杉原です。

is6com

XM

今回は、読者さんからの要望があったIS6FXの「スタンダード口座」に関して、

・ボーナス
・スプレッド
・スペック(機能性)

を中心に、有名どころのXMと比較していきたいと思います。

両社とも、ボーナスが魅力的である事は間違いありません。

ただIS6FXは、

・高額な口座開設ボーナス(未入金ボーナス)
・入金100%ボーナス(不定期で200%ボーナス)

が非常に魅力であるものの「スタンダード口座」にのみ、これらのボーナスが適用されるため、ほかの口座タイプである「マイクロ口座」は特に利用価値がないと考えていました。(執筆時点)

現に、当ブログから開設される口座タイプも、ボーナスが適用されるスタンダード口座が大半で、ほぼマイクロ口座はありません。

そんな背景もあり、今回は魅力的なボーナスをIS6FXで活用頂けるためにも、XMと比較する形でスプレッドからボーナス、そのほかスペックを対比しながら解説していきたいと思います。

どちらが手厚いか。IS6FXとXMのボーナス比較。

まずはIS6FXとXM、両社の強みであるボーナスの比較について見ていきましょう。

  IS6FX XM
口座開設ボーナス
(未入金ボーナス)
5,000円~
稀に20,000円になる事も
3,000円
入金100%ボーナスの上限 500万円まで 5万円まで

以上のように、この表だけを見れば、IS6FXの方が「豪華」な印象を感じるかもしれません。

現に、口座開設ボーナス(未入金ボーナス)はXMよりもIS6FXの方が断然お得です。

ですが、IS6FXの入金ボーナスは、

・2週に1回程度の頻度
・抽選方式

というデメリットがあります。

要するにIS6FXは「好きな時に入金ボーナスを得られるわけではない」ということです。

加えてIS6FXは抽選方式であるため、入金ボーナス期間中に必ず「当選」するとも限りません。

よって、IS6FXにおける入金ボーナスは上限が500万までと圧倒的な魅力があるものの、正直なところ「利便性」はいつでも入金ボーナスを得られるXMの方が高いと言えます。

ただ、IS6FXの入金ボーナスは抽選方式であるものの、実際の当選確率は50%を超える程で、2週に1回は入金ボーナスが開催されるため、計算上は月に1回は入金ボーナスを貰えるわけです。

ですので、数日に1回のような高頻度で入金してボーナスを得たいという場合でなければ、今挙げたIS6FXの入金ボーナスのデメリットは特に関係ないかと思います。

むしろ、頻繁に入金ボーナスを得るつもりがない場合であれば、

上限が5万円のXM
上限が500万のIS6FX

で対比すれば、貰える入金ボーナスの差が100倍もあるため、IS6FXの方を推奨していました。

XMとIS6FXスタンダード口座のスプレッドを比較

続いてはIS6FXとXMのスプレッドを表形式で比較していきます。

IS6FXのスプレッドに関しては、「変動制」になっているため、若干ですが時期によって変動することがございます。 

当記事ではできる限り最新の情報にアップデートしていますが、万一、入れ違いで数字に若干の違いが生じる可能性がある事をご了承願います。

主要通貨ペアの比較からいってみましょう。

  XM IS6FX
ユーロドル
EURUSD
1.6pips 1.7pips
ドル円
USD/JPY
1.6pips 1.6pips
ポンドドル
GBP/USD
2.2pips 2.4pips
オージードル
AUD/USD
1.9pips 2.0pips

上記の主要通貨ペアだけで見れば、ドル円(USD/JPY)とユーロドル(EUR/USD)はほぼ同値です。

ですが、そのほか、ポンドドル(GBP/USD)やオージードル(AUD/USD)は0.1~0.2pipsほどIS6FXの方が「広く」なっていました。

続いては日本人トレーダーに人気の「クロス円」を比較していきます。

  XM IS6FX
ポンド円
GBP/JPY
3.6pips 3.1pips
ユーロ円
EUR/JPY
2.3pips 2.3pips
オージー円
AUD/JPY
3.3pips 2.9pips

FXのデイトレードで特に多くのトレーダーに好まれる「ポンド円(GBP/JPY)」に関しては、0.5pipsもIS6FXの方が「狭く」なっており、その分だけ毎回の取引コストがやすくなるため、相応の優位性がIS6FX側にあると思います。

そのほか、ユーロ円(EUR/JPY)はほぼ変わり映えがありません。

ただ、オージー円(AUD/JPY)はポンド円(GBP/JPY)と同じくらいスプレッドに「差」があり、IS6FXの方がXMより「有利」となっていました。

IS6FXとXMのスペック比較

続いては基本的な「レバレッジ」「ロスカット水準」を含むスペックについての比較です。

最大レバレッジと資金別のレバレッジ制限、ロスカット水準の比較

以下が、IS6FXとXMのレバレッジとロスカット水準を比較した表です。

  IS6FX XM
最大レバレッジ 1,000倍 1,000倍
強制ロスカット条件 証拠金維持率20%

以前のIS6FXはロスカット水準が証拠金維持率50%と非常に高かったのですが、20%まで引き下げられ、XMと同じくロット数を上げやすいトレード環境になっています。

最大レバレッジに関しては、

1,000倍のIS6FX
1,000倍のXM

で、相応の差があるため、よりロット数を上げて大きな利益を上げやすい海外FX業者は「IS6FX」になるわけです。

ただ、そんな高いレバレッジを提供している両社ですが、下記のように口座残高によって最大レバレッジが「規制/制限」されてしまう傾向があります。

  XM IS6FX
~200万 1,000倍 1,000倍
200万~1,000万 200倍 500倍
1,000万~ 100倍

上の表を見るとお分かりになるとおり、XMは口座の資金が200万を超えると、元々1,000倍だったレバレッジが200まで一気に下がります。

対してIS6FXは、200万以上の口座資金であっても、500倍のレバレッジは使えるため、XMよりも2.5倍も高いレバレッジになるということです。

ですので、もし前述の入金ボーナスなどをフル活用し、資金をより増やしていくことを目的にする場合、200万を超えても500倍というハイレバレッジが使えるIS6FXの方が良い選択肢だと思います。

XMとIS6FXの基本的な対比まとめ

以上、この記事ではIS6FXとXMのボーナスやスプレッドを中心に、基本的な比較を行ってきました。

スプレッドに関しては若干XMの方が狭いものの、特に大差はありません。

その反面、レバレッジやボーナスはIS6FXの方が相応の優位性があるため、

口座開設ボーナス(未入金ボーナス)
入金100%ボーナス
ハイレバレッジ

を活かし、少額から大きな稼ぎを得たい場合は、有名どころのXMよりもIS6FXの方が推奨ということになります。

現時点のボーナス状況も踏まえ、最新情報の確認ができますので、ぜひ一度、下記の公式ページを覗いてみてください。

IS6FX>IS6FXの公式サイトはこちら<

追伸。

IS6FX以上の、

・口座開設ボーナス(未入金ボーナス)
・入金ボーナス
・低スプレッド

という口座を提供しているGemForexも、ボーナスを目的とする場合には推奨の海外FX業者です。

タダで「万単位」の口座開設ボーナス(未入金ボーナス)が貰える上に、入金額の10倍となるボーナスが貰える最大1,000%の入金ボーナスも開催されています。

そんな「破格」と言えるGemForexに関しては、下記の関連記事で詳しく解説していますので、宜しければあわせてご覧になってみてください。

また、ボーナスは一切ない分だけ、

・レバレッジ無制限(実質21億倍)
・ロスカット水準が証拠金維持率0%
・極めて狭いスプレッド

という、口座スペックに特化して力を入れている「Exness」は、私が利用し続ける最も推奨していた口座です。

以下の関連記事で紹介していた実績も、この「Exness」のトレード実績でした。

【実践者の実績や生の声】

もし、

「ボーナスは要らないが、高スペックな環境でFXのデイトレをしたい」

という場合は、一度、下記のレビュー記事だけでも目を通してみてください。

>レバレッジ無制限~最推奨のFX業者「Exness」の本音レビュー~

本ブログ『専業FXデイトレーダーの会』では、FXのデイトレード専業で勝ち続けるべく有益な情報を発信しています。

宜しければ、ほかの関連記事もあわせてお読みになってみてください。

>ブログの目次はこちらから

>含み損ほぼなし。キリ番を利用した「負け知らず」の聖杯に近いFXのデイトレ手法。

>コツコツドカンの逆トレードについて。勝率とリスクリワードの関係から解説。

>破産注意。FXのデイトレでコツコツドカンをやって負ける原因と対策。

>最低限負けない。勝てるFXのデイトレード手法、ロジックの「最低ライン」について。

>この時間帯のみでも十分。FXのデイトレードで利益率と勝率が高い時間帯とは。