるようになっています。

『The Financial Commission』に加盟しているという信頼性

そんなExnessですが、2021年7月に下図にあるように『The Financial Commission』という連盟に加盟していました。

ExnessのThe Financial Commission加盟証明書

ExnessのThe Financial Commission加盟証明書

この『The Financial Commission』は、ブローカー(取引業者)とトレーダー(顧客)のトラブルを公平に判断した上で解決するための第三者機関です。

たとえば、

「得られた利益を引き出せない」

などの出金トラブルがあった場合にも、この『The Financial Commission』が第三者機関として解決に動いてくれます。

Exnessに関しては、このような出金トラブルがあったという事例を聞いた事は特にないものの、何かの手違いでトラブルがあっても、信頼ある第三者機関によって守られている点は大きな強みにほかなりません。

Exnessの本音レビューの総括

以上、この記事では私が自らも使い、最も推奨しているFX取引業者である「Exness」に関して本音でレビューをしてきました。

正直なところ、ほかの海外業者とは異なり、Exnessには「口座開設ボーナス」「入金ボーナス」などのボーナスがありません。

ただ、そんな他社が強みにしているボーナスは、支給される金額には限度があるため、継続的なサービスではありません。

加えて、ボーナスを強化している業者は、

レバレッジが低い
強制ロスカット条件が厳しい

などによりロットを上げにくいため、その分だけ利益率を高めることが難しいわけです。

また、ボーナスを強化している分、その業者の収益をスプレッドで補う必要があるため、スプレッドが広い傾向にあります。

何よりFXのデイトレードで勝つためには、毎回の取引コストになってしまうため、可能な限りスプレッドは狭いに越したことはありません。

しかし、ボーナスを充実させる分、スプレッドが広くなっているため、多くの海外業者は毎回のトレードで余計な取引コストを払わされています。

よって、ボーナスを強化している業者では、

ロットを上げにくい
余計な取引コストが毎回発生する

という点から、FXのデイトレードで利益率を高める上では明らかに「不利」になっているということです。

ボーナスを捨てる事で群を抜いた高スペックの口座を提供

逆に、ボーナスは一切ないものの、取引口座のスペックをどこよりも高める事に注力しているのがExnessの強みです。

特に、

・レバレッジ無制限を含むレバレッジの高さ
・強制ロスカットの条件が証拠金維持率0%までという緩さ

によって、「ロットを上げられる」という点は非常に大きな強みにほかなりません。

トレードの収益は『利幅(pips)×ロット』になるため、ロットを上げられるほど得られる収益が大きくなり、それが利益率の向上に直結するからです。

その上、

・デイトレーダーにとって最終的に残る利益が増えるスプレッドの狭さ
・「秒単位のトレード」も容認

というデイトレーダーが「欲しい性能」に特化している点も、FXのデイトレードで利益率を高められる要因になっていることは間違いありません。

以上のような高スペックな口座だからこそ、私やクライアントは相応の利益率を出せていると自負しています。

もちろん、ほかの業者が強みにしているようなボーナスがないという点は、素直に負けを認めるしかありません。

しかしながら、Exnessの強みである

無制限を含むレバレッジの高さ
証拠金維持率0%が強制ロスカット条件

という事を合わせれば、トレード時のロットを上げて利益率を高めることができます。

それも、常にロットを高められるため、継続的に利益率を高められるということです。

だからこそ私自身、このExnessを使い始めてからは、冒頭でも申し上げたように、

「FXのデイトレードをする上で、もうほかの業者には戻れない」

と素直に思うようになりました。

私やクライアントが相応の利益率を出せているのは、このExnessが提供してくれている高スペックな口座が要因と言っても過言ではありません。

正直なところ、デイトレーダーにとって他社からExnessに変えるだけでも、当記事で解説したとおりロットを上げられる上にスプレッドの狭さがあるため、「その日」から利益率を向上することができるはずです。

もし、このExnessに興味がありましたら、ぜひ下記のリンクから公式ページにも目を通してみてください。

(口座開設も下記のリンクから可能です)

>Exness(エクスネス)の公式ページ

※注意※

お使いのネット環境によっては、英語表記のページが表示されるかもしれません。

その際には、下図の赤枠で図示したようにExnessのサイト右上にある部分をクリックすると、言語を選択することができるので、そこで日本語の表記に変換することが可能ですので、ご安心ください。

Exnessの日本語変換

長々となりましたが、ここまでお読み頂きありがとうございました。

ぜひ、Exnessの利用によって利益率の向上を体感なさってみてください。

追記:Exnessの口座開設手順を図解した記事を作成しました。

下記に、口座を開設する手順を解説した記事を用意しましたので、あわせてご覧になりながらExnessの口座開設を行うとスムーズに作業が進むと思います。

>Exness(エクスネス)の口座開設方法と手順を注意点を踏まえ図解

宜しければ上記もぜひ参考になさってください。

本ブログ『専業FXデイトレーダーの会』では、FXのデイトレード専業で勝ち続けるべく有益な情報を発信しています。

宜しければ、ほかの関連記事もあわせてお読みになってみてください。

>【17事例】1回で10%以上の利率も。fxやゴールドの勝ち方で『チャネルライン最強』デイトレ手法の図解。

>含み損0の高勝率。移動平均線とトレンドラインの順張りデイトレ手法の図解。

>取引1回で2桁の利益率〜トレンドラインのブレイク手法『加速点テクニカル』〜

>ロールリバーサル最強のFXデイトレ手法〜エントリー条件や有効性、意味、集団心理について〜

>含み損ほぼなし。キリ番を利用した「負け知らず」の聖杯に近いFXのデイトレ手法。

杉原。

>ブログの目次はこちらから

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