杉原です。

IS6FX

この記事では、口座開設ボーナス(未入金ボーナス)や入金100%ボーナスが貰えるIS6FXで、「出金拒否」をされないために守るべき「禁止事項」について解説していきたいと思います。

IS6FXにおける出金拒否に関わる禁止事項

以下が、IS6FXにおいて、せっかく稼いだトレード利益を出金拒否される可能性がある禁止事項です。

  • 他社との両建て
  • 特定条件時のスキャルピング
  • 度が過ぎるスキャルピング
  • 事前連絡せずに行う大口取引

では、1つずつ紐解いていきたいと思います。

他社との両建て

IS6FXに限らず、どの海外FX業者でも割と同じ禁止事項ですが、他社と同じ通貨ペア同士、もしくは相関性が極端に強い通貨ペア同士の「両建て」は禁止されています。

これは、いわゆる裁定取引(アートビラージ)の禁止です。

特に、スワップポイントは各社によって異なるため、スワップポイントが貰える通貨ペアを狙った、確実にトレーダーが儲かってしまうような他社間の両建て行為は各社が徹底して禁止しています。

各海外FX業者が協力し合いデータを共有しているため、

「どうせ両建てしても、違う業者ならバレないだろう」

と思っても、確実に見つかってしまうためご注意ください。

度が過ぎるスキャルピング

下図はIS6FX側から提示されているアナウンスですが、ここでは過度なスキャルピングを禁止している事にご注意ください。

IS6FXのロット制限

繰り返し秒単位でスキャルピング行為を行うFXのデイトレード手法がありますが、そのような手法はIS6FX側のネットワーク(サーバー)に多大な負担を掛けてしまいます。

そのため、全トレーダーの注文処理に遅れが生じるなど、取り返しのつかない事態に成りかねません。

だからこそ、度が過ぎる極端なスキャルピングは禁止事項とされているわけです。

もちろん、通常のスキャルピングは特に問題はありません。

また、普段はスキャルピングではないFXのデイトレードでも、数秒ほどで目標の利確ポイントまで到達してしまい、結果としてスキャルピングになる事も、特に問題ない行為なので心配は不要です。

特定条件時のスキャルピング

この「特定条件時」とは、主に下記のような条件を指します。

  • 影響度の大きい重要な経済指標が発表される前後
    →アメリカ雇用統計など
  • 政府または中央銀行の介入される際

これらは「異常」に大きな値動きになるため、どの海外FX業者にも用意されている「ゼロカット」「ハイレバレッジ」の仕組みを利用したスキャルピングを狙うデイトレーダーが少なくありません。

上記の条件時は、秒単位で異常な利幅が取れてしまうため、

・強制ロスカットされる
・秒速で大きな利益を取る

の二択というギャンブルのようなトレードができてしまいます。

その際、強制ロスカットされても「ゼロカット」のシステムがあるため、デイトレーダー側は追証を負う事は一切ありません。

ただ、ゼロカットが適用される度に、本来デイトレーダー側が追うべき追証分をIS6FX側がその負債を負っています。

そのため、無駄に強制ロスカットによってゼロカットが頻発されるような、先ほど挙げた「特定条件時」のスキャルピング行為はIS6FX側からすれば迷惑行為にほかなりません。

ゼロカットで生じる負債を払う経費が大量に発生してしまうため、IS6FXが提供しているボーナス関連サービスにも支障が出てしまうわけです。

以上のような背景があり、先ほど挙げた「特定条件時」におけるスキャルピング行為が禁止されているわけです。

普段は普通のデイトレードをしていても、気付かない内に「特定条件時」になっており、結果として意図せずに禁止事項に触れないように、指標の時間や介入情報は欠かさずチェックするようにご注意ください。

事前連絡せずに行う大口取引

この大口取引は、「大口」というほど大したロット数ではありません。

IS6FXで定められている基準は「10ロット」で、10ロット以上のトレードを行う際には、「事前」にIS6FX側のサポートに連絡する必要があるとのことです。

もちろん、10ロット以上のトレードが禁止というわけではありません。

ただ、事前連絡をせずに10ロット以上のトレードを行うことが禁止事項となっているのでご注意ください。

IS6FXで出金拒否されないために守るべき禁止事項のまとめ

以下が、IS6FXで得られたトレード利益が出金拒否されないよう、順守するべき禁止事項のまとめです。

  • 他社との両建て
  • 特定条件時のスキャルピング
  • 度が過ぎるスキャルピング
  • 事前連絡せずに行う大口取引

IS6FXでは以上を注意すれば、出金拒否される事は基本的にありません。

そんなIS6FXでは高額な口座開設ボーナス(未入金ボーナス)に加えて入金100%ボーナスも用意されており、そのボーナスを使って「ノーリスク」で利益を出すことも可能です。

特に、入金ボーナスは時に200%のボーナスが貰えるだけではなく、繰り返し何度も入金する度に100%以上のボーナスが貰える仕組みで、少額からトレードを行いたいデイトレーダーには非常に人気があります。

>こんなにイイの?IS6FXの口座開設ボーナス(未入金ボーナス)詳細と注意点

>何度でも貰えるIS6FXの入金ボーナスの詳細と注意点

また、IS6FX「以上」に破格なボーナスを取り揃えている海外FX業者もあり、それが下記の記事で紹介しているGemForexです。

>破格。GemForex「万単位」の口座開設ボーナスと入金ボーナスに関して詳しく解説。

>口座開設ボーナスをもう1回貰える?GemForexの「個人事業主口座」とは。

貰える口座開設ボーナス(未入金ボーナス)は「万単位」と破格であり、さらに入金ボーナスは最大1,000%(入金額に対して10倍のボーナス付与)にもなります。

加えて、通常はどの海外FX業者も「一度のみ」である口座開設ボーナス(未入金ボーナス)ですが、GemForexであれば上記記事で紹介している方法を使って「二度」口座開設ボーナスを貰う事も不可能ではありません。(GemForex側も認めている方法です)

このIS6FXとGemForexのボーナスを使えば「ノーリスク」で資金を増やしていくことができますので、ぜひあわせて上記の記事もご覧になってみてください。

以上、ここまでお読み頂きありがとうございました。

杉原。

本ブログ『専業FXデイトレーダーの会』では、FXのデイトレード専業で勝ち続けるべく有益な情報を発信しています。

宜しければ、ほかの関連記事もあわせてお読み頂ければ幸いです。

>ブログの目次はこちらから

>「21億倍」という無制限のレバレッジと証拠金維持率0%のロスカット水準。最推奨のFX業者「Exness」の本音レビュー。

>専業デイトレーダーに最低でも必要な資金を「7つの月収別」で解説

>どっちが勝てる?FXのデイトレードとスイングトレードを比較した結果。