杉原です。
現時点でトレード添削を含むサポート体制を付属している教材は、
・重複点テクニカル
・先行テクニカル
・乖離テクニカル
この3つをメルマガにてご案内しておりました。
そんなメルマガにて、読者様から「おすすめの購入順はありますか?」というような質問が定期的に寄せられていることもあり、この記事を通して回答をシェアしたいと思います。
おすすめの購入順=習得順について
早速、質問に対しての率直な回答としては、
・乖離テクニカル
・先行テクニカル
この2つが移動平均線を使わない、ラインのみのデイトレになるので、移動平均線とラインを併用する重複点テクニカルに比べると、難易度が低いと感じる実践者の方も少なくありません。
その上で、習得スピードが早い傾向にあるものが、上記の中でも「乖離テクニカル」になります。
根拠となる点を含めた習得の順序を含め解説いたしますので、このままお付き合い頂ければ幸いです。
まず重複点テクニカルも同じライントレードではあるものの、補助的に「移動平均線」を使っています。
ただ、移動平均線は、
・トレンドライン
・チャネルライン
・水平線
・キリ番
などのパラメータ(設定値)がなく精度が高い指針とは異なり、適用するパラメータや時間足があるため、トレーダーによって分析の視点が異なることは事実です。
それがトレーダー同士によるテクニカル分析の「差」に繋がり、精度(勝率)が下がりかねません。
あくまでも重複点テクニカルはラインを主体としつつも、そんな移動平均線も使うため、精度を補うべく徹底した『回避ルール』という条件を定めていました。
この回避ルールによりパラメータがある移動平均線を使いながらも、精度=勝率を大幅に上げることができています。
とは言え、その回避ルールの判断を行うには少々、慣れも欠かせません。
重複点テクニカルの回避ルールは決して感覚的な判断ではなく、
迷いなく下せる判断になるものの、パラメータのない精度の高いラインのみのデイトレ手法である、
・先行テクニカル
・乖離テクニカル
この2つに比べて多くエントリーにあたって行う判断の数は、
どうしても多くなりがちです。
そして、重複点テクニカルは反転指数という独自の分析法により、いくつものチャートパターンでトレードできる反面、こちらも慣れの要素がより大きくなります。
対して先行テクニカルと乖離テクニカルの場合、案内ページにて図解しているようにラインのみで特定のチャートパターンに特化しており、移動平均線の精度を補う回避ルールも不要なので、エントリーから決済までの判断は容易に感じるかもしれません。
実際のところ、
・先行テクニカル
・乖離テクニカル
このいずれか、または両方で利益を上げて、重複点テクニカルにステップアップする方は多くおられます。
逆に重複点テクニカルから初めて、重複点テクニカルはキリ番を使うパターンのみに特化し、同じくキリ番に特化した乖離テクニカルと併用し、利益率の安定と向上を図っている方も少なくありません。
特に今挙げた、乖離テクニカルはキリ番に特化したデイトレ手法なので、特定の価格帯を狙う分だけ、
・チャンスの見逃し
・エントリーのミス
などが起きにくいメリットもございます。
その上で、慣れてきたらトレード回数を増やせる点からも、そのままキリ番を活かすことで負荷を減らせるので、重複点テクニカルのキリ番を使うパターンを導入していく、そんな流れになる方が多くいるのが実際のところです。
また、重複点テクニカルには初動テクニカルという、こちらもキリ番に特化したデイトレ手法が付属しているので、そういった点からも、まずはキリ番に特化したデイトレ手法を習得していく方が多くなっている傾向にありました。
以上から、回避ルールなどの判断が入る重複点テクニカルに比べると、
・先行テクニカル
・乖離テクニカル
は共にラインによる特定のチャートパターンに特化している分、習得の速度は早くなる方が多くなっています。
その上でさらに掘り下げると、乖離テクニカルは必ずキリ番という「決まった価格帯」をエントリーに使うので、その分だけ判断に迷いがなくなって、
・ミス
・見逃し
これらが出にくいので習得するスピードは、より早くなる方が増えているのが実際のところです。
もちろん、先行テクニカルにしても乖離テクニカルにしても、案内ページに掲載しているような高い成績を出せるチャートパターンは、そうそう1日に何回も頻繁に出るわけではありません。
ただ、乖離テクニカルのようにキリ番に特化したデイトレ手法を習得しておけば、
・重複点テクニカルのキリ番に特化したパターン
・重複点テクニカルに付属しているキリ番に特化した初動テクニカル
など、キリ番に着目したトレードスタイルはそのままで、このようにトレードパターンを負荷なく増やせるので、単純にトレード回数の増加を図ることが可能です。
重複点、先行、乖離、それぞれのデイトレ手法は、根本の深いロジックはライントレードであり大きく変わることはないので、
「1つの手法を習得後に次の手法へのステップアップもスムーズに遂げられている」
そんな傾向にありました。
長くなってしまいましたが、初心者の視点でも習得しやすいものとして、キリ番に特化した乖離テクニカルからスタートし、
・重複点テクニカルのキリ番に特化したパターン
・重複点テクニカルに付属しているキリ番に特化した初動テクニカル
などにステップアップして頂ければ、1日単位はもちろん月単位や年単位など長期視点における
・利益率の安定
・利益率の向上
この両立を図れることは間違いありません。
実際、特定の価格帯であるキリ番に着目していくことで、まずはキリ番に関わるデイトレ手法を習得していく方が手間や労力を最小にできる上に、初心者の方や、まだ大きな成果を出せていない方にも、上記の流れで多大な収益を上げている方も少なくないからです。
それ以降さらに利益率の安定と向上を目指すべく、
・キリ番を使わないパターンの重複点テクニカル
・重複点や乖離とは異なるパターンの先行テクニカル
など・・・これらにステップアップする流れが非常に合理的となっています。
開発者である私の場合は、テストを経て体系化できた順が
重複点テクニカル
↓
初動テクニカル
(重複点テクニカル付属)
↓
先行テクニカル
↓
乖離テクニカル
このような順だったので、上の順序がそのまま習得順になってしまいました。
ただ、ここまでお伝えしたように、特定の価格帯を狙うチャートパターンに特化した乖離テクニカルの方が習得スピードは早くなる傾向にあることは間違いありません。
そのため、まずは乖離テクニカルをおすすめさせて頂きますし、私がこれから取り組むのであっても説明してきた理由から乖離テクニカルを真っ先に習得します。
繰り返しになりますが、その後は、
・重複点テクニカルのキリ番を使うパターン
・重複点テクニカルに付随するキリ番に特化した初動テクニカル
この上記2つと乖離テクニカルを合わせて、キリ番を使ったデイトレ手法を完全に習得した上で、
・キリ番を使わないパターンの重複点テクニカル
・重複点や乖離とは異なるパターンの先行テクニカル
これらへとステップアップしていく方針が、現時点における推奨の流れとなっていました。
また、サポートを付けている下記の
・重複点テクニカル
・先行テクニカル
・乖離テクニカル
は、お求めになられた教材であれば、すべてサポート対応させて頂いております。
例えば、乖離テクニカル購入後に重複点テクニカルを購入された場合、どちらのデイトレ手法に関してもサポート対応しているということです。
サポート期間については他の教材と異なる点があるので、簡潔に少しだけ説明させてください。
仮に1月1日に乖離テクニカルを購入した場合に、まだ乖離テクニカルに付随するサポートの60日が残っている「1月10日」の段階で、重複点テクニカルを購入される場合、
・乖離テクニカルのサポート60日
・先行テクニカルのサポート60日
という60日+60日の計120日間(約4ヶ月)がサポートをご利用できる期間となっています。
そのため、1月1日に乖離テクニカルを購入してから、4ヶ月後の4月末までサポートをご利用が可能です。
仮に3月21日に乖離テクニカル、すぐに重複点テクニカルという場合は、7月21日までの4ヶ月間
その上で、各教材のサポート対応が可能なため、
・乖離テクニカル
・重複点テクニカル
この両方のデイトレ手法について、1月1日から120日のサポート期間である4月末まで
「総合サポート」
「トレード添削」
を対応させて頂く次第です。
今挙げたトレード添削は好評であるものの、添削を行う側の私自身に大きな時間的な負担が発生し、人数の限界値がございます。
そのため、それぞれの案内ページにも記載の通り、販売停止になる可能性も0ではございません。
サポートを徹底するために人数制限を図るべく、実際に何度か、重複点テクニカルの方で一時的に販売停止をさせて頂いた過去もありました。
重複点テクニカルの後に公開している「先行テクニカル」「乖離テクニカル」に関しても、購入者様が一気に増えた場合は時期に応じて販売停止の恐れもございます。
このような事態もいつ起こるか分からず、実際に購入を希望されていたもののタイミングによってお求めできない方もおられ、
「先に教材の方を複数買っておきたい」
というご要望も多くあり、ここで説明したようなサポート期間を採用し、サポート期間が短くなるという不利にならないような対処をさせて頂いている次第です。
以上、おすすめの順序に加え、サポートについての説明も補足させて頂きました。
参考にして頂ければ幸いです。
重複点テクニカルと先行テクニカルはメルマガの1通目にて、案内ページを紹介しおりました。
乖離テクニカルに関しては公開が後になっていた分だけ、何通か後に紹介していましたが、お問い合わせ頂ければ案内ページの方を紹介させて頂きます。
以上、よろしくお願いいたします。