「海外FX業者の取引口座」の記事一覧(2 / 5ページ目)

ビットコインなどの仮想通貨をExnessでトレードする条件と注意点(取引可能な時間/レバレッジ/ロスカット水準)

杉原です。

今回は海外FX業者であるExnessで、大きな値動きが魅力である「ビットコイン」を筆頭とする仮想通貨のFX取引に関しての、

・取引が可能な時間
・レバレッジ
・強制ロスカットの条件
・スプレッドや手数料
・スワップポイント

などをはじめ、トレードの利益にそのまま直結する取引条件を、注意点を交えながら解説させて頂きます。

これらを中心とする細かな取引条件を見落としたままビットコインなど仮想通貨をトレードすると、知らず知らずの内に利益を減らしてしまう恐れがあるため、ぜひ当記事の内容を参考にして頂ければ幸いです。

Exness(エクスネス)>Exnessの公式ページはこちら<

Exnessでビットコインなどの仮想通貨が取引可能となる時間

まず率直に申し上げますと、平日のみが取引可能な時間帯であるドル円(USD/JPY)などの為替通貨ペアなどとは異なり、Exnessではビットコインなどの仮想通貨は平日だけではなく土日祝日も関係なく24時間無休でトレードが可能となっています。

要するに、ビットコインをはじめとする仮想通貨の市場は、コンビニのように365日/24時間休みがないわけです。

また、為替通貨ペアであれば、平日であってもクリスマスなどの世界的にも大規模なイベント時には相場は「休み」になるため、トレードすることができません。

対してExnessにおけるビットコインなど仮想通貨では、基本的に24時間365日いつでもトレードが可能です。

そのため、平日は夜中でも忙しく、為替通貨ペアなどのFXトレードがあまりできないという場合でも、土日や祝日にもビットコインなど仮想通貨は取引可能ですので、稼ぐチャンスが十分にあると思います。

ただし、Exnessのメンテンス時には、ビットコインなど仮想通貨をはじめ、すべての銘柄においてトレードができないのでご注意ください。

今挙げたメンテナンス作業時にトレードができないという事情は、何もExnessだけに限った事ではありません。

どのFX業者でもメンテナンス作業は存在し、その際にはトレードが停止になっています。

ただ、Exnessをはじめ、どの業者でも事前にメールなどでメンテナンス作業のアナウンスが入るため、いつメンテナンス作業によってトレードができなくなるかの把握が可能です。

実際のところ、メンテナンス作業は取引が少ない時間帯であったり、そもそも短時間で終わる作業でもあるので、ビットコインなど仮想通貨のトレードに対し、それほど大きな支障はないとは思います。

以上、Exnessにおけビットコインなど仮想通貨はメンテナンス作業時を除く、24時間365日トレードが可能な時間帯となっているという話でした。

Exnessのビットコインなど仮想通貨の最大レバレッジ事情

トレードの利益を大きく左右する「ロット数」をどれくらい上げられるかに直結する「レバレッジ」ですが、これは仮想通貨の銘柄によっても異なります。

以下が、Exnessにおける仮想通貨の最大レバレッジに関する表です。

仮想通貨の銘柄 最大レバレッジ
ビットコイン(BTC)/イーサリアム(ETH) 400倍
リップル(XRP)/ライトコイン(LTC)/ビットコインキャッシュ(BCH) 200倍
そのほかの仮想通貨 20倍

ご覧のとおり、Exnessのビットコインなど仮想通貨は、為替通貨ペアやゴールド(XAU/USD)などのように、Exnessの強みである「無制限」や「2000倍」のようなレバレッジを使えるわけではありません。

ビットコインやイーサリアムのような、ある程度の流通量がある仮想通貨に関しては400倍となっており、ほかの業者と比較しても大きなレバレッジと言えると思います。

その反面、リップルをはじめ、そのほかの仮想通貨は低いレバレッジと言わざるを得ません。

これは、そのほかの仮想通貨はビットコインやイーサリアムと比較しても流通量が少なく、値動きが異常に荒い事により、トレーダーの損失額大きくなる傾向から、あえて低いレバレッジ設定によりトレーダーの資金を守るための施策だと思います。

とは言え、仮想通貨は大抵の場合、安定さを考慮した上でトレード対象となる銘柄は、

・ビットコイン
・イーサリアム

となると思いますので、この2つが400倍のレバレッジでトレードが可能なだけでも十分かと感じた次第です。

Exnessのビットコインなど仮想通貨における強制ロスカットの条件

レバレッジと絡めて、強制ロスカットの条件も、どのくらいロット数を上げてトレードができるかという重要な指針になります。

Exnessにおけるビットコインなど仮想通貨の、そんな強制ロスカットの条件は為替通貨ペアやゴールドなどと変わらず、証拠金維持率0%です。

大抵の業者が証拠金維持率20%や50%となっている中、Exnessは証拠金維持率0%となっているため、ハイレバレッジと合わせてロット数を上げてトレードができるので、大きな利益を得やすい傾向にあります。

スプレッドや手数料

続いては、トレードにおける利益を左右するスプレッドや手数料に関して、ビットコインとイーサリアムを例にして紹介いたします。

前述のとおり、そのほかの仮想通貨は極端に流通量が少ないため、トレード対象としてはあまり向いていません。

そのため、ビットコインとイーサリアム以外は割愛させて頂く事をご了承ください。

スタンダード プロ ロースプレッド ゼロ
ビットコイン/米ドル
BTCUSD
521.4 325.9 205.8

$7.0
205.9

$7.0
イーサリアム/米ドル
ETHUSD
48.2 30.1 16.5

$1.0
18.4

$0.8

手数料に関しては$表記でエントリーと決済の「往復分」を示しております。

このスプレッドや手数料に関しては、どの海外FX業者でも同様に、仮想通貨の専門であるBybitなどと比較すると、どうしても劣っていると言わざるを得ません。

ただ、先ほど挙げた「レバレッジ」「ロスカット水準」に関して、Exnessでは、

・最大400倍のレバレッジ
・証拠金維持率0%のロスカット水準

という大きなメリットがあり、これはBybitよりも非常に優れたトレード環境だと言えるので、スプレッドや手数料のデメリットを十分に補えているかと思います。

大きなメリットとなるスワップポイント

ほかの海外FX業者や、仮想通貨の専門であるBybitなどにおいても、基本的にマイナスのスワップポイントが徴収されます。

つまり、スワップポイントによってトレードの利益が削られるということです。

ですが、Exnessに関してはスワップフリー、いわゆるスワップポイントが「0」となっています。

そのため、Exnessにおいて仮想通貨をトレードしても、一切のマイナススワップが生じないため、利益が削られる事はありません。

これは、ほかの取引所と比べても非常に大きな強みだと思います。

スイングトレードなどポジション保有の時間を長く持つ場合、仮想通貨で生じるマイナススワップは非常に「痛手」となっていますので、Exnessのスワップフリーは有益なトレード環境である事は間違いありません。

為替通貨ペアだけではなく仮想通貨にも力を入れている「FXGT」では、Exnessに比べてスプレッドや手数料は低くなっているものの、基本的に4時間に1回はスワップポイントの徴収が行われ利益を削られるため、スイングトレードの場合は非常に「不利」になっていると思います。

以上、Exnessはスワップフリー=スワップポイントが「0」という大きな強みがあるため、ビットコインなど仮想通貨のポジション保有時間を長くする場合には非常に「有利」なトレード環境だというわけです。

総括~Exnessにおけるビットコインなど仮想通貨のトレード環境~

以上、今回はビットコインなど仮想通貨をExnessでトレードする場合の取引環境を、

・取引が可能な時間
・レバレッジ
・強制ロスカットの条件
・スプレッドや手数料
・スワップポイント

に分け、注意点を交えながら解説させて頂きました。

スプレッドや手数料に関しては、他社と比べて見劣りするかもしれません。

ただ、ビットコインとイーサリアムに関しては最大レバレッジ400倍で証拠金維持率0%のロスカット水準となっているため、ロット数を上げてトレードし、大きな利益の獲得ができる余地が十分にあります。

何より、

・メンテナンス作業時を除く24時間365日トレードが可能
・スワップポイントが「0」=スワップフリー

という大きなメリットがあるため、スプレッドや手数料のデメリットを十分に補えると感じている次第です。

Exness(エクスネス)>Exnessの公式ページはこちら<

【関連記事】

本ブログ『専業FXデイトレーダーの会』では、FXのデイトレード専業で勝ち続けるべく有益な情報を発信しています。

宜しければ、ほかの関連記事もあわせてお読みになってみてください。

>ブログの目次はこちらから

>含み損ほぼなし。キリ番を利用した「負け知らず」の聖杯に近いFXのデイトレ手法。

>1日10%台の利益率を出すFXのデイトレードについて

>利益率15%平均を1日で稼ぐデイトレーダーたち

>無制限のレバレッジ。最推奨のFX業者「Exness」の本音レビュー。

>【図解】水平ラインで1日10%以上の利益率を出すFXのデイトレ手法

【節税対策】Exnessで「法人口座」を開設する方法と条件の解説まとめ

杉原です。

「分離課税」である日本のFX業者と比べ、海外FX業者でトレードを行う場合は「累進課税」であるため、稼げば稼ぐ程に払うべき税金が増える事は避けられません。

実際、私がFXのデイトレ手法を継承した方々の中にも、私がExnessを推奨していることもあり、法人口座にグレードアップしたいという方も増えてきていました。

そこで今回は、私がFXのデイトレードをする上で利用し、最も推奨している海外FX業者の「Exness」にて、節税目的で「法人口座」を開設する方法や注意点を解説させて頂きたいと思います。

Exness(エクスネス)>Exnessの公式ページはこちら<

Exnessで法人口座を開設して節税する方法

法人口座であれば、個人口座に比べて経費申請をできる項目が増えるため、それなりの「節税」に効果があります。

そのため、法人口座でトレードの利益を計上していくことが、そのまま節税へと直結するわけです。

その上で、Exnessで法人口座を作るには、Exness側から「個別対応」して頂かなければなりません。

大抵のトレーダーが個人口座である事もあり、一般向けに募集はしていないからです。

そんなExnessにおける法人口座ですが、開設にあたり「条件」が存在しているので、まずは条件の詳細から解説していきたいと思います。

Exnessの法人口座を開設するための「条件」と「手順」

まず、法人用のトレード口座をExnessで開設するには、以下3つの条件が「必須」です。

  • 条件1.すでに通常の個人口座を開設した上でトレードを行っている事
  • 条件2.Exnessプレミアに加入済みである事
  • 条件3.必要書類の提出を英語で行う事

では、1つずつ上記の条件を詳しく掘り下げていきます。

今から解説していく「条件1と2」が揃い次第、Exnessのサポートに、

「法人口座を開設したい」

という旨をメールで伝えると、Exness側から法人口座の開設する案内が返信で届くようになっています。

その際、3つ目の条件に関して、最新の必要書類や提出方法を教示頂けるはずです。

条件1.すでに通常の個人口座を開設した上でトレードを行っている事

Exnessに存在する、

・スタンダード口座
・プロ口座
・ロースプレッド口座
・ゼロ口座

の内、いずれかで構いませんので、通常の個人口座でトレードを行った実績が必要となります。

要するに、最初に作る口座が法人口座ではNGだということです。

条件2.Exnessプレミアに加入済みである事

2つ目はExnessプレミアに加入している事が必須の条件です。

このExnessプレミアは、相応の取引量がある顧客に対しての会員サービスで、誰でも入会ができるわけではありません。

少なくとも、5,000万ドル(=500ロット)以上の取引量が必要であるため、条件1で開設した個人口座で数回だけトレードしても法人口座を開設することができないわけです。

ですが、

・確固たるトレード手法を持っている
・それなりの資金力がある

という事であれば、それほど高いハードルではありません。

有効性の高いトレード手法があれば、複利運用でロット数を上げていくことで達成が十分に可能だからです。

【実践者の実績や生の声】

条件3.必要書類の提出を英語で行う事

こちらは若干ですが、ハードルが高い条件かもしれません。

法人口座を開設するに際して、約20種類ほど必要な書類があり、それらを英語表記で提出する必要があるからです。

そんな必要な書類ですが、

条件1.すでに通常の個人口座を開設した上でトレードを行っている事
条件2.Exnessプレミアムに加入済みである事

をクリアした後、Exnessのサポートに

「法人口座を開設したい」

という旨をメールで伝えることによって、現時点で必要な書類と提出方法を教えてくれます。

その上で基本的に、まずは法人としての必要書類を英文に翻訳し、翻訳した書類を外務省に『アポスティーユ』を依頼しなければなりません。

アポスティーユは、日本の官公署や自治体等が発行する公文書に対する外務省の証明の事を指します。

このアポスティーユ認証を取得する事によって、法人関連の公文書を提出先の国家で使用することが可能となるわけです。

ちなみに、このアポスティーユの申請に関する手続きは、外務省でなければできません。

また、書類を揃えた上で代理人に申請を依頼すると、30万ほどの経費が発生するためご注意ください。

この作業はコツコツ取り組むと余計に経費が発生するので、一気に片付けた方が効率的です。

Exnessで法人口座を開設する上で、そのほかの注意点

手順や条件はここまで触れたとおりで、基本的にExnessのサポートが出す個別の指示にしたがっていけば問題ありません。

法人の中身によって、必要な書類などが若干異なってくるため、完全に個人対応となっているということです。

その上で注意して頂きたいのは、

法人口座の開設まで「約6か月前後」の期間が必要

という点です。

マネーロンダリングなどを防止するために、審査事項が非常に多くなっているため、約6か月ほどの期間を要するわけです。

こればかりは、法人口座の開設にあたって避けては通れません。

ですので、もし法人口座で節税を行いたい場合には、なるべく早めに申請を出す方が良いと思います。

まとめ~節税対策でExnessの「法人口座」を開設する方法と条件の解説~

以上、今回はExnessで法人口座を作る「条件」「手順」について解説させて頂きました。

そんな法人口座を開設する上での条件としては、下記の3つが挙げられます。

  • 条件1.すでに通常の個人口座を開設した上でトレードを行っている事
  • 条件2.Exnessプレミアに加入済みである事
  • 条件3.必要書類の提出を英語で行う事

その上で手順としては、条件1と2をクリアした段階で、Exnessのサポートに法人口座を開設したい旨をメールで伝える流れになります。

その後、法人の内容/中身によって必要な書類などの教示を含め、Exnessから個別対応で法人口座の開設までをサポートして頂けるわけです。

ただ、マネーロンダリング防止の観点から、審査事項が非常に多く、法人口座の開設まで6か月程の期間が必要なので、その点だけはご注意ください。

Exness(エクスネス)>Exnessの公式ページはこちら<

本ブログ『専業FXデイトレーダーの会』では、FXのデイトレード専業で勝ち続けるべく有益な情報を発信しています。

宜しければ、ほかの関連記事もあわせてお読みになってみてください。

>ブログの目次はこちらから

>含み損ほぼなし。キリ番を利用した「負け知らず」の聖杯に近いFXのデイトレ手法。

>1日10%台の利益率を出すFXのデイトレードについて

>利益率15%平均を1日で稼ぐデイトレーダーたち

>少額でも資産を増やせる、聖杯に近いデイトレード手法の条件。

>無制限のレバレッジ。最推奨のFX業者「Exness」の本音レビュー。

>【図解】水平ラインで1日10%以上の利益率を出すFXのデイトレ手法

Exnessでは両建て禁止?必要証拠金を0にする方法や注意点を解説

杉原です。

今回は、私が最も推奨している海外FX業者である「Exness」における、『両建て』に関する制限やルールなどの注意点、必要な証拠金を0にする方法もあわせて解説していきます。

Exness(エクスネス)>Exnessの公式ページはこちら<

トレードで勝っても、

・出金拒否される
・口座凍結される

などの事態にならないよう、当記事を参考にして頂ければ幸いです。

Exnessの両建ては容認されている

まず、以下が海外FX業者を利用した両建ての基本的な手法です。

  • 同一の口座間で両建て(同じ業者内)
  • 複数の口座間で両建て(同じ業者内)
  • 他社の口座間での両建て(異なる業者)
  • 複数人のグループによる両建て(同じ業者または異なる業者)
  • 重要な経済指標の大きな値動きを狙った両建て(同じ業者または異なる業者)

その上で、ほぼ大半の海外FX業者で禁止されている両建ての手法が、

複数の口座間で両建て(同じ業者内)
他社の口座間での両建て(異なる業者)
複数人のグループによる両建て(同じ業者または異なる業者)
重要な経済指標の大きな値動きを狙った両建て(同じ業者または異なる業者)

になります。

上記のような両建ては、海外FX業者に通常備わっている「ゼロカット」や「高いレバレッジ」の仕組みを利用し、

・口座Aではロング
・口座Bではショート

というポジションを持ち(両建て)、どちらかの口座ではゼロカット、もう一方では大きな利益を得て、合算して利益の方を多くしていけるわけです。

そもそもゼロカットは業者側が追証を負担する仕組みですので、無駄にゼロカットが頻発する事により、業者側の経費的な負担が大きくなります。

そのような事情から、ほぼ大半の海外FX業者が、

複数の口座間で両建て(同じ業者内)
他社の口座間での両建て(異なる業者)
複数人のグループによる両建て(同じ業者または異なる業者)
重要な経済指標の大きな値動きを狙った両建て(同じ業者または異なる業者)

を禁止しているわけです。

ですが、実際のところ、Exnessでは「すべての両建て」が容認されています。

そのため、Exnessに備わっている、

・無制限の最大レバレッジ
・証拠金維持率0%のロスカット水準

を利用し、

・口座Aではロング
・口座Bではショート

のような方法で、ゼロカットを使って利益を上げる事も不可能ではありません。

ただ、両建てではない通常のトレードのおける「Exnessの禁止事項」は、両建てにも当然ながら適用されるため、ご注意ください。

そんなExnessにおける基本的な禁止事項は、

・ネットワークエラーやレートの遅延を利用したトレード
・自己アフィリエイトによる意図的なトレード

のみで、秒単位のスキャルピングも容認されているなど、基本的に寛容です。

ですが、上記に挙げた「ネットワークエラーやレートの遅延を利用したトレード」は知らず知らずの内に、悪意なく該当してしまうケースがあるかもしれません。

その際、場合によっては出金拒否や口座凍結の恐れがあるため、詳細を解説した下記の記事を参照し、上記の禁止事項に該当しないようにご注意頂ければ幸いです。

>Exnessの禁止事項~口座凍結/出金拒否を避けるための注意点~

ただ、上記のような禁止事項に触れない限り、Exnessにおいては、同一口座内の両建てはもちろん、

複数の口座間で両建て(同じ業者内)
他社の口座間での両建て(異なる業者)
複数人のグループによる両建て(同じ業者または異なる業者)
重要な経済指標の大きな値動きを狙った両建て(同じ業者または異なる業者)

もすべて容認されているため、口座の凍結や出金拒否に至る事はありません。

その上で続いては、Exnessにおける両建ての方法について解説させて頂きます。

【実践者の実績や生の声】

Exnessでの両建ての方法/やり方

では、ここからはExnessにおける

・同じ口座内での両建て
・Exness内の別口座を使った両建て
・他社の口座とExnessの口座を使った両建て

に関して、注意点を含む両建ての方法を解説させて頂きます。

同じ口座内での両建て

これは1つの口座内で同じ銘柄の、

ロングポジション
ショートポジション

を持つやり方です。

たとえば、

・ポンド円(GBP/JPY)を1ロット分ロング
・ポンド円(GBP/JPY)を1ロット分ショート

します。

その際、ロングとショートのポジションが「同じ量」であれば、必要証拠金が0になる事が、この同一口座内で行う両建ての大きなメリットにほかなりません。

両建て以外のトレードであれば、トレードするロット数に応じて必要証拠金が発生するものの、同じ口座内で「同じロット数」を両建てする場合には、必要証拠金が0になるわけです。

ですので、含み損が膨らんだ際にこの両建て方法で損失を固定すれば、両建て分の、

・ロングポジション
・ショートポジション

における必要証拠金が0になることで新たにエントリーが可能になります。

そして、証拠金がフリーになることで新たにエントリーし、固定した損失分(含み損)を取り返した後で、両建てしたポジションを解消すれば最初の含み損が「チャラ」になるということです。

このように、

・同じロット数
・同じ口座内

の両建てによって、上記のように生じた含み損を解消していくという手法ができる業者はそう多くはありません。

大抵の場合、必要証拠金が0にはならない傾向にあるからです。

この手法を使う際の注意点としては、必ず、

・ロングとショートのポジションは同じロット数
・同一の口座内で両建てを行う

ということが挙げられます。

たとえば、

・ポンド円のロングを1ロット
・ポンド円のショートを2ロット

でエントリーしてしまうと、「同じロット数」ではないため、必要証拠金が0にはなりません。

この場合、ショートポジションが1ロット分「あまる」ので、ポンド円1ロット分の必要証拠金が必要になるわけです。

また、別口座で両建てをした場合には、ロング/ショートの両方分が必要な証拠金となってしまうのでご注意ください。

Exness内の別口座を使った両建て

Exnessでは1つのアカウントでいくつも口座を開設することが可能です。

その上で、Exness内に開設した複数の口座で、

・A口座にてポンド円を1ロット分ロング
・B口座にてポンド円を1ロット分ショート

という両建てを行う事もできます。

そのため、Exnessのゼロカットを利用し、

・A口座のロングポジションでゼロカットされる
・B口座のショートポジションで利益を出す

という流れで、利益を稼ぎ出す方法も可能なわけです。

ですが、この別口座の両建てでは、先ほど解説した「必要証拠金が0になる」という恩恵は受けられません。

要するに、エントリーしたポジション分だけ、証拠金が必要になるということです。

ですので、この両建て手法を行う際には、ロング/ショート双方の証拠金が必要になるため、両建てではない通常のエントリーより倍の証拠金が必要になるのでご注意ください。

他社の口座とExnessの口座を使った両建て

こちらの両建て手法は、

・Exnessの口座でポンド円を1ロット分ロング
・Exnessではない業者の口座でポンド円を1ロット分ショート

のように、別な業者同士で両建てを行う方法になります。

こちらも、先ほどの「Exness内の別口座を使った両建て」と同様に、ゼロカットを利用し、

・Exnessのロングポジションでゼロカットされる
・Exnessではない業者ののショートポジションで利益を出す

などのような取引が可能です。

ですが、両建て分の証拠金が必要になるのでご注意ください。

また、そのほか、重要な注意点としては、

「両建てを行うExnessではない方の業者も、他社との両建てを容認している必要がある」

という点です。

ですので、Exnessではない方の業者が「他社間の両建て」を禁止していれば、この方法で両建てを行うことにより、その業者で「出金拒否」「口座凍結」になる恐れがあります。

要するに、いくらExnessで他社間の両建てを容認していても、両建てを行う「もう一方の業者」でも他社間の両建てを認めていなければ、この方法は使えないということです。

基本的に、大半の海外FX業者は他社間の両建てを容認されていません。

一方、Exnessと同様に他社を介しての両建てを認めている業者は、

・AXIORY
・Titan
・Tradeview

があり、Exnessと他社の両建てを行う際には、上記の業者と両建てを行う必要があります。

ただ、Titanにおいては、

「ゼロカットを利用した両建ては禁止」

となっているため、おすすめはできません。

また、Tradeviewは最大レバレッジが100倍、ロスカット水準が証拠金維持率100%となっており、

・無制限の最大レバレッジ
・証拠金維持率0%のロスカット水準

であるExnessと比べ、トレード環境が「劣悪」と言えるため、Titan同様、あまり推奨ができないというのが実情です。

ですので、Exnessと他社間の両建てを行う際には、

・400倍のレバレッジ
・証拠金維持率20%のロスカット水準

であるAXIORYが最も推奨ができる業者になりますので、参考にして頂ければと思います。

総括。Exnessの両建てに関する注意点や方法。

以上、今回はExnessにおける両建てに関して、注意点を踏まえて細かな方法を解説させて頂きました。

Exnessでは両建てはすべて容認されており、下記のような両建て手法も自由に取り組む事が可能です。

  • 同一の口座間で両建て(同じ業者内)
  • 複数の口座間で両建て(同じ業者内)
  • 他社の口座間での両建て(異なる業者)
  • 複数人のグループによる両建て(同じ業者または異なる業者)
  • 重要な経済指標の大きな値動きを狙った両建て(同じ業者または異なる業者)

その上で、同じ口座内の両建てでは、「同じロット数」であれば必要証拠金が0になるというメリットがありました。

また、海外FX業者では非常に珍しく、他社間の両建てもExnessでは容認されているのは大きな魅力かと思います。

ただ、その両建てでは、もう一方の業者も他社間の両建てを認めている必要があるのでご注意ください。

別業者の両建てを行う際には、相応のトレード環境を有しながらもExnessと同様に他社を介した両建てを許可している「AXIORY」がおすすめです。

そんなExnessですが、さまざまな関連記事を用意していますので、ぜひあわせてご覧になってみてください。

Exness(エクスネス)>Exnessの公式ページはこちら<

【関連記事】

本ブログ『専業FXデイトレーダーの会』では、FXのデイトレード専業で勝ち続けるべく有益な情報を発信しています。

宜しければ、ほかの関連記事もあわせてお読みになってみてください。

>ブログの目次はこちらから

>含み損ほぼなし。キリ番を利用した「負け知らず」の聖杯に近いFXのデイトレ手法。

>1日10%台の利益率を出すFXのデイトレードについて

>利益率15%平均を1日で稼ぐデイトレーダーたち

>少額でも資産を増やせる、聖杯に近いデイトレード手法の条件。

>【図解】水平ラインで1日10%以上の利益率を出すFXのデイトレ手法

「ステマ?」Exnessに対する世間の口コミ/評判と真相

杉原です。

今回はExnessに対して、世間のトレーダーが下している評価や評判、口コミを紹介しつつ、その「真相」について掘り下げて解説させて頂きたいと思います。

Exness(エクスネス)>Exnessの公式ページはこちら<

私自身、Exnessを愛用し、FXのデイトレードで高い利益率を出すためには最も推奨していた業者が、このExnessでした。

ただ、ネット上の口コミや評判では、Exnessに関して「良い声」「悪い声」も多々あり、読者さんの中には、

「Exnessに興味はあるが、迷っている」

という方々からの相談が定期的に頂いた事もあり、この度、「真相」を追求したいと考えた次第です。

では早速いってみましょう。

Exnessの入金に関する口コミ/評判

まずは、トレードを介する前に欠かせない「入金」に関しての評判、口コミとそれに対しての見解に触れていきます。

bitwallet入金が一瞬で反映されるので、他者の資金移動にも使えるし、チャンスを逃さないので便利

最低の入金額が1,000円程度なので有難い!!

結局、エクスネスで振り込みID間違えただけで入金されず2週間以上が経過。

クレカ入金拒否されるエクスネス、、

Exnessでは現状、下記のような入金方法があります。

  • 銀行送金
  • Bitwallet
  • クレジットカード
  • デビットカード
  • SticPay
  • Perfect Money
  • Webmoney

クレジットカードでの入金が「拒否」されたという声がありますが、クレジットカードの「ブランド」に問題があった可能性があります。

現状、日本在住の顧客に関しては、「JCB」のみが、入金が可能なカードのブランドになっており、

・VISA
・Amex

など、そのほかのブランドは入金ができません。

Exnessは2020年頃から本格的に日本人向けのサービスを開始しているため、それが影響しているからだと思われます。

ただ、Exnessは2008年から運営している老舗であり、元々、他国の顧客に対しては「VISA」「Amex」も入金ができるため、日本人の顧客に対しても、いずれ改善される問題だと感じていました。

また、そもそもExnessでは公式ページで、日本人顧客は「JCB」しか今のところは入金ができない旨を隠さず公開しています。

以上から、ネット上での、

「クレジットカード入金が通らない」

という評判/口コミは、

・いずれ改善される余地がある
・そもそも隠さずに公式サイト上で明かしている

などの点を踏まえて、決して問題になるようなことではないと思いました。

何より、VISAやAmexを入金に使いたい場合、これらのカードから「bitwallet」に入金し、そのbitwalletからExnessへと入金すれば問題ありません。

また、現状ではPerfect Moneyを除くすべての入金がスタンダード口座において最低10ドルとなっているので、

・無制限のレバレッジ
・証拠金維持率0%のロスカット水準

を活かし、少額からロット数を上げて一気に利益を得ていくことも不可能ではありません。

【実践者の実績や生の声】

Exnessの出金に関する口コミ/評判

入金に続いては、利益を引き出す最終的な「出金」に関しての評判を挙げていきます。

いまだにExnessに出金拒否について聞かれる方がたまにいます。

Bitwalletを例に挙げれば、Exnessでは出金額に関係なく週末にも夜にも出金できます。

金額が大きいからといって、出金審査を経るのではなく、自動的に処理されます。

何千万円か出金の方々がすでに大勢います。

ビットコイン出金10分で完了した!早すぎる!

Exnessに限らず、海外FX業者の場合、日本の銀行に出金する場合、海外経由である事から相応の手数料(数千円)が発生します。

そのため、どの業者を利用する場合でも、bitwalletに出金し、そのbitwalletから日本の銀行に出金する流れが一般的です。

bitwalletから日本の銀行に出金する際には、基本的に1,000円未満の手数料で済むので、多くのトレーダーがこのような流れをとっています。

ただ、業者によっては、

「bitwalletへの出金は、入金額以上は認めない」

という場合も少なくありません。

要するに、10万円を入金して、利益が100万になっても、bitwalletに出金が可能な額は「10万まで」ということです。

有名どころの「XM」がこのような仕様になっており、入金額以上の利益(上記例で言えば90万)は、銀行送金という形に「強制的」になってしまいます。

その上で銀行への出金は、前述のとおり、相応の手数料が発生するため、「不便」と言わざるを得ません。

その反面、Exnessでは1つ目の口コミにあるとおり、bitwalletへの出金額に限度はなく、入金額以上の利益分も出金が可能です。

そして、bitwalletから銀行へと出金すれば、1,000円程度の手数料で済むため、非常に「有利」というのが客観的な視点で見た実情かと思います。

また、仮想通貨など、多彩な出金方法があるため、仮想通貨をトレード対象にしている場合、非常に便利です。

Exnessのレバレッジと強制ロスカットに関しての口コミ/評判

続いては、Exnessにおける最大の強みである、

・最大無制限のレバレッジ
・証拠金維持率0%のロスカット水準

に関しての声をまとめてみました。

レバレッジ無制限とかいう頭おかしいことやってるんで、登録してみた!

1万円以内でおもしろい使い方できるんではないかな

ハイレバ2000倍で強制ロスカットが0%やし、exnessは今のところ気に入ってるぞ

昨日exnessでレバ無制限の口座を作ってみた。

5万円でポンド円100万通貨とか取り引きできる

自分は50万通貨でも危うくゼロカ寸前だったけど、なにしろ下手ですから

有効証拠金が1000ドル超えると2000倍(充分すげぇけど)になるので5万円出金した

これで100%負けはない ちまちまやってみよ

あれ?エクスネスって指標前はレバ下がるのね。

てゆーかエクスネスって雇用統計時レバ何倍までさがんの?

全然ポジション持てない!

Exnessは

・最大無制限のレバレッジ
・証拠金維持率0%のロスカット水準

であり、「物理的」に他社が追い付けないレベルのサービスを提供しています。

そのため、多くのトレーダーが基本的にレバレッジとロスカット水準に関して評価しているものの、

「指標前後に発生するレバレッジ制限」

については否定的な方があるようです。

ちなみにレバレッジ制限が発生するケースはすべての指標ではありません。

目安としては、Webサイト『経済指標カレンダー』における★4つ以上の指標がレバレッジ制限の対象となっている傾向にあり、重要度の高いものだけというのが実情です。

ただ、このレバレッジ制限に関してはExnessの公式サイトにも明記されているもので、これは本来、トレーダーの「利益」を守るための施策にほかなりません。

そもそも雇用統計をはじめ、重要度の高い指標が発表される際には、値動きが荒く、テクニカル分析が効きにくくなります。

そのため、値動きが大きい分だけ利益が大きな利益を取れる可能性があるものの、同じくらい大きな損失に至る可能性も否めません。

動きに荒さがある分、すぐにロスカットに引っかかりやすくなり、勝敗は五分と言ったところです。

ですので、指標時のトレードは「ギャンブル」と言っても過言ではありません。

そんなギャンブルのような相場状況において、大きなロット数でトレードを行い、大切なトレード資金を減らさないためにも、Exnessの指標発表時におけるレバレッジ制限は「有効性」がある施策だと私は思います。

現に勝ち残っているトレーダーは、雇用統計など重要度の高い指標の前後には手を出さずに静観している場合が多いです。

実際、私のデイトレード手法では、重要度の高い指標の前後は絶対に手を出さないという「回避ルール」を設けており、それにより大きく勝率や利益率を上げる事ができていました。

【実践者の実績や生の声】

Exnessの顧客対応に関する口コミ/評判

レバレッジに続いては、顧客への対応に関してです。

Exness口座開設したけど、本人確認と住所確認の書類出したらすぐOKの返事きた。

ありがたいんだけど、日曜は休んでもええんやで

サポートさん、めちゃ対応早いな~~~

実際のところ、口座開設のスピードは相当な早さだと思います。

書類の提出と言っても、郵送ではなくネット上で写真をアップロードするだけなので、その日の内から口座開設が可能です。

入金に関しても、bitwalletをはじめ入金が即座に反映されるため、口座開設から実際のトレードも当日中に行う事も不可能ではありません。

また、在中の日本人スタッフによるメールサポートはもちろん、チャット形式の「ライブサポート」も充実しており、特にExnessのトレードに関して不便を感じる事はないと思います。

Exnessのスワップポイントに関する口コミ/評判

続いては、ポジションを保有したまま日をまたいだ際に発生する「スワップポイント」に関してです。

デイトレの自分としてはスワップがかなり重要で、ドル円ロングはこの業者、ショートはこの業者って感じで使い分けるのが当たり前なんだけど、スワップフリーのエクスネスを使い出して全然気にならなくなった

エクスネスのスワップフリー神すぎる

ExnessはBTCとゴールドのスワップかからないから本当助かる…ちょっと前までは無知でExnessを信用してなくて資金入れてなかったけど今は惜しみなく入れてる。

他だと1日4回とか手数料取られてストレスだったので

BTCやりならexnessでやった方が良いやん。
税率一緒やし。スワップ取られないし。

Exnessの場合、FXのデイトレードで人気のゴールド(金)やビットコインに関して、スワップポイントなし=スワップフリーとなっています。

対して、大抵の業者はマイナスのスワップポイントとなっており、毎日、トレーダーの利益を削っているわけです。

ですがExnessでは、スワップポイントが0であるため、スイングトレードでも利益が削られず「不利」になる事がありません。

私自身、FXのデイトレードが主体のスタイルなので、特にスワップポイントは気にしていませんでしたが、スイングトレードはもちろん、ポジション保有を長く持つタイプのトレーダーにとっては非常に有難いメリットだと思いました。

Exnessにおける「原資抜き」に関する口コミ/評判

最後に番外編として、ポジション保有中でも、

・口座間の資金移動
・出金

が可能なExnessのメリットに関して触れたいと思います。

エクスネスは原資抜きできるから気持ちにすごい余裕あるな

原資10万円から1ロットでスタートして、3万くらいプラスになったら11万抜いて、プラス1万確定した状態でトレードできるのがすごい

あとは含み益がどこまでいったら利確するかを決めるだけだから自分が良いと思うところまで持ってられる

エクスネス、ポジったまま原資抜きできるとのことでやってみた。

これで死んでも困らないと言うことね。

大抵の海外FX業者の場合、ポジション保有中における資金の移動はもちろん、出金が禁止されている場合が多々あります。

対してExnessの場合、前述のとおり、ポジション保有中であっても、自由に資金の移動や出金が可能です。

ですので、どうしても即座に出金したい事情がある場合にも対応ができるという大きなメリットになっています。

Exnessの口コミ/評判に関する総括

以上、今回はExnessに関して、良い面/悪い面の双方から口コミや評判をまとめつつ、見解を述べさせて頂きました。

一部、

・JCB以外のクレジットカードで入金ができない
・指標時のレバレッジ制限がある

などの否定的な声もありましたが実際のところ、Exnessに関する致命的な悪評は特に見られません。

そもそも上記の否定意見に関して、私としては下記のような見解を持っています。

  • ・クレジットカードの入金ができない
    →改善の余地がある
    →VISAやAmexを使いたい場合は、それらのカードでbitwalletに入金→bitwalletからExnessに入金すれば良いだけ
  • ・指標時のレバレッジ制限がある
    →本来は顧客の資金を守るための施策
    →そもそも指標時のトレードはギャンブルなので辞めた方が良い

以上のようにとらえられるため、私としては、それほど問題点ではないと感じている次第です。

そんなExnessに関しての最新情報は、下記の公式サイトからご覧頂けます。

Exness(エクスネス)>Exnessの公式ページはこちら<

また、Exnessの関連記事もいくつか用意していますので、ぜひあわせてご覧になってみてください。

本ブログ『専業FXデイトレーダーの会』では、FXのデイトレード専業で勝ち続けるべく有益な情報を発信しています。

宜しければ、ほかの関連記事もあわせてお読みになってみてください。

>ブログの目次はこちらから

>含み損ほぼなし。キリ番を利用した「負け知らず」の聖杯に近いFXのデイトレ手法。

>1日10%台の利益率を出すFXのデイトレードについて

>利益率15%平均を1日で稼ぐデイトレーダーたち

>無制限のレバレッジ。最推奨のFX業者「Exness」の本音レビュー。

>水平ラインで1日10%以上の利益率を出すFXのデイトレ手法

>リスクリワード1:2~3。窓埋め後を狙った高勝率のデイトレ手法。

Exnessの最大ロット数と最大ポジション数の制限や注意点を解説

杉原です。

今回は私自身も愛用しているExnessにおける「最大ロット数」「最大ポジション数」について注意点を踏まえ解説させて頂きます。

Exness(エクスネス)>Exnessの公式ページはこちら<

Exnessは最大レバレッジが無制限、ロスカット水準が証拠金維持率0%ということもあり、ロットを大きくしたFXのデイトレードで利益率を高めやすい業者です。

ただ、多くのFX業者では、

「最大ロット数」
「最大ポジション数」

に制限があり、稼ぎに「限界」が生じてしまう事が避けられません。

そこで今回は、Exnessでのトレード利益をより高めるべく、「最大ロット数」「最大ポジション数」に関して解説させて頂きたいと思います。

Exnessの最大ロット数に生じる「制限」

1ショット(1回のトレード)において注文が可能なロット数が最大ロット数であり、Exnessの場合その数は下表のように「時間帯」で制限が生じます。

16:00~翌05:59 06:00~15:59
スタンダード口座 200ロット 20ロット
プロ口座
ロースプレッド口座
ゼロ口座

表のとおり、現状では、

・スタンダード口座
・プロ口座
・ロースプレッド口座
・ゼロ口座

という開設が可能な全口座タイプで共通し、

・06:00~15:59(主に東京市場)は最大20ロット
・16:00~翌05:59(主にロンドン市場とニューヨーク市場)は最大200ロット

と、時間帯によって制限数が決まっています。

日中は1ショットあたり20ロットが限度なので、東京市場で活動するようなトレーダーによっては、若干、物足りなさを感じるかもしれません。

その反面、「稼ぎ時」でもある夕方~深夜に関しては、200ロットまで制限が引き上げられているため、それほど不便さは感じないと私は思います。

私自身は、下記の記事でも紹介しているとおり、しっかりと値動きが出るロンドン市場とニューヨーク市場が重なる時間帯(21時頃~翌2時頃)のみでFXのデイトレードを行っているため、特に困った事はありませんでした。

>1日10%台の利益率を出しているFXのデイトレードについて

ちなみに、幾ら証拠金が潤沢にあり、ここで触れた最大ロット数以上の注文をできるからと言っても、制限以上の注文はとおりませんのでご注意ください。

ただ、ここで挙げたExnessのロット制限は、1ショット=1回のエントリーあたりの制限になります。

そのため、複数回に分けてエントリーすれば、制限されたロット数以上のポジション数を持つことが可能です。

時間帯の切り替え時における注意点

先ほど挙げたとおり、6:00になると、それまでは最大200ロット数の発注が可能だったものの、20ロットまで制限が発生します。

ただ、6:00になる前に20ロット以上を発注してしまえば、6:00~15:59まで生じる最大20ロットという制限により強制ロスカットされる事はありません。

あくまでも、Exnessにおけるロット制限は、新規のエントリーをする際の時間によって適用されるものだからです。

ですので、仮に5:59に200ロットのエントリーをしても、6:00になったからと言って20ロットを引いた180ロットが強制ロスカットされる事はないので、ご安心ください。

最少ロット数

最大ロット数に対する「最小」のロット数に関しても触れておきたいと思います。

口座タイプ 最少ロット数
スタンダード口座 0.01ロット
プロ口座
ロースプレッド口座
ゼロ口座

表のとおり、開設が可能な口座タイプすべてにおいて、一律して0.01ロットとなっています。

1ロットが10万通貨になるため、1,000通貨単位から細かな発注ができるということです。

Exnessにおける最大ポジション数の制限に関して

まず前提として、最大ポジション数は1口座あたりの総ポジション数であり、

・ユーロドル(EUR/USD)を1ロットでロング
・ポンドドル(GBP/USD)を5ロットでロング

した場合には、ポジション数は「2」ということになります。

このようにポジション数は、先ほど触れた最大ロット数とは関係がありません。

その上で、下表に示すような最大ポジション数を超えてエントリーすることはできないのでご注意ください。

MT4 MT5
スタンダード口座 1,000 無制限
プロ口座
ロースプレッド口座
ゼロ口座

以上のように、Exnessでは「MT4」「MT5」で制限数が異なります。

1,000もあれば基本的には十分ですが、さらに高い利益を求める場合、最大ポジション数が無制限であるMT5の選択が必要です。

まだ通っていない注文について

成行とは別に、指値注文を出す際には、まだ約定しなくとも、指値で発注した時点でポジション数にカウントされるのでご注意ください。

約定の有無は関係がなく、「発注したかどうか」が、ポジション数の数え方になるということです。

最大ポジション数の制限は1アカウントでの適用か?

MT4を使用する場合に生じる、1,000ポジションという制限は、アカウント単位ではありません。

あくまでも1口座あたりの制限になるからです。

ですので、

「MT5では使えないインジケーターがあるので、どうしてもMT4を使いたい」

という場合、複数のMT4口座を開設すれば、最大ポジション数の制限をクリアすることができます。

2つのMT4口座であれば、最大2,000、3つ開設すれば3,000のように、口座数に比例して保有ができる最大ポジション数が増えるわけです。

Exnessは、いくつも口座を開設することができます。

下記に、追加口座の開設に関する詳細や手順をまとめた記事がありますので、必要に応じて参照なさってください。

(ちなみに、異常な個数の口座を開設することが可能です。。。)

>最大1,000以上?Exnessにて追加で複数の口座開設を行う方法の図解

まとめ~Exnessの最大ロット数と最大ポジション数の制限や注意点~

以上、今回はExnessにおける、

・最大ロット数
・最大ポジション数

に関しての注意点や詳細を解説させて頂きました。

改めて総括しますと、下記のようになります。

Exnessの最大ロット数
16:00~翌05:59 06:00~15:59
スタンダード口座 200ロット 20ロット
プロ口座
ロースプレッド口座
ゼロ口座
Exnessの最大ポジション数
MT4 MT5
スタンダード口座 1,000 無制限
プロ口座
ロースプレッド口座
ゼロ口座

以上のように、口座タイプに関わらず、最大ロット数は時間帯によって制限されています。

対して最大ポジション数の制限は、どの口座タイプであろうとも、開設時に選択した、

・MT4
・MT5

のいずれかによって発生する仕組みです。

ぜひ参考にして頂ければと思います。

下記にExness関連の記事を用意していますので、興味があるものをあわせてご覧になってみてください。

【Exness関連の記事】

本ブログ『専業FXデイトレーダーの会』では、FXのデイトレード専業で勝ち続けるべく有益な情報を発信しています。

宜しければ、ほかの関連記事もあわせてお読みになってみてください。

>ブログの目次はこちらから

>含み損ほぼなし。キリ番を利用した「負け知らず」の聖杯に近いFXのデイトレ手法。

>1日10%台の利益率を出すFXのデイトレードについて

>利益率15%平均を1日で稼ぐデイトレーダーたち

>少額でも資産を増やせる、聖杯に近いデイトレード手法の条件。

>リスクリワード1:2~3。窓埋め後を狙った高勝率のデイトレ手法。

>高勝率の「窓埋め」を利用した『鉄板』のデイトレード手法

>コツコツドカンの逆トレードについて。勝率とリスクリワードの関係から解説。

>破産注意。FXのデイトレでコツコツドカンをやって負ける原因と対策。

Exnessの禁止事項~口座凍結/出金拒否を避けるための注意点~

杉原です。

今回は私が使っている業者であり、デイトレードの実践において最も推奨している「Exness」に関しての、

・口座凍結
・出金拒否

などを回避するための注意点を踏まえた、Exness独自の「禁止事項」「ルール」を細かく解説させて頂きます。

Exness(エクスネス)>Exnessの公式ページはこちら<

Exnessは無制限のレバレッジが使える上に、証拠金維持率0%のロスカット水準、狭いスプレッドがあるため、少額からでもFXのデイトレードで大きな利益を出せる傾向がある業者です。

ですが、せっかくトレードで勝って稼いだ利益も、Exnessの禁止事項に触れてしまい、口座凍結や出金拒否をされてしまえば意味がありません。

そこで今回は、稼いだ利益を無事に引き出すためにも、Exnessの触れてはいけない禁止事項を細かく解説していきますので、ぜひ最後までお付き合い頂ければと思います。

Exnessで禁止されている2つの事

Exnessでは、下記2つが全面的に禁止事項として設定されています。

  • ネットワークエラーやレートの遅延を利用したトレード
  • 自己アフィリエイトによる意図的なトレード

では、1つずつ掘り下げて解説させて頂きます。

ネットワークエラーやレートの遅延を利用したトレード

この禁止事項となっているトレードは、トレーダーの注文を処理するExness側のサーバーにネットワーク上のエラーが生じた際の取引を指します。

サーバーのエラーが発生すると、データ処理の「遅延」が影響して「最新のレート(価格)」が表示されず、実際のレートよりも安く表示される事があるわけです。

そんな安く表示されたレートで買い注文(ロング)を出せば、実際のレートよりも安く買えているため、簡単に利益が出てしまいます。

このような、Exness側のサーバーエラーに「便乗」したトレードが禁止されているということです。

今挙げた例は、実際のレートよりも「安く」なっているパターンでしたが、逆に「高く」表示され、売り注文(ショート)を出して利益を上げる事も同様に禁止事項となっています。

ただ実際のところ、このようなネットワークエラーやレート表示の遅延が重なることで、トレーダーが知らず知らずの内に、この禁止事項に引っかかるケースはほぼ有り得ません。

サーバーの障害が発生した際には、大抵の場合、発注アプリである「MT4」自体も「ネットワークエラー」となり、

サーバーに接続できません

という状況になり、そもそも注文を出す事ができないケースが大半だからです。

ですが、万が一も考慮し、ExnessのMT4でローソク足同士が大きな間隔を空けて表示されるような場合、「データ処理の遅延」が発生している可能性があるため、その時点でのトレードは避けた方が賢明だと思います。

もしかすると、その時点ではまだエントリーができてしまい、

実際のレートよりもズレた価格

で注文が通る事で、ここで挙げているExnessの禁止事項に触れてしまう恐れがあるからです。

ただ、実際に私自身、このExnessの口座を何年も利用していますが、特にこの禁止事項に触れそうになった事はありません。

その要因を私なりに考察すると、まずExnessはほかの海外FX業者とは異なり、ボーナスがない分だけ、

・スプレッドや手数料の優遇
・最大無制限のレバレッジ
・強制ロスカット水準が証拠金維持率0%

などの群を抜いた優秀なスペックに加え、

・サーバー環境の充実

にも大いに力を入れています。

他社が力を入れているボーナスは「甚大な経費」が発生してしまいますが、現状Exnessはボーナスを行っていないため、他社がボーナスに掛けているような多大な経費を、

・スプレッドや手数料の優遇
・最大無制限のレバレッジ
・強制ロスカット水準が証拠金維持率0%

や、

・サーバー環境の充実

に注力することができるわけです。

ですので、エラーが起きにくいサーバー環境や、エラーが起きた場合の代替となるサーバー環境をはじめ、サーバー周りが強固になっていると思われます。

以上の要因から、私はExnessでのレート遅延による禁止事項への抵触はあまり心配ないと考えていました。

また、ハッキング行為などを通じてExnessのサーバーを攻撃し、レート遅延によって利益を出す行為も同様に禁止されています。
意図的にサーバーのエラーを引き起こす事ができれば、いつでもレート遅延による利益を出す事ができるかもしれません。

ただ、そもそも、ハッキングをはじめサーバーを攻撃する行為そのものが、Exnessの禁止事項よりも前に「犯罪行為」として立件されると思いますので、注意が必要です。

以上、ここで挙げた、「ネットワークエラーやレートの遅延を利用したトレード」に該当してしまうと、Exnessの禁止事項に抵触した事になり、

・口座凍結
・出金拒否

に繋がる恐れがあるのでご注意ください。

自己アフィリエイトによる意図的なトレード

続いてのExnessにおける禁止事項/ルールは、自らでアフィリエイトした上で口座開設をし、その口座でトレードを行う事です。(これが自己アフィリエイト)

Exnessでは、紹介(アフィリエイト)の制度があり、ブログやサイトを通じて紹介されたトレーダーがExnessでトレードを行うと、紹介者には報酬が与えられる仕組みになっています。

ただ、この制度を悪用し、自分で自分を紹介してExnessで口座開設を行い、その口座でトレードを行うという行為は全面的に禁止です。

この自己アフィリエイトが判明すれば、その時点でExnessの禁止事項に触れた事になり、「口座凍結」および「出金拒否」が適用されることになります。

そもそも、Exnessを自分が自分に紹介してトレードを行えば、

・トレードの利益
・アフィリエイトによる紹介の報酬

を二重に「搾取」することができてしまいます。

上記のようなトレーダーが増えれば、無駄にアフィリエイト報酬を支払うExness側に、経費の面で多大な負担になってしまうからこそ、この自己アフィリエイトは禁止されているわけです。

このように発生する余計な経費が大きくなれば、先ほど触れたような、

・スプレッドや手数料の優遇
・最大無制限のレバレッジ
・強制ロスカット水準が証拠金維持率0%
・サーバー環境の充実

への注力が疎かになってしまう可能性否めません。

そうなれば、Exnessを利用する側のトレーダーとしても「死活問題」になってしまうため、私一個人としても、この禁止事項は大いに賛成していました。

意外にもExnessで禁止されていない取引/行為

ここまでは、Exness側で禁止されているルールに関して、掘り下げて解説させて頂きました。

その上で、当記事で触れたExnessの禁止事項は、他社と比較すると非常に少ない事が特徴となっています。

現に、ほかの海外FX業者では、大半の業者が下記のような行為を禁止事項として挙げているのが実情です。

  • 大口サイズのロットでのスキャルピング
  • 窓埋めを狙ったトレード
  • 裁定取引(アービトラージ)
  • 重要な経済指標の発表時を狙ったトレード
  • 他社を使った両建てトレード
  • 同一業者内における別口座を使った両建てトレード
  • EAを使った高速スキャルピング

基本的にこれらは、大半の業者が「禁止事項」として挙げており、上記を行った際には「口座凍結」「出金拒否」が発生するようです。

現に、Twitterなどで稀に見かける、

「出金拒否されました!」

などを訴えている方は、上記の禁止事項に触れているケースが大半だと思います。

特に、先ほど挙げた7つの禁止事項にある、

・他社を使った両建てトレード
・同一業者内における別口座を使った両建てトレード

は、口座を分けて異なる手法に取り組む際に、知らず知らずの内に、これらの禁止事項に触れてしまうケースが少なくありません。

要するに、決して「意図的」ではなく「悪意」がないにも関わらず、別の口座同士で両建てになってしまうわけです。

また、海外FX業者は各社同士が繋がっており、業者間の別口座で、

・業者Aではロング
・業者Bではショート

をするなどして、

・一方はゼロカット
・もう一方は大きな利益

を狙うようなトレードは、すぐにバレてしまうので注意が必要になります。

まとめ。Exnessの禁止事項~口座凍結/出金拒否を避けるための注意点~

本記事では、Exnessにおいて口座凍結や出金拒否を避けるために注意すべk「禁止事項」について深堀させて頂きました。

その上で基本的にExnessでは、先ほど触れた下記のような他社が禁止事項としている行為を「容認」しています。

  • 大口サイズのロットでのスキャルピング
  • 窓埋めを狙ったトレード
  • 裁定取引(アービトラージ)
  • 重要な経済指標の発表時を狙ったトレード
  • 他社を使った両建てトレード
  • 同一業者内における別口座を使った両建てトレード
  • EAを使った高速スキャルピング

逆に禁止事項としているルールは、基本的に下記2点に集約されます。

1.ネットワークエラーやレートの遅延を利用したトレード
2.自己アフィリエイトによる意図的なトレード

この2点は、記事内で解説したとおり、基本的にほぼ発生することはありません。

そのため、Exnessでは意図せずに禁止事項に触れ、「口座凍結」「出金拒否」に該当することはないと考えられるので、思う存分にトレードに没頭することができる業者だと私は思います。

Exness(エクスネス)>Exnessの公式ページはこちら<

以上、お読み頂きありがとうございました。

杉原。

本ブログ『専業FXデイトレーダーの会』では、FXのデイトレード専業で勝ち続けるべく有益な情報を発信しています。

宜しければ、ほかの関連記事もあわせてお読みになってみてください。

>ブログの目次はこちらから

>含み損ほぼなし。キリ番を利用した「負け知らず」の聖杯に近いFXのデイトレ手法。

>【図解】水平ラインで1日10%以上の利益率を出すFXのデイトレ手法

>リスクリワード1:2~3。窓埋め後を狙った高勝率のデイトレ手法。

>高勝率の「窓埋め」を利用した『鉄板』のデイトレード手法

>少額でも資産を増やせる、聖杯に近いデイトレード手法の条件。

Exnessでゴールド(XAU/USD)をトレードする6つの取引条件と注意点

ゴールド米ドル(金、XAU/USD)

杉原です。

FXのデイトレードにおいてゴールドを取引する上では、私の方で最も推奨している海外FX業者として「Exness」を挙げている程、非常に優秀なゴールドの取引環境が整っています。

今回の記事では、そんなExnessにおけるゴールド(XAU/USD)の「取引条件」と「注意点」について掘り下げて解説させて頂きます。

Exness(エクスネス)>Exnessの公式ページはこちら<

下記のような6つの取引条件を解説しながら、あわせて注意点も補足していく次第です。

  • 取引時間
  • レバレッジ
  • 必要証拠金
  • スプレッドと手数料
  • ストップレベル
  • スワップポイント

それでは早速いってみましょう。

ゴールド(XAU/USD)の取引時間

まずは最も重要な取引時間から触れていきます。

ドル円(USD/JPY)などの為替通貨ペアと、ゴールド(XAU/USD)におけるトレードが可能な時間帯が異なるからです。

そのため、いざゴールドをトレードしようとしても、取引が不可能な時間帯であれば、エントリーの注文は残念ながらとおりません。

そのような事態を避けるためにも、まずはゴールド(XAU/USD)の取引可能な時間帯をチェックして頂ければと思います。

以下が、そんなExnessにおけるゴールド(XAU/USD)で可能な取引時間です。

  冬時間 夏時間
取引が可能な時間 月曜日08:05~
土曜日06:59
月曜日07:05~
土曜日05:59
取引時間外 06:59~
08:01
05:59~
07:01

ご覧のとおり、Exnessのゴールドは夏時間でも冬時間でも、早朝の約1時間はトレードすることができません。

実際には、早朝時間はスプレッドが広がる時間帯であるため、そもそもトレードに適した時間ではなく、取引が不可能であっても、それほど不便ではないと私は感じていました。

また、注意点として、実際にトレードしていると分かるのですが、翌日が「アメリカの祝日の際」には前日の「ニューヨーク時間がオープンする時間帯」から取引ができない事が多々あります。

その際には、事前にExnessの方からメールが届きますので、何の通知もなく取引が不可能になるわけではありません。

ニューヨーク時間がオープン時間は、

・冬時間であれば22時
・夏時間であれば21時

になりますので、翌日がアメリカの祝日という場合はこれらの時間帯からExnessのゴールドは取引不可能となるため、ご注意ください。

ただ実際のところ、日本とは異なりアメリカの祝日はそれほど多くはありません。

むしろ非常に少ない方です。

ですので、それほど取引ができない日があるというわけではなく、上記のようにアメリカの祝日でゴールドの取引ができなくなるパターンは、非常に稀なケースになります。

ちなみに、この取引可能な時間は、各業者によっても異なります。

最もボラティリティが大きく「稼ぎ時」である、日本時間の深夜~2時の時間帯で、約1時間、毎日のように取引を停止している業者も少なくありません。

その点、Exnessでは早朝以外は基本的にトレードが常にできる環境であるため、上記の稼ぎ時でもチャンスを逃す事なくトレードができるわけです。

Exnessにおけるゴールド(XAU/USD)のレバレッジ

Exnessの場合、ドル円(USD/JPY)などの為替通貨ペアと「同じ」レバレッジがゴールド(XAU/USD)にも適用されており、下表のような非常に高いレバレッジを利用することが可能です。

以下が、Exnessにおける資金別のレバレッジになります。

有効証拠金(USD=ドル表記) 利用可能となる最大レバレッジ
0~999 無制限または2,000倍
詳しくは表の後に解説
1,000~4,999 2,000倍
5,000~29,999 1,000倍
30,000~ 500倍

以上のように、資金によってレバレッジの制限が生じるものの、ほかの業者にはないレベルのレバレッジを誇っています。

ちなみに、表の上部にある「無制限」のレバレッジですが、以下の条件をすべて満たす事により、発動されます。

  • 1.口座に入れている資金が999ドル以内
  • 2.合計で5ロット以上のトレードをしている
  • 3.10回以上のトレード回数がある

こちらに関しては、下記の総合レビュー記事にて、細かく掘り下げて解説していますので、必要に応じて参照ください。

>【Exness】人によって適用されない?レバレッジ無制限の条件について解説

表のとおり、トレード資金=口座残高によってレバレッジの「制限」が発生するので注意が必要です。

ですが、Exnessは海外FX業者にしては非常に珍しく、ポジションを保有したままでも、口座資金の「移動」ができます。

そのため、Exness内に別の追加口座を作っておき、その口座に資金を移動することで、レバレッジ制限を回避して、より高いレバレッジでトレードを維持する事も不可能ではありません。

ぜひ参考までに。

また、アメリカ雇用統計などの重要指標の、

発表前15分~
発表後~5分

の間は、強制的に200倍までレバレッジが制限されるのでご注意ください。

そもそも、雇用統計など重要指標の前後は「相場が荒れる」ので、テクニカル分析が効きにくくなるため、私としては常にその前後は避けるようにしていました。

その辺りの詳しい原理の解説は、下記の記事が参考になりますので、必要に応じて参照頂ければと思います。

>勝つためのデイトレードにおける「経済指標」の有効な活用方法

ゴールド(XAU/USD)の必要証拠金

Exnessのゴールド(XAU/USD)の必要証拠金は、次の計算式で求める事が可能です。

必要証拠金=ゴールドの価格(レート)×ロット数×100オンス÷レバレッジ

下記のような条件における具体例において、実際の必要証拠金を算出してみますので参考にして頂ければと思います。

  • ゴールド(XAU/USD)のレート:1,800ドル
  • ロット数:1ロット
  • 最大レバレッジ:2,000倍

以下が、その計算の内訳です。

必要証拠金=1,800ドル(レート)×1(ロット数)×100(オンス)÷2,000(レバレッジ)

90ドル

以上のように、1ロットあたり90ドルとなり、1ドル110円であれば日本円にして「9,900円」が、ゴールド(XAU/USD)の必要証拠金になるわけです。

大抵の業者がゴールドに関しては、為替通貨ペアとは異なる100倍などの低いレバレッジしか提供していません。

その反面ここまで解説したように、Exnessは高レバレッジにより低額な必要証拠金でトレードが可能なため、少額からでもトレードを行うことができるという大きなメリットがあるわけです。

ゴールド(XAU/USD)のスプレッドと手数料

続いては、特にデイトレーダーにとっては利益率を高める上で欠かせない「スプレッド」と「手数料」について解説していきます。

以下の表が、Exnessで開設が可能な4タイプの口座別スプレッドと手数料です。

概算で1ドルあたり約0.1pipsとして考えると比較が容易です。

スタンダード口座 プロ口座 ロースプレッド口座 ゼロ口座
ゴールド
XAU/USD
2.00pips 1.25pips 0.63pips 0.00pips
7ドル 16ドル

概算で1ドルあたり約0.1pipsとして計算しますと、

1位 : プロ口座 = 1.25pips
2位 : ロースプレッド口座 = 1.33pips
3位 : ゼロ口座 = 1.60pips
4位 : スタンダード口座 = 2.00pips

という順位付けの取引コスト(スプレッド+手数料)になりました。

実際のところ、他社はゴールドのスプレッド状況は、3.00pips以上が大半となり、ここまで狭いスプレッドを提供しているExnessは非常に「FXのデイトレード向き」だと思います。

以下、他社とゴールドのスプレッドを表形式にて比較した記事がございますので、あわせてご覧になってみてください。

>【厳選10社】ゴールド米ドル(金,XAU/USD,GOLD)のスプレッド&手数料の比較~海外FX業者編~

ゴールド(XAU/USD)のストップレベル

Exnessにおけるストップレベルは「0」となっています。

そのため、

・利確
・損切り

の指値、逆指値の注文を非常に細かなレベルで設定する事とができるわけです。

前述のスプレッドと手数料に加え、このストップレベルが狭い(0)という点からも、Exnessはゴールドのデイトレードに適した環境だと私は思います。

ゴールド(XAU/USD)のスワップポイント

他社の場合は大抵がマイナスのスワップポイントが付与されるため、ポジションを持ち越したまま日をまたぐ際には、利益が少なからず「削られて」しまいます。

その反面、Exnessにおいて、ゴールド(XAU/USD)のスワップポイントは他社とは異なりまったく発生しません。

要するに、スワップポイントは完全に0だということです。

ですので、ここまで触れたようにExnessのゴールドに関してFXのデイトレードに適していますが、日をまたぐスイングトレードにも有利なトレード環境だと思います。

総括。Exnessでゴールド(XAU/USD)をトレードする6つの取引条件と注意点。

以上、本記事ではExnessにおけるゴールド(XAU/USD)の取引条件に関して細かく掘り下げて解説させて頂きました。

以下が、その総括になります。

  • 取引時間
    →早朝1時間を除く時間帯
  • レバレッジ
    →無制限~
  • 必要証拠金
    →価格が1,800ドル時に2,000倍のレバレッジであれば約9,900円
  • スプレッドと手数料
    →最小で0.8pips相当
  • ストップレベル
    →0
  • スワップポイント
    →0

以上のようなExnessのゴールドにおける優秀な取引条件により、FXのデイトレードに適した業者だと率直に思います。

すべてのスペックが、他社とは明らかに差別化を図ったと言えるほどで、おそらくExness側もゴールドの取引環境を大きな「強み」にしていることは間違いありません。

他社のゴールドにおける取引条件に関しては、

・スプレッドは大抵の場合3.00pips辺り
・為替通貨ペアとは別のレバレッジ制限として、100倍や200倍
・稼ぎ時である日本時間の深夜帯で取引制限

など、とてもFXのデイトレードに適した環境とは言えないのが実情です。

対して、本記事で解説してきたように、Exnessはゴールドに関して非常に「優遇」した取引条件である事は間違いありません。

以上から、私としてはFXのデイトレードでゴールドを扱う場合には、Exnessが最適な業者だと率直に感じていた次第です。

現に、下記の記事で紹介しているように、私や私がFXのデイトレ手法を継承した大半の方々も、このExnessでFXのデイトレードを行っていました。

【実践者の実績や生の声】

高い利益率をFXのデイトレードで叩き出すために、ぜひExnessの検討を視野に入れていただければ幸いです。

下記がExnessの公式サイトですので、一度、サイトの方だけでも覗いてみてください。

Exness(エクスネス)>Exnessの公式ページはこちら<

この記事で挙げたゴールドでは、

・テクニカルの効きやすさ
・値動きの大きさ

この2つが合わさり、トレード手法によっては、下図のように一度のトレードでも2桁台を充分に超える利益率を出すことも不可能ではありません。

ゴールドの利益率(トレンドラインのブレイク手法

上の図は、私自身が得意とするサポレジを使ったデイトレ手法で、トレンドラインのブレイク手法に特化したロジックです。

このトレンドラインのブレイク手法は、

・短期トレーダーと中長期トレーダー
・逆張り派と順張り派

それぞれが同じトレンド方向になるロジックでありつつ、トレンドラインを「引かないトレーダー」からも同じ方向性が意識されやすいチャートパターンに特化していました。

そのため、大勢のトレーダーと同じ方向にエントリーができるので、極めて高い精度となり「含み損」「損切り幅」を最小限に抑え込めて、低いリスクのままロットを上げて利益率を向上させていたデイトレ手法になります。

下記の記事では、このトレンドラインのブレイク手法について、エントリーから利確・損切り、ロットの設定まで実際の事例を使って図解していますので、ぜひご覧になってみてください。

>トレンドラインのブレイク手法のエントリーから決済までの図解

このトレンドラインのブレイク手法は、ゴールドはもちろん、他のどんな銘柄にも変わらず通用するデイトレ手法なので、複数の銘柄を扱って、1日で数十%の利益率を出せる日もあります。

その辺りの収益事例も掲載しているので、ぜひ上記のリンクからトレンドラインのブレイク手法をまとめた記事の方をご覧頂ければ幸いです。

以上、お読み頂きありがとうございました。

杉原。

本ブログ『専業FXデイトレーダーの会』では、FXのデイトレード専業で勝ち続けるべく有益な情報を発信しています。

宜しければ、ほかの関連記事もあわせてお読みになってみてください。

>ブログの目次はこちらから

>含み損ほぼなし。キリ番を利用した「負け知らず」の聖杯に近いFXのデイトレ手法。

>【図解】水平ラインで1日10%以上の利益率を出すFXのデイトレ手法

>リスクリワード1:2~3。窓埋め後を狙った高勝率のデイトレ手法。

>高勝率の「窓埋め」を利用した『鉄板』のデイトレード手法

>少額でも資産を増やせる、聖杯に近いデイトレード手法の条件。

【厳選11社】ゴールド米ドル(金,XAU/USD,GOLD)の最大レバレッジとロスカット水準を表形式で比較

ゴールド米ドル(金、XAU/USD)

杉原です。

今回は有力な海外FX業者において、ゴールド米ドル(金,XAU/USD,GOLD)の最大レバレッジとロスカットの水準を表形式で比較いたしました。

ゴールド米ドル(金,XAU/USD,GOLD)はボラティリティが異常に大きいにも関わらず、それなりにスプレッドも狭いため、FXのデイトレードで大きな利益率を出しやすい投資対象の銘柄だと思います。

現に、下記の記事で紹介している私や私がFXのデイトレ手法を継承した方々のトレード実績は、ほぼ大半がこのゴールド関連の利益と言っても過言ではありません。

ただ、ゴールドがいくらボラティリティが高いからと言って、どの業者でも高い利益率を出せるかと言えば、決してそうではありません。

各業者ごとに最大レバレッジやロスカットの水準が異なるため、トレード可能なロット数に大きな差があるからです。

トレードの利益は『利幅(pips)×ロット数』ですので、高いレバレッジでロット数を上げてトレードができるほど、より利益率を向上させられる余地があります。

そこで今回は、そんな利益率の向上に大きく関わる最大レバレッジに関して、厳選した海外FX業者11社を対象に、表形式にて比較いたしました。

ゴールドをはじめとする「貴金属」に関するレバレッジは、各業者共、FXの為替通貨ペアにおけるレバレッジとは異なるケースが多くなっていますので、ぜひ当記事の比較表を参考にして頂ければ幸いです。

11社によるゴールド米ドル(金,XAU/USD,GOLD)の最大レバレッジ比較

以下、ゴールド米ドルの最大レバレッジとロスカットの水準を11社の海外FX業者で比較した表です。

上位2社を黄色マーカーで色分けしています。

海外FX業者 最大レバレッジ ロスカット水準
(証拠金維持率)
XM 最大1,000倍 20%
GemForex 最大1,000倍 20%
AXIORY 最大100倍 20%
TitanFX 最大500倍 20%
Tradeview 最大500倍 100%
iFOREX 最大200倍 0%
HotForex 最大200倍 10%
TradersTrust 最大100倍 20%
FXGT 最大1,000倍 20%
IS6FX 最大1,000倍 20%
Exness 最大で無制限または2,000倍 0%

以上がゴールド米ドル(金,XAU/USD,GOLD)の最大レバレッジを比較した表になります。

ただ、いくつかの業者では、ドル円(USD/JPY)やユーロドル(EUR/USD)などの為替通貨ペアと、ゴールドのレバレッジが異なるケースがありました。

以下が、為替通貨ペアとゴールドでレバレッジが異なる海外FX業者と、そのレバレッジです。

海外FX業者 最大レバレッジ
(ゴールド)
最大レバレッジ
(為替通貨ペア)
iFOREX 200倍 400倍
AXIORY 100倍 400倍
TradersTrust 100倍 500倍
HotForex 200倍 1,000倍

以上のように、上記業者は為替通貨ペアとゴールドのレバレッジが若干異なり、ゴールドのレバレッジが「低く」なっています。

TradersTrustの為替通貨ペアは、「ダイナミックレバレッジ」という機能により最大3,000倍のレバレッジが使えるものの、「1ロットまで」というトレードにおいてあまり現実的ではない機能で有るため、通常の500倍と記載させて頂きました。

ゴールド米ドル(金,XAU/USD,GOLD)の最大レバレッジとロスカットの水準における比較のまとめ

以上、今回はゴールド米ドル(金,XAU/USD,GOLD)の、

・最大のレバレッジ
・強制ロスカット水準の証拠金維持率

に関して、11業者を厳選した上で表形式にて比較させて頂きました。

上記2点の比較において、優秀な業者としては、

・無制限または2,000倍の最大レバレッジ
・証拠金維持率0%のロスカットの水準

という非常に高い口座スペックを提供している「Exness」が群を抜いているという印象でした。

そんなExnessは、ゴールドのスプレッドに関しても「1.25pips~」という他社に大きな差を付けるほどのデイトレードに適したスペックを提供してくれています。

以上のように、Exnessはゴールドに関する、

・最大レバレッジの高さ
・強制ロスカット水準の低さ
・スプレッドの狭さ

が他者と比較しても群を抜いて優秀であるため、

・レバレッジの大きさとロスカット水準の低さから、ロットを大きくしてトレードができる
・スプレッドの狭さから、利幅を大きくできる

という余地があるため、『利幅(pips)×ロット数』の計算式で表されるトレード利益を大きく高められるわけです。

ですので、ゴールド米ドル(金,XAU/USD,GOLD)をFXのデイトレードで扱い、高い利益率を目指すのであれば、Exnessが最も適した業者だと私は思います。

ここまで解説させて頂いた理由から、現に私自身、下記の記事で掲載しているようにExnessを使っていますし、私がFXのデイトレ手法を継承した方々もよほどの理由がない限りはExnessを使っていました。

そんなExnessはゴールドだけではなく、ドル円(USD/JPY)やユーロドル(EUR/USD)などの為替通貨ペアでも、同様の高い口座スペックの利用が可能なので、デイトレードの利益率を高める上で最適な業者として、私は一番に推奨していました。

以下、Exnessの関連記事をいくつか用意していましたので、あわせてご覧になってみてください。

この記事で解説したゴールドは、

・テクニカルの効きやすさ
・値動きの大きさ

この2つが合わさり、トレード手法によっては、下図のように一度の取引でも2桁台を充分に超える利益率を出すほど収益性の高い「優良」な銘柄だと思います。

ゴールドの利益率(トレンドラインのブレイク手法

上の図は、トレンドラインのブレイク手法に特化したロジックで、

・短期トレーダーと中長期トレーダー
・逆張り派と順張り派

両者がそれぞれ同じトレンド分析になりつつ、トレンドラインを「引かないトレーダー」からも同じトレンド分析がされやすいチャートパターンとなっていました。

そのため、大勢のトレーダーと同じ方向にエントリーができるので、極めて高い精度となり「含み損」「損切り幅」を最小限に抑え込めて、低いリスクのままロットを上げて利益率を向上させていたデイトレ手法になります。

下記の記事では、このトレンドラインのブレイク手法について、エントリーから利確・損切り、ロットの設定まで実際の事例を使って図解していますので、ぜひご覧になってみてください。

>トレンドラインのブレイク手法のエントリーから決済までの図解

このトレンドラインのブレイク手法は、ゴールドはもちろん、他のどんな銘柄にも変わらず通用するデイトレ手法なので、複数の銘柄を扱って、1日で数十%の利益率を出せる日もあります。

その辺りの収益事例も掲載しているので、ぜひ上記のリンクからトレンドラインのブレイク手法をまとめた記事の方をご覧頂ければ幸いです。

以上、お読み頂きありがとうございました。

杉原。

本ブログ『専業FXデイトレーダーの会』では、FXのデイトレード専業で勝ち続けるべく有益な情報を発信しています。

宜しければ、ほかの関連記事もあわせてお読みになってみてください。

>ブログの目次はこちらから

>含み損ほぼなし。キリ番を利用した「負け知らず」の聖杯に近いFXのデイトレ手法。

>【図解】水平ラインで1日10%以上の利益率を出すFXのデイトレ手法

>リスクリワード1:2~3。窓埋め後を狙った高勝率のデイトレ手法。

>高勝率の「窓埋め」を利用した『鉄板』のデイトレード手法

>少額でも資産を増やせる、聖杯に近いデイトレード手法の条件。

【厳選11社】ゴールド米ドル(金,XAU/USD,GOLD)のスワップポイント比較~海外FX業者編~

杉原です。

この記事では、私が厳選した海外FX業者の優良な11社で、「ゴールド米ドル(金、XAU/USD、GOLD)」のスワップポイントを表形式で比較しております。

1日の中でエントリーから決済(利確または損切り)を完結するデイトレードの場合、日をまたぐ事がないため、基本的にそれほどスワップポイントを気にする必要はありません。

そもそも、日をまたぐ事がない限り、スワップポイントは発生しないからです。

ただ、

・数時間単位など、長めの期間でポジションを保有するFXのデイトレード
・数日~数週間単位という長期間でポジションを保有するスイングトレード

の場合、毎日の「取引コスト」として、スワップポイントが発生してトレーダーの利益を奪っていきます。

よって、上記のようなタイプのトレーダーにとって、自身の利益を高めるためにもスワップポイントは非常に重要な要素と言っても過言ではありません。

そこで今回は表形式にて、ゴールド米ドル(金、XAU/USD、GOLD)のスワップポイントを比較しましたので、ぜひ参考にして頂ければと思います。

【実践者の実績や生の声】

海外FX業者におけるゴールド米ドル(金、XAU/USD、GOLD)のスワップポイント比較表

以下、貰える額が大きい業者のトップ2を黄色マーカーで色分けし、

・買いのスワップポイント
・売りのスワップポイント

に分けて表形式にしております。

海外FX業者 買いのスワップポイント 売りのスワップポイント
XM -8.88 -6.3
GemForex -2.17 -1.04
AXIORY -4.18 -3.28
TitanFX -4.69 -2.78
IS6FX -8.68 -2.16
iFOREX -0.01027%
(※)
-0.00361%
(※)
HotForex -9.6 -1.9
TradersTrust 1.42 -5.2
FXGT -1.98 0.01
Land-FX -1.95 -1.65
Exness 0 0

(※)iFOREXに関しては、「スワップポイント」ではなく、「オーバーナイト金利」という名称となり、パーセンテージ表示となっています。

大抵の海外FX業者がマイナスのスワップポイントである中、

・TradersTrustは買いのスワップポイントが「1.42」
・FXGTは売りのスワップポイントが「0.01」

となっており、若干ではあるものの、日々スワップポイントが貰えます。

そのため、

・数時間単位など、長めの期間でポジションを保有するFXのデイトレード
・数日~数週間単位という長期間でポジションを保有するスイングトレード

にとっては「有利」なトレード環境だと言えると思います。

ただ、

・TradersTrustの売りスワップポイントは「-5.2」
・FXGTの買いスワップポイントは「-1.98」

であるため、「ロング専門」または「ショート専門」ではない限り、マイナスのスワップポイントとなり日々の利益が削られる事は避けられません。

その反面、Exnessであれば、買いも売りもスワップポイントは共通して「0」であるので、日をまたぐオーバーナイトのトレードスタイルであっても、日々の利益をスワップポイントで削られる事はないわけです。

そんなExnessは、

・最大レバレッジが無制限
・強制ロスカットの水準が証拠金維持率0%

という優良なトレード環境となっており、ゴールド米ドル(金、XAU/USD、GOLD)をトレードする上では非常に適した業者だと私は思います。

以下、Exnessの関連記事をいくつか用意していますので、気になる記事がありましたらあわせてご覧になってみてください。

以上、お読み頂きありがとうございました。

杉原。

本ブログ『専業FXデイトレーダーの会』では、FXのデイトレード専業で勝ち続けるべく有益な情報を発信しています。

宜しければ、ほかの関連記事もあわせてお読みになってみてください。

>ブログの目次はこちらから

>含み損ほぼなし。キリ番を利用した「負け知らず」の聖杯に近いFXのデイトレ手法。

>1日10%台の利益率を出すFXのデイトレードについて

>リスクリワード1:2~3。窓埋め後を狙った高勝率のデイトレ手法。

>高勝率の「窓埋め」を利用した『鉄板』のデイトレード手法

>少額でも資産を増やせる、聖杯に近いデイトレード手法の条件。

>利益率15%平均を1日で稼ぐデイトレーダーたち

>【図解】水平ラインで1日10%以上の利益率を出すFXのデイトレ手法

【厳選10社】ゴールド米ドル(金,XAU/USD,GOLD)のスプレッド&手数料の比較~海外FX業者編~

ゴールド米ドル(金、XAU/USD、GOLD)

杉原です。

この記事では、海外FX業者の中から私が厳選した優良な10社で、「ゴールド米ドル(金、XAU/USD、GOLD)」のスプレッドおよび手数料の比較を表形式で行っております。

今回取り扱うゴールド米ドル(金、XAU/USD、GOLD)は、

ポンド円(GBP/JPY)
ポンド米ドル(GBP/USD)

などの「殺人通貨」と言われるほどボラティリティ(値動き)が大きい通貨ペアと比較しても、

「群を抜いてボラティリティが大きい」

というメリットがあるため、FXのデイトレードで非常に高い利益率を出しやすい投資対象と言っても過言ではありません。

そんなゴールド米ドル(金、XAU/USD、GOLD)に関して各海外FX業者ごとに、

・通常タイプの口座
・低スプレッドタイプの上位口座

を分けつつ、表形式で比較していきたいと思います。

海外FX業者におけるゴールド米ドル(金、XAU/USD、GOLD)のスプレッド&手数料の比較表

各社における、

・通常口座
・上位口座

は、それぞれ名称が異なるため、表の中に名称もあわせて記載しています。

その上で、スプレッドと手数料を加算して取引コストが安い上位2つは、分かりやすいように黄色マーカーで色分けさせて頂きました。

( )はスプレッドのみの数字で、下線を引いた数字はスプレッドと手数料を合算したものになります。

海外FX業者 通常口座 上位口座
XM スタンダード口座
マイクロ口座
3.50pips
ZERO口座
3.10pips
(2.10pips)
GemForex オールインワン口座
3.00pips
ノースプレッド口座
2.10pips
手数料なし
AXIORY スタンダード口座
2.40pips
ナノスプレッド口座
2.40pips
(1.80pips)
TitanFX スタンダード口座
2.23pips
ブレード口座
2.11pips
別途1lotごとに72円の手数料
Tradeview スタンダード口座
4.21pips
ILC口座
1.71pips
(1.21pips)
iFOREX エリート口座
3.00pips
扱いなし
HotForex マイクロ口座
プレミアム口座
2.90pips
ゼロスプレッド口座
2.80pips
(2.00pips)
TradersTrust クラシック口座
4.00pips
VIP口座
2.40pips
(2.10pips)
FXGT スタンダード口座
3.00pips
扱いなし
Exness スタンダード口座
2.00pips
プロ口座
1.25pips
手数料なし

総括。ゴールド米ドル(金、XAU/USD、GOLD)の海外FX業者10社によるスプレッド&手数料の比較。

以上、厳選した海外FX業者10社による、ゴールド米ドル(金、XAU/USD、GOLD)のスプレッドと手数料を

通常口座
上位口座

の2つに分けた上で比較させて頂きました。

スプレッドと手数料を合算した取引コストが安い上位2つを挙げると、以下のようになります。

通常口座

1位:Exness(スタンダード口座) 2.00pips
2位:Titan(スタンダード口座) 2.23pips

上位口座

1位:Exness(プロ口座) 1.25pips
(手数料なし)
2位:Tradeview(ILC口座) 1.71pips
(1.21pips)

Exnessはゴールド米ドル(金、XAU/USD、GOLD)のトレード環境に対し、非常に力を入れていり、

スタンダード口座
プロ口座

ともに狭いスプレッドを提供しています。

もちろん、Tradeview(ILC口座)はスプレッド+手数料が1.71pipsであるので、それなりに取引コストが安い事は否めません。

ただ、Tradeview(ILC口座)は、

最大レバレッジが200倍
ロスカットの水準が証拠金維持率100%

となっているため、ロット数をほぼ上げられないような口座スペックになっています。

そのため、Tradeview(ILC口座)はゴールド米ドル(金、XAU/USD、GOLD)の取引コストは安いものの、FXのデイトレードで高い利益率を目指す場合にはあまり適していないと私は考えていました。

対してExnessの場合は、

最大レバレッジが無制限
ロスカットの水準が証拠金維持率0%

という、「この上ない環境」が整っているので、ロット数を大きく引き上げたトレードができるわけです。

ですので、FXのデイトレードで高い利益率を出すべく口座としては、Exnessが最も適していると私は思います。

現に、私や私がFXのデイトレ手法を継承した方々も、大半がこのExnessを利用しています。

以上のような背景から、ゴールド米ドル(金、XAU/USD、GOLD)のトレードには、Exnessを特に推奨していた次第です。

下記に、Exness関連の記事がございますので、宜しければあわせて参照してみてください。

以上、お読み頂きありがとうございました。

杉原。

本ブログ『専業FXデイトレーダーの会』では、FXのデイトレード専業で勝ち続けるべく有益な情報を発信しています。

宜しければ、ほかの関連記事もあわせてお読みになってみてください。

>ブログの目次はこちらから

>含み損ほぼなし。キリ番を利用した「負け知らず」の聖杯に近いFXのデイトレ手法。

>1日10%台の利益率を出すFXのデイトレードについて

>利益率15%平均を1日で稼ぐデイトレーダーたち

>【図解】水平ラインで1日10%以上の利益率を出すFXのデイトレ手法

>リスクリワード1:2~3。窓埋め後を狙った高勝率のデイトレ手法。

>高勝率の「窓埋め」を利用した『鉄板』のデイトレード手法

>少額でも資産を増やせる、聖杯に近いデイトレード手法の条件。

ページの先頭へ