杉原です。

年間30日で1億を稼ぐBlack Diamond会員のHIDE氏に関して、トレーダー/投資家の意見などをまとめて記事にしてみました。

参考にして頂ければ幸いです。

元記事:https://news.yahoo.co.jp/articles/858ae19c9a617a46940809ec0b1bb00aa83ba001

「人の行く裏に道あり花の山」

相場の格言ですが、この言葉の意味を理解できるようになれば相場で勝てる可能性は高くなるとおもう。

「休むも相場」

個人投資家がプロよりも有利な点は待てること、自分の得意なパターンが来るまで我慢できるかどうかが勝ち組と負け組の大きな分かれ目でしょう。

そして自分のトレードを分析を嫌という程繰り返す。

特に負けトレードを見直すのには苦痛をともないますが、それを避ければ勝てるようには絶対にならない。

この人がどのようなトレードをしているのかはわかりませんが、トレードへの向き合い方に関しては同意見です。

>自分のトレードを分析を嫌という程繰り返す。特に負けトレードを見直すのには苦痛をともないますが

この部分、非常に共感しました。気がつくと同じ失敗をする自分がいます。失敗を直視するのは苦痛ですが、避けてはいけませんね。

バフェットが先日株主総会で言っていた、指数の方向性に賭けるギャンブルですね。確かに不安定なマーケットだと一時的に大きな利益をあげられる可能性があります。

投資は資本の提供であってギャンブルではないので、ギャンブルで一時的に大きな利益を上げられたとしても長期的な持続は不可能です。

本来価値より割安な株式を長期保有するという不変の原則にしたがった投資を行う方がいいでしょう。

投資はシミュレーションゲーム、投機は格闘ゲーム。

資産数百億のトレーダーが言っていました。

俺は先物取引はやらない。自分が知らないことには投資しない。

自分が勝てるとは思えない領域には絶対に入らない。

先物取引はデリバティブなので、典型的なFinTechだ。確率過程論など

アルゴリズム取引の主戦場だ。

最も今日はアルゴリズム取引は至る所にあるが、先物取引はアルゴリズムの連中の嵐だ。

相手が機関銃や戦車を持っている連中に対して俺は高々素手か弓矢だけだ。

勝てるはずがない。

勝てる算段がないのに勝負に行くのは勇気ではない。

無謀でしかない。

だから俺はやらない。

相場で生き残り続けるのが難しい。

ハイリスクハイリターンな手法では、今は例え勝てたとしても10年後この方が生き残っているかは怪しい。

資産がある程度できたならば分散、長期投資に変えた方がいいと思う。

個人で1億稼ぐ人も100人中1人ぐらいはいるでしょう

残りの99%は勝てません

勝った理由は「運」です。宝くじのようなものです

本読もうが勉強しようが、努力だけでは勝てない

逆に運が良ければ勝てる世界

真面目に考えるのも馬鹿らしい

成功したトレーダーの話は一貫性があり面白い。

中でも、タイミングや運の要素が語られる事が多いが、これは必然的なのだろう

先物の空売りは、投資元本を上回る損失が出る可能性のあるリスクの高いトレード。

精神的にも、資金的にも、余裕を持って対応できる人でないと、成功し難い。

普通の人には、難しいパターンでの、数少ない成功例でしょう。

まあ動くときだけ入ればいいですよね。明確なトレンドが出たときの方が、儲けやすい。

あと自分の得意パターンをまず一つ極めるというのも、いろんな人が言及してますね。

エリオット波動は3波動で上がり2波動で落ちる、つまり落ちる方が早く決着する。

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