杉原です。
この記事では、海外FX業者の中から私が厳選した優良な10社で、「ドル円(USD/JPY)」のスプレッドおよび手数料の比較を表形式で行っております。
今回取り扱うドル円(USD/JPY)は、ユーロドル(EUR/USD)に次ぐ取引量の多さがあることにより、テクニカル指標/インジケーターが「効きやすい」という利点があり、多くのトレーダーに人気の通貨ペアです。
そんなドル円(USD/JPY)に関して各海外FX業者ごとに、
・通常タイプの口座
・低スプレッドタイプの上位口座
を分けつつ、表形式で比較していきたいと思います。
海外FX業者におけるドル円(USD/JPY)のスプレッド&手数料の比較表
各社における、
・通常口座
・上位口座
は、それぞれ名称が異なるため、表の中に名称もあわせて記載しています。
その上で、スプレッドと手数料を加算して取引コストが安い上位2つは、分かりやすいように黄色マーカーで色分けさせて頂きました。
( )はスプレッドのみの数字で、下線を引いた数字はスプレッドと手数料を合算したものになります。
海外FX業者 | 通常口座 | 上位口座 |
---|---|---|
XM | スタンダード口座 マイクロ口座 1.60pips |
ZERO口座 1.10pips (0.10pips) |
GemForex | オールインワン口座 1.20pips |
ノースプレッド口座 0.30pips 手数料なし |
AXIORY | スタンダード口座 1.20pips |
ナノスプレッド口座 1.10pips (0.50pips) |
TitanFX | スタンダード口座 1.33pips |
ブレード口座 1.03pips (0.33pips) |
Tradeview | スタンダード口座 1.80pips |
ILC口座 0.60pips (0.10pips) |
iFOREX | エリート口座 0.90pips |
扱いなし |
HotForex | マイクロ口座 プレミアム口座 1.70pips |
ゼロスプレッド口座 0.80pips (0.20pips) |
TradersTrust | クラシック口座 1.50pips |
VIP口座 0.70pips (0.40pips) |
FXGT | スタンダード口座 1.60pips |
扱いなし |
Exness | スタンダード口座 1.10pips |
ロースプレッド口座 0.70pips (0.00pips) |
総括。ドル円(USD/JPY)の海外FX業者10社によるスプレッド&手数料の比較。
以上、厳選した海外FX業者10社による、ドル円のスプレッドと手数料を
通常口座
上位口座
の2つに分けた上で比較させて頂きました。
ドル円はFXのデイトレード、スイングトレードなど、トレードスタイルを問わず人気のある通貨ペアだけに、各社がスプレッドの狭さと手数料の安さを競い合っており非常に差が拮抗していました。
その上で、スプレッドと手数料を合算した取引コストが安い上位2つを挙げると、以下のようになります。
通常口座
1位:iFOREX(エリート口座) | 0.90pips |
2位:Exness(スタンダード口座) | 1.10pips |
上位口座
1位:GemForex(ノースプレッド口座) | 0.30pips |
2位:Tradeview(ILC口座) | 0.60pips (0.10pips) |
通常口座タイプではiFOREX(エリート口座)が優位に立っているものの、
最大レバレッジ400倍という制限
スキャルピングが容認されていない
があるため、スプレッドは狭いものの、そもそもFXのデイトレード向きではないと私は思います。
対して、2位のExnessは、スキャルピングが全面的に容認されている上に、最大レバレッジが無制限であるため、大きなロット数でトレードができるため、少額から大きく稼いでいきたいと考えるデイトレーダーにとって優良な環境である事から強く推奨していました。
私自身も愛用している口座であり、FXのデイトレードで高い利益率を出すためには欠かせないトレード環境が整っていますので、ぜひ一度、下記の関連記事にも目を通してみてください。
上位口座タイプで言えば、GemForexのノースプレッド口座が差を付けて断トツの1位でした。
そんなGemForexに関しては通常口座側で、「破格」のボーナスが貰えるメリットがあり、資金0からトレードを開始することが可能です。
こちらも関連記事がいくつかございますので、あわせてご覧になってみてください。
【GemForexの関連記事】
以上、お読み頂きありがとうございました。
杉原。
本ブログ『専業FXデイトレーダーの会』では、FXのデイトレード専業で勝ち続けるべく有益な情報を発信しています。
宜しければ、ほかの関連記事もあわせてお読みになってみてください。