杉原です。

今回は『1Round高速スキャル』に頂いた質問の中で、共通性の高い内容があったため、この記事を通して共有させて頂きたいと思います。

1Round高速スキャルの取引頻度と勝率はどのくらいですか?

頂いた質問の、

・頻度
・勝率

に関してですが、この『1Round高速スキャル』自体がちょっと特殊な手法なので、順を追って解説させて頂きます。

まず、このトレード手法は、エントリー可能な「範囲」にて、相場の上下を利用して繰り返しエントリーと決済を繰り返すノウハウです。

ロングで言えば、エントリー可能な範囲において、

下がったら買いエントリー

上がったら売り利確

を繰り返すスキャルピングにより、細かな利益を積み上げていきます。

ショートの場合は逆で、

上がったら売りエントリー

下がったら買い利確

を繰り返して利益の積み上げを図る形で、投資よりも、もしかするとゲームのような感覚に感じるかもしれません。

その上で、重複点テクニカルのようにピンポイントでの反発を狙うのではなく、このトレード手法で狙う相場は、

細かく上下しながら緩やかにトレンドを作っていくチャートパターン

なので、その範囲内を繰り返しスキャルピングしていく方が利益が積み上がっていきます。

(これは順張りパターンで、一部、一時的に大きく動く逆張りパターンもございます)

以上のように、エントリーと決済を繰り返すスキャルピング手法なので、エントリーの回数自体は1日の中で多く計算されてしまうのが実際のところです。

ただ、そのエントリーと決済を繰り返す「範囲」に関しては、1つの銘柄あたり1〜2日で少なくとも1回以上が平均的な出現頻度かと思います。

その上で、その範囲でエントリーと決済を繰り返す結果、スキャルピングが終わり最終的に買った負けたの勝率は9割ほどです。

その他、元々あくまでも特典の位置づけだったため、サポート体制は用意していませんが、シンプルな手法だけにトレース(再現)はしやすいかと思います。

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