杉原です。

ここでは、公式メールマガジンの方で独自に公開しているデイトレード手法『先行テクニカル』にて、配布している教材内容の紹介を共有させて頂きたいと思います。

一度の取引で10%~40%近くの利益率を出すロジックになっているので、希少価値のある教材内容になっているはずです。

ぜひご覧になって、参考にして頂ければと思います。

エントリー条件

  • 世界中で相場を見ている大勢のトレーダーが、同じ方向のトレンドを瞬間的かつ感覚的に認識できる・・・そんな完璧なN字波形の初動段階を見つけ出す3つのチェックポイント

    相場は買い注文と売り注文の多い方に動く仕組みが「不変の原理原則」なので、大勢が同じトレンドを認識していれば、そのトレンドに乗ることで高い精度になることは間違いありません。

    その上で下図のようなN字波形は、大勢のトレーダーによって上昇トレンドと認識される傾向にあるので、ロングの精度が高まります。

    上昇の平行なN字波形

    しかし、上図のようなN字波形では、内部における「高値→安値」「安値→高値」の値動きにて、

    ・ロールリバーサルとの重複が無い
    ・陰線と陽線の割合がバラバラ(需給関係が不適切)

    という点から、これだけではN字波形としては70~80点程度しか有効性がありません。

    当デイトレ手法では、相場を見る誰もが同じ方向のトレンドを認識し、そのトレンドの初動から乗るべく「100点に限りなく近い完璧なN字波形」を、3つの明確なチェックポイントで解説しております。

    この3つのチェックポイントがあることで、トレンドが伸びる前の「初動段階」でのエントリーが可能となり、一度の取引で最低2桁の高い利益率に繋がっていました。

  • 大多数のトレーダーがトレンドラインの3点目を狙う中、すでに『2点目』の段階を「先行」してポジションを持ち、利益を大幅に高める手段

    下の図で示したように、多くのトレーダーが狙う3点目よりも2点目でロングした方が、安い価格で買いポジションを持てます。

    トレンドラインの2点目段階

    このように、より安い買いポジションを持てる方が、単純な計算で利益の増大が見込めて、それが利益率の極大化に繋がるわけです。

    ただ、3点目より2点目はトレンドの初動段階であり、精度に不安を感じるかもしれません。

    そこで、買いと売りの「需要と供給」という相場の本質的な要素を含めた、3つのポイントを押さえ、まだ初動段階でも高い精度を出せる確実性の高い分析手法を教材内で解説させて頂きました。

    この3要素を確実に押さえることが、取引1回あたりの利益率を最低10%以上キープできるか否かの分け目になるので、必ず忘れず取り入れて頂ければ幸いです。

  • N字波形の初動とロールリバーサル、この2つを合わせた上で、精度を極限まで高める「陰線と陽線の割合」について

    ローソク足における陰線と陽線は、

    「買いと売りの需要と供給」

    を明確に表してくれています。

    そんな現時点における買い注文・売り注文の需要と供給が最適な状況でないと、テクニカルの精度が低下しがちです。

    よく「自称」トレーダーたちがテクニカルの『だまし』について語っていますが、だましでテクニカルの効き目が悪くなる原因は、この「需要と供給」が根底にありました。

    買いと売りの需給関係を徹底して攻略し、エントリー方向と需要と供給が一致している相場に特化することで、当デイトレ手法で狙う極めてシンプルなチャートパターンの精度を極限まで上げていきます。

    継続して勝てていないトレーダーは、この買いと売りの需要と供給を根底から理解していない傾向があり、他の教材でも語られることは基本的にありません。

    それだけ希少価値の高いノウハウであり、この需給関係のノウハウを導入する/しないだけでも、精度は大きく変わってしまうほど非常に重要な要素ですので、絶対に見落とさないように覚えておいてください。

  • N字波形で「高値→安値」「安値→高値」を構成する上で、精度を180度も変えてしまうローソク足の形状

    当デイトレ手法『先行テクニカル』における重要な、

    N字波形の初動を先行すること
    直近のサポレジ転換がN字波形の初動と重なること

    この2つに加えて絶対に欠かせないN字波形を構成するローソク足の形状について解説させて頂きました。

    ただ、これは決してローソク足1,2本のみで作られる、ピンバーやエンゴルフィンバーのような「プライスアクション」とは関係ありません。

    これは先ほど触れた相場における買いと売りの「需要と供給」に関係ある、N字波形の値動きにおけるローソク足の全体的な構成になります

    そんなN字波形の内部を構成する「全体的なローソク足の形状」によって、精度が極端に上下されてしまうことを、多くのトレーダーは理解していない傾向にあるのが実情です。

    世間では多くのトレーダーが、この売買の需給関係見落として損失を積み上げているので、忘れぬように頭に叩き込んで頂ければと思います。

  • トレンドを逆方向にブレイクされる危険性を限りなく抑え込み、最低限のリスクでエントリーしながらも、利益を最大限に高めるべくポジションを持つ場所の明確な判断

    トレンドに乗るトレードを行う場合、常にトレンドが逆方向にブレイクされる「恐怖」があるかもしれません。

    高値でロングしてしまったり、安値でショートしてしまったり・・・トレンドに乗るタイミングを少しでも間違えば、エントリーした後すぐに含み損が膨らみ損切りに繋がる危険性があります。

    ただ、そんな危険性をほぼ確実に回避した上で、

    ・含み損
    ・損切り幅

    を最小限に留めて、リスクを解消しつつ利益率を極大化するための、エントリーの確固たるルールを、下図のような事例となるチャート図と一緒に解説させて頂きました。

    教材事例

    インジケータ類を完全に使わないことで、迷いない判断ができる明確なルールに仕上がっているので、チャンスの見逃しが無くなり、利益を取り逃さない理想的なトレードが可能になるはずです。

  • テクニカル指標やインジケーター、あらゆるライン・・・どんなテクニカル分析を行うトレーダー同士でもチャートを開いた瞬間、同じトレンドを直感的に認識する精度が満点に近い確かなチャートパターンを使ったトレード技法

    全世界のトレーダーが同じテクニカル分析法を使えば、自然とトレンド分析が世界中のトレーダーと一致しやすくなり、その分だけ誰もが高い精度でトレードできるはずです。

    ですが実際のところ、トレーダー同士で使う指標やインジケーター、引くラインなど分析法は人それぞれになります。

    そんな分析法の「差」がトレーダー同士によるトレンド分析の不一致を引き起こし、精度の低いトレードになりがちです。

    そこで、どんな指標・インジケーター・ラインを使ってテクニカル分析をしているトレーダーでも、

    「ほぼ共通して潜在的にトレンドの方向性が一致する」

    このようなチャートパターンに沿ってエントリーを行えば、自然と精度が極めて高い取引が可能になると思いませんか?

    そんな確実性の高いチャートパターンを逃さず見つけ、エントリー→決済までの流れを実際のチャート事例を使って解説させて頂きました。

    ただ、決して複雑な判断は無く、むしろ非常に大多数のトレーダーが同じトレンドの方向性を直感する場面になるため、実際にはシンプルなルールになっており、それが高い再現性に繋がっています。

  • 「高値→高値」と「安値→安値」が、それぞれ同じ間隔で平行に動く完璧なN字波形ーその初動段階でエントリーするために不可欠なチャートソフトに付属するツールの使い方

    下の図で示したような高値同士・安値同士が同じ長さ(間隔)で、さらに平行に動いていることで、世界中のトレーダーが同じ方向性のトレンドを直感的に認識する傾向にあります。

    同間隔

    とても大勢と同じトレンド方向を認識した上で、そのトレンドの初動でポジションを持つからこそ、当デイトレ手法は最低10%~40%近くの高い利益率を1回の取引でも出せるようになっています。

    ただ、そんな利益率を出すには、

    ・完璧なN字波形
    ・その初動の段階

    この2点を見つけることが最初のステップとして欠かせません。

    上記の2つを見逃してしまえば、そこにある利益をただ眺めるだけになってしまいます。

    そんな不可欠な最初のステップを確実に行うために、MT4やTradingview(トレーディングビュー)など、どんなチャートソフトにも備わっているツールを使い、チャンスを逃さない方法を解説させて頂きました。

    また、どうしても目で見ただけでは、完璧なN字波形ではないチャートパターンでエントリーしてしまい、思わぬ損失を受ける危険性も否定できません。

    このような危険も回避しつつ、先回り(先行)して完璧なN字波形の初動を待ち構え、チャンスで確実に利益を取れるよう、この使い方に関しては必ず押さえて頂ければと思います。

  • N字波形の初動と重なり合うロールリバーサルを狙う際に、精度が高まるサポレジ転換になるか否かの非常に重要な判断

    N字波形の初動における精度を劇的に高めるためにはロールリバーサルとの重複が欠かせません。

    そんなロールリバーサルは、下図のようにサポートライン→レジスタンスライン、またはレジスタンスライン→サポートラインのように、役割が転換するチャートパターンです。

    サポレジ転換の例

    分かりやすいだけに、非常に多くのトレーダーに意識される上に、パラメータ(設定値)が存在しないので、精度も高いことが特徴となっています。

    しかし、より精度を高めるためには、どんなロールリバーサルでも強力な有効性を発揮するわけではありません。

    N字波形の初動と合わせるロールリバーサルには、最適な特徴があるので、そんなベストなロールリバーサルのみに特化していくことで、精度を最高レベルに高めています。

    そのようなロールリバーサルと完璧なN字波形の初動との重複場所を狙うことで、はじめて高い利益率を高精度で維持できるようになるので、必ずこのポイントは押さえるようにしてください。

決済(利確と損切り)

  • まだ「幻」の利益である含み益を、9割近い精度で「現実」の確かな収益にすべく、確実性を極限まで高める利確の条件

    いくらエントリー直後からスプレッド分のマイナスが解消され、含み益がどんどん膨らんでも、最終的に利確をしない限り、その含み益はただの「幻」でしかありません。

    せっかく含み益が大きくなっても、そこから相場が反転し逆行し始め、最終的にマイナスの含み損が膨らむ危険性が常にあります。

    そこでトレンドの「続伸」または「終焉」という、大勢のトレーダーが意識する2つの判断を基準に、9割近い精度で利確が可能となる価格帯について解説させて頂きました。

    この利確場所を逃すと、利益率や勝率の低下が起こり、手元に残る収益が極めて少なくなる危険性がありますので、絶対に忘れないよう頭に刻み込んでください。

  • N字波形の初動段階でトレンドを「先行」してエントリーするからこそ可能となる、相場状況に応じて利益率を上げる複数パターンの利確場所

    利確の場所はエントリー場所から距離が短いほど、利確場所まで到達する可能性が高いので、自然とトレードの精度(勝率)が上がることは間違いありません。

    しかし、利確場所が近か過ぎると、利益が少なくなるデメリットがあるのも確かです。

    そこで最低10%の利益率を1回のトレードで維持する、そんな確実性を追求した利確場所だけではなく、初動段階でエントリーするからこそ可能となる、相場状況に応じて変動して利益をさらに伸ばす変動型の利確テクニックも解説させて頂きました。

    このテクニックを使うことで、平均的な利益率の底上げが可能になるので、週単位・月単位でご自身の手元に残る利益が増大していくはずです。

  • 「レンジ相場」「わずかな逆行」に巻き込まれた際に、無駄な損切りで損失を増やさないための、変動型の損切り条件

    まだ利確できる可能性が高いものの、単純な判断で無駄な損切りを繰り返すことで、勝率の低下→全体的な利益率の低下に繋がってしまいます。

    そのような事態を避けるべく、相場状況に応じて損切り場所を変動させ、高い精度と高い利益率を保つことが可能です。

    そんな理想的な損切り条件について、明確なルールを実例チャートを使って解説しております。

    高精度のデイトレードを維持するために「必須」のテクニック(ルール)になるので、確実に押さえて使いこなして頂ければ幸いです。

  • 何年かに一度起こる可能性がある、テクニカルが通じないファンダメンタル材料によって異常な逆行が生じる「最悪の事態」に備え、資金を守るべく損切り場所

    トレードを長く続けるほど、テクニカルが完全に通用しない、

    ・政治的要素
    ・災害関連

    などが原因となって異常な値動きに巻き込まれるケースがあります。

    そんな過剰になる値動きが起こると、秒単位で信じられない幅(pips)の逆行になるので、対策をしないと「損切り注文」を出す前に、取引業者側から強制ロスカットされる危険性があるのでご注意ください。

    そんな危険を回避するためには、エントリーと同時に、最悪の事態に備えた、値幅で決める損切り注文を出しておく必要があります。

    当デイトレ手法の統計的に、一定のpips数を逆行すると、そのまま逆向きのトレンドが開始される傾向にあるので、そのpips数でロスカット注文をエントリーと同時に出すことを推奨していました。

    数年に一度起こるかどうかの「最悪の事態」で資金を失わず、トレードで安定した収益を出し続けるために、ぜひ徹底して頂ければと思います。

  • ロールリバーサルの価格帯を損切りラインとした際「無駄な損切りで勝率を落とさずに最短で損失を抑えるため」の、損切り確定となるローソク足のブレイク具合

    下図のように、N字波形の初動段階とロールリバーサルが重複する狙い目ということを、当ページで解説させて頂きました。

    上昇の平行なN字波形の初動でロング

    そんな重複する価格帯を逆方向にブレイクされた時点で、すぐに損切りすれば、リスクを最小限に留めて、利益率の追求が可能となります。

    ただ、わずかにブレイクされただけでは、すぐにN字波形内に戻り、トレンドに沿って利益が出る可能性が非常に高いのが実際のところです。

    つまり、ほんの少しでもブレイクされた時点で損切りしていれば、本来なら確実に利確できたものの、無駄な損切りで勝率を落とし損失を積み上げてしまいます。

    そんな利益を下げる行為にならないよう、損切りの確定を行うべきローソク足のブレイク状況について明確に解説いたしました。

    このローソク足のブレイク状況になるまでは、まだまだN字波形に沿って利益が出る傾向が非常に高いので、無駄な損切りをしないよう冷静に判断をして頂ければと思います。

    ブレイク具合は「割合」で定義しているので、どんな銘柄を取引してもボラティリティに応じた最適な損切り場所になっています。

以上が公式メールマガジンの方で独自に公開しているデイトレード手法『先行テクニカル』で配布している教材内容の紹介その1になります。

>『先行テクニカル』教材内容の紹介、第二弾はこちら

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