【重要】

現在、GemForexは運営側の事情によりサービス停止になっていますので、ご利用ができない状況です。

何卒ご了承くださいませ。

杉原です。

今回は、ほかの海外FX業者ではない仕組みのGemForexにて発生するトレード資金を奪ってしまう「口座維持費」が、いつ発生するかという条件、その維持費を解説する注意喚起の記事内容をお届けしたいと思います。

GemForex

そんな口座維持費が発生すれば、決してトレードで負けていないにも関わらず、自動で口座維持費がトレード口座残高から引かれてしまうので、勝手にトレード資金が減ってしまうわけです。

そのような事態を避けるためにも、当記事では、

・GemForexで発生する口座維持費の費用
・そんな口座維持費が発生する条件
・口座維持費を回避する方法

などを掘り下げて解説していきますので、ぜひ当記事の内容を参考にして頂ければと思います。

Gemforexの口座維持費は「いつ」どんな条件で「どのくらい」発生するのか?

GemForexにおいて口座維持費が発生する条件は、

・約1,500円(15ドル)以上の口座残高がある
・90日間に渡ってトレードを行っていない

という2つが「両方ともに成立」していることになります。

ただ、口座維持費が引き落とされるタイミングは、トレーダーごとに異なるわけではありません。

現状では下記のように、決まった日程で口座維持費を引き落とすようにGemForex側で調整されています。

  • 1月1日
  • 4月1日
  • 7月1日
  • 10月1日

このように3か月間隔で、GemForexでは口座維持費を自動的に徴収される仕組みになっています。

要するに、先ほど挙げた、

・約1,500円(15ドル)以上の口座残高がある
・90日間に渡ってトレードを行っていない

という条件を、

1月1日
4月1日
7月1日
10月1日

の時点で満たしていた場合に限り、口座維持費をGemForex側に取られるということです。

ちなみにですが、上記条件が成立すると、GemForexでは口座維持費が徴収されるだけではなく、徴収となった口座が「凍結」されてしまいます。

凍結した口座を復活させ、再びトレードを行う際には、GemForexのサポートに依頼のメールを出す手間が生じてしまうわけです。

そのような面倒な事態を避けるためにも、以下に解説するGemForexで口座維持費を避ける方法を参考にして頂ければと思います。

GemForexの口座維持費を回避する方法

先ほど挙げた条件を満たさなければ、単純に口座維持費を取られずに済みます。

大きく分けて2つの方法があるので、それぞれに分けて解説させて頂く次第です。

90日に一度は、何らかのトレードを行う

まず1つ目は「90日間に渡ってトレードがされていない条件」を利用します。

これは言い換えれば90日間の間にトレードをしていれば良いので、最低限、90日に一度は勝ち負けを問わずに取り敢えずトレードを行えば、確実にGemForexにおける口座維持費の発生を回避ができるわけです。

そのトレードは、スイングトレードだろうがFXのデイトレードだろうが、手法や通貨ペアを問いません。

とにかく、エントリーをした後に決済すれば1つのトレードとしてカウントされるからです。

ただ、90日に一度というタイミングは、ほかの海外FX口座を並行して利用している場合などは、忘れがちで、タイミングを逃してしまうかもしれません。

そのような心配がある場合は、

1月1日
4月1日
7月1日
10月1日

がGemForex側が設定した口座維持費の徴収日なので、この日程だけは確実に覚えていた上で、これらの徴収日が訪れる「1週間前辺りにトレードをしてしまう」というルールをご自身の中で作る事がおすすめとなります。

1週間前を心掛けておけば、万一、

・ご自身の都合でトレードができない
・週末を挟む事でトレード自体ができない

という事を防げるため、確実にトレードの遂行が可能だからです。

口座残高を引き落としておく

GemForexの口座維持費を回避する2つ目の方法は、口座残高を15ドル(約1,500円)以下にしてしまう、という方法になります。

口座維持費の発生条件であった、

「90日間に渡ってトレードを行っていない」

というルールに該当しないために、しばらくの間トレードをしないという場合には、口座残高を引き落としてしまうという手段です。

少なくとも、

・約1,500円(15ドル)以上の口座残高がある
・90日間に渡ってトレードを行っていない

という2つの条件をともに満たさない限りは、GemForex側から口座維持費の徴収は決して行われません。

つまり、90日間トレードしていなくとも、口座残高させ引き落としておき、「空」にしてしまえば、確実に口座維持費の徴収を避けられるわけです。

以上から、もしGemForexの口座においてトレードをする間隔が空きそうな場合、一度、口座残高を15ドル(約1,500円)以下まで引き落としてしまうことをおすすめしていました。

まとめ。GemForexの口座維持費の発生条件と回避の方法。

今回の記事では、GemForexの口座維持費が発生する条件として、以下の2つを解説いたしました。

  • 約1,500円(15ドル)以上の口座残高がある
  • 90日間に渡ってトレードを行っていない

以上の条件が「両方共」に満たされる場合にGemForexでは口座維持費が発生するということでした。

その上で、そんな口座維持費を回避する方法として、

・90日に一度は、何らかのトレードを行う
・口座残高を引き落としておく

という方法をご紹介いたしました。

口座維持費が発生する条件を満たす事により、同時に「口座凍結」も発生し、トレードの再開には相応の手間が生じますので、ぜひご注意ください。

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