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GemForex

杉原です。

本記事では、GemForexにおける「禁止事項(禁止行為)」に関する解説を行っていきます。

ここで解説する禁止事項に触れてしまうと、せっかくトレードで勝っても利益を引き出せない、いわゆる『出金拒否』をされる恐れがあるので注意が必要です。

GemForexは口座開設だけで「万単位」のボーナスが貰えるものの、出金拒否が発生してしまえば、何の意味もありません。

そんな事態に陥らないように、ぜひ当記事で解説する禁止事項(禁止行為)に目を通して頂ければ幸いです。

口座開設で貰えるボーナス以外にも、入金100%ボーナスや、1,000%ボーナスなどのGemForexが企画している破格なボーナスに関しては、下記の記事で詳しく解説していますので、あわせて参照なさってみてください。 

>破格。GemForex「万単位」の口座開設ボーナスと入金ボーナスに関して詳しく解説。

GemForexで定められている禁止事項

GemForexで禁止されている行為は、以下の3点です。

  • 重要な指標発表時におけるスキャルピング行為
  • 他業者を介しての両建てトレード
  • 事前に通知せずに行う大口の取引

では、1つずつ掘り下げて解説させて頂きます。

重要な指標発表時におけるスキャルピング行為

まず1つ目の禁止行為は、急激な値動きが発生する重要な指標が発表される際における、スキャルピングトレードです。

特にGemForexのように1,000倍という非常に高いレバレッジを使える場合、イチかバチかのギャンブルのようなトレードをするトレーダーが少なくありません。

その際、第一金曜に発表されるアメリカ雇用統計など、異常な値動きが起こる相場に対し、ギリギリまでレバレッジを使ってロット数を上げ、

・大勝
・強制ロスカット

のどちらかになるギャンブルのようなトレードをするわけです。

GemForexではほかの海外FX業者と同じく、追証が発生しないゼロカットを採用しているため、上記のような危険なトレードで負けても借金を背負う事はありません。

ただし、そんなゼロカットが適用される度に、負担が発生するのはGemForexです。

本来はトレーダー側が負担するはずの追証分をGemForexで補填しているわけですから、何度もゼロカットされると、GemForex側に相当な負担が掛かってしまいます。

特に、雇用統計をはじめとする重要指標の発表時には、異常な値動きが起こりやすく、その値動きを狙ってレバレッジを極限まで利用してロット数を上げたトレードを行うトレーダーが少なくありません。

勝てる時は大きく勝てるものの、ハッキリ言って「ただのギャンブル」なので、勝率は劇的に低いわけです。

その上、ロット数をギリギリまで上げてトレードするものですから、負けトレード=強制ロスカットになり、ゼロカットが適用されてしまいます。

このような流れによって、GemForexが大きな負担を被ってしまうということです。

そんな事態を防ぐためにも、GemForexでは重要な指標発表時におけるスキャルピング行為を禁止していました。

ただ、GemForex側の主張としては、そんな雇用統計「のみ」を狙ったスキャルピング行為という定義です。 

この「のみ」という定義は、普段はまったくトレードしていないものの、雇用統計時だけ高いロット数でギャンブルのようなトレードを行うような行為を指していると考えられます。

そのため、基本的に普段からトレードをしている場合は、特に抵触する禁止事項ではないと私は考えていました。

他業者を介しての両建てトレード

続いてのGemForexのおける禁止事項は、ほかの海外FX業者とGemForexを使っての両建てトレードです。

たとえば、ドル円ならドル円、ユーロドルならユーロドルなど特定の通貨ペアを、XMやExness(エクスネス)などのような別な海外FX業者ではロング、対してGemForexではショートをするような両建てトレードの行為が該当します。

これは、他業者とのスワップポイントの差額を利用し、確実に稼げてしまう両建て手法になるからこそ、禁止事項として定めているわけです。

割と多くの海外FX業者では、この他社間の両建てを禁止しています。

ただ、GemForex内における同一口座での両建ては禁止されていないため、特に行っても問題ありません。

事前に通知せずに行う大口の取引

GemForexでは、サーバーの負担を軽減し可能な限り注文速度を早め、トレーダーが不利な価格での約定をしないように努めている影響か、大口の取引に関してはGemForex側に事前通知が必要となります。

非常に大きなロット数でトレードすれば、その分だけ注文を処理するサーバーに負荷がかかるからです。

厳密なロット数は定められていないものの、10ロット程度では特に問題ありません。

GemForexにて、それ以上のロット数を使ってトレードを行う場合には、事前にGemForex側に連絡する必要があるということでした。

まとめ。出金拒否されないためにも守るべきGemForexの禁止行為。

以上、GemForexで禁止されている行為、禁止事項として、下記3点を解説いたしました。

  • 重要な指標発表時におけるスキャルピング行為
  • 他業者を介しての両建てトレード
  • 事前に通知せずに行う大口の取引

GemForexは「万単位」のボーナスが口座開設のみで貰えるため、そのボーナスを使って利益を出した後に出金拒否をされないよう、当記事を参考に禁止事項に触れないようにして頂ければ幸いです。

以下、関連記事になりますので宜しければあわせてご覧になってみてください。

>XMとGemForexはどちらが推奨?ボーナスとスプレッド、スペックを比較した結果。

>破格。GemForex「万単位」の口座開設ボーナスと入金ボーナスに関して詳しく解説。

>レバレッジ無制限×証拠金維持0%のロスカット水準「Exness」本音レビュー

>少額でも資産を増やせる、聖杯に近いデイトレード手法の条件。

ここまでお読み頂きありがとうございました。

杉原。

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