杉原です。
この記事では、海外FX業者の中から私が厳選した優良な10社で、「ポンドドル(GBP/USD)」のスプレッドおよび手数料の比較を表形式で行っております。
今回取り扱うポンドドル(GBP/USD)は、
ユーロ円(EUR/JPY)
ポンド円(GBP/JPY)
オージー円(AUD/JPY)
などのクロス円に比べてスプレッドが狭く、かつ、ほかの為替通貨ペアと比べても「値動き」が大きい、いわゆるボラティリティの高い投資対象として特にデイトレーダーに人気がある銘柄です。
そんなポンドドル(GBP/USD)に関して各海外FX業者ごとに、
・通常タイプの口座
・低スプレッドタイプの上位口座
を分けつつ、表形式で比較していきたいと思います。
海外FX業者におけるポンドドル(GBP/USD)のスプレッド&手数料の比較表
各社における、
・通常口座
・上位口座
は、それぞれ名称が異なるため、表の中に名称もあわせて記載しています。
その上で、スプレッドと手数料を加算して取引コストが安い上位2つは、分かりやすいように黄色マーカーで色分けさせて頂きました。
( )はスプレッドのみの数字で、下線を引いた数字はスプレッドと手数料を合算したものになります。
海外FX業者 | 通常口座 | 上位口座 |
---|---|---|
XM | スタンダード口座 マイクロ口座 2.20pips |
ZERO口座 1.60pips (0.60pips) |
GemForex | オールインワン口座 2.30pips |
ノースプレッド口座 1.60pips 手数料なし |
AXIORY | スタンダード口座 1.62pips |
ナノスプレッド口座 1.18pips (0.58pips) |
TitanFX | スタンダード口座 1.75pips |
ブレード口座 1.35pips (0.65pips) |
Tradeview | スタンダード口座 2.30pips |
ILC口座 1.00pips (0.50pips) |
iFOREX | エリート口座 1.30pips |
扱いなし |
HotForex | マイクロ口座 プレミアム口座 1.80pips |
ゼロスプレッド口座 1.00pips (0.40pips) |
TradersTrust | クラシック口座 2.10pips |
VIP口座 1.20pips (0.90pips) |
FXGT | スタンダード口座 1.60pips |
扱いなし |
Exness | スタンダード口座 1.50pips |
プロ口座 0.90pips 手数料なし |
総括。ポンドドル(GBP/USD)の海外FX業者10社によるスプレッド&手数料の比較。
以上、厳選した海外FX業者10社による、ポンドドルのスプレッドと手数料を
通常口座
上位口座
の2つに分けた上で比較させて頂きました。
ポンドドル(GBP/USD)はデイトレーダーに人気の投資対象ということもあり、各社が「スプレッドの狭さ」「手数料の安さ」を競い合っているようです。
その上で、スプレッドと手数料を合算した取引コストが安い上位2つを挙げると、以下のようになります。
通常口座
1位:iFOREX(エリート口座) | 1.30pips |
2位:Exness(スタンダード口座) | 1.50pips |
上位口座
1位:Exness(プロ口座) | 0.9pips |
2位:Tradeview(ILC口座) | 1.00pips (0.50pips) |
2位:HotForex(ゼロスプレッド口座) | 1.00pips (0.40pips) |
値動き(ボラティリティ)の大きさからデイトレーダーにとって非常に人気のあるポンドドル(GBP/USD)ですが、Exnessが優秀なスプレッドと手数料となっています。
対してExnessはスキャルピングの承認をはじめ、特にトレードに制限がありません。
また、Exnessは、
・無制限のレバレッジ
・証拠金維持率0%というロスカット水準
により、大きなロット数でトレードができるため、FXのデイトレードに適した取引環境だと感じていました。
現に、私や私がFXのデイトレ手法を継承した方々も、大半がこのExnessを利用しています。
以上のような背景から、ポンドドル(GBP/USD)のトレードには、Exnessを特に推奨していた次第です。
下記に、Exness関連の記事がございますので、宜しければあわせて参照してみてください。
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以上、お読み頂きありがとうございました。
杉原。
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