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【最新の比較】Exnessのプロ口座とXMのKIWAMI極口座

杉原です。

現時点における海外FX業者で「非常に高いレバレッジ」「手数料なしの狭いスプレッド」というデイトレードに特化した口座タイプは、

・Exnessのプロ口座
・XMのKIWAMI極口座

になります。

Exness(エクスネス)公式サイト-Exnessプロ口座の詳細はこちらー

XM公式サイト-XMが提供するKIWAMI極口座の詳細はこちら-

他のFX業者でも狭いスプレッドの口座タイプが提供されているものの、スプレッドとは別に「手数料」が発生するため、結局のところ毎回の取引コストが高くなりがちです。

ですが、ここで挙げた「Exnessのプロ口座」「XMのKIWAMI極口座」に関しては、国内口座に近いほどのスプレッドを手数料なしで提供してくれています。

どちらも1,000倍を超えるレバレッジを使用できる上に、為替通貨ペアだけではなく、同じ口座内で、ゴールドなどのCFDも狭いスプレッドで取引が可能です。

この記事では、そんなデイトレードに特化した「Exnessのプロ口座」「XMのKIWAMI極口座」の、執筆時点における最新の比較情報を、下記のような項目でお届けさせて頂きます。

  • スプレッド
  • 必要な証拠金
  • ボーナス
  • レバレッジ
  • 強制ロスカット水準
  • 両建て事情

それぞれの項目がデイトレの成果に影響する重要なものなので、ぜひ最後までお読み頂ければ幸いです。

以前はスプレッドやスリッページなどを比較し、XMのKIWAMI極口座よりExnessのプロ口座が遥かに優れていると判断していました。

ただ、スプレッドの改定や、実際にKIWAMI極口座を使ってスリッページの検証を行い、それほど2つの口座タイプでの差が無くなってきたのが実情です。

この記事では、最新のスプレッドや、実体験も含めたリアルな情報をお届けし、どちらが向いているかの判断もできるよう丁寧な解説をさせて頂きます。

Exnessプロ口座とXMのKIWAMI極口座をスプレッドで比較

最初はデイトレードにおいて、毎回の取引コストとして非常に重要なスプレッドから比較したいと思います。

Exnessのプロ口座もXMのKIWAMI極口座も冒頭で申し上げましたように、スプレッドの狭さを強みとしながらも「手数料」は一切ありません。

他の海外FX業者でも提供しているデイトレに特化した口座タイプでは、ほとんどがスプレッド以外に手数料が発生しているので、その分だけコストが毎回かかります。

対して、Exnessのプロ口座もXMのKIWAMI極口座も手数料がなく、単純にスプレッドのみが取引コストの比較対象です。

その上で、デイトレードで多くのトレーダーから注目される為替通貨ペアと貴金属関する平均のスプレッドを、以下の表にて比較形式でまとめました。

それぞれスプレッドが狭く優れている方を色分けしているので参考にしてみてください。(差がない場合は着色をしていません)

  Exness
プロ口座
XM
KIWAMI極口座
ユーロドル
EUR/USD
0.6 pips 0.7 pips
ドル円
USD/JPY
0.7 pips 0.7 pips
ポンドドル
GBP/USD
0.7 pips 0.7 pips
ポンド円
GBP/JPY
1.3 pips 1.4 pips
ユーロ円
EUR/JPY
1.2 pips 1.2 pips
オージー米ドル
AUD/USD
0.9 pips 0.9 pips
ポンドオージー
GBP/AUD
1.8 pips 2.1 pips
ユーロオージー
EUR/AUD
1.5 pips 1.5 pips
ユーロニュージーランドドル
EUR/NZD
2.3 pips 2.4 pips
オージー円
AUD/JPY
1.3 pips 1.3 pips
ユーロポンド
EUR/GBP
1.0 pips 0.9 pips
ニュージーランドドル米ドル
NZD/USD
1.2 pips 1.2 pips
ニュージーランドドル円
NZD/USD
1.8 pips 2.0 pips
ゴールド
XAU/USD
1.25 pips 1.5 pips
シルバー
XAG/USD
2.4 pips 2.2 pips

このように比較して見ると、ほとんどが大差なく、若干ですがExnessプロ口座の方がKIWAMI極口座よりも、多くの銘柄でスプレッドが狭くなっています。

そんな両者のスプレッド差を比較したものが下の表です。

  Exnessのプロ口座/XM
KIWAMI極口座
ユーロドル
EUR/USD
Exnessのプロ口座
0.1 pipsの差
ドル円
USD/JPY
引き分け
ポンドドル
GBP/USD
引き分け
ポンド円
GBP/JPY
Exnessのプロ口座
0.1 pipsの差
ユーロ円
EUR/JPY
引き分け
オージー米ドル
AUD/USD
引き分け
ポンドオージー
GBP/AUD
Exnessのプロ口座
0.3 pipsの差
ユーロオージー
EUR/AUD
引き分け
ユーロニュージーランドドル
EUR/NZD
Exnessのプロ口座
0.1 pipsの差
オージー円
AUD/JPY
引き分け
ユーロポンド
EUR/GBP
XMのKIWAMI極口座
0.1 pipsの差
ニュージーランドドル米ドル
NZD/USD
引き分け
ニュージーランドドル円
NZD/USD
Exnessのプロ口座
0.2 pipsの差
ゴールド
XAU/USD
Exnessのプロ口座
0.25 pipsの差
シルバー
XAG/USD
XMのKIWAMI極口座
0.2 pipsの差

以上が、両者のスプレッド差になります。

実際のところ、両者は大半が「引き分け」で、若干数、Exnessのプロ口座が狭いスプレッドを提供している傾向にありました。

このようなスプレッドは狭い分だけ、

・勝った際の利幅が大きくなる
・負けた際の損切幅が狭くなる

というメリットあり、それが直接的に利益率の向上へと繋がっていくことは間違いありません。

ですので、同じデイトレ手法に取り組むと仮定した上で、ご自身が取引される通貨ペアのスプレッドがより狭い方を選択する方針が良いと思います。

XMのKIWAMI極口座にあるスリッページへの言及

ここでは両者のスプレッドについて比較しましたが、XMのKIWAMI極口座にはスリッページというスプレッドでも手数料でもない別の取引コストが発生する可能性があります。

このスリッページは、実際にエントリーした価格よりも「不利」な価格(含み損を多く抱える形)で約定するイメージです。

日本の国内口座と同じく、トレーダーと反対の売買を業者側が市場に通す、OTC方式というものを採用していることで、スリッページ発生の可能性が出てきます。

もちろん、このようなスリッページは、毎回のトレードで発生するわけではありません。

とは言っても、何回に1回かの割合でスリッページが発生していれば、せっかく狭いスプレッドで取引できるものの無駄に取引コストが増えるため、狭いスプレッドのメリットが薄れてしまいます。

そこで、スリッページによるデメリットはどのくらいになるか、実際にXMのKIWAMI極口座を使ってリアルなトレードを行ってみました。

期間としては、KIWAMI極口座は2022年の10月頃に提供が開始され、その時期から翌年1月までの約3ヵ月間になるので、それなりの信ぴょう性があると思います。

その検証の結果としては、よほど相場が異常に大きく動く時(重要な経済指標の前後)以外は、特にスリッページの発生は感じられず、公式サイトで提示されている平均スプレッドとほぼ変わりませんでした。

むしろ、ロンドン時間とニューヨーク時間が重なる時間帯のように、参加トレーダーが多い時間帯であれば、公表されている平均スプレッドよりも狭くなることもあったほどです。(これはExnessのプロ口座も同じでした)

以上から、重要な経済指標の前後を避け、参加トレーダーが多い時間帯に取引すれば、スリッページの発生を避けられる上に、平均スプレッドよりも狭いスプレッドでトレードできる可能性もあります。

もちろん、これは現時点での話で、今後も引き続き定期的に検証を行い、変化があれば最新情報を追記させて頂く予定です。

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Exnessプロ口座とXMのKIWAMI極口座を必要な証拠金で比較

デイトレードに特化した口座タイプは、どの海外FX業者でも、必要な証拠金があります。

大抵が約10万円ほどで、この証拠金を口座に入れなければ、取引ができません。

実際にExnessのプロ口座も約10万円の証拠金が必要です。

ただ、これは初期の入金額であり、その後トレードで口座資金が変動し、10万以下になってもトレードはできます。

そんなExnessのプロ口座に対して、XMのKIWAMI極口座では、現時点で最低で必要な証拠金の設定はありません。

つまりXMのKIWAMI極口座では、1万円のような少額からでも取引が可能だということです。

少額でまずは口座を試しに使ってみたいという場合や、10万単位の資金が用意できない場合は、ぜひXMのKIWAMI極口座で実践してみてください。

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Exnessプロ口座とXMのKIWAMI極口座をボーナスで比較

海外FX業者は口座開設の際にトレード資金として貰える口座開設ボーナスや、入金時に資金が倍になる100%入金ボーナスなど、ボーナスが魅力の1つです。

ただ、Exnessはどの口座タイプでもボーナスはありません。

ボーナスが無い理由としては、ボーナスに使う経費を、取引サーバーの強化やスプレッドを抑える方向に使っているからとのことです。

Exness側に問い合わせると、今後もボーナスが無いというわけではなく、状況によっては提供を開始する可能性もあるかもしれません。

そんなExnessに対して、XMでは「口座開設ボーナスの13,000円」と入金額の100%がボーナスとして付与される「入金ボーナス」があります。

まだXMで口座開設をしていない新規の場合、無条件で13,000円のボーナスを使ってリスク無くトレードが開始できるわけです。

ただ、入金ボーナスに関しては、特例としてKIWAMI極口座には適用されないのでご注意ください。

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Exnessプロ口座とXMのKIWAMI極口座をレバレッジで比較

使えるレバレッジが大きいほど、ロットを上げてのトレードができて高い利益率になるので、一気に少額から大きな金額を稼げる指針と言えます。

そんな最大レバレッジに関して、

・XMのKIWAMI極口座は1,000倍
・Exnessのプロ口座は2,000倍(条件次第で無制限)

となっており、約2倍の差があります。

その上で両者とも、現状の口座資金に応じて、レバレッジが最大値から制限された設定になるのでご注意ください。

口座資金によって変動するレバレッジが以下です。

まずはExnessのプロ口座です。

有効証拠金(USD=ドル表記) 利用可能となる最大レバレッジ
0~999 2,000倍
条件によって無制限
>条件の解説記事
1,000~4,999 2,000倍
5,000~29,999 1,000倍
30,000~ 500倍

続いて以下は、XMのKIWAMI極口座のレバレッジ制限表になります。

有効証拠金(USD=ドル表記) 利用可能となる最大レバレッジ
~20,000 1,000倍
20,001~100,000 200倍
100,001~ 100倍

以上、XMのKIWAMI極口座とExnessプロ口座のレバレッジ制限を、表形式でまとめました。

よほどロットを上げてトレードしない限り、XMの1,000倍もExnessの2,000倍もそれほど大差は無いと思います。

ただ、Exnessのプロ口座は制限がされても500倍はあるのに対し、XMのKIWAMI極口座では最終的に100倍まで下げられるので、海外FX業者のレバレッジとしては低い部類になるのが実情です。

ですので、大きな資金でも大きなロットでアクティブに取引したい場合には、Exnessプロ口座の方が適していると感じました。

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Exnessプロ口座とXMのKIWAMI極口座を強制ロスカット水準で比較

どのFX業者にも、各社に規定された「証拠金維持率」を下回ると、強制的にポジションを解消される、いわゆる強制ロスカット水準があります。

この強制ロスカット水準が低いほど、大きな含み損にも耐えられるので、ロットを上げやすい傾向にあるということです。

もちろん、エントリーの際にストップロス(損切りの逆指値)を出しておけば、基本的に強制ロスカットで業者側に損切りされることはありません。

ただ、ファンダメンタル材料によって、突如として異常に大きな値動きに巻き込まれ、ストップロスが発動せず、損切りできないケースが稀にあります。

その結果、FX業者側が定めた強制ロスカット水準で、強制的に損切りされてしまう危険性があるわけです。

そんな強制ロスカットの水準は低いほど、強制ロスカットが発動される可能性が下がるので、突発的に生じる強制的な損切りを避けられます。

その上で強制ロスカットの水準をExnessのプロ口座、XMのKIWAMI極口座で比べたものが下の表です。

  Exness
プロ口座
XM
KIWAMI極口座
強制ロスカット水準 証拠金維持率0%
=口座資金が0になるまで
証拠金維持率20%

このように、20%のXMに対してExnessは0%です。

ですので、20%の差があることで、Exnessの方がより含み損に耐えられるという視点では有利かもしれません。

Exnessプロ口座とXMのKIWAMI極口座を両建ての視点で比較

仮に両建てを普段から行わないとしても、複数の口座でトレードする場合、無意識に両建てしてしまうケースがあるかもしれません。

海外FX業者では、追証が発生しない仕組みを悪用し、複数の口座で両建てを行うことを禁止しています。

そんな禁止事項に触れてしまえば、

・利益の出金停止
・口座の凍結

などの処分を下される危険性があるのでご注意ください。

その上、わざと両建てしない場合でも、上記の処分に該当する場合もあります。

そのため、両建てを許容している方が、このような危険性を避けられるので便利です。

以上を踏まえた上で、XMのKIWAMI極口座ですが、両建ては同一口座内に限り許可されています。

ただ、XM内の別口座や他業者の別口座を使った両建ては禁止されているわけです。

ですがExnessのプロ口座では、すべての両建てが許容されています。

例えば、

Exnessのプロ口座でドル円をロング
Exnessのスタンダード口座でドル円をショート

でも問題ないですし、

Exnessのプロ口座Aでドル円をロング
Exnessのプロ口座Bでドル円をショート

しても問題ありません。

よって、Exnessのプロ口座であれば、Exness内、他業者に関係なく、複数の口座で意図せず両建てになっても、特に処分が下される危険はないということです。

比較のまとめ~Exnessプロ口座とXMのKIWAMI極口座〜

以上、Exnessプロ口座とXMのKIWAMI極口座に関して、最新の情報を踏まえて、下記の視点で比較いたしました。

  • スプレッド
  • 必要な証拠金
  • ボーナス
  • レバレッジ
  • 強制ロスカット水準
  • 両建て事情

そんな上記を比較した結果のまとめが下記です。

各項目の比較した結果が下記になります。

  • スプレッド→両者とも大差ないものの、若干数、Exnessプロ口座の方が多くの通貨ペアで狭いスプレッドを提供
  • 必要な証拠金→Exnessプロ口座は約10万が必要なもののXMのKIWAMI極口座は1万などの少額からでも取引可能
  • ボーナス→Exnessプロ口座はボーナスが一切ないものの、XMのKIWAMI極口座は新規の場合で口座開設ボーナス13,000円がもらえる(ただし、入金ボーナスは両者とも無し)
  • レバレッジ→Exnessプロ口座の方がXMのKIWAMI極口座に比べて2倍以上、さらにレバレッジ制限がかかっても、最終的にExnessプロ口座は500倍もある(XMのKIWAMI極口座は100倍まで制限される)
  • 強制ロスカット水準→証拠金維持率20%のXMに対して、Exnessは証拠金維持率0%(証拠金が0円になるまで)
  • 両建て事情→XMは複数の口座間での両建てが禁止されていることに対し、Exnessプロ口座は両建てが容認されているので使い勝手が良い

どちらにしても、非常に狭いスプレッドと高いレバレッジを提供しているので、デイトレードに適した口座タイプであることは間違いありません。

その上で、資金が10万以下の場合はExnessプロ口座が現時点では利用できないので、必然的にXMのKIWAMI極口座が選択肢になるかと思います。

ただ、口座資金が数百万と大きくなれば、レバレッジ制限の緩く、5倍以上もレバレッジが高くなるExnessプロ口座の方が有利です。

ぜひ参考した上で、下記の公式サイトからExnessのプロ口座を開設を検討してみてください。

Exness(エクスネス)>Exnessプロ口座の開設はこちらの公式サイトから<

XM>XMが提供するKIWAMI極口座の詳細はこちら<

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致命的。XMのKIWAMI極口座を避けるべき理由と上位互換の口座を紹介。

杉原です。

海外FX業者の中でトップクラスに人気があるXMが打ち出した新たな口座『KIWAMI極口座』ですが、多くのブログやサイトで推奨されているものの、実際には利用を避けた方が良いと言える致命的なデメリット/欠点があります。

そんなXMのKIWAMI極口座よりもデイトレードに適している「上位互換」の口座があるので、そのFX業者で推奨できる口座とKIWAMI極口座を比較しながら、解説させて頂く次第です。

まず、XMのKIWAMI極口座の上位互換と言える口座は、私自身が愛用している海外FX業者『Exness(エクスネス)』が提供しているプロ口座になります。

Exness(エクスネス)>Exnessプロ口座の開設はこちらの公式サイトから<

XM>XMが提供するKIWAMI極口座の詳細はこちら<

このExness(エクスネス)のプロ口座と、XMのKIWAMI極口座を下記の項目で比較しながら、KIWAMI口座の致命的な部分を含め、それぞれのメリットやデメリットを客観的な視点で比較していくので、ぜひ参考にして頂ければ幸いです。

  • スプレッド
  • ボーナス
  • レバレッジ
  • 強制ロスカット水準
  • 両建て事情

それでは早速1つずつ比較、解説させて頂きます。

【最新の追記情報】

XMのKIWAMI極口座が発足されて以降、約3カ月に渡って実際にトレードを行って検証いたしました。

その結果、当記事で挙げている致命的な欠陥はそれほど問題ではなく、KIWAMI極口座もExnessのプロ口座と同じく十分に推奨できる口座と判明しています。

当記事の執筆後、改めて下記の記事で最新の比較をしており、両者の特性に応じて、どちらを選ぶべきか詳しく解説させて頂きました。

ぜひ一度、下記の記事もご覧になってみてください。

>【最新の比較】Exnessのプロ口座とXMのKIWAMI極口座

スプレッド〜XMのKIWAMI極口座とExnessのプロ口座を比較〜

まずは毎回のトレードにおける利益を左右するスプレッドについて比較していきます。

XMのKIWAMI極口座もExnessのプロ口座も、両方とも非常に狭いスプレッドながら、手数料は特に発生しません。

その上で、デイトレードに適している通貨ペアやその他の取引銘柄に関するスプレッドを、公式サイトから最新情報をまとめ、表形式で比較したものが下記になります。

それぞれスプレッドが狭く優れている方を色分けしているので参考にしてみてください。(差がない場合は着色をしていません)

  Exness
プロ口座
XM
KIWAMI極口座
ユーロドル
EUR/USD
0.6 pips 0.7 pips
ドル円
USD/JPY
0.7 pips 0.7 pips
ポンドドル
GBP/USD
0.7 pips 0.7 pips
ポンド円
GBP/JPY
1.3 pips 1.4 pips
ユーロ円
EUR/JPY
1.2 pips 1.2 pips
オージー米ドル
AUD/USD
0.9 pips 0.9 pips
ポンドオージー
GBP/AUD
1.7 pips 2.1 pips
ユーロオージー
EUR/AUD
1.4 pips 1.5 pips
ユーロニュージーランドドル
EUR/NZD
2.3 pips 2.4 pips
オージー円
AUD/JPY
1.3 pips 1.6 pips
ゴールド
XAU/USD
1.25 pips 1.5 pips
シルバー
XAG/USD
2.4 pips 2.2 pips

以上、取引量がそれなりにありボラティリティも高い、デイトレードに適した通貨ペアとゴールド、シルバーを含めた銘柄のスプレッド比較表でした。

XMのKIWAMI極口座も手数料なしで相当の狭さとなっているものの、実際のところ、Exnessのプロ口座の方が多くの銘柄で狭いスプレッドを提供していました。

それぞれスプレッドが狭さを表したものが以下の表です。

  Exnessのプロ口座/XM
KIWAMI極口座
ユーロドル
EUR/USD
Exnessのプロ口座
0.1 pipsの差
ドル円
USD/JPY
引き分け
ポンドドル
GBP/USD
引き分け
ポンド円
GBP/JPY
Exnessのプロ口座
0.1 pipsの差
ユーロ円
EUR/JPY
引き分け
オージー米ドル
AUD/USD
引き分け
ポンドオージー
GBP/AUD
Exnessのプロ口座
0.4 pipsの差
ユーロオージー
EUR/AUD
Exnessのプロ口座
0.1 pipsの差
ユーロニュージーランドドル
EUR/NZD
Exnessのプロ口座
0.1 pipsの差
オージー円
AUD/JPY
Exnessのプロ口座
0.3 pipsの差
ゴールド
XAU/USD
Exnessのプロ口座
0.25 pipsの差
シルバー
XAG/USD
XMのKIWAMI極口座
0.2 pipsの差

もちろん、それぞれの差は「微差」かもしれません。

ただ、デイトレードのように取引回数が多いほど、毎回のトレードで発生する取引コストであるスプレッドは低い方が、同じデイトレ手法でも手元に残る利益が大きくなります。

わずかでもスプレッドが狭い分だけ、

・勝った際の利幅が大きくなる
・負けた際の損切幅が狭くなる

という事実があるからです。

たとえスプレッドの差が大きくは無くとも、取引回数が多いデイトレであれば、上記の差は長期的に見ても非常に大きくなります。

そのため、単純に利益を多く得る上で、スプレッドの観点で見てXMのKIWAMI極口座よりも、Exnessプロ口座の方が優れている私は率直に感じた次第です。

スプレッド以外にある「隠れた取引コスト」〜XMのKIWAMI極口座にある致命的なデメリット〜

ここまでは取引コストとして避けられないスプレッドの比較をしてきましたが、実はXMのKIWAMI極口座には、

・スプレッド
・手数料

ではない、別の「隠れた取引コスト」がありました。

それがスリッページです。

エントリーした際に実際の価格よりも「不利」な価格での約定が発生する、そんなスリッページが、XMのKIWAMI極口座には存在しています。

と言いますのも、XMはKIWAMI極口座のみ国内口座のような「呑み業者」が使うOTC方式を採用しており、スリッページの発生が避けにくい仕様となっているわけです。

ですので、XMのKIWAMI極口座は公式サイト側が公表している狭いスプレッドとは別に、スリッページにより「不利」な価格での約定が発生する可能性が高い致命的な『致命的』な欠点が避けられません。

もちろん、このKIWAMI極口座では、毎回のトレードでスリッページが発生し不利になるというわけではないものの、スリッページの発生が何度かに一度の割合でもある以上は、長期的にトレードを続ければ続けるほど、利益が削られることは確かだと私は思います。

よってXMのKIWAMI極口座における、先ほどお伝えしたようなスプレッドの狭さというメリットは、スリッページの発生によって、ある程度は打ち消されてしまっているのでは?と感じてしまった次第です。

スリッページが発生しないExnessプロ口座の仕組み

狭いスプレッドの代わりにスリッページが発生するXMのKIWAMI極口座とは対照的に、Exnessのプロ口座では、

Instant Execution(即時約定)

という方式を採用しており、トレーダーが注文をした時点の価格とのズレがなく約定し、スリッページを防げる仕組みになっているんです。

ですので、先ほど表でお見せした狭いスプレッド以外に、スリッページのような隠れた取引コストもないため、デイトレードにおいて有利な環境でのトレードができるようになっています。

以上、スプレッドとスリッページを合わせた視点で比較すると、XMのKIWAMI極口座よりもExnessプロ口座の方が明らかに優れ、利益が多く残るようになっているわけです。

ボーナス〜XMのKIWAMI極口座とExnessのプロ口座を比較〜

続いては海外FX業者の強みでもある「ボーナス」を比較していきたいと思います。

率直に申し上げますと、Exnessはすべての口座タイプにおいて、ボーナスが一切ありません。

つまり、そんなExnessのプロ口座では、海外FX業者でよくある、新規で登録した際にもらえる「口座開設ボーナス」はもちろん、資金の入金時にもらえる「入金ボーナス」も何もないということです。

対してXMは「口座開設ボーナスの3,000円」と入金額の100%がボーナスとして付与される「入金ボーナス」があるので、ボーナスが欲しいデイトレーダーにとってはXMの方が有利かもしれません。

ただ、XMのKIWAMI極口座は『例外』で「入金ボーナス」を受け取ることができないルールがあります。

また、他の海外FX業者には無い、XM独自のボーナス制度である『XMポイント』に関しても、このKIWAMI極口座では対象外となっているのが実情です。

そのため、XMのKIWAMI極口座で得られるボーナスは、新たにXMに登録した際にもらえる「口座開設ボーナスの3,000円」のみとなっています。

以上、ボーナス事情の比較をまとめると、下記のようになりました。

  Exness
プロ口座
XM
KIWAMI極口座
ボーナス 一切なし 新規でXMに登録する際にもらえる「口座開設ボーナス3,000円」

この3,000円の口座開設ボーナスがどうしても欲しいという場合であれば、Exnessのプロ口座よりもXMのKIWAMI極口座が有利とは思います。

ただ、過去にXMでKIWAMI極口座ではない「スタンダード口座」「ゼロ口座」などを、すでに開設したことがある場合、新たにKIWAMI極口座を開設しても「口座開設ボーナス3,000円」は残念ながら貰えないのでご注意ください。

レバレッジ〜XMのKIWAMI極口座とExnessのプロ口座を比較〜

続いてのレバレッジは、大きいほどロットを上げてトレードを行えるため、利益率を高めやすくなる指針として挙げられる観点です。

そんなレバレッジは、

・XMのKIWAMI極口座は1,000倍
・Exnessのプロ口座は2,000倍(条件次第で無制限)

となっており、約2倍の差があります。

ただ、どちらも口座の資金によってレバレッジ制限が発生するため、注意が必要です。

以下、口座の資金に対応したレバレッジの制限をまとめた表になります。

まずはExnessのプロ口座です。

有効証拠金(USD=ドル表記) 利用可能となる最大レバレッジ
0~999 2,000倍
条件によって無制限
>条件の解説記事
1,000~4,999 2,000倍
5,000~29,999 1,000倍
30,000~ 500倍

続いて以下は、XMのKIWAMI極口座のレバレッジ制限表になります。

有効証拠金(USD=ドル表記) 利用可能となる最大レバレッジ
~20,000 1,000倍
20,001~100,000 200倍
100,001~ 100倍

以上、XMのKIWAMI極口座とExnessプロ口座のレバレッジ制限を、表形式でまとめました。

口座資金が20,000ドルを超えるとKIWAMI口座は一気に200倍までレバレッジが下げられてしまいますが、Exnessプロ口座の方は30,000ドルの口座資金を超えても500倍のレバレッジが使えるほど有利な側面があります。

以上、レバレッジ制限が発生する以前の最大レバレッジでは、

・XMのKIWAMI極口座は1,000倍
・Exnessのプロ口座は2,000倍(条件次第で無制限)

という2倍の差があり、口座の資金が大きくなった際における最終的に制限された上でのレバレッジは、

・XMのKIWAMI極口座は100倍
・Exnessのプロ口座は500倍

と、約5倍もの差を付けてExnessプロ口座の方が優れているわけです。

ロスカット〜XMのKIWAMI極口座とExnessのプロ口座を比較〜

大災害や政治要素で稀に突発的に起こる異常な値動きでは、各FX業者が定める強制ロスカットの水準に引っかかり、持っていたポジションを強制的に損切りさせられる可能性があります。

そんな強制ロスカットの水準は低いほど、強制ロスカットが発動される可能性が下がるので有利に働くことがあるわけです。

その上で強制ロスカットの水準をExnessのプロ口座、XMのKIWAMI極口座で比べると、以下のようになります。

  Exness
プロ口座
XM
KIWAMI極口座
強制ロスカット水準 証拠金維持率0%
=口座資金が0になるまで
証拠金維持率20%

上記のように、20%の差があるため、大災害をはじめ、万一の突発的な値動きで強制ロスカットされてしまう可能性はXMが提供しているKIWAMI極口座の方が高く、Exnessプロ口座よりも不利な印象があります。

ロットを上げられることで高まる利益率

ここまで説明した「レバレッジ」と「強制ロスカット水準」ですが、レバレッジが高く強制ロスカット水準が低いほど、損失に耐えられるため、大きなロットでの取引が可能です。

たとえ同じトレード手法であっても、耐えられる損失額が大きいほどロットを上げられ、ロットを上げる分だけ利益率が高まるメリットがあります。

つまり、XMのKIWAMI極口座よりも「高いレバレッジ」「低い強制ロスカット水準」であるExnessプロ口座の方が、同じトレード手法でも得られる利益率は大きくなるというわけです。

両建て〜XMのKIWAMI極口座とExnessのプロ口座を比較〜

普段から両建てをしないトレード手法の場合、もしかすると関係のない話と感じられてしまうかもしれません。

しかし、複数の口座で別のトレード手法を並行して取り組む際に、両建てをしていないものの、意図せずにFX業者側の両建てルールを破ってしまうことで利益の出金ができなくなるなど、重大な問題になる場合があります。

具体的な例では、

・口座Aではスキャルピング手法でドル円をロング
・口座Bではデイトレード手法でドル円をショート

など、別の手法に取り組んでいた際に両建てを目的としていないにも関わらず、結果として意図せずに両建てしてしまい、FX業者側のルールを破ってしまう・・・ということが意外に少なくありません。

そして、意図的か意図せずかに関係なく、ルールを破ってしまえば、利益の出金ができないなどの「ペナルティ」が課される可能性もあります。

そのため、両建てをしていない場合でも、両建てに関する比較/解説も引き続きお読み頂ければ幸いです。

まずXMのKIWAMI極口座ですが、両建ては同一口座内に限り許可されています。

その他、XM内の別口座、別のFX業者を使って、同じ通貨ペアを一方では「買い」もう一方では「売り」のような両建ての形を取ることはできません。

複数のKIWAMI極口座を開設し、その口座での両建てはできませんし、KIWAMI極口座と有名どころの海外FX業者『GemForex』との両建ても不可能です。

ですので、XMのKIWAMI極口座を使う場合、他の口座、他の業者で利用する口座で、偶然にも

・KIWAMI口座ではスキャルピング手法でドル円をロング
・別の口座ではデイトレード手法でドル円をショート

などのポジションを結果的に持ってしまうと、XMの両建てルールを破ってしまいます。

そのため、XMのKIWAMI極口座を使う上で、別のトレード手法に取り組む際、または新たなトレード手法のフォワードテストを別の口座で行う際には、同じ通貨ペアで結果的に両建てにならないようにご注意ください。

このデメリットとしては、結果的に両建て担ってしまう場合、どちらか一方の口座ではトレードを回避しなければならないため、その分だけ利益を取り逃し、長期的に見れば利益の大幅な減少に繋がることです。

ちなみに、同じ通貨ペアで、両方ともロング、もしくは両方ともショートという場合は問題ありません。

そんな両建てルールが厳しいXMに対して、Exness(エクスネス)の場合は、Exness内に開設する複数の口座間での両建ては特に問題ありません。

例えば、

Exnessのプロ口座でドル円をロング
Exnessのスタンダード口座でドル円をショート

でも問題ないですし、

Exnessのプロ口座Aでドル円をロング
Exnessのプロ口座Bでドル円をショート

してもOKです。

ですので、Exness内に複数の口座を開設しても、意図せずに両建てになってしまう心配は要りません。

つまりExnessのプロ口座では、先ほど挙げたXMの場合に有り得るような、結果的に両建てなるパターンを避けるため、どちら一方ではトレードを回避し、利益を取り逃すデメリットが無いというわけです。

また、Exness(エクスネス)は他のFX業者間での両建ても容認しています。

そのため、Exnessのプロ口座と、他業者間での両建てを許可している別のFX業者と、並行して別の手法でトレードをしても、意図せず両建てになることを心配をする必要がありません。

以上、両建てに関して容認しているExnessプロ口座の方が、別の手法を別口座で並行して取り組む際に利益を取り逃すことが無いため、有利だと私は思います。

まとめ〜XMのKIWAMI極口座とExnessプロ口座の比較〜

以上、この記事ではXMのKIWAMI極口座とExnessのプロ口座に関して比較させて頂きました。

各項目の比較した結果が下記になります。

  • スプレッド→Exnessプロ口座の方が多くの通貨ペアで狭いスプレッドを提供
  • ボーナス→Exnessプロ口座はボーナスが一切ないものの、XMのKIWAMI極口座は新規の場合で口座開設ボーナス3,000円がもらえる
  • レバレッジ→Exnessプロ口座の方がXMのKIWAMI極口座に比べて2倍以上、さらにレバレッジ制限がかかっても、最終的にExnessプロ口座は500倍もある(XMのKIWAMI極口座は100倍まで制限される)
  • 強制ロスカット水準→証拠金維持率20%のXMに対して、Exnessは証拠金維持率0%(証拠金が0円になるまで)
  • 両建て事情→XMは複数の口座間での両建てが禁止されていることに対し、Exnessプロ口座は両建てが容認されているので使い勝手が良い

以上に加えて、スプレッドを比較した際にお伝えしたように、XMのKIWAMI極口座では「隠れた取引コスト」としてスリッページがあります。

そのため、KIWAMI極口座も相応の低スプレッドを提供しているものの、スリッページによって別の取引コストが発生する場合があり、長期的になるほど、利益を削ってしまう大きな致命点があるわけです。

対してExnessのプロ口座はスリッページが完全に発生しない『Instant Execution(即時約定)』という方式を採用しているため、

・ドル円0.6pips
・ポンド円1.3pips
・ゴールド1.25pips

をはじめとする、低スプレッドのみが取引コストとなります。

以上、ここまでの内容を総合し、XMが新たに打ち出した『KIWAMI極口座』よりも、『Exnessのプロ口座』の方が上位互換になっており、デイトレーダーに強く推奨していた次第です。

ぜひ参考した上で、下記の公式サイトからExnessプロ口座の開設を検討してみてください。

Exness(エクスネス)>Exnessプロ口座の開設はこちらの公式サイトから<

XM>XMが提供するKIWAMI極口座の詳細はこちら<

【最新の追記情報】

XMのKIWAMI極口座が発足されて以降、約3カ月に渡って実際にトレードを行って検証いたしました。

その結果、当記事で挙げている致命的な欠陥はそれほど問題ではなく、KIWAMI極口座もExnessのプロ口座と同じく十分に推奨できる口座と判明しています。

当記事の執筆後、改めて下記の記事で最新の比較をしており、両者の特性に応じて、どちらを選ぶべきか詳しく解説させて頂きました。

ぜひ一度、下記の記事もご覧になってみてください。

>【最新の比較】Exnessのプロ口座とXMのKIWAMI極口座

>ブログの目次はこちらから

>【一度で約100pips】戻り高値を使ったFXの逆張りデイトレード手法

>極小の含み損。キリ番を使った『逆張り』デイトレ手法をオシレーター無しで実演。

>資金1万から500万に少額から一気に増やしたデイトレ手法の解説

>FXのデイトレはローソク足の「途中/確定」どちらでエントリーすべきか

<推奨>Exnessのプロ口座〜レバレッジ2,000倍&手数料なしの激狭スプレッド〜

杉原です。

デイトレーダーにとって利益率を向上させる上で、レバレッジの高さだけではなく、トレードの利益を大きく左右するスプレッドの狭さは非常に重要です。

そこで当記事では、すべてのデイトレーダーに対し一番に推奨できる海外FX業者『Exness(エクスネス)』が提供している、高レバレッジと非常に狭いスプレッドが特徴の「プロ口座」をご紹介させて頂きます。

実際に私自身が使っている口座で、実体験を含むリアルで有益な情報をお伝えしますので、ぜひ最後までお読み頂ければ幸いです。

Exness(エクスネス)>Exnessの公式ページはこちら<

Exness(エクスネス)のプロ口座〜スペック〜

Exness(エクスネス)には基本的なスペックを誇るスタンダード口座や、スプレッドは狭いものの手数料が発生する「ロースプレッド口座」「ゼロ口座」があり、これらの口座タイプとは別に、

・手数料0
・非常に狭いスプレッド
・2,000倍以上の高レバレッジ

のスペックを持つのが今回ご紹介したい「プロ口座」です。

まずはプロ口座の全体的なスペック、概要をまとめた表をご覧ください。

通貨ペアそれぞれのスプレッドやレバレッジ制限など、重要な部分は表の後に細かく解説させて頂きます。

プロ口座
最大のレバレッジ 2,000倍
条件達成で無制限(実質21億倍)
>条件の解説記事
スプレッド 0.1pips〜
取引手数料 無料(なし)
強制ロスカットの基準 証拠金維持率0%
(口座資金の残高が0円になるまで)
マージンコール 証拠金維持率30%
最大のポジション数 無制限
最大のロットサイズ 日本時間7時~20時59分:200ロット
日本時間21時~翌6時59分:20ロット
取り扱い商品 外国為替ペア(ドル円など)/貴金属(ゴールドやシルバー)/仮想通貨(ビットコインなど)/エネルギー(石油など)/インデックス(日経225やダウ平均など)
両建てに必要な資金 外国為替ペア、貴金属、エネルギー、インデックスは「半分」
つまり、「買い」と「売り」を同じロット数で両建てする場合には両方分の証拠金は不要で、片方のみの証拠金で良いということ。
 

ただし、仮想通貨の場合は「買い」と「売り」の両方分が必要となるので注意。

Exness(エクスネス)プロ口座の「激狭」なスプレッド

多くの海外FX業者が提供する低スプレッド口座では、スプレッドとは別に「手数料」が別に発生するものの、Exness(エクスネス)のプロ口座はスプレッドが低い上に手数料が発生しません。

そのため、このプロ口座は、海外FX業者でもトップクラスに安い取引コストとなっています。

そんなプロ口座において、デイトレードに推奨できる通貨ペアのスプレッドを、関連する通貨ペアで有名な業者『XM』と比較してまとめた表が下記です。

  Exness
プロ口座
XM
スタンダード口座
↓ポンド系列↓
ポンドドル
GBP/USD
0.7 pips 2.1 pips
ポンド円
GBP/JPY
1.3 pips 3.6 pips
ポンドオージー
GBP/AUD
1.7 pips 3.8 pips
↓ユーロ系列↓
ユーロドル
EUR/USD
0.6 pips 1.7 pips
ユーロ円
EUR/JPY
1.2 pips 2.3 pips
ユーロオージー
EUR/AUD
1.4 pips 3.0 pips
ユーロニュージーランドドル
EUR/NZD
2.3 pips 4.0 pips
ユーロポンド
EUR/GBP
1.0 pips 2.0 pips
↓円とオージー系列↓
ドル円
USD/JPY
0.7 pips 1.6 pips
オージー米ドル
AUD/USD
0.9 pips 1.8 pips
オージー円
AUD/JPY
1.3 pips 3.3 pips
↓貴金属↓
ゴールド
XAU/USD
1.25pips 3.5pips
シルバー
XAG/USD
2.4pips 3.5pips

ドル円(USD/JPY)やユーロドル(EUR/USD)などの主要な通貨ペアはもちろん、

・ポンドドル(GBP/USD)=0.7pips
・ポンド円(GBP/JPY)=1.3pips
・ゴールド(XAU/USD)=1.25pips

のように、ボラティリティが高くデイトレに適した通貨ペアに対しても、非常に狭いスプレッドを提供してくれています。

ハイレバレッジ提供する海外FX業者のほとんどは、上記3つに関して、ほぼ倍近いスプレッドになっているのが実情です。

さらに、それほど有名ではないものの、ポンド円と同等、それ以上のボラティリティになる時がありデイトレードに推奨できる、

・ポンドオージー(GBP/AUD)=1.7pips
・ユーロオージー(EUR/AUD)=1.4pips

も、他の業者に比べて非常に狭いスプレッドになっています。

これだけ多くが狭いスプレッドになっているため、より複数の通貨ペアでデイトレードに取り組んで、多くのチャンスを拾っていき利益率の向上へと繋げられるわけです。

そんな低スプレッドのプロ口座ですが、他の業者が提供する低スプレッド口座と同じように、スリッページに対しての不安を感じられるかもしれません。

エントリーする際にスリッページが発生し、不利な価格で約定してしまえば、その分だけ利益が小さくなる上に、損切時の損失も大きくなるデメリットがあるからです。

ただ、このExness(エクスネス)のプロ口座には、スリッページが発生しない仕組みがあるので心配はいりません。

スリッページが発生しない注文方式

Exness(エクスネス)のプロ口座は『Instant Execution(即時約定)』という注文方式を採用しています。

このInstant Execution(即時約定)は通常の注文方式とは異なり、トレーダーが発注したタイミングの価格で約定するように仕組みの方式です。

ですので、このプロ口座でエントリーする際には、不利な価格で約定するスリッページが発生しません。

よってExnessのプロ口座では、先ほどの表でお見せしたような業界トップクラスの狭いスプレッドのまま、有利な環境でトレードができるわけです。

Exnessのプロ口座におけるInstant Execution(即時約定)方式のデメリット

スリッページがない分、プロ口座のInstant Execution(即時約定)方式は、リクオート(約定拒否)が発生する場合が稀にあるというデメリットがあります。

要するに、チャンスと思いエントリーしようとした際に、注文が通らずに約定しないことが稀にあるわけです。

そんなリクオート(約定拒否)は、注目度が高い経済指標の発表直後などの急激な相場変動や、それに関連してスプレッドが大きく広がる際に起こりやすいと言われています。

つまり見方を変えれば、急な相場変動に成り得る状況でのエントリーを回避すれば、ある程度のリクオート(約定拒否)を回避できるということです。

とは言っても、経済指標は毎日のように数時間ほどの間隔で各国から発表されるので、すべての経済指標を避けていては、デイトレードのチャンスを失ってしまいます。

そこで、どんな経済指標に絞って避けるべきか経済指標との付き合い方」を下記の記事で解説しましたので、必要に応じてご覧になってみてください。

>勝つためのデイトレードにおける「経済指標」の有効な活用方法

どの業者よりも利益率の追求が可能

ここまで説明したような、狭いスプレッドとスリッページがない有利な環境でデイトレードができるプロ口座は、その他の環境もデイトレードに特化していて優秀と言えます。

何よりも注目したいのがレバレッジの高さです。

以下が、口座の資金別になる、最大のレバレッジになります。

有効証拠金(USD=ドル表記) 利用可能となる最大レバレッジ
0~999 2,000倍
条件によって無制限
>条件の解説記事
1,000~4,999 2,000倍
5,000~29,999 1,000倍
30,000~ 500倍

上記のように、非常に高いレバレッジ設定が可能で、海外FX業者の中でもトップクラスのレバレッジになっています。

また、強制ロスカットの条件は、海外FX業者のほとんどが20%の中、Exnessはすべての口座タイプで「証拠金維持率0%(口座資金が0になる場合)」です。

この条件はこの記事で紹介しているプロ口座も例外ではありません。

そんな高いレバレッジとロスカット条件の低さにより、ロットを上げてデイトレードがしやすくなっているのが大きなメリットと言えます。

まとめ:すべてのデイトレーダーに推奨したいExnessプロ口座

以上、この記事ではExness(エクスネス)のプロ口座を紹介し、以下のような特徴を解説させて頂きました。

  • 取引手数料0円ながらも激的に狭いスプレッド
    →他の業者、口座に比べて利幅が大きく、損切幅が狭くなって有利
    >通貨ペアごとのスプレッド比較表に戻る
  • スリッページが発生せず不利な価格で約定しない
    →デメリットとしてリクオート(約定拒否)があるが、ある程度の回避が可能
  • 2,000倍のレバレッジと証拠金維持率0%のロスカット水準
    →ロットを上げて高い利益率を目指せる

この記事でご紹介させて頂いたExnessのプロ口座は、海外FX業者によくある「ボーナス」が無いものの、上記のようにデイトレードで収益を大きく高められるスペックは圧倒的だと思います。

少しでもプロ口座に興味がありましたら、下記のExness公式サイトから、さらに詳しい情報をご覧になってみてください。

Exness(エクスネス)>Exnessの公式ページはこちら<

杉原。

>ブログの目次はこちらから

>Exness(エクスネス)の口座開設方法と手順を分かりやすく図解

>(レビュー)レバレッジ無制限×証拠金維持0%のロスカット水準「Exness」

>Exness口座タイプの違いと推奨口座を取引コストとスペックの視点で解説

>「ステマ?」Exnessに対する世間の口コミ/評判と真相

Exnessの4時間足チャートがおかしい原因についての解説

杉原です。

私が最も推奨しているFX業者である『Exness(エクスネス)』に関して「ExnessのMT4でチャートを見ると4時間足が他業者と大きく異なって心配です。」という、利用者からの質問/相談が割と来ます。

そこで当記事では、なぜExness(エクスネス)におけるMT4では4時間足チャートがほかのFX業者と異なるのか、その原因を解説させて頂く次第です。

【検証】Exness(エクスネス)におけるMT4の4時間足チャート

まず前提として4時間足チャートは、下記のようにFX相場における「夏時間」「冬時間」によって、ローソク足が完成する時間が大きく異なります。

  • 夏時間
    →6時、10時、14時、18時、22時、2時
  • 冬時間
    →7時、11時、15時、19時、23時、3時

このように「夏時間は6時」「冬時間は7時」と、FX市場の開始時刻が異なることから、4時間ごとに完成する4時間足チャートが夏時間と冬時間で時間差があるわけです。

その上で、なぜかExness(エクスネス)のMT4における4時間足チャートを見ると、ほかのFX業者が表示する4時間足と大きな違いが発見できます。

それも、高値や安値のヒゲによる『誤差』というレベルではありません。

そんなExness(エクスネス)の4時間足チャートにおける大きな違いが下図になります。

Exness(エクスネス)とOANDA(オアンダ)の4時間足チャートを比較

この図はExness(エクスネス)とOANDA(オアンダ)の4時間足チャートを比較したものです。

ご覧のとおり、陰線と陽線が異なるローソク足もあるほどで、誤差以上の違いが見られます。

Exnessの4時間足チャートがおかしい原因

なぜ、先ほどの図に見られるような大きな違いがExness(エクスネス)の4時間足チャートにはあるのかー

その原因は、Exness(エクスネス)の4時間足チャートは下記のように、独自の時間帯で生成しているからです。

  • 9時
  • 13時
  • 17時
  • 21時
  • 1時
  • 5時

FX相場における東京時間のスタート時刻である9時に合わせているからこそ、ほかのFX業者が出している4時間足チャートと大きな違いが生じていたわけです。

基本的にFX業者は、

・夏時間は6時
・冬時間は7時

のFX市場が開始時刻となる時間から4時間足の生成をスタートします。

そのため、9時から4時間刻みで4時間足を生成しているExness(エクスネス)との大きな違いが生じていた次第です。

そのほか、海外FX業者ごとに多少の「誤差」がチャートに見られ、その原因と対策に関しては、下記の記事で詳しく扱っておりました。

本ブログ『専業FXデイトレーダーの会』では、FXのデイトレード専業で勝ち続けるべく有益な情報を発信しています。

実際のエントリー事例を含むロジックを数多く公開しているので、宜しければ、他の関連記事もあわせてお読みになってみてください。

 FXのデイトレード手法を公開

(New)ロールリバーサル最強のFXデイトレ手法〜エントリー条件や有効性、意味、集団心理について〜

(New)チャネルラインだけで勝てる「3点目」を狙ったデイトレ必勝法

【手堅い】ピンバーのだましを防ぐ水平線を組み合わせたデイトレ手法

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【一度で約100pips】戻り高値を使った逆張りデイトレード手法

「FXのプロもうなる?」チャネルラインを使った最強デイトレ手法

(推奨)極小の含み損。キリ番を使った『逆張り』デイトレ手法をオシレーター無しで実演。

(推奨)含み損ほぼなし。キリ番を利用した聖杯に近いFXのデイトレ手法。

資金1万から500万に少額から一気に増やしたデイトレ手法の解説

【図解】水平線(水平ライン)で1日10%以上の利益率を出すFXのデイトレ手法

リスクリワード1:2~3。窓埋め後を狙った高勝率のデイトレ手法。

高勝率の「窓埋め」を利用した『鉄板』のデイトレード手法

FXの鉄板。トレンドラインで勝てる有効な使い方と戦略。

元手、資金0から専業デイトレーダーを目指す企画

杉原です。

今回は少額資金ではなく、元手/資金が「0」から完全なノーリスクで専業デイトレーダーを目指す事をテーマに記事を行っていきます。

その上でまず、文字とおり、トレードに使える資金が0円であっても問題ないです。

また、決して何かを不用品を売ったり、副業を行ってトレード資金を稼ぎましょう・・・などもございません。

要するに、完全に「リスクなし」で取り組める企画なわけです。

資金0からFXのデイトレで稼ぐステップ1.口座開設ボーナスの獲得

当然ながら、銘柄を売買する上で、トレードには資金が欠かせません。

ただ、口座開設時に貰える「口座開設ボーナス(未入金ボーナス)」を使えば、自分自身でトレード資金をわざわざ用意する必要がないんです。

ですので、初めはこの「口座開設ボーナス(未入金ボーナス)」を使って、文字とおり「0」から資金を増やしていく流れになります。

ただ、口座開設時に貰える未入金ボーナスは、どの業者でも実施しているサービスではありません。

むしろ、実施している業者はほぼ皆無です。

そして、そんな口座開設ボーナスを使う際にはロット制限がされる業者もあるため、口座開設ボーナスを使って自由にトレードさせてくれる業者はさらに少なくなっています。

その上で、

・高額な口座開設ボーナスを貰える
・そのボーナスを自由に使える

という条件を満たす業者が、下記の2業者です。

GemForex>GemForexの公式サイトはこちら<

IS6FX>IS6FXの公式サイトはこちら<

これらの業者は、高額な口座開設ボーナスを提供してくれているため、このボーナスだけでも複利運用していくことで、0から資金を大きく増やしていくことも不可能ではありません。

以下、GemForexとIS6FXの口座開設ボーナスについての関連記事も用意していますので、必要に応じてご覧になってみてください。

ただし、両者とも10万単位のような資金を貰えるわけではありません。

そのため、複数の業者で貰うと良いので、1社にこだわらず、2社で並行した方が望ましいわけです。

資金0からFXのデイトレで稼ぐステップ2.口座開設ボーナスを使ってFXのデイトレを開始

ここまでの流れでは、

・GemForex
・IS6FX

という2社で口座開設ボーナスを獲得することができるようになりました。

ただ、いくら無料でFXのデイトレ資金を手にしたと言っても、肝心のデイトレード手法が疎かでは意味がありません。

せっかく獲得したボーナスをすべて溶かしてしまう恐れもあるからです。

そこで、私が実際に公開しているFXのデイトレ手法に関して、一部、エントリーと決済の条件まで細かく解説した記事を用意していました。

実際に高い利益率を出せているFXのデイトレ手法ですので、参考にして頂ければ幸いです。

【実践者の実績や生の声】

ただ、口座開設ボーナス(未入金ボーナス)を使う際には、出金するとボーナス分がなくなってしまう点にご注意ください。

仮に2万円の口座開設ボーナスを使って5万円になり、その時点で全額出金すると、利益の3万円は引き出せるものの、ボーナス分の2万円は「消滅」してしまうんです。

ですので、このように出金の処理をするとボーナス分がなくなるので、ある程度の額まで増やしてから引き出すべきとなります。

しかし、前述のとおり、10万単位ほどの口座開設ボーナスを貰えるわけではありません。

そのため、口座開設ボーナスで貰った資金をコツコツ0から複利運用で増やしていく必要があるわけです。

ですが、そこにほんの一手間を加える事によって、使える資金の増加率を劇的に高める方法があります。

それが、次項で解説する入金ボーナスです。

次項で触れる入金ボーナスは、先ほど紹介した「GemForex」「IS6FX」の両者とも完備している仕組みになります。

資金0からFXのデイトレで稼ぐステップ3.入金ボーナスを併用して資金を一気に増加させる

仮に1万円の口座開設ボーナス(未入金ボーナス)を使い、それを10万円まで増やしたとします。

その際、前述のとおり、出金すればボーナス分の1万円は「消滅」してしまうのでご注意ください。

ですが一度、その全額の出金を行えば、ボーナス分を差し引いた差額「9万円」を現金で手にすることができます。

その上で、入金額の100%を追加でトレード資金に加えてくれる『入金ボーナス』を活用する事により、トレード資金を即座に2倍へと増やせるわけです。

今の例で言えば、手元には口座開設ボーナス(未入金ボーナス)を使って元手/資金0から稼いだ「9万円」があります。

その出金した9万円を入金し、入金100%ボーナスを貰う事により、資金は2倍の「18万」へと一気に増加するわけです。

仮に、出金せずに「10万」のままトレードを行う場合と、このように一度あえて出金した上で入金ボーナスを頂く事で「18万」に資金を増やす場合とでは、明らかに後者の方がロット数を高められるので得られる利益が大きくなる事は間違いありません。

ただし、口座開設ボーナス(未入金ボーナス)と同様に、この入金ボーナスも、出金処理をしてしまえば、受け取ったボーナス分は消滅してしまうのでご注意ください。

今回の例で言えば、9万円の入金によって入金額に対して100%のボーナスである9万円が、入金ボーナスとして貰えました。

そのため、18万になったトレード資金で複利運用を行い、22万程度で出金処理をしてしまうのは非常に「勿体ない」わけです。

ですので、最低でも約2倍の40万程に増やしてから出金する事をおすすめしていました。

今回の例の場合、9万が入金ボーナスなので、残り約30万は利益になり、手元に現金として引き出す事ができます。

ここまでの流れは、口座開設ボーナス(未入金ボーナス)を使って資金を増やした後は、一度あえて出金し、その利益を入金して入金100%ボーナスの仕組みを使って資金を2倍に増やしました。

その後、複利運用を続け、およそ30万程の現金を手にするという流れでした。

その上で次項では、まとまった数十万の資金をどう扱っていくかを解説させて頂きます。

資金0からFXのデイトレで稼ぐステップ4.2パターンで資金を劇的に増やす

最後のステップは、

1.このまま出金と入金ボーナスを繰り返す
2.最上級のトレード環境が整っている業者に移って利益率を高める

という2パターンがあります。

1つ目は、先ほど解説していた、出金して入金ボーナスを貰って資金を2倍にし、それを複利運用で増やしていくパターン。

次いで2つ目は、ここまで使ってきた、口座開設ボーナス(未入金ボーナス)や入金ボーナスを貰える「GemForex」「IS6FX」から資金をすべて出金し、より口座スペックが高い業者へと全資金を移していく方針です。

ブログで掲載していた私やクライアントの実績は、1日あたり10%以上の平均的な利益率ですが、これらの実績は、「GemForex」「IS6FX」よりも優れた口座スペックである「Exness」で、

・無制限のレバレッジ
・証拠金維持率0%の強制ロスカット水準
・極めて狭いスプレッド

などのトレード環境によって、

・ロット数の引き上げ
・低スプレッドによる利幅の向上

があるからこその利益率にほかなりません。

Exness(エクスネス)>Exnessの公式ページはこちら<

実際のところ、「GemForex」「IS6FX」では、

・レバレッジの高さ
・強制ロスカット水準の低さ

がExnessに比べて劣るため、同じFXのデイトレ手法であっても、ロットを上げられないというのが実情です。

加えて、スプレッドの狭さもExnessと比較して劣ってしまうので、トレードごとに得られる利幅も小さくなります。

その上で利益は『利幅×ロット数』なので、GemForexやIS6FXは、同じFXのデイトレ手法を取り組んでも、Exnessの場合に比べて利益率が低下してしまうわけです。

ですので、1日あたりの利益率が大きいほど、日々得られる利益に大きさ差が生じる事も考慮し、

・口座開設ボーナス(未入金ボーナス)
・入金100%ボーナス

を利用して、まとまった資金の獲得が完了したのであれば、私的にはExnessに移行する事を推奨していました。

後は、望むだけの金額まで複利運用で増やし、そこからは単利運用に切り替えるなど、目的に見合ったスタイルで取り組んで頂ければと思います。

総括~元手、資金0から専業デイトレーダーを目指す企画~

以上、今回の記事は、完全に元手/資金が0円の状態から、ノーリスクで専業デイトレーダーを目指して頂く流れを解説させて頂きました。

その流れが、以下、4つのステップになります。

  • 1.口座開設ボーナスの獲得
  • 2.口座開設ボーナスを使ってFXのデイトレを開始
  • 3.入金ボーナスを併用して資金を一気に増加させる
  • 4.2パターンで資金を劇的に増やす

今回の記事内で紹介したボーナスを貰える口座は、下記の「GemForex」「IS6FX」でした。

GemForex>GemForexの公式サイトはこちら<

IS6FX>IS6FXの公式サイトはこちら<

口座開設ボーナス(未入金ボーナス)は期間が限られているため、貰える内に口座開設を行ってしまうことを勧めていました。

また、最後に紹介したExnessは、ボーナスがないものの、レバレッジやスプレッドを含めたスペックはどの業者にも負けないものを提供してくれています。

Exness(エクスネス)>Exnessの公式ページはこちら<

その上で、資金0から稼いでいくために欠かせない肝心のデイトレ手法は、下記の記事を紹介させて頂きました。

ぜひ参考にして頂ければ幸いです。

杉原。

>ブログの目次はこちらから

ビットコインなどの仮想通貨をExnessでトレードする条件と注意点(取引可能な時間/レバレッジ/ロスカット水準)

杉原です。

今回は海外FX業者であるExnessで、大きな値動きが魅力である「ビットコイン」を筆頭とする仮想通貨のFX取引に関しての、

・取引が可能な時間
・レバレッジ
・強制ロスカットの条件
・スプレッドや手数料
・スワップポイント

などをはじめ、トレードの利益にそのまま直結する取引条件を、注意点を交えながら解説させて頂きます。

これらを中心とする細かな取引条件を見落としたままビットコインなど仮想通貨をトレードすると、知らず知らずの内に利益を減らしてしまう恐れがあるため、ぜひ当記事の内容を参考にして頂ければ幸いです。

Exness(エクスネス)>Exnessの公式ページはこちら<

Exnessでビットコインなどの仮想通貨が取引可能となる時間

まず率直に申し上げますと、平日のみが取引可能な時間帯であるドル円(USD/JPY)などの為替通貨ペアなどとは異なり、Exnessではビットコインなどの仮想通貨は平日だけではなく土日祝日も関係なく24時間無休でトレードが可能となっています。

要するに、ビットコインをはじめとする仮想通貨の市場は、コンビニのように365日/24時間休みがないわけです。

また、為替通貨ペアであれば、平日であってもクリスマスなどの世界的にも大規模なイベント時には相場は「休み」になるため、トレードすることができません。

対してExnessにおけるビットコインなど仮想通貨では、基本的に24時間365日いつでもトレードが可能です。

そのため、平日は夜中でも忙しく、為替通貨ペアなどのFXトレードがあまりできないという場合でも、土日や祝日にもビットコインなど仮想通貨は取引可能ですので、稼ぐチャンスが十分にあると思います。

ただし、Exnessのメンテンス時には、ビットコインなど仮想通貨をはじめ、すべての銘柄においてトレードができないのでご注意ください。

今挙げたメンテナンス作業時にトレードができないという事情は、何もExnessだけに限った事ではありません。

どのFX業者でもメンテナンス作業は存在し、その際にはトレードが停止になっています。

ただ、Exnessをはじめ、どの業者でも事前にメールなどでメンテナンス作業のアナウンスが入るため、いつメンテナンス作業によってトレードができなくなるかの把握が可能です。

実際のところ、メンテナンス作業は取引が少ない時間帯であったり、そもそも短時間で終わる作業でもあるので、ビットコインなど仮想通貨のトレードに対し、それほど大きな支障はないとは思います。

以上、Exnessにおけビットコインなど仮想通貨はメンテナンス作業時を除く、24時間365日トレードが可能な時間帯となっているという話でした。

Exnessのビットコインなど仮想通貨の最大レバレッジ事情

トレードの利益を大きく左右する「ロット数」をどれくらい上げられるかに直結する「レバレッジ」ですが、これは仮想通貨の銘柄によっても異なります。

以下が、Exnessにおける仮想通貨の最大レバレッジに関する表です。

仮想通貨の銘柄 最大レバレッジ
ビットコイン(BTC)/イーサリアム(ETH) 400倍
リップル(XRP)/ライトコイン(LTC)/ビットコインキャッシュ(BCH) 200倍
そのほかの仮想通貨 20倍

ご覧のとおり、Exnessのビットコインなど仮想通貨は、為替通貨ペアやゴールド(XAU/USD)などのように、Exnessの強みである「無制限」や「2000倍」のようなレバレッジを使えるわけではありません。

ビットコインやイーサリアムのような、ある程度の流通量がある仮想通貨に関しては400倍となっており、ほかの業者と比較しても大きなレバレッジと言えると思います。

その反面、リップルをはじめ、そのほかの仮想通貨は低いレバレッジと言わざるを得ません。

これは、そのほかの仮想通貨はビットコインやイーサリアムと比較しても流通量が少なく、値動きが異常に荒い事により、トレーダーの損失額大きくなる傾向から、あえて低いレバレッジ設定によりトレーダーの資金を守るための施策だと思います。

とは言え、仮想通貨は大抵の場合、安定さを考慮した上でトレード対象となる銘柄は、

・ビットコイン
・イーサリアム

となると思いますので、この2つが400倍のレバレッジでトレードが可能なだけでも十分かと感じた次第です。

Exnessのビットコインなど仮想通貨における強制ロスカットの条件

レバレッジと絡めて、強制ロスカットの条件も、どのくらいロット数を上げてトレードができるかという重要な指針になります。

Exnessにおけるビットコインなど仮想通貨の、そんな強制ロスカットの条件は為替通貨ペアやゴールドなどと変わらず、証拠金維持率0%です。

大抵の業者が証拠金維持率20%や50%となっている中、Exnessは証拠金維持率0%となっているため、ハイレバレッジと合わせてロット数を上げてトレードができるので、大きな利益を得やすい傾向にあります。

スプレッドや手数料

続いては、トレードにおける利益を左右するスプレッドや手数料に関して、ビットコインとイーサリアムを例にして紹介いたします。

前述のとおり、そのほかの仮想通貨は極端に流通量が少ないため、トレード対象としてはあまり向いていません。

そのため、ビットコインとイーサリアム以外は割愛させて頂く事をご了承ください。

スタンダード プロ ロースプレッド ゼロ
ビットコイン/米ドル
BTCUSD
521.4 325.9 205.8

$7.0
205.9

$7.0
イーサリアム/米ドル
ETHUSD
48.2 30.1 16.5

$1.0
18.4

$0.8

手数料に関しては$表記でエントリーと決済の「往復分」を示しております。

このスプレッドや手数料に関しては、どの海外FX業者でも同様に、仮想通貨の専門であるBybitなどと比較すると、どうしても劣っていると言わざるを得ません。

ただ、先ほど挙げた「レバレッジ」「ロスカット水準」に関して、Exnessでは、

・最大400倍のレバレッジ
・証拠金維持率0%のロスカット水準

という大きなメリットがあり、これはBybitよりも非常に優れたトレード環境だと言えるので、スプレッドや手数料のデメリットを十分に補えているかと思います。

大きなメリットとなるスワップポイント

ほかの海外FX業者や、仮想通貨の専門であるBybitなどにおいても、基本的にマイナスのスワップポイントが徴収されます。

つまり、スワップポイントによってトレードの利益が削られるということです。

ですが、Exnessに関してはスワップフリー、いわゆるスワップポイントが「0」となっています。

そのため、Exnessにおいて仮想通貨をトレードしても、一切のマイナススワップが生じないため、利益が削られる事はありません。

これは、ほかの取引所と比べても非常に大きな強みだと思います。

スイングトレードなどポジション保有の時間を長く持つ場合、仮想通貨で生じるマイナススワップは非常に「痛手」となっていますので、Exnessのスワップフリーは有益なトレード環境である事は間違いありません。

為替通貨ペアだけではなく仮想通貨にも力を入れている「FXGT」では、Exnessに比べてスプレッドや手数料は低くなっているものの、基本的に4時間に1回はスワップポイントの徴収が行われ利益を削られるため、スイングトレードの場合は非常に「不利」になっていると思います。

以上、Exnessはスワップフリー=スワップポイントが「0」という大きな強みがあるため、ビットコインなど仮想通貨のポジション保有時間を長くする場合には非常に「有利」なトレード環境だというわけです。

総括~Exnessにおけるビットコインなど仮想通貨のトレード環境~

以上、今回はビットコインなど仮想通貨をExnessでトレードする場合の取引環境を、

・取引が可能な時間
・レバレッジ
・強制ロスカットの条件
・スプレッドや手数料
・スワップポイント

に分け、注意点を交えながら解説させて頂きました。

スプレッドや手数料に関しては、他社と比べて見劣りするかもしれません。

ただ、ビットコインとイーサリアムに関しては最大レバレッジ400倍で証拠金維持率0%のロスカット水準となっているため、ロット数を上げてトレードし、大きな利益の獲得ができる余地が十分にあります。

何より、

・メンテナンス作業時を除く24時間365日トレードが可能
・スワップポイントが「0」=スワップフリー

という大きなメリットがあるため、スプレッドや手数料のデメリットを十分に補えると感じている次第です。

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本ブログ『専業FXデイトレーダーの会』では、FXのデイトレード専業で勝ち続けるべく有益な情報を発信しています。

宜しければ、ほかの関連記事もあわせてお読みになってみてください。

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【節税対策】Exnessで「法人口座」を開設する方法と条件の解説まとめ

杉原です。

「分離課税」である日本のFX業者と比べ、海外FX業者でトレードを行う場合は「累進課税」であるため、稼げば稼ぐ程に払うべき税金が増える事は避けられません。

実際、私がFXのデイトレ手法を継承した方々の中にも、私がExnessを推奨していることもあり、法人口座にグレードアップしたいという方も増えてきていました。

そこで今回は、私がFXのデイトレードをする上で利用し、最も推奨している海外FX業者の「Exness」にて、節税目的で「法人口座」を開設する方法や注意点を解説させて頂きたいと思います。

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Exnessで法人口座を開設して節税する方法

法人口座であれば、個人口座に比べて経費申請をできる項目が増えるため、それなりの「節税」に効果があります。

そのため、法人口座でトレードの利益を計上していくことが、そのまま節税へと直結するわけです。

その上で、Exnessで法人口座を作るには、Exness側から「個別対応」して頂かなければなりません。

大抵のトレーダーが個人口座である事もあり、一般向けに募集はしていないからです。

そんなExnessにおける法人口座ですが、開設にあたり「条件」が存在しているので、まずは条件の詳細から解説していきたいと思います。

Exnessの法人口座を開設するための「条件」と「手順」

まず、法人用のトレード口座をExnessで開設するには、以下3つの条件が「必須」です。

  • 条件1.すでに通常の個人口座を開設した上でトレードを行っている事
  • 条件2.Exnessプレミアに加入済みである事
  • 条件3.必要書類の提出を英語で行う事

では、1つずつ上記の条件を詳しく掘り下げていきます。

今から解説していく「条件1と2」が揃い次第、Exnessのサポートに、

「法人口座を開設したい」

という旨をメールで伝えると、Exness側から法人口座の開設する案内が返信で届くようになっています。

その際、3つ目の条件に関して、最新の必要書類や提出方法を教示頂けるはずです。

条件1.すでに通常の個人口座を開設した上でトレードを行っている事

Exnessに存在する、

・スタンダード口座
・プロ口座
・ロースプレッド口座
・ゼロ口座

の内、いずれかで構いませんので、通常の個人口座でトレードを行った実績が必要となります。

要するに、最初に作る口座が法人口座ではNGだということです。

条件2.Exnessプレミアに加入済みである事

2つ目はExnessプレミアに加入している事が必須の条件です。

このExnessプレミアは、相応の取引量がある顧客に対しての会員サービスで、誰でも入会ができるわけではありません。

少なくとも、5,000万ドル(=500ロット)以上の取引量が必要であるため、条件1で開設した個人口座で数回だけトレードしても法人口座を開設することができないわけです。

ですが、

・確固たるトレード手法を持っている
・それなりの資金力がある

という事であれば、それほど高いハードルではありません。

有効性の高いトレード手法があれば、複利運用でロット数を上げていくことで達成が十分に可能だからです。

【実践者の実績や生の声】

条件3.必要書類の提出を英語で行う事

こちらは若干ですが、ハードルが高い条件かもしれません。

法人口座を開設するに際して、約20種類ほど必要な書類があり、それらを英語表記で提出する必要があるからです。

そんな必要な書類ですが、

条件1.すでに通常の個人口座を開設した上でトレードを行っている事
条件2.Exnessプレミアムに加入済みである事

をクリアした後、Exnessのサポートに

「法人口座を開設したい」

という旨をメールで伝えることによって、現時点で必要な書類と提出方法を教えてくれます。

その上で基本的に、まずは法人としての必要書類を英文に翻訳し、翻訳した書類を外務省に『アポスティーユ』を依頼しなければなりません。

アポスティーユは、日本の官公署や自治体等が発行する公文書に対する外務省の証明の事を指します。

このアポスティーユ認証を取得する事によって、法人関連の公文書を提出先の国家で使用することが可能となるわけです。

ちなみに、このアポスティーユの申請に関する手続きは、外務省でなければできません。

また、書類を揃えた上で代理人に申請を依頼すると、30万ほどの経費が発生するためご注意ください。

この作業はコツコツ取り組むと余計に経費が発生するので、一気に片付けた方が効率的です。

Exnessで法人口座を開設する上で、そのほかの注意点

手順や条件はここまで触れたとおりで、基本的にExnessのサポートが出す個別の指示にしたがっていけば問題ありません。

法人の中身によって、必要な書類などが若干異なってくるため、完全に個人対応となっているということです。

その上で注意して頂きたいのは、

法人口座の開設まで「約6か月前後」の期間が必要

という点です。

マネーロンダリングなどを防止するために、審査事項が非常に多くなっているため、約6か月ほどの期間を要するわけです。

こればかりは、法人口座の開設にあたって避けては通れません。

ですので、もし法人口座で節税を行いたい場合には、なるべく早めに申請を出す方が良いと思います。

まとめ~節税対策でExnessの「法人口座」を開設する方法と条件の解説~

以上、今回はExnessで法人口座を作る「条件」「手順」について解説させて頂きました。

そんな法人口座を開設する上での条件としては、下記の3つが挙げられます。

  • 条件1.すでに通常の個人口座を開設した上でトレードを行っている事
  • 条件2.Exnessプレミアに加入済みである事
  • 条件3.必要書類の提出を英語で行う事

その上で手順としては、条件1と2をクリアした段階で、Exnessのサポートに法人口座を開設したい旨をメールで伝える流れになります。

その後、法人の内容/中身によって必要な書類などの教示を含め、Exnessから個別対応で法人口座の開設までをサポートして頂けるわけです。

ただ、マネーロンダリング防止の観点から、審査事項が非常に多く、法人口座の開設まで6か月程の期間が必要なので、その点だけはご注意ください。

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Exnessでは両建て禁止?必要証拠金を0にする方法や注意点を解説

杉原です。

今回は、私が最も推奨している海外FX業者である「Exness」における、『両建て』に関する制限やルールなどの注意点、必要な証拠金を0にする方法もあわせて解説していきます。

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トレードで勝っても、

・出金拒否される
・口座凍結される

などの事態にならないよう、当記事を参考にして頂ければ幸いです。

Exnessの両建ては容認されている

まず、以下が海外FX業者を利用した両建ての基本的な手法です。

  • 同一の口座間で両建て(同じ業者内)
  • 複数の口座間で両建て(同じ業者内)
  • 他社の口座間での両建て(異なる業者)
  • 複数人のグループによる両建て(同じ業者または異なる業者)
  • 重要な経済指標の大きな値動きを狙った両建て(同じ業者または異なる業者)

その上で、ほぼ大半の海外FX業者で禁止されている両建ての手法が、

複数の口座間で両建て(同じ業者内)
他社の口座間での両建て(異なる業者)
複数人のグループによる両建て(同じ業者または異なる業者)
重要な経済指標の大きな値動きを狙った両建て(同じ業者または異なる業者)

になります。

上記のような両建ては、海外FX業者に通常備わっている「ゼロカット」や「高いレバレッジ」の仕組みを利用し、

・口座Aではロング
・口座Bではショート

というポジションを持ち(両建て)、どちらかの口座ではゼロカット、もう一方では大きな利益を得て、合算して利益の方を多くしていけるわけです。

そもそもゼロカットは業者側が追証を負担する仕組みですので、無駄にゼロカットが頻発する事により、業者側の経費的な負担が大きくなります。

そのような事情から、ほぼ大半の海外FX業者が、

複数の口座間で両建て(同じ業者内)
他社の口座間での両建て(異なる業者)
複数人のグループによる両建て(同じ業者または異なる業者)
重要な経済指標の大きな値動きを狙った両建て(同じ業者または異なる業者)

を禁止しているわけです。

ですが、実際のところ、Exnessでは「すべての両建て」が容認されています。

そのため、Exnessに備わっている、

・無制限の最大レバレッジ
・証拠金維持率0%のロスカット水準

を利用し、

・口座Aではロング
・口座Bではショート

のような方法で、ゼロカットを使って利益を上げる事も不可能ではありません。

ただ、両建てではない通常のトレードのおける「Exnessの禁止事項」は、両建てにも当然ながら適用されるため、ご注意ください。

そんなExnessにおける基本的な禁止事項は、

・ネットワークエラーやレートの遅延を利用したトレード
・自己アフィリエイトによる意図的なトレード

のみで、秒単位のスキャルピングも容認されているなど、基本的に寛容です。

ですが、上記に挙げた「ネットワークエラーやレートの遅延を利用したトレード」は知らず知らずの内に、悪意なく該当してしまうケースがあるかもしれません。

その際、場合によっては出金拒否や口座凍結の恐れがあるため、詳細を解説した下記の記事を参照し、上記の禁止事項に該当しないようにご注意頂ければ幸いです。

>Exnessの禁止事項~口座凍結/出金拒否を避けるための注意点~

ただ、上記のような禁止事項に触れない限り、Exnessにおいては、同一口座内の両建てはもちろん、

複数の口座間で両建て(同じ業者内)
他社の口座間での両建て(異なる業者)
複数人のグループによる両建て(同じ業者または異なる業者)
重要な経済指標の大きな値動きを狙った両建て(同じ業者または異なる業者)

もすべて容認されているため、口座の凍結や出金拒否に至る事はありません。

その上で続いては、Exnessにおける両建ての方法について解説させて頂きます。

【実践者の実績や生の声】

Exnessでの両建ての方法/やり方

では、ここからはExnessにおける

・同じ口座内での両建て
・Exness内の別口座を使った両建て
・他社の口座とExnessの口座を使った両建て

に関して、注意点を含む両建ての方法を解説させて頂きます。

同じ口座内での両建て

これは1つの口座内で同じ銘柄の、

ロングポジション
ショートポジション

を持つやり方です。

たとえば、

・ポンド円(GBP/JPY)を1ロット分ロング
・ポンド円(GBP/JPY)を1ロット分ショート

します。

その際、ロングとショートのポジションが「同じ量」であれば、必要証拠金が0になる事が、この同一口座内で行う両建ての大きなメリットにほかなりません。

両建て以外のトレードであれば、トレードするロット数に応じて必要証拠金が発生するものの、同じ口座内で「同じロット数」を両建てする場合には、必要証拠金が0になるわけです。

ですので、含み損が膨らんだ際にこの両建て方法で損失を固定すれば、両建て分の、

・ロングポジション
・ショートポジション

における必要証拠金が0になることで新たにエントリーが可能になります。

そして、証拠金がフリーになることで新たにエントリーし、固定した損失分(含み損)を取り返した後で、両建てしたポジションを解消すれば最初の含み損が「チャラ」になるということです。

このように、

・同じロット数
・同じ口座内

の両建てによって、上記のように生じた含み損を解消していくという手法ができる業者はそう多くはありません。

大抵の場合、必要証拠金が0にはならない傾向にあるからです。

この手法を使う際の注意点としては、必ず、

・ロングとショートのポジションは同じロット数
・同一の口座内で両建てを行う

ということが挙げられます。

たとえば、

・ポンド円のロングを1ロット
・ポンド円のショートを2ロット

でエントリーしてしまうと、「同じロット数」ではないため、必要証拠金が0にはなりません。

この場合、ショートポジションが1ロット分「あまる」ので、ポンド円1ロット分の必要証拠金が必要になるわけです。

また、別口座で両建てをした場合には、ロング/ショートの両方分が必要な証拠金となってしまうのでご注意ください。

Exness内の別口座を使った両建て

Exnessでは1つのアカウントでいくつも口座を開設することが可能です。

その上で、Exness内に開設した複数の口座で、

・A口座にてポンド円を1ロット分ロング
・B口座にてポンド円を1ロット分ショート

という両建てを行う事もできます。

そのため、Exnessのゼロカットを利用し、

・A口座のロングポジションでゼロカットされる
・B口座のショートポジションで利益を出す

という流れで、利益を稼ぎ出す方法も可能なわけです。

ですが、この別口座の両建てでは、先ほど解説した「必要証拠金が0になる」という恩恵は受けられません。

要するに、エントリーしたポジション分だけ、証拠金が必要になるということです。

ですので、この両建て手法を行う際には、ロング/ショート双方の証拠金が必要になるため、両建てではない通常のエントリーより倍の証拠金が必要になるのでご注意ください。

他社の口座とExnessの口座を使った両建て

こちらの両建て手法は、

・Exnessの口座でポンド円を1ロット分ロング
・Exnessではない業者の口座でポンド円を1ロット分ショート

のように、別な業者同士で両建てを行う方法になります。

こちらも、先ほどの「Exness内の別口座を使った両建て」と同様に、ゼロカットを利用し、

・Exnessのロングポジションでゼロカットされる
・Exnessではない業者ののショートポジションで利益を出す

などのような取引が可能です。

ですが、両建て分の証拠金が必要になるのでご注意ください。

また、そのほか、重要な注意点としては、

「両建てを行うExnessではない方の業者も、他社との両建てを容認している必要がある」

という点です。

ですので、Exnessではない方の業者が「他社間の両建て」を禁止していれば、この方法で両建てを行うことにより、その業者で「出金拒否」「口座凍結」になる恐れがあります。

要するに、いくらExnessで他社間の両建てを容認していても、両建てを行う「もう一方の業者」でも他社間の両建てを認めていなければ、この方法は使えないということです。

基本的に、大半の海外FX業者は他社間の両建てを容認されていません。

一方、Exnessと同様に他社を介しての両建てを認めている業者は、

・AXIORY
・Titan
・Tradeview

があり、Exnessと他社の両建てを行う際には、上記の業者と両建てを行う必要があります。

ただ、Titanにおいては、

「ゼロカットを利用した両建ては禁止」

となっているため、おすすめはできません。

また、Tradeviewは最大レバレッジが100倍、ロスカット水準が証拠金維持率100%となっており、

・無制限の最大レバレッジ
・証拠金維持率0%のロスカット水準

であるExnessと比べ、トレード環境が「劣悪」と言えるため、Titan同様、あまり推奨ができないというのが実情です。

ですので、Exnessと他社間の両建てを行う際には、

・400倍のレバレッジ
・証拠金維持率20%のロスカット水準

であるAXIORYが最も推奨ができる業者になりますので、参考にして頂ければと思います。

総括。Exnessの両建てに関する注意点や方法。

以上、今回はExnessにおける両建てに関して、注意点を踏まえて細かな方法を解説させて頂きました。

Exnessでは両建てはすべて容認されており、下記のような両建て手法も自由に取り組む事が可能です。

  • 同一の口座間で両建て(同じ業者内)
  • 複数の口座間で両建て(同じ業者内)
  • 他社の口座間での両建て(異なる業者)
  • 複数人のグループによる両建て(同じ業者または異なる業者)
  • 重要な経済指標の大きな値動きを狙った両建て(同じ業者または異なる業者)

その上で、同じ口座内の両建てでは、「同じロット数」であれば必要証拠金が0になるというメリットがありました。

また、海外FX業者では非常に珍しく、他社間の両建てもExnessでは容認されているのは大きな魅力かと思います。

ただ、その両建てでは、もう一方の業者も他社間の両建てを認めている必要があるのでご注意ください。

別業者の両建てを行う際には、相応のトレード環境を有しながらもExnessと同様に他社を介した両建てを許可している「AXIORY」がおすすめです。

そんなExnessですが、さまざまな関連記事を用意していますので、ぜひあわせてご覧になってみてください。

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「ステマ?」Exnessに対する世間の口コミ/評判と真相

杉原です。

今回はExnessに対して、世間のトレーダーが下している評価や評判、口コミを紹介しつつ、その「真相」について掘り下げて解説させて頂きたいと思います。

Exness(エクスネス)>Exnessの公式ページはこちら<

私自身、Exnessを愛用し、FXのデイトレードで高い利益率を出すためには最も推奨していた業者が、このExnessでした。

ただ、ネット上の口コミや評判では、Exnessに関して「良い声」「悪い声」も多々あり、読者さんの中には、

「Exnessに興味はあるが、迷っている」

という方々からの相談が定期的に頂いた事もあり、この度、「真相」を追求したいと考えた次第です。

では早速いってみましょう。

Exnessの入金に関する口コミ/評判

まずは、トレードを介する前に欠かせない「入金」に関しての評判、口コミとそれに対しての見解に触れていきます。

bitwallet入金が一瞬で反映されるので、他者の資金移動にも使えるし、チャンスを逃さないので便利

最低の入金額が1,000円程度なので有難い!!

結局、エクスネスで振り込みID間違えただけで入金されず2週間以上が経過。

クレカ入金拒否されるエクスネス、、

Exnessでは現状、下記のような入金方法があります。

  • 銀行送金
  • Bitwallet
  • クレジットカード
  • デビットカード
  • SticPay
  • Perfect Money
  • Webmoney

クレジットカードでの入金が「拒否」されたという声がありますが、クレジットカードの「ブランド」に問題があった可能性があります。

現状、日本在住の顧客に関しては、「JCB」のみが、入金が可能なカードのブランドになっており、

・VISA
・Amex

など、そのほかのブランドは入金ができません。

Exnessは2020年頃から本格的に日本人向けのサービスを開始しているため、それが影響しているからだと思われます。

ただ、Exnessは2008年から運営している老舗であり、元々、他国の顧客に対しては「VISA」「Amex」も入金ができるため、日本人の顧客に対しても、いずれ改善される問題だと感じていました。

また、そもそもExnessでは公式ページで、日本人顧客は「JCB」しか今のところは入金ができない旨を隠さず公開しています。

以上から、ネット上での、

「クレジットカード入金が通らない」

という評判/口コミは、

・いずれ改善される余地がある
・そもそも隠さずに公式サイト上で明かしている

などの点を踏まえて、決して問題になるようなことではないと思いました。

何より、VISAやAmexを入金に使いたい場合、これらのカードから「bitwallet」に入金し、そのbitwalletからExnessへと入金すれば問題ありません。

また、現状ではPerfect Moneyを除くすべての入金がスタンダード口座において最低10ドルとなっているので、

・無制限のレバレッジ
・証拠金維持率0%のロスカット水準

を活かし、少額からロット数を上げて一気に利益を得ていくことも不可能ではありません。

【実践者の実績や生の声】

Exnessの出金に関する口コミ/評判

入金に続いては、利益を引き出す最終的な「出金」に関しての評判を挙げていきます。

いまだにExnessに出金拒否について聞かれる方がたまにいます。

Bitwalletを例に挙げれば、Exnessでは出金額に関係なく週末にも夜にも出金できます。

金額が大きいからといって、出金審査を経るのではなく、自動的に処理されます。

何千万円か出金の方々がすでに大勢います。

ビットコイン出金10分で完了した!早すぎる!

Exnessに限らず、海外FX業者の場合、日本の銀行に出金する場合、海外経由である事から相応の手数料(数千円)が発生します。

そのため、どの業者を利用する場合でも、bitwalletに出金し、そのbitwalletから日本の銀行に出金する流れが一般的です。

bitwalletから日本の銀行に出金する際には、基本的に1,000円未満の手数料で済むので、多くのトレーダーがこのような流れをとっています。

ただ、業者によっては、

「bitwalletへの出金は、入金額以上は認めない」

という場合も少なくありません。

要するに、10万円を入金して、利益が100万になっても、bitwalletに出金が可能な額は「10万まで」ということです。

有名どころの「XM」がこのような仕様になっており、入金額以上の利益(上記例で言えば90万)は、銀行送金という形に「強制的」になってしまいます。

その上で銀行への出金は、前述のとおり、相応の手数料が発生するため、「不便」と言わざるを得ません。

その反面、Exnessでは1つ目の口コミにあるとおり、bitwalletへの出金額に限度はなく、入金額以上の利益分も出金が可能です。

そして、bitwalletから銀行へと出金すれば、1,000円程度の手数料で済むため、非常に「有利」というのが客観的な視点で見た実情かと思います。

また、仮想通貨など、多彩な出金方法があるため、仮想通貨をトレード対象にしている場合、非常に便利です。

Exnessのレバレッジと強制ロスカットに関しての口コミ/評判

続いては、Exnessにおける最大の強みである、

・最大無制限のレバレッジ
・証拠金維持率0%のロスカット水準

に関しての声をまとめてみました。

レバレッジ無制限とかいう頭おかしいことやってるんで、登録してみた!

1万円以内でおもしろい使い方できるんではないかな

ハイレバ2000倍で強制ロスカットが0%やし、exnessは今のところ気に入ってるぞ

昨日exnessでレバ無制限の口座を作ってみた。

5万円でポンド円100万通貨とか取り引きできる

自分は50万通貨でも危うくゼロカ寸前だったけど、なにしろ下手ですから

有効証拠金が1000ドル超えると2000倍(充分すげぇけど)になるので5万円出金した

これで100%負けはない ちまちまやってみよ

あれ?エクスネスって指標前はレバ下がるのね。

てゆーかエクスネスって雇用統計時レバ何倍までさがんの?

全然ポジション持てない!

Exnessは

・最大無制限のレバレッジ
・証拠金維持率0%のロスカット水準

であり、「物理的」に他社が追い付けないレベルのサービスを提供しています。

そのため、多くのトレーダーが基本的にレバレッジとロスカット水準に関して評価しているものの、

「指標前後に発生するレバレッジ制限」

については否定的な方があるようです。

ちなみにレバレッジ制限が発生するケースはすべての指標ではありません。

目安としては、Webサイト『経済指標カレンダー』における★4つ以上の指標がレバレッジ制限の対象となっている傾向にあり、重要度の高いものだけというのが実情です。

ただ、このレバレッジ制限に関してはExnessの公式サイトにも明記されているもので、これは本来、トレーダーの「利益」を守るための施策にほかなりません。

そもそも雇用統計をはじめ、重要度の高い指標が発表される際には、値動きが荒く、テクニカル分析が効きにくくなります。

そのため、値動きが大きい分だけ利益が大きな利益を取れる可能性があるものの、同じくらい大きな損失に至る可能性も否めません。

動きに荒さがある分、すぐにロスカットに引っかかりやすくなり、勝敗は五分と言ったところです。

ですので、指標時のトレードは「ギャンブル」と言っても過言ではありません。

そんなギャンブルのような相場状況において、大きなロット数でトレードを行い、大切なトレード資金を減らさないためにも、Exnessの指標発表時におけるレバレッジ制限は「有効性」がある施策だと私は思います。

現に勝ち残っているトレーダーは、雇用統計など重要度の高い指標の前後には手を出さずに静観している場合が多いです。

実際、私のデイトレード手法では、重要度の高い指標の前後は絶対に手を出さないという「回避ルール」を設けており、それにより大きく勝率や利益率を上げる事ができていました。

【実践者の実績や生の声】

Exnessの顧客対応に関する口コミ/評判

レバレッジに続いては、顧客への対応に関してです。

Exness口座開設したけど、本人確認と住所確認の書類出したらすぐOKの返事きた。

ありがたいんだけど、日曜は休んでもええんやで

サポートさん、めちゃ対応早いな~~~

実際のところ、口座開設のスピードは相当な早さだと思います。

書類の提出と言っても、郵送ではなくネット上で写真をアップロードするだけなので、その日の内から口座開設が可能です。

入金に関しても、bitwalletをはじめ入金が即座に反映されるため、口座開設から実際のトレードも当日中に行う事も不可能ではありません。

また、在中の日本人スタッフによるメールサポートはもちろん、チャット形式の「ライブサポート」も充実しており、特にExnessのトレードに関して不便を感じる事はないと思います。

Exnessのスワップポイントに関する口コミ/評判

続いては、ポジションを保有したまま日をまたいだ際に発生する「スワップポイント」に関してです。

デイトレの自分としてはスワップがかなり重要で、ドル円ロングはこの業者、ショートはこの業者って感じで使い分けるのが当たり前なんだけど、スワップフリーのエクスネスを使い出して全然気にならなくなった

エクスネスのスワップフリー神すぎる

ExnessはBTCとゴールドのスワップかからないから本当助かる…ちょっと前までは無知でExnessを信用してなくて資金入れてなかったけど今は惜しみなく入れてる。

他だと1日4回とか手数料取られてストレスだったので

BTCやりならexnessでやった方が良いやん。
税率一緒やし。スワップ取られないし。

Exnessの場合、FXのデイトレードで人気のゴールド(金)やビットコインに関して、スワップポイントなし=スワップフリーとなっています。

対して、大抵の業者はマイナスのスワップポイントとなっており、毎日、トレーダーの利益を削っているわけです。

ですがExnessでは、スワップポイントが0であるため、スイングトレードでも利益が削られず「不利」になる事がありません。

私自身、FXのデイトレードが主体のスタイルなので、特にスワップポイントは気にしていませんでしたが、スイングトレードはもちろん、ポジション保有を長く持つタイプのトレーダーにとっては非常に有難いメリットだと思いました。

Exnessにおける「原資抜き」に関する口コミ/評判

最後に番外編として、ポジション保有中でも、

・口座間の資金移動
・出金

が可能なExnessのメリットに関して触れたいと思います。

エクスネスは原資抜きできるから気持ちにすごい余裕あるな

原資10万円から1ロットでスタートして、3万くらいプラスになったら11万抜いて、プラス1万確定した状態でトレードできるのがすごい

あとは含み益がどこまでいったら利確するかを決めるだけだから自分が良いと思うところまで持ってられる

エクスネス、ポジったまま原資抜きできるとのことでやってみた。

これで死んでも困らないと言うことね。

大抵の海外FX業者の場合、ポジション保有中における資金の移動はもちろん、出金が禁止されている場合が多々あります。

対してExnessの場合、前述のとおり、ポジション保有中であっても、自由に資金の移動や出金が可能です。

ですので、どうしても即座に出金したい事情がある場合にも対応ができるという大きなメリットになっています。

Exnessの口コミ/評判に関する総括

以上、今回はExnessに関して、良い面/悪い面の双方から口コミや評判をまとめつつ、見解を述べさせて頂きました。

一部、

・JCB以外のクレジットカードで入金ができない
・指標時のレバレッジ制限がある

などの否定的な声もありましたが実際のところ、Exnessに関する致命的な悪評は特に見られません。

そもそも上記の否定意見に関して、私としては下記のような見解を持っています。

  • ・クレジットカードの入金ができない
    →改善の余地がある
    →VISAやAmexを使いたい場合は、それらのカードでbitwalletに入金→bitwalletからExnessに入金すれば良いだけ
  • ・指標時のレバレッジ制限がある
    →本来は顧客の資金を守るための施策
    →そもそも指標時のトレードはギャンブルなので辞めた方が良い

以上のようにとらえられるため、私としては、それほど問題点ではないと感じている次第です。

そんなExnessに関しての最新情報は、下記の公式サイトからご覧頂けます。

Exness(エクスネス)>Exnessの公式ページはこちら<

また、Exnessの関連記事もいくつか用意していますので、ぜひあわせてご覧になってみてください。

本ブログ『専業FXデイトレーダーの会』では、FXのデイトレード専業で勝ち続けるべく有益な情報を発信しています。

宜しければ、ほかの関連記事もあわせてお読みになってみてください。

>ブログの目次はこちらから

>含み損ほぼなし。キリ番を利用した「負け知らず」の聖杯に近いFXのデイトレ手法。

>1日10%台の利益率を出すFXのデイトレードについて

>利益率15%平均を1日で稼ぐデイトレーダーたち

>無制限のレバレッジ。最推奨のFX業者「Exness」の本音レビュー。

>水平ラインで1日10%以上の利益率を出すFXのデイトレ手法

>リスクリワード1:2~3。窓埋め後を狙った高勝率のデイトレ手法。

Exnessの最大ロット数と最大ポジション数の制限や注意点を解説

杉原です。

今回は私自身も愛用しているExnessにおける「最大ロット数」「最大ポジション数」について注意点を踏まえ解説させて頂きます。

Exness(エクスネス)>Exnessの公式ページはこちら<

Exnessは最大レバレッジが無制限、ロスカット水準が証拠金維持率0%ということもあり、ロットを大きくしたFXのデイトレードで利益率を高めやすい業者です。

ただ、多くのFX業者では、

「最大ロット数」
「最大ポジション数」

に制限があり、稼ぎに「限界」が生じてしまう事が避けられません。

そこで今回は、Exnessでのトレード利益をより高めるべく、「最大ロット数」「最大ポジション数」に関して解説させて頂きたいと思います。

Exnessの最大ロット数に生じる「制限」

1ショット(1回のトレード)において注文が可能なロット数が最大ロット数であり、Exnessの場合その数は下表のように「時間帯」で制限が生じます。

16:00~翌05:59 06:00~15:59
スタンダード口座 200ロット 20ロット
プロ口座
ロースプレッド口座
ゼロ口座

表のとおり、現状では、

・スタンダード口座
・プロ口座
・ロースプレッド口座
・ゼロ口座

という開設が可能な全口座タイプで共通し、

・06:00~15:59(主に東京市場)は最大20ロット
・16:00~翌05:59(主にロンドン市場とニューヨーク市場)は最大200ロット

と、時間帯によって制限数が決まっています。

日中は1ショットあたり20ロットが限度なので、東京市場で活動するようなトレーダーによっては、若干、物足りなさを感じるかもしれません。

その反面、「稼ぎ時」でもある夕方~深夜に関しては、200ロットまで制限が引き上げられているため、それほど不便さは感じないと私は思います。

私自身は、下記の記事でも紹介しているとおり、しっかりと値動きが出るロンドン市場とニューヨーク市場が重なる時間帯(21時頃~翌2時頃)のみでFXのデイトレードを行っているため、特に困った事はありませんでした。

>1日10%台の利益率を出しているFXのデイトレードについて

ちなみに、幾ら証拠金が潤沢にあり、ここで触れた最大ロット数以上の注文をできるからと言っても、制限以上の注文はとおりませんのでご注意ください。

ただ、ここで挙げたExnessのロット制限は、1ショット=1回のエントリーあたりの制限になります。

そのため、複数回に分けてエントリーすれば、制限されたロット数以上のポジション数を持つことが可能です。

時間帯の切り替え時における注意点

先ほど挙げたとおり、6:00になると、それまでは最大200ロット数の発注が可能だったものの、20ロットまで制限が発生します。

ただ、6:00になる前に20ロット以上を発注してしまえば、6:00~15:59まで生じる最大20ロットという制限により強制ロスカットされる事はありません。

あくまでも、Exnessにおけるロット制限は、新規のエントリーをする際の時間によって適用されるものだからです。

ですので、仮に5:59に200ロットのエントリーをしても、6:00になったからと言って20ロットを引いた180ロットが強制ロスカットされる事はないので、ご安心ください。

最少ロット数

最大ロット数に対する「最小」のロット数に関しても触れておきたいと思います。

口座タイプ 最少ロット数
スタンダード口座 0.01ロット
プロ口座
ロースプレッド口座
ゼロ口座

表のとおり、開設が可能な口座タイプすべてにおいて、一律して0.01ロットとなっています。

1ロットが10万通貨になるため、1,000通貨単位から細かな発注ができるということです。

Exnessにおける最大ポジション数の制限に関して

まず前提として、最大ポジション数は1口座あたりの総ポジション数であり、

・ユーロドル(EUR/USD)を1ロットでロング
・ポンドドル(GBP/USD)を5ロットでロング

した場合には、ポジション数は「2」ということになります。

このようにポジション数は、先ほど触れた最大ロット数とは関係がありません。

その上で、下表に示すような最大ポジション数を超えてエントリーすることはできないのでご注意ください。

MT4 MT5
スタンダード口座 1,000 無制限
プロ口座
ロースプレッド口座
ゼロ口座

以上のように、Exnessでは「MT4」「MT5」で制限数が異なります。

1,000もあれば基本的には十分ですが、さらに高い利益を求める場合、最大ポジション数が無制限であるMT5の選択が必要です。

まだ通っていない注文について

成行とは別に、指値注文を出す際には、まだ約定しなくとも、指値で発注した時点でポジション数にカウントされるのでご注意ください。

約定の有無は関係がなく、「発注したかどうか」が、ポジション数の数え方になるということです。

最大ポジション数の制限は1アカウントでの適用か?

MT4を使用する場合に生じる、1,000ポジションという制限は、アカウント単位ではありません。

あくまでも1口座あたりの制限になるからです。

ですので、

「MT5では使えないインジケーターがあるので、どうしてもMT4を使いたい」

という場合、複数のMT4口座を開設すれば、最大ポジション数の制限をクリアすることができます。

2つのMT4口座であれば、最大2,000、3つ開設すれば3,000のように、口座数に比例して保有ができる最大ポジション数が増えるわけです。

Exnessは、いくつも口座を開設することができます。

下記に、追加口座の開設に関する詳細や手順をまとめた記事がありますので、必要に応じて参照なさってください。

(ちなみに、異常な個数の口座を開設することが可能です。。。)

>最大1,000以上?Exnessにて追加で複数の口座開設を行う方法の図解

まとめ~Exnessの最大ロット数と最大ポジション数の制限や注意点~

以上、今回はExnessにおける、

・最大ロット数
・最大ポジション数

に関しての注意点や詳細を解説させて頂きました。

改めて総括しますと、下記のようになります。

Exnessの最大ロット数
16:00~翌05:59 06:00~15:59
スタンダード口座 200ロット 20ロット
プロ口座
ロースプレッド口座
ゼロ口座
Exnessの最大ポジション数
MT4 MT5
スタンダード口座 1,000 無制限
プロ口座
ロースプレッド口座
ゼロ口座

以上のように、口座タイプに関わらず、最大ロット数は時間帯によって制限されています。

対して最大ポジション数の制限は、どの口座タイプであろうとも、開設時に選択した、

・MT4
・MT5

のいずれかによって発生する仕組みです。

ぜひ参考にして頂ければと思います。

下記にExness関連の記事を用意していますので、興味があるものをあわせてご覧になってみてください。

【Exness関連の記事】

本ブログ『専業FXデイトレーダーの会』では、FXのデイトレード専業で勝ち続けるべく有益な情報を発信しています。

宜しければ、ほかの関連記事もあわせてお読みになってみてください。

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>少額でも資産を増やせる、聖杯に近いデイトレード手法の条件。

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>破産注意。FXのデイトレでコツコツドカンをやって負ける原因と対策。

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