杉原です。

ここでは、公式メールマガジンの方で独自に公開しているデイトレード手法『先行テクニカル』にて、配布している教材内容の第二弾を紹介を共有させて頂きたいと思います。

>『先行テクニカル』教材内容の紹介、第一弾はこちら

一度の取引で10%~40%近くの利益率を出すロジックになっているので、希少価値のある教材内容になっているはずです。

ぜひご覧になって、参考にして頂ければと思います。

統計学と例外パターン

  • コインを投げれば表が50%、裏が50%ーこのような統計とテクニカル分析の統計は根本的に変わりません。そんな統計の効き目が弱まってしまう危険な相場状況の判断方法。

    統計の話

    基本的にテクニカル分析は「統計」に基づくものに他なりません。

    そんな統計はコインを投げて表が50%、裏も50%というのが実際のところですが、この確率が崩れる条件があります。

    そして、その確率の信ぴょう性が崩れる状況では、テクニカル分析の精度も当然ながら高まりません。

    トレード開始前の段階でテクニカル分析の精度が低い相場では、いくら完璧なN字波形とロールリバーサルの重複という絶好のチャンスを狙っても、勝率は上がらないのが正直なところです。

    そこで、そのような危険な相場状況を「事前に避ける」ための判断方法について、明確な基準を設けさせて頂きました。

    前もって勝率が下がる状況でのトレードを避けることで、無駄な損切りせずに済むので、それが日々の収益向上へと繋がっていくはずです。

  • 全世界中の参加トレーダーが減り、テクニカル分析の精度が極端に落ちてしまう・・・そんなトレードを避けるべき4つの条件とその基準

    トレードを休む、いわゆる参加しないトレーダーが多いほど、統計であるテクニカル分析の精度が落ちてしまうことは避けられません。

    そのため、参加トレーダーが少ない相場では、事前にトレードを避ければ、期待値の低い勝負をせず無駄な損切りの回避が可能です。

    ただ、そんなトレーダーの参加率が少ない相場は、決して特定の時間だけではなく、ランダムに訪れることもあるのでご注意ください。

    そんな無駄な損切りを完全に回避するためにも、参加トレーダーの少ない期待値が下がる相場状況を、4つの明確な判断基準で解説させて頂きました。

    気付かない内に期待値の低いトレードで勝率を落とさぬよう、必ずチェックして頂ければ幸いです。

  • 勝率の低下に繋がる「機関投資家/トレーダー」の動きを事前に予測し、無駄な損切りを回避する手段

    機関投資家やトレーダーなど「大口」で膨大な資金を使って注文を出す彼らですが、その彼らの動向によっては、テクニカル分析の効き目が弱まり、トレードの精度が極端に落ちる危険性があります。

    それが勝率の低下にそのまま繋がり、得られる収益を下げてしまうわけです。

    そんな危険性をトレードを始める前の段階で察知し、トレード自体を回避することで、無駄な損切りを大幅に減らせるようになります。

    長くトレードで稼ぎ続けるための「鉄則」になるので、徹底して頂ければ幸いです。

  • ロールリバーサルとN字波形の初動が重なり合う価格帯の精度を高める「許容範囲」について

    基本的なロジックとしてN字波形の初動段階とロールリバーサルが重複する価格帯を狙うことを解説させて頂いたかと思います。

    基本ロジック

    ただ、そんな重複具合は「ぴったり」に触れ合うことは確率的に多くありません。

    つまり、完全にズレが無く重複するケースは稀なので、N字波形の初動段階とロールリバーサルが触れ合う上である程度の上下(許容範囲)を考える必要があるわけです。

    しかし、離れ過ぎていれば重複によって本来は高まるはずの精度が下がってしまうことは避けられません。

    離れ過ぎな例

    もちろん、逆に下図で示したように奥すぎる場合も、ロールリバーサルの効き目がすでに終わってしまった可能性が高く、精度の低下が考えられます。

    奥すぎな例

    そんな「離れ過ぎる」「奥すぎる」などの重複度合いに関して、精度を保つためのエントリー可否となる基準について解説しておりますので、期待値の低いトレードをして勝率を落とさないように気を付けてください。

  • 【OKな例外】N字波形の初動段階とロールリバーサルの重複度合いが「奥すぎ」だったとしても、逆に精度が高まり有効性が増すチャートパターンについて

    先ほども掲載しました下図では、ロールリバーサルの価格帯とN字波形の初動段階の重複度合いが奥すぎるので、精度の高まりが良くありません。

    奥すぎな例

    しかし、その後におけるローソク足の形状によっては、逆に精度が高まり、絶好のチャンスに成り得ることがあります。

    このパターンを取り入れれば、チャンスの増加に繋がるので、その分だけご自身の手元に残る収益が比例して増えるはずです。

    そんなローソク足の形状については、実際のチャート事例を使って解説しているため、特に判断が難しいということはないと思います。

  • 【要注意の例外パターン】これだけは絶対に守ってくださいーエントリー方向と逆向きのトレンドによってトレードの精度(勝率)が極端に下がる回避パターン

    下図のように、いくら完璧なN字波形とロールリバーサルが極めて近い位置で重なり合っていても、有効性が完全に無くなるほどの『例外パターン』がございます。

    見本パターン

    そんな有効性がほぼ消えてしまうような例外パターンは、N字波形の初動を待ち構える「前段階」で明確に分かるため、事前にエントリーを避けられることで無駄にチャンスを待つ時間が発生しません。

    ハッキリとチャートのパターンで判明する例外パターンなので、実際のチャートを使い、複数の事例を挙げて図解させて頂きました。

    完璧なN字波形を目にすると、どうしてもエントリーしたくなるかもしれませんが、この例外パターンは一気に有効性が薄れる危険な相場状態になるため、グッと我慢してください。

    この我慢によってエントリーを回避することで、負け数が劇的に減少し、その結果として長期的に見ても手元に残る金額は増大するはずです。

トレード環境

  • 毎回の利益率を極大化するための最上級な取引業者の選び方

    このデイトレ手法は、スイングトレードのように一度で大きな利幅を狙うのではなく、確実性の高い範囲で精度を上げていくロジックです。

    ですので、トレード1回あたりの取引コスト(スプレッドや手数料)は低い方が有利であることは間違いありません。

    取引コストが安ければ、その分だけ利確する際の利益率が上がるだけでなく、損切りの際には損失額が減るため、毎回のトレードはもちろん、

    ・週単位

    ・月単位

    で見ていくと「手元に残る収益」は大幅に高まるからです。

    ただ、そんな取引コスト以外にも、注文の処理スピードなどの遅延で不利な価格で注文が通り、利益率の低下に繋がらないかも、重要な判断要素として欠かせません。

    以上のような取引コストや処理速度など、当デイトレ手法の利益率を最大限に高める上で最適な、実際に利用した中で本心から推奨できる業者のみをご紹介させて頂きます。

  • すべて無料で使える完璧なN字波形を狙う上で、チャート監視の操作性を大幅に向上させるなツール

    どんな手法でも同じですが、N字波形の初動とロールリバーサルの重複を狙う上では、チャート監視の作業はどうしても欠かせません。

    そんなチャート監視で疲労してしまえば、せっかくのチャンスが発生しても、気付かずに見逃してしまう可能性もあります。

    また、チャートを監視する操作性が悪ければ、間違って有効性が低いN字波形を選んでしまう危険性もあり、それが勝率の低下に繋がるため、注意が必要です。

    これは意外に多くのトレーダーが見通しているポイントで、週単位・月単位の損失を減らし、チャンスを見逃さずに利益を伸ばすためにも、操作性が優れたツールの使用は有効となります。

    実際に私自身が使い込んでいるツールについて、最新情報を含め責任を持ってご紹介させて頂くので、ぜひ参考にして頂ければ幸いです。

  • 利益率の向上と扱いやすさを求め厳選した、優先して取引すべき有効な銘柄

    当デイトレ手法は理に適った普遍的なロジックだからこそ、今後も有効性が継続するだけではなく、基本的にどんな銘柄でも有効性は変わりません。

    銘柄例

    ただ、現時点での業者を取り巻く状況などが影響し、スプレッドなどの取引コストによっては、優先度が変わってきます。

    また、値動き=ボラティリティがあるほど、N字波形の初動でエントリーした際の取引一度あたりで得られる利益率を「増大」させることが可能です。

    以上から、スプレッド(取引コスト)とボラティリティのバランスを考えた上での、優先すべき有効な取引銘柄が「8つ前後」ございます。

    よほど取引量が少ない銘柄以外であれば、どんな銘柄でも有効性を発揮するデイトレ手法であるものの、まずは優先して紹介する銘柄の中から取り組んで頂ければ、安定した利益率に繋がるはずです。

  • 取引対象の銘柄によって最適化する、利益率を高める上で必須なロット設定の計算方法

    通貨

    当デイトレ手法では、どんな銘柄でも「含み損」「損切り幅」を最小化できるものの、

    ・円建て
    ・ドル建て
    ・オージードル建て

    などによって、円換算した際における実際の収支が完全に異なります。

    そのため、円安/円高などの情勢に応じて、銘柄によってロット数を変動させないと、思ったほど利益率が上がらないだけではなく、損切り時の損失が多大になる危険性も否定できません。

    そこで、そんな状況を回避すべく、銘柄によって最適なロット数を計算するための計算式を解説しております。

    トレード開始前に一度だけ行えば問題ないので、忘れずにロットの最適化を図り、利益率の極大化を実現して頂ければ幸いです。

  • 相場状況によって変動させることで、利益率を大幅に引き上げるロット設定について

    このページを通して解説させて頂いたように、下図のような同間隔で平行なN字波形、その初動とロールリバーサルが重なり合うチャートパターンが基本ロジックになります。

    基本ロジック

    ただ、実際の相場では、上図のような基本ロジック以上に精度が向上するパターンもあります。

    そんなチャンス中のチャンスでは、より精度が高まることで、ロット数の変動も可能です。

    細かな作業ですが、一気に利益率を最大40%近くまで上昇できるケースもあるので、参考にして頂ければと思います。

以上が公式メールマガジンの方で独自に公開しているデイトレード手法『先行テクニカル』で配布している教材内容の紹介その2になります。

>『先行テクニカル』教材内容の紹介、第一弾はこちら

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